ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 舟を編む

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    ネタバレ

    三浦しをんさんといえば私は月魚なのですが、世間では舟を編むが代表作なようではないですか。ということで映画化もしているこちら、読んだことないし読んでみよ!と思い立ったわけですが、さすがの1冊でした…。普通に泣きました。だってこんなん歴史やん!まさか作中で主人公たちがこんなに年取ると思わんやん!
    辞書を作る才能を見出された主人公、辞書を作るに人生をかけてきた2人、取り巻くまわりの方たちもみんなみんな良いとしか言えないです。それぞれの視点で物語が進んでいくのも好きな形式です。遊び人な先輩も大事なキーパーソンだし、ロマンチックな出会いをした主人公とヒロインもまた大事な2人です。辞書作りにヒロインが必要

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    2026年07月01日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    英国留学した身としては共感が多い1冊だった。皇族であるはずなのに、意外と視点は庶民派というか、同じ人間なんだなと感じた。不敬だけど親近感が湧いてファンになった。モータースポーツの場で一度は拝見してみたいものです。

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    2026年07月01日
  • 場所はいつも旅先だった

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    よく行くカフェに松浦弥太郎さんがいらっしゃってて、その出会いの中で頂いた1冊。初めての松浦弥太郎さんの作品。留学前に読んで良かった。また読み返そうかな

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    2026年07月01日
  • 肉体の悪魔

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    人を愛することに理由はあるのだろうか。人を愛するというのは自身の生きる意味を見出すために必要な極めて本能的な営みであり、そこに理由など求めてはいけないのではなかろうか。とはいえ自分ではない他人を愛するということは極めて難しい。自身とは異なる考えを持つ一方で、いくらをもってしてもその考えを理解し尽くすことはできない。己の考えを理解し尽くせぬのと同様だ。たとえどれだけ互いの愛が互いにとって疑いのないものであったとしてもそれを証明するものは何一つないのだ。だからこそ互いの意思疎通が重要であるのだと認められているのであろうが、かえって過度な意思疎通もまたその愛に疑念を生じさせうる余地があるようにも思わ

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    2026年07月01日
  • 銃とチョコレート

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    中学生の時に読んだかな。チョコに目が無いので、タイトルに惹かれて読み始めた記憶。美しすぎる展開が好きで読み終わったあとも何回も読んで味わってた。

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    2026年07月01日
  • 予言の島

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    久しぶりにストレートに騙された!!!
    完全に意識が霧久井島に向いてて「あわ玉とパイン飴」の違和感とか文中でやたら主人公の名前出すな、とか守護霊って何?みたいなのをスルーしてた。違和感強くなったあたりからも二重人格かなと思ってたらおかんかーーーい!!!!久しぶりにすぐさま読み返したわよ!!!
    どのキャラも立ってて話もテンポ良くて面白かった〜〜な〜〜宗作生きてて良かった
    (読書メーターと同じ内容です)

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    2026年07月01日
  • 存在のすべてを

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    ネタバレ


    前半、時系列や、誰視点なのかがこんがらがってかなり集中を要したけど、野本パートになってからはあっという間。伏線がどんどん回収されていく、答え合わせのような感覚。
    子供いる人は絶対に涙する。
    人生で読んだ中で上位に入る作品になった。

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    2026年07月01日
  • 【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし

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    これはすごい。この一冊は、私の人生の指標になるほど大切な気づきを与えてくれた。

    著者岸田奈美さんの、創作小説といわれても遜色ないほど、波瀾万丈な人生を面白可笑しく描いた、でも涙せずにはいられない大傑作エッセイ。

    普段はエッセイを読んだり、買ったりしないのだが、タイトルにどうしようもなく惹かれて読んでみた。読むペースがゆったりな私が、半日で読み切ってしまうほど没頭してページをめくり続けた。

    たくさん傷ついて、たくさん苦しんだ岸田さんだからこそ、誰も傷つけない、皆んなを笑顔にする文章が書けるのだと実感させられる。
    人が背負う傷は、恥ずかしいものなんかじゃない。生きてきた勲章であり、強みにも変

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    2026年07月01日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    じめっとしててやな話〜!と思いながら読み進めたが、そう一言で片付けられる物語ではないことに徐々に気付かされる。

    令和日本の職場におけることなかれ主義的なぬるい馴れ合い、自分は正しいと誰もが思っていても起こるいじめ的なもの、真逆で分かり合えない人と付き合ってしまう心理。どこかで知ってる湿度の高い感情がパッチワークのように1つの物語になっている。

    解説も秀逸だった。タイトルの回収の仕方に頷く。「わたしは、二谷にも押尾さんになりたくない。」「どうか、小説の中だけの人でいてください。」確かに。

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    2026年07月01日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    ネタバレ

    すごく面白かった

    各章で出てくる「汚れ」
    それを隠そうとする当人の弱さだけでなく、その周りにいる人物さえも不気味さを覚えた。
    汚れた手を「汚れたけど洗った手」ではなく
    「元から汚れていなかった手」にしたいという
    人間の本性のようなものがこの作品からはすごく伝わった。

    個人的に好きな編は「ミモザ」だと感じた。
    本書(文庫本)の解説にもあったが
    「悪い事をしたから悪いことが起きるとは限らない」
    という瀬部の発言には、正直恐ろしさを感じた。
    しかし「人の弱さを利用する人間」だけを恐ろしいと感じたのではない。私は利用された人間は自らも逃げ場を消してしまう現実に恐ろしさを感じた。

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    2026年07月01日
  • 四畳半神話大系

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    あ〜あ
    人生が5回くらいあったらいいのになあ!
    そしたらあたし
    5回とも違う町に生まれて
    5回とも違うものをお腹いっぱい食べて
    5回とも違う仕事して・・・
    それで5回とも・・・同じ人を好きになる


    久保帯人.BLEACH.237話.井上織姫
    ━━━━━━━
    ・・・ただし、腐れ縁の悪友もセットである。

     あの時の「もしも」を題材とし、異なる世界に夢を馳せる。もしあの時、違う選択肢をとっていたら私は薔薇色の大学生活を送っていたに違いないと。もしもの世界が四畳半を通してつながる。そんなおはなし。

     さて、本作はパラレルワールドを題材とした作品である。主人公は冴えない大学生である。取得単位は恐る

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    2026年07月01日
  • 向日葵の咲かない夏

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    とても好きな本でした 
    ファンタジーなのかミステリーなのか
    ワールド全開すぎて 飲み込まれ一日で読み終わりました
    久しぶりに良い本に出会えました

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    2026年06月30日
  • 天上の葦 下

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    島の人たちが団結して脱出させてくれるところアツかった。何かできるのは火が小さいうちだけで、大きくなってしまえばなす術はない。正光の意思が人々を繋いで、犠牲を出さずに済んでよかったと思う。

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    2026年06月30日
  • 台湾漫遊鉄道のふたり

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     国際ブッカー賞翻訳書部門受賞作。
     今、台湾文学がアツい。
     日本人として台湾文学を読むとき、そこには日本で失われたノスタルジーを台湾に見出す。
     その上で、本作に描かれている台湾の風景も、すでに失われている。
     失われた風景もあるが、残される食文化がある。
     本作は「食」「鉄道」そして「シスターフッド」が描かれる。
     それに加えて、失われた風景のノスタルジーがテーマにあると思うのだ。
     

     舞台は戦前、日本統治下の台湾。
     著作が映画化された女流作家の青山千鶴子は講演に招致され、一年以上台湾に留まることになった。
     通訳の王千鶴とふたり、台中に留まりながら台湾西海岸を北へ南へ鉄道に乗り、

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    2026年06月30日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    元々グロが好きなため 検索して見つけた本 
    内容をしっかり読んでいたのにも関わらず 
    最後の最後で …????と、なり
    解説を読んで してやられた… 自分で気づけなかった
    のがショックすぎる まさにに 2度読みたい本
    文章でここまでグロを表現できるのはとても気持ちよかったです 2回目読みます

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    2026年06月30日
  • 白ゆき紅ばら

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    人は出会うべくして出会う、と言うけれど、言葉にも出会うべくして出会うと思う。ふと手に取った本の一説に、ひどく共鳴することがある。それがこの本だった。本を読みながら泣いてしまう経験は、そう多くは訪れない。この本に出会えてよかった。
    できない事ばかり数えないで。

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    2026年06月30日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    2026.41

    朝井リョウさんのエッセイが面白いと聞いて。

    いや、面白すぎる…!
    こんなの腹がよじれるほど笑ってしまうよ
    電車の中じゃ読めないよ
    本当に声出してケラケラ笑えるエッセイだった
    それって文章で可能なんだ、衝撃

    3部作の3冊目が一番タイムリーだろうと
    これを最初に読んだけど
    絶対に1冊目から読んだほうがいいと思う
    (なぜなら1冊目、2冊目からの繋がりが多いので)

    ということで私はまた他の本を読んでから
    1冊目から買いたいと思います

    大好きです

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    2026年06月30日
  • 雪女

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    読みやすい文章でサクサク読めました。この雪女のお話は耳にしたことがあります。主人公が迂闊に話しさえしなければ、雪女は愛する家族と離れずに済んだのに。残念です。

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    2026年06月30日
  • ろくろ首

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    読みやすい文章でサクサク読めました。登場人物の心情描写はそこまでなく、物語を淡々と語っている感じなので怖くはなかったです。

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    2026年06月30日
  • Nのために

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    学生の頃ドラマで見た。そして今不意に原作を読んでみたくなった。やはり大人になると感じ方も考え方も変わる。今読んで良かったと思った。誰かのためにというパズル面白かった。

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    2026年06月30日