小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
久しぶりに凄みを感じる小説だった。
東京・上野周辺のホームレスに東北出身者が多いことも、彼らの多くが高度経済成長期の出稼ぎや集団就職で上京した人々であることも知らなかった。そもそも私は、ホームレスとは社会や家族との縁が切れた人たちだと思い込んでいたので、家族のために金を稼ぎ続けるホームレスがいることに衝撃を受けた。
妻や子どもを生かすために、自分は家を持たず働き続ける。しかもその家族とはほとんど会えない。その生き方はあまりにも過酷で、簡単には理解できない。
時代は変わったが、私たちは生きるために働いているのか、それとも働くために生きているのか。そんなことを考えさせられた。
また、内容だけ -
購入済み
四章まであるけど
最初は四章もあるのかー…と思いながら読み始めた本。
タイムリープものもさほど興味ある訳じゃないけど、読み始めたらめっちゃ面白くて、気づいたらあっという間に読了。映像化されたらぜひ観たいと思う作品です。 -
Posted by ブクログ
すぐにでも映像化できるような臨場感が伝わってくる。
夢中になり一気に読んでしまったほど。
大阪市内で起きた強盗殺人事件は、闇バイトによる犯行と思われたが、大阪府警捜査一課の高城が犯人グループを追って大阪港へ到達すると観光帆船のシージャックへと発展してしまう。
制圧のために海上保安庁特殊警備隊(SST)の岸本らが突入するが、思いもよらぬ事態に…。
高城と岸本のスナックでの出会いから始まり、どういう流れになるのだろうと予想もつかなかった。
真相に辿り着くまで一捻りのみならず、何度となく惑わされたが、その分、心拍数は跳ね上がる。
もちろん岸本の苦悩は計り知れないが、それ以上に加害者家族や周りの -
Posted by ブクログ
偶然新聞で紹介されているのを見て購入。
Netflixで不毛地帯を見ていたこともあって、シベリア抑留という共通点から派生したというのも購入の理由です。
途中読み進めるのもつらい点がたくさんありました。
私が思うに、戦時中の出来事や言動に対して様々な感想は抱いたとしても、言葉にして言えないです。今の時代を生きる自分が、あの頃のことを何も理解せずに対岸からジャッジしてるような気がして、何を言っても間違っている?軽い?と思わざるを得ないからです。
どこで見たか忘れてしまったのですが、たしか村山由佳先生が、こういった題材をエンタメとして消費していいのか悩んだというようなことを発言されてました。私も -
Posted by ブクログ
世間には多くのクイズ番組があり、一時期はブームにまでなったような気がしますが、自分は今までほとんど観ることはありませんでした。嫌いだったというわけではないのですが、はまらなかったというかあまり興味がなかったというか…。
クイズを「競技」として取り扱い、極めようとする人の視点はとても新鮮でした。クイズ番組そのものだけでなく、クイズ番組に出演している人を観る目が変わりそうです。
余談ですが、この本はいただき物です。思いがけず、ラジオや深夜特急など、いただいた方との共通の話題が出てきて、なんとなくほっこりしました。
とてもおもしろかったです!
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