ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • アルプス席の母

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    今まで知らなかった高校野球の大変さがわかりとても感動しました。
    高校野球の見方がこれからは変わりそうです。


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    2026年09月11日
  • 楽園のカンヴァス

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    アメリカにもニューヨークにも興味がなかったのに、わざわざルソーの絵を観るためだけに、行きたくなりました。
    最高に面白かった!

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    2026年09月11日
  • 虎を追う

    ネタバレ 購入済み

    早く真犯人を捕まえて欲しくて夢中で読んでいたら、本当にあっという間に読み終わってしまいました!
    登場人物たちの意外なつながりや真犯人がどこにいるのかなど、気になる要素がポンポン出て来て引き込む力が凄かった。
    世論を操作するという大きな事をやってのけた、星野班の皆がとてもカッコよかったです。
    最後に、メディアが動かすのは人の良い心だけではないことを示す不吉なエピローグが来るのは櫛木先生らしくてゾッ・・・でした。

    #スカッとする #ドキドキハラハラ #怖い

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    2026年09月11日
  • 九龍城砦1  囲城

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    サイコ〜
    仁義!青春!友情!!

    文章の勢いや説明が漫画的だな〜と思ってたら作者さんは元々漫画原作者だった なるほど

    「2人は唯一無二の義兄弟になるのだ」とか「浪漫逃避行!!」「いまは知る由もないがこの2人は数年後協力して仇を壊滅させる」とか太字で書いててくれて嬉しい

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    2026年09月11日
  • 見えるか保己一

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    江戸時代後期の国学者・塙保己一。盲目でありながら学問を究め国家的大事業を成し遂げた、その史実だけでも十分ドラマです。
    しかしさらにエンタメ的盛り上がりがマシマシ!
    幼少期・寅之助時代のいじらしさ、母親の想い。失明後はもう貪欲に、驚異的記憶力で書物を暗記しまくります。
    周りに疑心暗鬼になったり、気遣われてやるせない気持ちになったり。近い人・親しい人とのすれ違い、どこまでわかりあえるのか。なんだかんだあってやっと「あぁよかったな、成し遂げたな」と浮いた気持ちでいたら、そこをバチンと叩き落としてくる展開。「そ、そうだったんかい!」×10!みたいな。

    とにかく畳み掛けがすごくて感情が忙しかった。蝉谷さんの文章も楽しかった!

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    2026年09月11日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    男性主体の中、「しかたない」と目を背けられてきた被害に立ち向かう姿が勇ましかった。
    戦後も含めて様々な悪条件の中、強かに生きた女性たちがいて、現在でも懸命に戦っているであろうことを痛感した。

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    2026年09月11日
  • 本を読めなくなった人たち コスパとテキストメディアをめぐる現在形

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    感情論ではなく、若者を中心としたさまざまな人に聞いて書かれているのがよかった。たとえば、若い方が情報に対して受動的であるという説に出てくる「グーグルディスカバー」については、最後に「ちなみに、彼らのうちその名称を答えられたひとはひとりもいなかった」というように、本書では直接的な非難ではなく事実を並べていくことで浮かび上がる実態が書かれている。

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    2026年09月11日
  • デューン 砂の惑星〔新訳版〕 下

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    DUNE砂の惑星、完結。
    ラスト、チェイニーの一途な言葉に胸打たれる。
    義母のジェシカもこれまでのような、チェイニーに対するやや意地悪?な見方も無くなって。
    結果的にチェイニーは正妻にはなれなかったけれど。
    父のレト公爵の時もそうだったし、ずっとそうだったんだろけど、どうせならフレメンを正妻にしてあげるだけの改革しても良かったんちゃう?と思ってしまった。
    ジハードをとことん避けてきたポールが、自らジハードを拠り所にしてのし上がっていく様子は、なんだか頼もしいけれどもそれ以上に切なく辛い。
    最後は続編が楽しみになる終わり方で、しゃーないな続きも買うかー。

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    2026年09月11日
  • しっぽのカルテ

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    動物に関わる物語は、やっぱり村山さん!
    院長の梓は、もう村山さんそのもの!

    ウサギであれ、インコであれ、保護された犬や猫であれ、
    とにかく命を救おうと必死になる。
    そして、その命を守る飼い主にも必死で接する。
    たとえ、言葉が乱暴でも、ぶっきらぼうでも、
    真摯に対峙する姿は、胸を打つ。

    動物と向き合う心構えを、これでもか!
    というくらいに強いメッセージを感じる。

    深雪がつらい体験から、少しずつ心を開き、前向きに生きようとする姿にはウルウルした。
    「前を見て・・・」のラストもすごくいい!

    松の葉がお茶になるのは初めて知った。
    ハーブなどもとても勉強になった。
    本の中に、あちこち村山さんがたくさん表現されていた。

    続編、でるかな?
    映像化も見たいな!

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    2026年09月11日
  • ふしぎ荘で夕食を ~幽霊、ときどき、カレーライス~

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    比較的安い家賃に夕食付き。古めの外見ながら、心霊スポットの深山荘。心霊現象は起きるが、住人は木にするけはいなし。

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    2026年09月11日
  • 生殖記

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    宿っているモノが著者のエッセイそのままの口調だから、なんだか妙な人間味があって面白かったし、ちょっと笑ってしまった。
    読後、尚成みたいに立てなくなる感覚の正体が分かった。次に繋がらない辛さを感じる仕組みが丁寧に言語化されていると思う。

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    2026年09月11日
  • 風と共にゆとりぬ

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    爆笑だった。読み終わるのが寂しいくらい面白い。エッセイ3部作他2冊はすでに読んでしまったので、4作目出て欲しい。

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    2026年09月11日
  • 青い壺

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    これが 私が生まれる前昭和51年に初出誌とは。
    ‥昔も今も なんにも変わってないんだなぁ。良くも悪くも 人の気持ちや考え方は変わらないのか‥。

    どんなに家電が発達しても、どんなに美味しい食べ物があって、終戦後だろうとなんだろうと 変わらないなんて‥皮肉だ。

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    2026年09月11日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    綿矢りささんめっちゃおもろい。
    あれ?これってどっちが悪いんやったっけ?ってなるくらい開き直った主人公の筋の通っていそうな思考とか、どの短編もいい感じに毒が回ってて笑ってしまいました。
    綿矢さんの作品はどれもワードセンスが良くて、どの作品も飽きずに読めるのですが、今回のはセンスもいいし、好きな作品すぎて一気読みしました。

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    2026年09月11日
  • これが生活なのかしらん

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    独特な雰囲気の文体は生活感満載で読んでいると、ぶわっと広がる感じがした。ずっとだらだらと読んでいたくなるけど、面白くてあっという間に読んでしまった。

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    2026年09月11日
  • 夜想い

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    ネタバレ

    ――星を見上げる
    そんな行動が気軽にできなくなってしまった世界で、一人の少女がその行動を続けた物語。

    星は亡くなった人の象徴や未来の象徴とされることが多いですが、それを具現化して作品に落とし込んだものだなと思いました。

    序盤はすこし冗長に感じてしまったのですが、後半の展開がとても引き込まれました。
    エピローグもとても好きですね。

    「僕」の一文字にこれだけ意味が込められているとは。

    よい読後感でした。

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    2026年09月11日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    法律の脆弱性を訴えるリーガルミステリーでありながら、猟奇的な犯行の連続と、劇場型犯罪のような展開で退屈しない。
    作中に登場する嫌な人間たちの描写はどれも生々しく、特にメディアやネット民の卑しさ、それを皮肉った表現は、2011年の本とは思えないぐらい芯をついていた。
    登場人物だけでなく、読者もろとも騙す叙述トリックの衝撃。そしてゾクッとくるあのラストが忘れられない。

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    2026年09月11日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    高校生のカーストを描いた映画。その原作ではあるが、現状の葛藤、友人にも話せない秘密。進路や部活など個々の立場で次への光を求めて悩む姿が感動

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    2026年09月11日
  • やかまし村の子どもたち

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    リーサと同じ8歳の娘と読みました。
    お兄ちゃんがいる妹なのもリーサと同じ。
    国も時代も違うのに、お兄ちゃんってこうゆう生き物なのね笑とちょっと受け入れる気持ちになっていました。とにかく楽しそうな遊びがいっぱいで、娘のいいなー!が止まりませんでした。私も読みながら笑って仕方ないくらい面白いお話もあり、良い親子時間を過ごしました。いいなあ、やかまし村。

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    2026年09月11日
  • 源氏物語 7 古典セレクション

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    ネタバレ

    初音では、六条院の華やかさの裏で、明石の君が“娘の声は聞こえるのに会えない”という究極の母の試練を味わう。新年早々、政治的距離に泣かされる母の切なさが、六条院の美しさを逆に残酷に見せる。一方、胡蝶では光君のちょっとした“おいた”が大炎上し、普段は静かな紫の上がついに雷を落とす。女房たちは気まずく、源氏はしょんぼり。さらに玉鬘は、父として迎えられたはずの源氏から微妙に“女として”見られる気配を感じて大混乱。六条院は華やかだが、感情の綱渡りと誤解の連続でできているのだと痛感する二帖だった。 

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    2026年09月11日