ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 戦国日本VSヨーロッパ グローバルヒストリーで読み解く信長・秀吉・家康の対外戦略

    Posted by ブクログ

    長篠の戦い(織田vs武田)、山崎の戦い(羽柴vs明智)、関ヶ原に大坂城攻め…戦国時代の戦闘にはスペインやオランダなどの外国と外国人が深く関わっていた。戦国大名と彼らとの接触が無ければ、これらの戦の勝敗は覆っていた可能性も大いにある…そう思わされる歴史的資料がてんこ盛りの本でした。非常に面白かったです。

    0
    2026年06月30日
  • ダクダデイラ

    Posted by ブクログ

    最後までひたすら引き込まれた。

    インターネットという巨大な海が、もはやアレの胎内のようになっている。

    各章の繋がりから考察してしまったり、背後に潜む大きな物語を想像させる陰謀論的な雰囲気もありつつ、それでも確かに何かがありそうだと思わされる。

    情報量はあるのに中心は見えない。だからこそ、読んでいるこちらが意味を見出してしまう恐怖がある。

    0
    2026年06月30日
  • 告白

    Posted by ブクログ

    内容何となく知ってたから昔読んだことあるか、映画見たかも
    それでも飽きずに一気に読んでしまった


    2026年 36冊目

    0
    2026年06月30日
  • 噛みあわない会話と、ある過去について

    Posted by ブクログ

    無意識のうちに傷つけてしまうことがあったり、自分にとっては些細なことでも相手には深い傷になること、人間の心の複雑さ、難しさを感じた。自分では善としてのつもりでも、相手には一生癒えない心の傷になっていることがあったり、逆に相手に不快な思いをさせていると思っていたことが、ありがたいことだったり。同じことでも物事の捉え方が本当に人それぞれ違うので、こんなに違うんだから仕方ないと思えるのか、それでも相手を傷つけないように細心の注意を払って生て行くのかで、今後の生きやすさは変わるんだなと思う。

    0
    2026年06月30日
  • お伽草紙(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    お伽草紙冒頭の、空襲警報が鳴って防空壕に逃げ込んだ太宰一家で、太宰治が子供たちに読み聞かせをする。という所からずっと好き♥️
    昔話に太宰特有のユーモアまぜて話の印象が変わるのもおもしろい

    0
    2026年06月30日
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂

    Posted by ブクログ

    やっと読んだ。おもしろい。
    ものによっては喪黒福造の笑うせえるすまんみたいなのも。ボンボンを食べた美容師のやつとか。でもちゃんと児童書らしくおさまりがつくのもあって、そのバランスもいいですね。
    文章がうまくて、ベテランの作家さんなのかなと思ったらやっぱりそうだった。いろいろすごい。

    0
    2026年06月30日
  • アルプス席の母

    Posted by ブクログ

    義理の姉が、親も大変だから、野球だけはやらせたくないからと、サッカーチームにいれていた理由がよくわかりました。
    息子をサポートする親は、本当に大変なんだろうなぁ…ということが、リアルにわかりました。

    0
    2026年06月30日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    時計のトリックが面白い。
    時計館が主役なんだから時計の何かしらの仕掛けはあるんだろうなくらいに考えていたが予想外の形だった。

    登場人物みんな哀れだ。
    ひたすら不幸な噛み合いと狂気とが入り混じって酷い事になってしまって。

    江南くんも十角館の件で随分ダメージ負った後にまたこんな酷い目にあって可哀想だ。 
    再登場嬉しいななんて考えてたがもう悲惨な事件に巻き込まれて欲しくなさもあるのでそういう意味ではもう登場しないで〜と思う。

    0
    2026年06月30日
  • 書店を守れ!

    Posted by ブクログ

    新規事業開発が仕事の自分からしたら、まぁ作家さんが道楽でやってることを大袈裟に書いてるんだろうなと大変失礼な先入観で読んでましたが、想像以上に戦略的で大局的でロジカルな内容に驚き…そして熱量が本からも伝わる。新規事業で1番重要なWillがここに!

    0
    2026年06月30日
  • お探し物は図書室まで

    Posted by ブクログ

    心があったまりました。
    もらった付録に疑問をもちながら、それがきっかけとなり進んでいく。
    毎回どんな付録が出てくるのだろうかとワクワクでした。
    小町さんの声のトーン、針をブスブス刺している姿がとても想像でき、出会えた方はラッキーだなと。
    メリーゴーランドに乗ってるとこか。は、ふっとおちました。あぁ、なるほどな、納得だなぁ。

    0
    2026年06月30日
  • 夜間飛行

    Posted by ブクログ

    言葉で魅せる景色の美しさに、その尊さに思わず笑みが溢れたのは、初めてだったかも知れない。それは溢れた後に気がついた。そしてそれらの言葉は今の私の居場所をも、神秘なものにしてみせたのだ。それ以上私が望むものは何もなく、本書が与えてくれた美しい物であり、これから先の人生、私が本書を幾度も読み返すことになる理由である。
    私が見上げることしか出来ない世界と、同じ世界に居る彼ら。違った世界は羨ましくあるが、見上げる事が、その世界を想像するのがちょうど良いとも思える。一言で言えば危険であり、夜のあわいであるその空は、生と死のあわいでもある。
    飛ぶ事で手放してしまういくつかのこと。飛ぶ事で手に入れたいく

    0
    2026年06月30日
  • 幸福な食卓

    Posted by ブクログ

    何気なく手に取った本だったけど、とてもよかった。家族の形は十家族十色。お互いを思い合って、守り合って、暖かい。佐和子の気持ちが自分の中学高校時代の気持ちとシンクロしてよくわかった。きっと立ち直れる日が来ると信じたい。
    ご飯がいろいろ出てきて、温かいご飯が食べたくなりました。
    関係ないけど、小林ヨシコが女お笑い芸人のあの方と名前がかぶっているので、想像の中でも彼女の顔がちらついて仕方なかった。不器用な性格な感じも手伝って。

    0
    2026年06月30日
  • 夜更けより静かな場所

    Posted by ブクログ

    本の読み方は人の数だけあり、人の生き方もそれからいあるんだなと感じ、読み終わった後、自由が身近に感じた。

    0
    2026年06月30日
  • 倫敦スコーンの謎

    Posted by ブクログ

    「羅馬ジェラートの謎」が、傑作。2階席から観察しているだけなのに、伏線がカチカチとはまっていって、しかも店長の人間性まであばいてしまう。小市民とはいえないな(笑)
    「維納ザッハトルテの謎」も、「桑港クッキー」「倫敦スコーン」の登場人物をうまくからめて、複雑な人間関係まで描いていておもしろかった。
    最後、『夏季限定トロピカルパフェ事件』へつなげているのがおしゃれ。彼らは、そこからまたあの小佐内さんの暗部へ切り込んでいくのか(^_^;; ループだ。

    0
    2026年06月30日
  • 紅茶とマドレーヌ バノフィーパイの教え

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作に引き続き面白くてさくさく読めた。
    笑里の焼きもちもかわいいし、翼の片思いも気になるし、小鹿原さんが姫野を気になっているのかも目が離せない…その他諸々気になり過ぎるので続編も読む!
    塩レモンとバノフィーパイおいしそう。

    0
    2026年06月30日
  • パレード

    Posted by ブクログ

    本音と建前、グレーゾーンを絆・真実と取るのか。
    それとも曖昧な上辺の付き合いと取るのか。

    現代人特有ともいえる、
    今っぽいコミュニケーションの在り方の中に、
    それぞれのナイーブな心の隙間と葛藤について詳細に描いている作品、と思う。

    0
    2026年06月30日
  • 咲良は上手に説明したい!

    Posted by ブクログ

    この手の小説、初めてですが面白かった。
    読書好きでも文章が得意でも、人に内容を理解してもらう文章を書くのは難しいんだなと。

    このお仕事がこんなにスムーズに進むのかはわかりませんが、興味を持ちました。

    管理人さんの掲示物が、読みやすくなって良かったです。

    0
    2026年06月30日
  • 農ガール、農ライフ

    Posted by ブクログ

    非常に気持ちのいい本だった。
    11年前なので貧困へ進む女性達の話は、おそらく当時の社会問題だったのだろう。
    今も解消はされていないと思うが、話は貧困に陥る前に就農に走る。
    社会派だけあって農業も苦戦。
    外聞を捨てて人脈を辿り、様々な社会問題に遭遇。
    最後はみんな逞しく、それぞれの幸せを見つける。
    タイトルからもう少しふざけた話を想像していたので面白かった。

    0
    2026年06月30日
  • カラマーゾフの兄弟〈3〉

    Posted by ブクログ

    第3部。
    アリョーシャとゾシマ長老。
    ミーチャ(ドミートリー)とグルーシェニカと大宴会。
    ミーチャの予審。

    疾走感のあるめまぐるしい展開。第2部の重厚さを受け、ストーリーは進む。
    特にミーチャに目が離せなくなる。ただのキレやすい女狂いの若者だと思ってたけど、印象が大きく変わる。
    予審では何が真実なのかわからなくなって、これまた先が気になる。

    思い詰め、興奮して熱くなった人間の言動の表現が本当に素晴らしい。こんなの自分じゃ絶対書けない。

    0
    2026年06月30日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    大正の横浜を舞台に富豪一族の中で妾の子であるかな子が地位を得るために奮闘する物語。
    とにかくボリュームのある一冊。女系一族で知略を尽くしてのし上がろうとするかな子と、一族を支配する本妻スヱとの静かな戦いが面白く読み応えがあった。

    本妻の『大奥様』スヱは要吉が興した商店を一代で横浜一の大店に育て上げたやり手で要吉が寝たきりになってからは商店の経営を取り仕切っている。その補佐役を担う娘の『奥様』花、さらに花の3人の娘たち。
    『檜垣澤に男はいらない』とまで言われる女系一族で使用人と同じような待遇を受けていたかな子だが、自分も要吉の娘であるというプライドと持ち前の知恵と容量の良さで檜垣澤家での地位を

    0
    2026年06月30日