小説・文芸の高評価レビュー
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えっ…作者って男性よね。。。別に男女差別をしたいつもりは毛頭もなくて、母親視点の語り口をどしてそんなに機微に表現できるのかと。頭が何個あっても足りないくらい脱帽。
甲子園を目指す高校球児を育てる母親視点の小説。一つ一つの感情や場面がきめ細やかに表されており、文面だけなのに活き活きとした情景が目に浮かんだ。
素直に「なんでこんな文章書けるの…」と感服。読後だけでなく、読んでいる時から舌を巻いていた。明明白白とした情景描写はまさに唯一無二。圧巻であった。今回の本を通して、“真っ直ぐな心”“凛とした人間性”を題材とした本は結構好きなんだなと感じた。そういう本が好きな人はオススメ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ(上下巻とも感想内容は同じ)
本書は<鑓水、修司、相馬>が活躍する3部作の最後のシリーズ。前2作品は既読。このシリーズのこの3人組(!?)が大好きで、シリーズ最後のこれを読んでしまったらあとがなくなる、それは寂しすぎる!! との思いから、読むのを先延ばしにしまくってきた本。最近作者の本を調べたら、この後に数冊新作が出ていて、そちらの方も評判は上々だったので、だったらこの本を安心して読める…と、読むことにした。
いや~、相変わらずすばらしかった。
本書では3人組のうち鑓水に焦点が当たっているのも、鑓水をいちばんのお気に入りにしている私にはうれしい内容になっていた。が、先の戦争=太平洋戦争を絡め -
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ネタバレ(上下巻とも感想内容は同じ)
本書は<鑓水、修司、相馬>が活躍する3部作の最後のシリーズ。前2作品は既読。このシリーズのこの3人組(!?)が大好きで、シリーズ最後のこれを読んでしまったらあとがなくなる、それは寂しすぎる!! との思いから、読むのを先延ばしにしまくってきた本。最近作者の本を調べたら、この後に数冊新作が出ていて、そちらの方も評判は上々だったので、だったらこの本を安心して読める…と、読むことにした。
いや~、相変わらずすばらしかった。
本書では3人組のうち鑓水に焦点が当たっているのも、鑓水をいちばんのお気に入りにしている私にはうれしい内容になっていた。が、先の戦争=太平洋戦争を絡め -
Posted by ブクログ
数々の料理の説明も丁寧で、常に料理に向き合っているシェフによって作られた料理を、みんなが大事にしているのが伝わってきた。
個人的にはみもざの心境というか、いきなり昇進して肩書きができた時、まわりはその肩書きで扱うのに、気持ちは全然ついて行かなかった日々を思い出した。
私にとってもこの店の様な心の拠り所があったら良かったのに、と思ってしまった。
菜々子さんの話とシェフのお母さんの話がすごく心に響いた。
特にシェフのお母さんは、母であり社長であり、どちらかのバランスを取るのが難しかったんだと思うが、シェフがそれを支えたいと思えたことが幸せだったということを分かってくれていて良かった。
なんだ
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