ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ととはり屋敷

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    面白かったけれど身につまされる話も多かったです。怪談としてエンタメになってしまった出来事の奥底にあるものというか...。ニヤニヤと、あるいは眉を顰めながらも簡単に消費してしまう事の罪深さを感じました。最後の話は個人的にかなり悲しく辛かったです。

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    2026年06月02日
  • ある男

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    めちゃよかったです

    血で受け継ぐものもあったし名前と環境で受け継ぐものも
    ただ心に残る人であったというのは名前が変わっても変わりなく
    本人は亡くなったけど記憶も子供も紡がれていくのめすね

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    2026年06月02日
  • ねこのずかん

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    ねこについての知識はとにかく、どのねこもかわいい。おっさんずわりと、へそてんが好みです。
    とくにおなか丸出しのところを撫でてやるのが好きですから。
    「さわられるのはにがて」なんて、そんなことありませんよ。

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    2026年06月02日
  • うさぎ玉ほろほろ

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    南星屋シリーズ
    癒され、気持ちがあったかくなります。
    今回の一番のほっこりは
    穀会に話をする住職
    「役に立とうが立つまいが、どうでもよい。
    ふたりでいる時が、とても幸せならば、
    それが何よりだ」
    ほろほろ。本当に癒されます。

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    2026年06月02日
  • 増補新版 韓国文学の中心にあるもの

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    読み応えがありすぎて時間がかかってしまった。
    歴史や事件に即して読書案内をしてもらえる心地いい体験ができた。
    読みたい本リストが膨れ上がっていく・・・!

    なぜ、私は今まで、隣の国の歴史をこんなに知らなかったのか。
    なんでこんなに無関心でいたのか。
    その理由にちょっと近づけた。

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    2026年06月02日
  • 国宝 下 花道篇

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    ネタバレ

    面白かった。
    人と人が絡まり合って。愛憎、なんて言葉じゃすまないような人間関係。
    上巻では血をがぶ飲みしたいと言っていたけれど、血より濃いものを見せつけられる。

    さて、これがどう映像になるのか、楽しみ半分怖さ半分。

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    2026年06月02日
  • 絶望の凶弾 安倍元首相銃撃事件 山上被告を追った1294日

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    みんなにどう思っているか聞いてみたい。
    自分はこの境遇になったときに耐えられるのか。

    ただ単なる暴力に対する有罪にしてはいけないと思う。ここに至った背景をもっと解剖することが次の事件を生み出さないことにつながると。

    犯罪者心理は、何の議論もされずに悪!と認識されがちだけど、じゃあ自分が同じ立場になったときにこの心理には陥らないですか?と問いたい。

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    2026年06月02日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    学園もので設定がおもしろい!倒叙ミステリ。

    倒叙ミステリは苦手だったが、これは
    1話も短くサクサク読めた。

    最後も余韻のある終わり方で、続編がありそうな予感。
    続編があれば読みたい。

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    2026年06月02日
  • 黄色い家(下)

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    ネタバレ

    上巻読んだ後1週間くらい下巻を楽しみに待って、手に入れてから1日でのめり込んで一気読みした。
    さあ、いつ黄美子は豹変するのか?と今か今かと待ち構えるも、あれっ、おかしいな、下巻の黄美子は上巻の黄美子のまま。残りページ数が少なくなって、これからどうやって風呂敷を畳むんじゃーと思っていると、なんと黄美子、豹変しないまま終わってしまった。と言うより上巻の花の視点で見ていた得体の知れない存在感すらなくなっており物語の中心人物なのかと疑わしい程に影が薄い。出てきても横になってテレビ見てるか無駄に掃除してるからだし。花との会話シーンも少ない。

    冒頭の記事は何だったのか?もう一度読み返してみるとまるで桃子

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    2026年06月02日
  • 死の貝―日本住血吸虫症との闘い―(新潮文庫)

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    日本住血吸虫との歴史を大全的にまとめたノンフィクション。YouTubeやWikipediaでざっくりとは知っているつもりだったが、断片的な知識だけでなく話の動線を追うことができ幅広く知ることができる。
    よく撲滅までに100年かかった、100年戦争だと言われるが、それは明治期の本格的な対策が始まって以降のことであり、古くは武田勝頼の時代の文献が存在し、人々がその存在を認識するより遥か前から人々を蝕み続けていたというのが驚きだった。
    1人の大先生が一足跳びの研究成果を挙げ解決していったのではなく、あくまで地道に一歩一歩論理的に核心に迫っていき、時には私でも思いつきそうな直接的な対照実験を繰り返しな

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    2026年06月02日
  • 空、はてしない青 上

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    今読み終わってみて改めてタイトルを見て、そうかと。
    まだまだ上巻なので、意味は深くはわかりませんが、タイトルを表す表現は何度か出てくる。

    2人の旅はこれからどうなるのか。

    この小説は好きだ。この作家さんをこれから追いたい。

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    2026年06月02日
  • お探し物は図書室まで

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    大袈裟ではなく、読む前と読み終えた後で世界が変わっちゃう本だと思う。もちろんいい意味で!
    自分の力だけではどうにもならないことばかりだと思われがちな世の中だけど、自分次第で未来は切り拓けるし、考え方次第で生き方は変わる。とてもポジティブになれる素敵な本に出会えた。わたしも小さなことでも今の自分にできることからやってみよう、と思った。

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    2026年06月02日
  • ロイヤルホストで夜まで語りたい

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    いろいろな人のロイヤルホストの思い出に触れられる、貴重で温かい一冊だった。読んでいると自分の思い出も自然と蘇り、紹介されている好きなメニューの数々に刺激されて、読み終えたその日にすぐお店へ走ってしまった。特に平野紗季子さんと上坂あゆ美さんの話がおもしろく、さっそくお二人の本も購入した。複数人のエッセイがまとまった本だからこそ味わえる、新たな出会いという良さを実感できた。

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    2026年06月02日
  • 星の王子さま

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    目には見えない大切なものや、友達、、大事なものが思い出せたような気がします。あったかい物語でした( ; ; )

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    2026年06月02日
  • 爆弾犯の娘

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    ネタバレ

    半分くらいまで小説だと思い読み進めていて、『当時の雰囲気を上手に表現するなー』くらいだったんだけど、ようやく『え、もしかして実話?』と気づいて、とても驚いた。

    虚構を演じた家族で育った著者が、父と同じ役者になっていく様子や、脚本家という物語を生む立場に着地していることに、人生の選択の不思議を感じた。

    なかなか同じような経験をする人はいないと思うけど、犯罪者の肉親をもつ子どもたちを勵ます言葉には、著者しか書きえない強さがあって、関係のない自分も、勢いでなんだかとても励まされた。

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    2026年06月02日
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな

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    初めてエッセイというジャンルに触れたが、他人の人生や思考の深い部分をここまで共有してもらえるのは本当に素晴らしい経験だった。著者の飾らない、カッコつけずにありのままを語る言葉だからこそ、全体の雰囲気から「人には人の悩みがあるんだな」という当たり前のようで大切な事実に改めて気づかされた。この本を読んだことで、他者への想像力が少し広がったような気がする。今後もこういった書籍に触れることで、人と接するときに相手の背景に思いを馳せられる力を高めて優しくなっていきたいと感じた。

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    2026年06月02日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ネタバレ

    とっっっても良い!!!!
    ロッキーに会いたいので映画を見る。
    グレースが地球に帰った時のみんなの反応を見たかったが、この終わり方もとても素敵だと思った。底なしの知的好奇心が宇宙を救ったと思う

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    2026年06月02日
  • 告白

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    とても面白くすらすら読めた。第1章の教師がひたすらクラスに語りかける文章は初めてで、独特な緊張感があった。その後教師のこどもを殺したクラスの犯人それぞれの視点やその母親など様々な背景がわかる章が順番にでてきてそれぞれの人物からタイトルの「告白」がありとても読みやすかった。
    復讐をしようとする教師や犯人の中学生がどうするのが正しいのか、間違った道を進まないための方法はさいごまではっきりと描かれなかったが、自分の手で意図せず母親を爆弾で殺した少年の気持ちは察するとなんともいえない気持ちになる。

    心理描写ははっきりと書かれていて頭に入りやすくてよかった。

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    2026年06月02日
  • 木曜日にはココアを

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    連作短編 
    それぞれのカラーがあるが、コントラストのような、この色というわけではなくきっと読む時によって感じる色はそれぞれなんだろう 静かにいつも日常の中で気づかされるような、ほっとするような物語だ

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    2026年06月02日
  • 三体2 黒暗森林 下

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    物語はどんどんスケールアップしていく。壮大な話へ展開していく様がとても面白い。下手な事を書くとネタバレになってしまうので控えるが、是非とも前情報無しで読んでみて欲しい。個人的には下巻中盤あたりから加速度的に面白くなった。三体IIIも楽しみだ。
    あと、史強が今まで増して好きになった。彼が登場する時の精神的安心感半端ない。

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    2026年06月02日