小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ「君がいつもそばにいるから、毎日があたらしい」
音楽に救われ、生きる意味を見出す青春と親子の物語。
辛いことがあった時も、これを聞けば乗り越えられる。
そんな音楽の力の凄さを思い知る1冊でした!
実際に、本作に登場する音楽を流しながら読むのがオススメ◎
私を救ってくれるものはなんだろう…?
それは、音楽や物語だ。
やっぱり音楽って歌詞が1番だよなと思う。
心に刺さる歌詞って、やっぱり韻を踏むものでもない。
本を読んだときに、言葉に触れて救われると感じることも多くある。
感動したい方必見!
何かに悩んだり、躓いたりしたときに何度も読み返したい。
とても大切にしたいと1冊です。
水鈴 -
Posted by ブクログ
「身から出た錆といわれたらぐうの音も出やしません。けども冤罪ってのは、ほんとにつらいものですね。わかりますか、刑事さん。身に憶えのない犯罪を押しつけられて疑われて、白い目で見られてね。そうしているうちにむくむくと、くろーい感情がわだかまってくるんです。おれは何もしてないのに、なんでこんな目に遭わなくちゃならないんだ。これならいっそ、おれが犯っておけばよかったなって」
「なんだって?」
「おれが犯っておけばよかった。だってそうでしょう?あの可愛いミノリちゃんに、けっきょくわたしは指一本ふれちゃいないんですからね」
あらためて実感する。時限爆弾とは、なんとやっかいな代物だろう。いったん「ある」と -
Posted by ブクログ
ギュホへのとても深い愛情と他愛無くも眩しい想い出が語られる4つ目の話は、切なくて胸がギュッと締め付けられる。ギュホが現れないかと期待しながら読んでしまった。大切な人と過ごす瞬間の尊さ、煌めきの描写が本当に素晴らしいし、恋の始まりはロマンチックでときめきまくりでした。その反面、疲労、孤独や寂しさなどもしっかり描かれているのがリアルでとても良かった。オ・ヨンアさんのあとがきにある"明るいさみしさ、前向きになるほかないさみしさを知る作家"という表現がまさしくその通りで素敵です。"パク・サンヨンの大都会の愛し方とは、おそらく空間に伴う感情と出会った人との瞬間を克明に記録す
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Posted by ブクログ
さくらももこさんのエッセイ4作目。
タイトルからしてとても良い。ひとりずもう。ももこさんの中学、高校、漫画家デビューまでを振り返った一冊。
彼女のエッセイのすごいところは、自分が思ったことをすなおにそのまま書いているように見えること。
本当は誰もが心のなかに存在するのに、こんなこと書くの良くないかなぁ、ちょっと恥ずかしいなぁと思うようなことを、1ミリも格好つけずに書いている。実際は格好つけているところもあるのかもしれないが、読者にそれを全く感じさせない。
私も文章を書くことは好きだけれど、こんなに自分の心をすっぴん状態でさらけ出すことはなかなか難しい。意識的にも無意識的にも、やっぱり格好つ -
Posted by ブクログ
・テレビドラマはチック。
人間臭い不規則な言葉や行動、チックが乗って初めて感動が生まれる。
・人の嫉妬はエネルギーになるんだ。もしそれが好物になっていないのなら若いよ。
・ある程度の仕事をしている人は、誰だって影で色々言われている。だから、中傷でもなんでも全部受け止めて、何かの仕事で完全にオセロをひっくりかえすまで戦うしかない。
・たとえ間違っても、戻ってくる力さえ磨いておけばいい。
・リスクばかり考えずにどうやって生きるかを面白くやれ
・スランプだろうがなんだろうが、やり続けることが重要
・ジャーナリズムは言葉の文化。
・観念ではなく感性の部分と付き合っていた。
・勉強とは過 -
Posted by ブクログ
事実を積み上げ、インタビューで目撃情報を検証し、捜査を進める高校生が主人公です。前作の直後の出来事から始まるので、全作品が上巻、今作品が下巻としても良いかもしれません。535ページある厚い文庫本ですが、あっという間に読んでしまいました。ミステリーという側面と、正義とは何かとか、社会での自分の立ち位置をどうとらえ、どんな行動をするべきなのか?という若者の視点から悩み、内面も丁寧に描かれております。高校生でこんな経験をすることになる主人公の不遇は、日本では経験し得ないであろう出来事です。銃が日常にある社会で生活することの感覚をとてもリアルに垣間見ることができる小説でもありました。さらに続編もあるの
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