ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 近畿地方のある場所について

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    近畿地方の一体どこのことなんだ!
    とマップで登場地域の特徴と合照らしながら読み進めるという、初めての読み方しました。
    ある意味とても印象深かったです。
    そして場所は全く目星もつきませんでした。

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    2026年04月23日
  • 書店怪談

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    書店員から寄せられた怪談が、長いもの短いもの、怖いものそうでないものなどバラバラで、共通点が見いだせるものもあれば無関係そうなものもある。それが妙にリアルに感じる。筆者の語り口も淡々として静かで、不思議な没入感があるため、背筋が寒くなるような感覚になる。怪談を収集する者に怪異が寄ってくるという理由づけもさりげなくなされ、違和感のないストーリー。
    終盤で怪異の原因が特定されるが、もっとぼやかした結末でも面白いように思った。一方、この怪異と同じ原理で別の怪異も存在しうることを示唆している点はゾッとした。

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    2026年04月23日
  • わたしの言ってること、わかりますか。

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    年齢が随分ひらくものの共感率高い。ということは、彼女の精神や感受性が年齢より成熟して発酵しているんだろうなと思った。152pの“悪口にバチが当たるとか、地獄に堕ちるという奴も嫌いだ。神って誰だ。お前と私の喧嘩だろ”に1万億ペリカ。

    つい最近
    ネット上で見た他人のプロレス。
    片方が神仏持ち出し誰でもなりうる病気までバチみたいに書いててウンザリしてたところ。自分の悪口いう奴はバチ当たり体調くずすみたいな感じ。
    たぶん50代くらい思うアーミーとかいう人。

    本に話戻すと日本の識字率を上げてくれてありがとう、と感謝した。
    だから改めて思う。
    私はホームタウン計画には眉唾もんて見てるし危惧もしてる。

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    2026年04月23日
  • 自由に捕らわれる。

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    重たい…ストーリーが重たすぎる…。
    初めは思春期特有の青くささが歯がゆく感じるのに、後半になるにつれ亡くなった琥太郎との過去がぽつりぽつりと出てくる。だんだんと本が重く感じて、湿り気を帯びてくる。

    読んでいるうちに悪夢を見るようになったし、気分も下がるようになった。何とかギリ耐えて仕事は休まず行けたけど危なかった〜。読み終えたら治りました。
    心にダイレクトに来るので、気分を落ち着かせたい時にオススメです。

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    2026年04月23日
  • 百年法 下

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    ネタバレ

    遊佐と牛島の熱い政治からの国民投票、
    そして、仁科ケンの最終章
    めちゃくちゃ良かった
    山田宗樹の中で一番グッときた作品

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    2026年04月23日
  • 君が最後に遺した歌

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    ネタバレ

    映画化でタイトルを耳にしていたので、読んでみました。
    困難を抱えながらも愛を深めていく2人の姿に感動しました。
    “彼女”が娘だったことには驚いたな。最後に明かされた娘の名前にもジーンときました。

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    2026年04月23日
  • 誕生日を知らない女の子 虐待――その後の子どもたち

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    世の中には、想像を絶する親の元に生まれた子供がいることに驚かされた。ただ、そうした子供を我が子のように育てている方がいて、心を打たれた。人口が減って、子供を増やすことを政府は、積極的に行っているが、それ以前に、今いる子供達をどのように育てていくのかをもっと考えるべき。育てることの大切さを痛感させられた。合わせて、自分がいかに恵まれているかもよくわかった。親に感謝したい。

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    2026年04月23日
  • ●●にいたる病

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     豪華作家陣が集った不朽の名作『殺戮にいたる病』のアンソロジーで、グロテスクだったり人怖だったり社会問題を風刺したものだったりとバラエティーに富んでいて、特に『欲動にいたる病』『怪談にいたる病』が自分好みだった。

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    2026年04月23日
  • さいはての家

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    ネタバレ

    「もうすでにこの番号は通じないかもしれない。許されないかもしれない。理解など、到底されないかもしれない。
    ただ、俺はそういう風にしか生きられなかった。それが他人にどう見えても、俺は、俺だけは、自分が生きることの味方をして、世界と交渉しなければならない」

    大好きな作家の短編集(短編集が基本多いか)

    逃げ出した人たちが生きつく平屋での話
    どの話も好きだったけど最後の話が一番好きだった。
    妻も子供も愛しているけれど、子供の面倒を妻に押し付けてばっかりってわかっていても、どうしてもあの平屋に帰りたい。多分、自分が結婚したり、子供を持ったりすると持ちうる思いだろうという予感がしたのでとても共感ができ

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    2026年04月23日
  • 絶縁病棟

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    シリーズだからか登場人物も同じ方がいて今回はキワミ先生。3物語どれも面白い。最後の思いやり家族はハラハラした。

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    2026年04月23日
  • 未明の砦

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    ⭐︎6 。
    素晴らしい。最初何のテーマの話なのか分からないまま一気に引きこまれその勢いのまま最後までずっとおもしろかった。
    600頁の物語は、自分もユシマの派遣労働者達を間近で見てるようなリアリティある気分にさせられる。
    自動車期間工として働く派遣労働者達の過酷な環境、それを取り巻く経営側、繋がる政府、警察、、

    現実でも契約社員と社員の待遇の差をうめるため同一賃金同一労働の声が上がったことを思い出した。社員の休暇日数を契約社員に合わせることで合意がされ不満の声が上がったが、そんなレベルではない奴隷のような働き方をしてる人達もいることを知り悲しくなった。
    4人に人権や労働について教えてくれる、

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    2026年04月23日
  • へこたれてなんかいられない

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    読み終わるのが勿体ないくらいでした。
    観察力が相変わらず凄いし、予定外に長くなったインプラント治療の話でさえ面白かった。
    ボリュームある内容で、本だけどお得感まで感じる一冊です。
    ジェーン・スーさんの文章を読みたくてたまらない自分がいます。

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    2026年04月23日
  • わたしの知る花

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    タイトルから連想できない展開の深い話だった。
    登場人物の過去と現在が、絶妙に関わり合って、お話に深みを持たせていた。
    少しずつ、伏線が回収されていく感じ。
    人が生きていく意味、明確な目的が見えている必要はないんだと。
    探しながら日々を生きていくのだっていいんだというメッセージ。
    面白かった

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    2026年04月23日
  • 恋をしていた。

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    恋をしているとそんな気持ちになったし、恋が終わってからもそうだったと思い起こさせてくれる。言葉を大切にする人、言葉に意味をもたせることを大切にしている人には刺さると思います。

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    2026年04月23日
  • はるを呼ぶ

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    最後まで見捨てられないか、ハラハラする場面もある。スマートにでも、泥臭くても手を差し伸べる味方の存在だけで、読み応えに大量のお釣りがきました。

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    2026年04月23日
  • タコとだいこん

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    なんてことないはなしなんだけど
    絵良し
    配色良し
    タコとダイコンの紅白の組み合わせに一票
    なんか好き

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    2026年04月23日
  • 存在のすべてを

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    ほんまに面白かった…!
    長いけど、徐々に明らかになる真相にページをめくる手が止まらなかった…!
    映画、絶対面白いだろうな〜!みたい

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    2026年04月23日
  • 雨のやまない世界で君は

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    隕石の衝突により、日本は二割の人口が生き残り、雨が降り続ける土地となった。スラムと化した日本で生き延びる人々。政府は太陽を求めて日本の大規模移住計画を決意。ただし、乗船権には限りがあった。

    滅びるまで、滅びてから、さらにその先、と壊れていく中での希望や絶望に引き込まれた。

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    2026年04月23日
  • アルプス席の母

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    男の子の母として、感情移入しながら、涙をこらえ、夢中で読みました。父母会の人間関係の煩わしさや、ライバル校との運命の一戦、母親として息子を思う気持ちなど、書き振りがくどくなく、非常に想像しやすい文章で、ずっと引き込まれていました。他の作品もぜひ読んでみたいです。

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    2026年04月23日
  • カラマーゾフの兄弟(上)

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    562P

    カラマーゾフの兄弟上巻の後半と下巻が面白かった。

    「なかでも最後の質問はいちばん致命的だ、それにたいしては、「多分、小説を読んでいるうちにおわかりになるでしょう」と答えるほかないからである、が、もし小説を読みおえても、そういうことがわかってもらえず、わがアレクセイが傑出しているという意見に賛成してもらえなかったら、どうしよう?  こんなことを言うのも、悲しいことながら、私にはそういう見とおしがついているからなのだ。彼は私にとって注目すべき人物なのだが、はたしてそれを首尾よく読者諸君に証明できるかどうか、それははなはだもって疑わしい。問題は、彼は多分活動家とは言えるだろうが、つかみ

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    2026年04月23日