ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • アルプス席の母

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    えっ…作者って男性よね。。。別に男女差別をしたいつもりは毛頭もなくて、母親視点の語り口をどしてそんなに機微に表現できるのかと。頭が何個あっても足りないくらい脱帽。

    甲子園を目指す高校球児を育てる母親視点の小説。一つ一つの感情や場面がきめ細やかに表されており、文面だけなのに活き活きとした情景が目に浮かんだ。

    素直に「なんでこんな文章書けるの…」と感服。読後だけでなく、読んでいる時から舌を巻いていた。明明白白とした情景描写はまさに唯一無二。圧巻であった。今回の本を通して、“真っ直ぐな心”“凛とした人間性”を題材とした本は結構好きなんだなと感じた。そういう本が好きな人はオススメ。


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    2026年04月23日
  • ありがとう なかよし

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    ✔️生後9か月
    お友達ができて、嬉しいことを共有して、まねっこして、素直でピュアでクリアで綺麗な心の世界
    原点に立ち返って、こういう優しさの気持ちで人と関わることも大切だなあと大人も学びになる

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    2026年04月23日
  • ふちなしのかがみ

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    どんでん返し、ホラー、意味不明な話など、様々な話が入った短編集。
    辻村先生の書くホラーが好きなので最高に面白かった。

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    2026年04月23日
  • ほしをさがしに

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    ✔️生後9か月
    長めの絵本なので、息子にはまだまだ早かった
    けれども大きめの絵本だからか、よく本棚から出して触ったりしていた
    これもパパママお気に入りの絵本として、殿堂入り
    探検的な要素があって、最後の最後まで少しドキドキしてしまった、動物達みんな可愛い!

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    2026年04月23日
  • おすわり どうぞ

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    ✔️生後9か月
    しもかわらゆみ、大好きだなあ
    小さいイスから大きいイスまで、森の中の動物達はそれぞれお気に入りのイスがあるようで可愛らしくって、読んでるママもほっこりしちゃう
    譲り合いの優しい気持ちも、大切だね

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    2026年04月23日
  • ルパンの消息

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    喫茶ルパンで期末テストを盗み出す悪巧みを計画する三人の高校生。飛び降り自殺した女性教師。女性教師は他殺とのタレコミ、時効まて24時間。そこにあの三億円事件の犯人の影も。真犯人は誰か、事件が複雑に絡み…後半は一気読み。社会派ミステリの巨匠横山秀夫処女作であり傑作。

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    2026年04月23日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    燃え殻さんに沼る。その意味がわかるような気がする物語。皆、こんなはずじゃなかったと思いながらももがきながらも生きてるような。アル中の母親を持つ少女明菜、末期癌の仕事の同僚、風俗店で働く優香、それぞれが主人公に絡み合う。ただの夏だけどそれは色濃い忘れられない夏。とても好きな本です。

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    2026年04月22日
  • 天上の葦 下

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    ネタバレ

    (上下巻とも感想内容は同じ)
    本書は<鑓水、修司、相馬>が活躍する3部作の最後のシリーズ。前2作品は既読。このシリーズのこの3人組(!?)が大好きで、シリーズ最後のこれを読んでしまったらあとがなくなる、それは寂しすぎる!! との思いから、読むのを先延ばしにしまくってきた本。最近作者の本を調べたら、この後に数冊新作が出ていて、そちらの方も評判は上々だったので、だったらこの本を安心して読める…と、読むことにした。

    いや~、相変わらずすばらしかった。
    本書では3人組のうち鑓水に焦点が当たっているのも、鑓水をいちばんのお気に入りにしている私にはうれしい内容になっていた。が、先の戦争=太平洋戦争を絡め

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    2026年04月22日
  • 天上の葦 上

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    ネタバレ

    (上下巻とも感想内容は同じ)
    本書は<鑓水、修司、相馬>が活躍する3部作の最後のシリーズ。前2作品は既読。このシリーズのこの3人組(!?)が大好きで、シリーズ最後のこれを読んでしまったらあとがなくなる、それは寂しすぎる!! との思いから、読むのを先延ばしにしまくってきた本。最近作者の本を調べたら、この後に数冊新作が出ていて、そちらの方も評判は上々だったので、だったらこの本を安心して読める…と、読むことにした。

    いや~、相変わらずすばらしかった。
    本書では3人組のうち鑓水に焦点が当たっているのも、鑓水をいちばんのお気に入りにしている私にはうれしい内容になっていた。が、先の戦争=太平洋戦争を絡め

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    2026年04月22日
  • 小鳥とリムジン

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    性と人生に真剣に向き合う話でした。
    色々な生き方があり、最後は本当に幸せな二人の形を見せてくれて心暖まる終わりかたでした。

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    2026年04月22日
  • ツナグ(新潮文庫)

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    なんだろうこの感覚。死というテーマなのに、何故目前が明るい。生きる事に希望を見出した人々がそこにいて、不思議な感覚になる。
    永遠の別れは悲しい。寂しい。歩美が言うように確かに死者に会いたいというのは、生きてる者のエゴだ。
    ただこの物語は、何故かそこに光があるのだ。
    「親友の心得」は映画の印象が強かったが、小説で読むとまた辛かった。たった一つの過ちが生涯の後悔になるとは。たった一言が離れられない足枷になるとは。

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    2026年04月22日
  • 虚弱に生きる

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    わかる。何となく常にだるい、常に具合悪い。健康であることが幸せなの、本当にわかる。わかるよ~わかるよ~とサクサク読んでしまった。
    様々な手法を試しててえらいなと思う。私もラジオ体操、始めようかな

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    2026年04月22日
  • 定食屋「雑」

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    ネタバレ

    とても好きな物語でした。登場人物それぞれの思いやりに何度か泣きそうになりました。みさえの寂しいって言って、人をさらっと誘える人間は一人にならないという言葉。私に刺さるものがありました。

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    2026年04月22日
  • 冬の旅

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    物語は冒頭、強盗幇助による懲役刑を満期で出所した主人公が、大阪の街でさもしく下層生活を始める所から始まる。一見前科者の社会復帰の難しさや再出発を描いた作品と映るが、進むうち作者らしい相当に変則的な構成と作品主題に気付く。
    作品の大半で消費される回想と、終盤の紀州を舞台とした遍路行に、運命論や厭世的ブッディズムがメタファーとして重層的に絡み合う。
    ここまで悲しみがこびり付く様な作品は久々だが、中上健次を彷彿とさせる、人の涯を示し投げ掛ける近代文学の重要作と思う。

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    2026年04月22日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    朝井リョウさんは天才だと常々思っている。そして小説は容赦なく鋭い。
    だからこの作品を読んで「朝井リョウさんも生身の人間だったんだなァ」と勝手に親近感を湧かせている。気楽に読めるエッセイであり、とてつもなく面白くて何度も声を出して笑ってしまった。特に「空回り戦記」の2つの章が好き。
    面白すぎてゆとり3部作の1と2をすぐに購入する決断をした次第です。この作品をもって朝井リョウの沼に完全にはまりました。

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    2026年04月22日
  • マリアビートル

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    前作グラスホッパーがよかったからと購入したものの、元々殺し屋とかそういったテーマにあまり興味がなく、買ってからしばらく積読していた。

    しかしある日そろそろ読んでみようかなぁと思い読み始めたら、時間を忘れて没頭できる面白さで、積読していたのが嘘のように一気読みしていた。(笑)

    物騒な話のはずなのにうまい具合にほっこりする場面や考えさせられる一言もあり、いまさらながらだけど満足度の高い一冊。

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    2026年04月22日
  • デクリネゾン

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    「共感できない」ことと「作品が面白くない」ことを
    同源であるというスタンスで感想にする人は
    ままあるタイプだと認識しているのだけれど、
    そういった人を置き去りにすることに
    一切の躊躇がない本だと思った。

    作中でも(さらりとはあるけれど)語られている、
    子どもが、今、食べたくないというだけの物を
    「嫌い」「おいしくない」と表現するような。

    好きじゃないなら「好きじゃない」と言えばいい。
    迂遠さは美徳ではない。

    そんなメッセージを感じたので直截な言葉で感想を。
    人生は最低で最高だ。

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    2026年04月22日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    購入済み

    確かに爆発すればいい

    佐藤二朗さんが犯人?役をやると聞いて「絶対にやべー作品だ!」と確信し一気読み。
    結論としては、社会風刺をふんだんに盛り込んだリアルタイムサスペンスで大満足。
    東京に散らばる爆弾が、正義と理性を吹き飛ばすのは爽快感と悍ましさが共存しており、脳がしびれる。
    現代社会が生んだ爆弾の弾けるさまをぜひとも読んでもらいたい。

    #ダーク #ドロドロ #ドキドキハラハラ

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    2026年04月22日
  • キッチン常夜灯

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    数々の料理の説明も丁寧で、常に料理に向き合っているシェフによって作られた料理を、みんなが大事にしているのが伝わってきた。

    個人的にはみもざの心境というか、いきなり昇進して肩書きができた時、まわりはその肩書きで扱うのに、気持ちは全然ついて行かなかった日々を思い出した。
    私にとってもこの店の様な心の拠り所があったら良かったのに、と思ってしまった。

    菜々子さんの話とシェフのお母さんの話がすごく心に響いた。
    特にシェフのお母さんは、母であり社長であり、どちらかのバランスを取るのが難しかったんだと思うが、シェフがそれを支えたいと思えたことが幸せだったということを分かってくれていて良かった。

    なんだ

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    2026年04月22日
  • 犯罪者 上

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    2012年初版。とにかく面白い。スピーディーなストーリー展開。ドキドキが止まりません。500ページを超えるボリューム。下巻で、どのように物語が進むのか楽しみでたまりません。

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    2026年04月22日