小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ今年の4月に、新刊が出たと知り、予約をした末、借りることができた。
今までの内容を忘れていたため、20巻、21巻をもう一度読み直してから今回のを読んだ。
シン・栗井栄太が作った「ナイト列車で行こう!」というゲームの概要が書かれたチラシを、栗井栄太と南北磁石とユラ、梨田先生がもらった。そして、その人達の友人や知り合いなどと一緒に参加することになった。また、その他に一般の参加者も多数いた。
(栗井栄太のウイロウは、アルバイトで家庭教師をしている。その教え子のひよこ・栗井栄太のメイドとして雇った七海さん・梨田先生のバイト先の先輩のセナさん・ユラの友人の春歩が参加した。)
ゲームの設定と内容
かつ -
Posted by ブクログ
舞台はパキスタンのカラチ
文化歴史博物館に勤務するエジプト考古学者グルのもとに一本の電話が入る
麻薬組織の隠れ家で見つかった一体のミイラについての鑑定の依頼だった!
そのミイラは黄金のマスクと王冠を身につけていたことから、幻の「ペルシャ王女」の遺体だと推測された…
本物であれば歴史を揺るがす大発見にミイラを巡ってさまざまな思惑が絡み合い、グルもそれに巻き込まれていく
ミイラに隠された陰謀…
そして衝撃の真相とは…?
パキスタンの考古学ミステリーに大興奮…
そして大変読みやすかった
ミイラの真贋論争に加え、グルの失踪した姪の行方のミステリー
二転三転する展開にハラハラ、ドキドキ…
そして想 -
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目から鱗の一冊。
恥ずかしながら、「企業版ふるさと納税」という制度も、この本を読んで初めて知った。まさか、この制度を利用して小さな自治体の公費を狙い、利益を得ようとする企業がいるなんて、想像もつかなかった。
ワンテーブル前社長の録音内容も衝撃的だった。地方議員を「雑魚」と呼んで見下し、「自分たちのほうが行政のことを分かっている」と考え、「行政をぶんどる」ことまで企んでいた。その姿勢には本当に驚かされた。
一方で、地方活性化の施策を十分に考えず、東京のコンサル会社に丸投げしてしまった自治体側にも責任があると思う。高齢化はどの地域でも進んでいるからこそ、その地域の特徴や住民の声を丁寧に分析し -
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少年犯罪小説のイメージがある薬丸さん。
今回は更に踏み込んで、教誨師である主人公と娘を殺した犯人(死刑囚)との直接対面という小説の中でしかあり得ない設定だけど、死刑の在り方や犯罪者に対しての考え方を考えさせらた。
自分の大事な人の命を奪われた時、犯人を赦すことができるのか。
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社会的に大きな犯罪を犯しても、事件報道や裁判で刑が確定後は犯人が現在どう過ごしているのか、それを指導する刑務官、教誨師が日々どんなことをしているのか知る余地がない。
刑務所と拘置所の違いについても考えたことがなかった。犯罪を犯さない限り、直接関わりを持つこと -
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ネタバレタイトルに惹かれて。
人と関わることに消極的で思ったことを言葉にするのが苦手な冬子。孤独に苛まれるなかで三束さんに出会い、知らぬ間に想いが募り、自分の恋心に気いていく。
不器用だし、見ていられないような部分も多い。共感できる、という主人公ではない。
ただ、三束さんの傘に入れてもらう場面、自分の気持ちに気付く瞬間やそれを彼に伝えるシーンなど、色々な素敵な場面が、冬子にぴったりな繊細な表現で描かれていて胸がいっぱいになった。
人を好きになる気持ちってやっぱりいいなと思うし、その気持ちが人を動かす力にも驚かされる。
川上さんの言葉選びがとにかく素敵で、優しくてゆっくり紡がれる文章が心地よかった。静か
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