ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 流浪の月

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    恋愛小説だと思っていたけれど、恋や愛という言葉だけではとても語れない物語だった。
    凪良ゆうさんの文章はどこか脆く、それでいて美しい。
    読み終わったあとも静かな余韻が残り、しばらくその感覚に浸っていたくなる作品だった

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    2026年03月11日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    小原さんを読むのは2回目。
    初めて読んだ『これが生活なのかしらん』と重なる部分も多く、「あぁ、あの時期ね」と友達の話を聞くように読んだ。

    短い文なのに引き込まれる。絶対大変な人生を生きてきただろうに、こんなふうに生きてみたいと思わせられるのが不思議。

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    2026年03月11日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    著者の夏川さんは本当に本が好きなんだなぁと。内容はもちろん解説も含めて、この本のおかげで難しそうな本に対する重い圧が凄く軽くなった。本当に読んでよかった。

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    2026年03月11日
  • 明日、あたらしい歌をうたう

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    ネタバレ

    「君がいつもそばにいるから、毎日があたらしい」

    音楽に救われ、生きる意味を見出す青春と親子の物語。
    辛いことがあった時も、これを聞けば乗り越えられる。
    そんな音楽の力の凄さを思い知る1冊でした!

    実際に、本作に登場する音楽を流しながら読むのがオススメ◎

    私を救ってくれるものはなんだろう…?
    それは、音楽や物語だ。

    やっぱり音楽って歌詞が1番だよなと思う。
    心に刺さる歌詞って、やっぱり韻を踏むものでもない。

    本を読んだときに、言葉に触れて救われると感じることも多くある。

    感動したい方必見!
    何かに悩んだり、躓いたりしたときに何度も読み返したい。
    とても大切にしたいと1冊です。

    水鈴

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    2026年03月11日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    もし一ヶ月後に世界が滅びたら自分はどうするのか考えさせられました。当たり前に続く日々に感謝したくなりました。

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    2026年03月11日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    「身から出た錆といわれたらぐうの音も出やしません。けども冤罪ってのは、ほんとにつらいものですね。わかりますか、刑事さん。身に憶えのない犯罪を押しつけられて疑われて、白い目で見られてね。そうしているうちにむくむくと、くろーい感情がわだかまってくるんです。おれは何もしてないのに、なんでこんな目に遭わなくちゃならないんだ。これならいっそ、おれが犯っておけばよかったなって」
    「なんだって?」
    「おれが犯っておけばよかった。だってそうでしょう?あの可愛いミノリちゃんに、けっきょくわたしは指一本ふれちゃいないんですからね」

    あらためて実感する。時限爆弾とは、なんとやっかいな代物だろう。いったん「ある」と

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    2026年03月11日
  • 新装版 デルフィニア戦記 第Ⅰ部 放浪の戦士1

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    表紙の絵が気になって読み始め、内容は想像以上に楽しめました。リィとウォルの関係が今後も良い友人のまま続いていくことを楽しみに次巻以降に期待したいと思います。

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    2026年03月11日
  • 文人悪食

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    「食」の嗜好ということを通じて近代文学の名だたる作家たちを見つめ直すという異色の好著。泉鏡花が潔癖すぎて大根おろしを煮て食ったとか、太宰治はサケ缶に味の素をかけて食べていたとか、食の好みや食べ方、こだわりなどが、自分の持っている文人たちのイメージ通り「やはり」と思うものもあれば、作品からは知ることのできない意外性みたいなものもたくさんあって興味深い。

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    2026年03月11日
  • 博士の愛した数式

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    ほっこりするお話でした。様々なところに散りばめられている数式には、考えさせられました。
    0は、美しい。
    文学的な部分は、ありますが、読みやすかったです。恋愛とは違う愛を感じました。

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    2026年03月11日
  • 大都会の愛し方

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    ギュホへのとても深い愛情と他愛無くも眩しい想い出が語られる4つ目の話は、切なくて胸がギュッと締め付けられる。ギュホが現れないかと期待しながら読んでしまった。大切な人と過ごす瞬間の尊さ、煌めきの描写が本当に素晴らしいし、恋の始まりはロマンチックでときめきまくりでした。その反面、疲労、孤独や寂しさなどもしっかり描かれているのがリアルでとても良かった。オ・ヨンアさんのあとがきにある"明るいさみしさ、前向きになるほかないさみしさを知る作家"という表現がまさしくその通りで素敵です。"パク・サンヨンの大都会の愛し方とは、おそらく空間に伴う感情と出会った人との瞬間を克明に記録す

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    2026年03月11日
  • 光のとこにいてね

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    ネタバレ

    欲しいものは全て手に入れられなかった人生。心がギュッと締め付けられる物語。最後は2人にとってhappy endだったらいいな。

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    2026年03月11日
  • ひとりずもう

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    さくらももこさんのエッセイ4作目。
    タイトルからしてとても良い。ひとりずもう。ももこさんの中学、高校、漫画家デビューまでを振り返った一冊。

    彼女のエッセイのすごいところは、自分が思ったことをすなおにそのまま書いているように見えること。
    本当は誰もが心のなかに存在するのに、こんなこと書くの良くないかなぁ、ちょっと恥ずかしいなぁと思うようなことを、1ミリも格好つけずに書いている。実際は格好つけているところもあるのかもしれないが、読者にそれを全く感じさせない。

    私も文章を書くことは好きだけれど、こんなに自分の心をすっぴん状態でさらけ出すことはなかなか難しい。意識的にも無意識的にも、やっぱり格好つ

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    2026年03月11日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    読書のあり方は、時代とともに変化していて、現代はノイズになっているという説明が印象的だった。
    半身で生活するのが大事。

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    2026年03月11日
  • 穂束栞は夜を視る2 ファムファタルの毒棘

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    幼い少年に負わされた過酷な宿命があるからこそ、栞、白銀、窮奇の3人の生活感がとてもほっこりする。栞の子どもらしい成長を見守るお兄さん2人が優しすぎて…。こういう世界がいいんだよこういうのが。

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    2026年03月11日
  • 仕事。

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    ・テレビドラマはチック。
    人間臭い不規則な言葉や行動、チックが乗って初めて感動が生まれる。

    ・人の嫉妬はエネルギーになるんだ。もしそれが好物になっていないのなら若いよ。

    ・ある程度の仕事をしている人は、誰だって影で色々言われている。だから、中傷でもなんでも全部受け止めて、何かの仕事で完全にオセロをひっくりかえすまで戦うしかない。

    ・たとえ間違っても、戻ってくる力さえ磨いておけばいい。

    ・リスクばかり考えずにどうやって生きるかを面白くやれ

    ・スランプだろうがなんだろうが、やり続けることが重要

    ・ジャーナリズムは言葉の文化。

    ・観念ではなく感性の部分と付き合っていた。

    ・勉強とは過

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    2026年03月11日
  • 対馬の海に沈む

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    衝撃的な作品だった。
    こうした作品を読むたびに思う。
    事実は小説より奇なり。
    様々な示唆に富む作品だが、背景にある田舎の閉塞感が穏やかな恐ろしさを生んでいる。
    本作品の最も秀逸な点は、当該人を断罪するのではないこと。私達にも悪魔の芽はある。

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    2026年03月11日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    マカン・マランの皆さんに、また逢えたのが嬉しい。今回舞台の台湾を一緒に旅してる気分に浸れました。シャールさんと柳田さんの関係性が素敵で、ほっこりした気持ちにさせてくれます。

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    2026年03月11日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    鳥には言葉があることを自ら実験して証明していく姿は世の中のことで新しいことを発見していくのは、こんなふうにしていくことなのだと思いました。

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    2026年03月11日
  • 優等生は探偵に向かない

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    事実を積み上げ、インタビューで目撃情報を検証し、捜査を進める高校生が主人公です。前作の直後の出来事から始まるので、全作品が上巻、今作品が下巻としても良いかもしれません。535ページある厚い文庫本ですが、あっという間に読んでしまいました。ミステリーという側面と、正義とは何かとか、社会での自分の立ち位置をどうとらえ、どんな行動をするべきなのか?という若者の視点から悩み、内面も丁寧に描かれております。高校生でこんな経験をすることになる主人公の不遇は、日本では経験し得ないであろう出来事です。銃が日常にある社会で生活することの感覚をとてもリアルに垣間見ることができる小説でもありました。さらに続編もあるの

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    2026年03月11日
  • 見えない死神 原発不明がん、百六十日の記録

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    一気読み。愛する人が原発不明がんにかかり、あっという間に、最期の日々へ。病院ではわからない、治せない病もある。わからなかったときに3ヶ月検査漬けになることもある。

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    2026年03月11日