小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレえ、望と沙都さん、付き合ってなかったんかい!と驚いた2巻。
てっきり前回で両想いになったものだと思っていたら、両片思いに入った模様。
望は彼女の気持ちを知ってはいるけれども、待つみたいだし。
その辺り、本当にできた男性である。
作中でも、沙都さんをデートに誘っておきながら、反応がよくない(彼女の気持ちの準備ができていない)と判断すると一歩引く心の余裕さ、広さ。
そりゃモテるね。
彼が対外的にどう見られているのかも、今回の話でちらっと見えるのもよき。
二人の話はさておき、本編は、おやさいどきの隣のシェアハウスに新しい住人が増えたので、その二人に関するお話も。
特にあるキャラは「野菜は一切食べな -
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金田一耕助シリーズ二作目。
映像化の機会も多い有名作。メタ的にいえば複数のミスリードとヴァン・ダイン的な見立てによる殺人事件が扱われている。トリックもビジュアルもやや地味な本作だが、注目すべきはこれが長編において戦争から帰還した金田一の初の事件であるという事だろう。ここで金田一は犯人のフェアプレーともいうべき数々のヒントを見逃し、ミスリードに囚われてなかなか真相に辿り着くことができない。
金田一作品といえば猟奇じみたイメージが先行しがちだけど、そもそも一作目の『本陣殺人事件』にもあるように金田一耕助は非常に理知的な探偵だ。あらゆる可能性を検討して綿密に証拠を集めていく探偵法。だからこそ、戦争で -
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金田一耕助シリーズ二作目。
映像化の機会も多い有名作。メタ的にいえば複数のミスリードとヴァン・ダイン的な見立てによる殺人事件が扱われている。トリックもビジュアルもやや地味な本作だが、注目すべきはこれが長編において戦争から帰還した金田一の初の事件であるという事だろう。ここで金田一は犯人のフェアプレーともいうべき数々のヒントを見逃し、ミスリードに囚われてなかなか真相に辿り着くことができない。
金田一作品といえば猟奇じみたイメージが先行しがちだけど、そもそも一作目の『本陣殺人事件』にもあるように金田一耕助は非常に理知的な探偵だ。あらゆる可能性を検討して綿密に証拠を集めていく探偵法。だからこそ、戦争で -
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Posted by ブクログ
根っからの正義に生きるアスカと、ただただ殺戮することに熱を上げるふたりめの脳移植者ヴォールクの対峙。
物語のスケールは読み進めるごとに広がるけど、
アスカならきっと死なない!なんて絶対的信頼があるから安心して読み進められたような気もする。
「河野明日香」を否定することになるから新しい自分を受け止めきれなかったアスカ。美貌も武器にするズルさが有ることは決して悪いことではないと割り切って一皮剥けた彼女はもう誰もが認める最強ヒロイン。
市井の平和も自分のために生きる人生も全部全部強く握って手放さない!そんな強い決意が本当にカッコイイ。
前作より読むのは大変だけど、アスカのその後をしっかり回収し -
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お勧めされて読んだけど、良かった。
中学生という時期の葛藤とか想いとか居場所とか。
そういうのを思い出したり考えた。
こころの考えてることがすごく分かりやすくなめらかに入ってくる。
下巻めっちゃ楽しみ!
たとえば、夢見るときがある。
おなかがずんと痛くなる。
最初はそれで心地よかったものが、だんだんと、やっぱりいけないんだと思うように、なぜか、誰にも言われたわけでもないのに、なってくる。
心の教室。こころと同じ名前。
壁にもたれかかるように立った男の子がものすごく整った顔立ちをしていた。
俺、お前みたいなブス、大嫌いだから
→今のでいい?
明るさの失せた部屋の中で、床の冷たさが、まだ制服のま -
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昨冬のドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』でもアセクシュアルの人物が登場した。これがこの言葉との初めての出会いで、その後頭の片隅で気になっていたところ本書と巡り合うことができた。
前半はAro/Aceの歴史や定量的な調査の内容という具体的な話題が続く。ところが後半はいきなりフーコーの思想に接続し、「セクシャリティの装置」という用語に着眼することで、社会において抑圧されるAro/Aceの実態を照らし出していく。
後半で最重要となるキーワードは「強制的性愛」である。婚姻という社会制度として一般化されている仕組みは、性的な関係が前提とされている。恋愛と性愛の一体化によって、そこから逸脱する性愛を -
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感情移入して少しの間、読み進められなかった。
子を持つ親御さん、それに関わる全ての人に本当に感謝の気持ちでいっぱいになった。私は早い段階で子どもを持つことを諦めたが、その分何かの形で育児もして働きに出ている方の力になりたいなと感じた。エゴかも知れないけど、自分が手を差し伸べるだけで、悩みに直面している方の支えになるのであれば出来るだけ手を差し伸べたいなと感じた。
それを主人公は自分の意思や直感に従って出来ているのは素晴らしいと感じた。お節介じゃない?やり過ぎじゃない?って感じる部分もあったが、自分がしたいと思ったことはした方がいいよな。とも感じた。園長先生の件も然り。数学のように答えが絶対に出