ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 卒業生には向かない真実

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    ネタバレ

    1部作から全て繋がっていて、すごく面白かった。
    当たり前の日常を大切にしようと思う。
    最後は涙涙。ピップとラヴィが幸せに暮らしていて欲しいな。

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    2026年08月20日
  • 罪の声

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     俊也が母に頼まれた探し物をしていた時に、偶然出てきた古いカセットテープ。
    再生すると自分の幼いころの歌声に続いて録音されていたのは、日本中を震撼させたグリコ森永事件の脅迫に使われた声。それが同じ幼い自分の声だった。そんなセンセーショナルな切り口から始まる物語。同時期に、31年前の未解決事件を追う阿久津記者。キツネ目の男。
     事件の巻き添えにあった不幸な親子とその後は…。映画化もされて、当時はかなり評判になった1冊らしい。真実ではないと思いながらも、ドキドキしながら一気に読み終えた。

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    2026年08月20日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    とっても読みやすいし、風景や香りが本当に体験しているような気持ちになる
    人の温かさもあり、でもうまくはいかない事もあって...厳しい人生の中で甘いお菓子は最高のご褒美であると。登場人物の成長が私自身も頑張ろうと思わせてくれる。
    アフタヌーンティーを食べてみたいと思った。

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    2026年08月20日
  • 語学の天才まで1億光年(集英社インターナショナル)

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    大好きな高野秀行さんの新刊本。語学の覚え方など、笑いながら読ませて頂きました。言語とは?学ぶとは?の根源的な事を教えてもらった気がした。
    自身は、30過ぎてからフランスに5年程住んでいた経験があるが、やはり現地の言葉を話すと心の距離がぐっと近くなった経験があった。現地に住むなら、言葉はもちろん手段だがそれを最大化するなら言語を話すべきだと改めて筆者の本を読んで思った。高野さんの本を読んで危惧をするなら、絶対に電車の中で読まない事だ。一人で笑ってしまうのでまわりの人にばれて恥ずかしい思いをするからだ。それぐらい、この本は笑ってしまう。

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    2026年08月20日
  • 空、はてしない青 下

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    美しい情景描写と、ふたりの心情の変化があまりにも美しく切なく、でもとても力強い作品でした。ふたりが生きることを取り戻していくさまに、わたしも救われた気がします。

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    2026年08月20日
  • 風と共にゆとりぬ

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    どことは言いませんが、治ってなかったのか…
    治ってない方がおもしろいけど、人間の良心的には治ることを祈願していたのに…涙

    どこの科とは言いませんが、オシャレな服を着たイケメンの若い作家が、病院でドーナツ型の椅子が並んでいるのを見て呆然としている描写もとても良かったです。

    朝井リョウさんは、本当にうまいなあとたくさん笑いながら思いました。例えば腹立つ時に「地獄に堕ちろ」と言えば普通ですけど、「うるせえなクソ野郎どもまとめて派手にくたばりやがれ」と表現すると、あたかも北斗の拳的な痛い目な想像ができちゃうのです。「まとめて派手に」って、絶対浮かばないなあ…

    次は3冊目。読むのが楽しみです。

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    2026年08月20日
  • 宿命の子 上 安倍晋三政権クロニクル

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    2026/08/20「宿命の子(上)」船橋洋一☆☆
    安部晋三政権を軽んじていた表層的な見方を反省。マスコミ、特に新聞の作るイメージ像は短絡的であり恣意的に誤認させがち。
    安部総理は真剣に国家課題に向き合い、国益の拡大を図っていた。また自分一人の個人プレイではなく、組織を活用したマネジメントも巧みであった。それにしても著者の船橋洋一氏の情報ソースとその分析・アレンジ力は桁違い、「神の領域」。朝日新聞のバックアップは?
    構成は、安部政権が取り組んだ個々の政治課題に各章が割り振られ、それぞれに歴史的・政治的経緯と論点がコンパクトにまとめられており、大変勉強になった。ここでも内外の取材相手とその内容が

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    2026年08月20日
  • ハヤブサ消防団 森へつづく道

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    面白かったです♪
    読後感が良い本がやっぱり好き。
    普通、ここで終わるかなというところから、つまり「最終章」に充分なストーリーがあって、この作家さんのファンになりました。
    これは、余談になりますが、
    〇〇開拓団について、自分なりに調べようと思ったことがあり、その難しさの一端をここにも垣間見ました。

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    2026年08月20日
  • 追憶の夜想曲

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    ネタバレ

    御子柴弁護士第2弾
    流石の伏線回収とどんでん返し!
    犯人が違うのは序盤から感じていたが
    動機がまさかって感じでした。
    お父さんとお爺さん、ここまで最悪の親子は
    なかなかいない。

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    2026年08月20日
  • かか

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    弟に向けて書いた手紙にそってストーリーが進みます。重く苦しい内容ですが、それだけでは無い何かが根底にあります。読み終わりは、何故かうーちゃんと一緒に私も救われていく気がしました。(あ、夏目漱石の「こころ」に近いのか……?)

    これが宇佐美りんさんの1作目とは!読書家さんのオススメで読みましたが、圧巻でした。
    三十一日も良き。ペットロスの話。

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    2026年08月20日
  • でも、ほしい

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    ほしいってこわい。
    ほしいを捨てたらどんなに楽か。
    欲ってすごい。
    ラストが気になり、チャッピーに聞いちゃった笑

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    2026年08月20日
  • しっぽ食堂の土鍋ごはん 明日の歌とふるさとポタージュ

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    シリーズ第1弾!
    第2弾が出たタイミングで慌てて読みました!
    もっと早く読めば良かったな〜!なんて思いました!

    土鍋ごはんの描写が本当に本当に美味しそうで、土鍋で炊いた白米が食べたくなりました!!
    そして想像もしていなかった土鍋料理も登場して、こんなお店があったら通いたいなと思いました!

    「しっぽ食堂」という店名の由来も、看板猫の しっぽにもとても癒されました。
    しっぽ食堂に訪れる人々にも、愛が溢れていて幸せな気持ちになりました!
    このまま第2弾を読みたいと思います!たのしみ!

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    2026年08月20日
  • 倫敦スコーンの謎

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    小市民シリーズの中でも1番好きかも!
    特にスコーンの話。
    本当に美味しそうで今度クリームティーを味わいに行くことにしました。

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    2026年08月20日
  • グッドバイ

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    祖父の代は隆盛した油屋を継いだ女商人、大浦慶。
    商売を立て直そうと新しい動きを組合に提案するとバカにされる。
    それならば自らリスクを取ってやろうとすると、なかなか陽の目を見ない。
    それでも、彼女を信頼してくれる人と出会って、なんと日本のお茶をイギリス商人経由でアメリカに輸出することに成功する。
    しかし、それも江戸幕府がなくなり、明治新政府ができる中、
    日本の貿易の中心が長崎から横浜に移る中で、徐々に衰退していく。
    そんな時に、タバコの葉を輸出する仕事を共に取り組まないかとの提案がなされ、
    信頼していた外国商人に売り込むも、仕入れはできないと言う詐欺話だと気が付き、多くの借金を抱える。
    当時の隠

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    2026年08月20日
  • おしごとそうだんセンター

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    この世にない仕事を紹介してくれる。
    それがすごく面白い。
    中にはツッコミどころ満載な仕事もあって、
    ついニヤニヤしながら読んだ。
    ヨシタケシンスケ氏のセンスと発想力に脱帽。

    かと言って、ただふざけている訳ではなくて、
    ちゃんと何故働くのかを教えてくれるし、
    じゃああなたはどう働く?というメッセージもちゃんとある。

    こんなふうに肩の力を抜いて大事なことを伝えられる人になりたいと感じた。

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    2026年08月20日
  • 三体3 死神永生 下

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    こんな結末になるとは、思いもよらない物語でした。この三部作に出会えて本当に良かったと思いました。また、最初から読み返したいとも思うのですが、このボリュームにたじろいでしまいそうです。映像化もされているので、そちらも観てみたいと思っています。次元の話はとても印象に残っています。次元を越える場面などどんなふうに映像表現されるのかも気になるので、途中で打ち切りにならず最後まで制作されることを願っています。

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    2026年08月20日
  • 何者

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    必死すぎてイタイことまでしてもがいている人、それを一歩引いて冷めた目で見ている人。
    果たして、どちらが社会から選ばれるのかという問いを突きつけられた。
    さらに冷笑している人も、本当は「選ばれたい」と強く願っていて、自分自身も同じ「選ばれるためのゲーム」の中にいるのがとてもリアルだった。

    終盤に拓人のある事実が判明し、「何を書かないか」を大事にしている朝井リョウさんらしい作品だなと感じた。

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    2026年08月20日
  • すべて真夜中の恋人たち

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    めっちゃよかった。川上未映子の良いところがめちゃくちゃに詰まった作品であった。恋愛小説というより、一人(もしくは周辺)の人間をすこぶる丁寧に描いた作品、という印象を受けた。そういうのめっちゃ好きィ…

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    2026年08月20日
  • 藍を継ぐ海

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    久しぶりに装丁に惹かれた本。地方を舞台に科学のエッセンスを加えた、心が温まる短編集。
    感動して落涙するというよりは、人の想いに触れてじんわりと涙が滲む。
    5つの場所に住んで、そこに暮らす人と交流して、自分の現在に戻ってきた感じ。
    これからちょっとだけ頑張ろうと前向きになれた。

    特に印象的だったのは「星隕つ駅逓」
    字面からロマンチックなのと、歴史・文化・科学・想いのバランスがとても良かったと感じる。
    実際に平成の合併で地図から名前が消えた地元に重ねて読んでいた。

    伊与原さんの他の本も読んでみたい。

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    2026年08月20日
  • 死体は語りだす 法医学医が読み解く「死者からのメッセージ」

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    最近私がミステリーを読むようになったのは、法医学関連の本を読み始めたからだなと。
    自殺か他殺それとも事故か、曖昧にしてはならない死の真実。そこで観察医の経験値や視点に勝るものはない。
    不謹慎だが、知れば知るほど奥が深くて、面白い...。

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    2026年08月20日