小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ復讐を勧める大人もいるのは、私にとって大きな発見だった。
虐待やいじめ、性被害にパワハラなど、色んな被害に遭ってきた。
死ぬのはだめだと皆言う。
けれども、誰も解決策は提示してくれなかった。
そんな中、あさの氏は復讐という新しい手段をくれた。
被害に遭ってもなお生きる上で、この方法はとても大きい。
ノートに書いて、脳内でズタズタにするだけで、今日をやり過ごせる。
勿論、書いている間にフラッシュバックして、取り乱す時もある。
だけれど、やり過ごせる日もあるのだ。
彼女が与えてくれた生きる術。
そして、復讐ノートだけでなく、白ノートもセットというのがミソである。
復讐ノートだけでは、深 -
Posted by ブクログ
とうとうジェーン・スーさんのエッセイに手をつけました
文章が面白い、楽しい、1人でニヤッとしちゃう
あー楽しく生きてこーって明るい気持ちになれる、あー楽しかった
「ジャストサイズを更新せよ
本当の居心地の良さを見栄や卑下で放棄するのは、もったいないことです。
下着だけじゃなくさまざまな自分のジャストフィットは常に変化していくもの。」
「私は何を手放したら、取り返しのつかないことになると思うのだろう。」
「自分を不幸せなところに置いたままにしない。自分で選択したことの責任を取る。大人の責務って、この二つくらいだものね。」
「生きることって永遠の微調整。」
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Posted by ブクログ
雪夜に木挽町の芝居小屋の近くで若衆の菊之助が自分の父親を殺害した下男に仇討ちを行った。これが俗にいう『木挽町の仇討ち』である。その2年後、菊之助の親類を名乗る男がこの仇討の背景を探る、といった話。
あらすじすら読まず読み始めたので、最初は仇討ちを目撃した人々の『なぜ木挽町に流れ着いたのか』という話を聞く意図がつかめず乗り切れなかった。途中を過ぎたあたりでこれらの話が背景に絡み合ってくると非常に楽しく読めた。時代ものですが、確かにミステリの要素あるなと。
この度、映画化されるようです。「菊之助の親類」が主人公のようですが、小説では影は非常に薄いです。この縁者の行動のなぜを考えながら読むことが -
Posted by ブクログ
〈最近、歴代の本屋大賞受賞作を読み漁っています。〉第1回の本作は、わたしが高校生の頃に発刊・受賞されたものでした。なかなか当時は学業に忙しく、その後も学生/社会人と読書習慣の度に異なる作者さんや異なるジャンルの本ばかり読んでいたので、この頃まで巡り会うことができませんでした。
こんな素晴らしい傑作に。
わたしも、数字(数学よりは笑)や素数が、好きです。(よく運転中に周りの車のナンバープレート見て足し算して、あ、11だ素数だ、23だ素数だ、とか無意識にやっちゃうタイプです)
そしてプロ野球も好きなので、両者がテンポ良く絡み合い繰り返され、博士と私とルートの3人の仲を深めていくキーになる本作は、と
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