ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 屍人荘の殺人

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    ネタバレ

    非常に面白かった。
    ミステリーとパニックが上手く融合されていて、非現実的なのにトリックや登場キャラクターの反応、動きが論理や現実に即していると感じる。

    架空の存在が出てくるのを茶番と揶揄する人もいるが、エレベーターを使ったトリックやドアの開閉の向き、葉村の盗みに対する嫌悪感の裏付けや剣崎さんが披露する推理にはおおーと声の出るものがある。(犯人の動機については後付け感も否めないが)

    披露する場所をもっと考えた方が良いのでは?と思う事も無いことは無いが、でないと最後の締めも無いのが悩ましいところだ。

    ただ、我々読者は上から物を見れるからこのような感想になるのであって、登場キャラクターの混乱や

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    2026年08月19日
  • きのふはけふの物語 全訳注

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    古語と現代文が両方掲載されており、古典の勉強に最適です。解説や鑑賞が充実しているため、現代語だけ読むなど様々な楽しみ方ができます。笑い話集としてだけでなく、説話集としても楽しめる一冊です。

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    2026年08月19日
  • ありふれた祈り

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    読み応えありました…ミネソタの歴史、人種差別、信仰と赦し、家族のつながりなど深いテーマが作品に散りばめられている。
    後半から一気に動悸がするほどスリリングでやきもきさせられた。
    最後のエピローグも良かった。
    ドラム家が奏でる教会の音楽を聴いてみたいと思いました。

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    2026年08月19日
  • 無間人形 新宿鮫4~新装版~

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    プロローグ

    月イチ“新宿鮫シリーズ”第4弾
    『新宿鮫Ⅳ 無間人形』


    早くも月イチ“新宿鮫シリーズ”も第4弾!
    本作は、なんと直木賞受賞作だ
    シリーズ物のしかも4作目で直木賞とは
    中々の稀有な作品でもあり、総頁数650頁超えの
    超大作でもある

    高鳴る胸を抑えつつ頁を捲った!


    本章
    『新宿鮫Ⅳ 無間人形』★Super5
    これまでのシリーズ3作品も素晴らしかったが 
    本作も完璧だ

    若者たちの間で流行っている薬“アイスキャンディ”の密売ルートを追う鮫島と麻薬捜査官との捜査妨害と攻防
    そして、麻薬を取り仕切る地方財閥の香川家との闘い、恋人“晶”を巻き込んだ感動巨編に得も言われぬ興奮を覚え、

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    2026年08月19日
  • わが家は祇園の拝み屋さん6 花の知らせと小鈴の落雁

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    ファンタジー系は、本当は、私は、ちょっと苦手系なんだけど、望月さんに、はまっています。現実のあれやこれやに、絡ませているから、面白く読めるのかなぁ。

    ラスト。えーーーっ。
    どうなるの?!

    小春ちゃん!
    がんばれー!
    迷わないで!

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    2026年08月19日
  • 赤と青とエスキース

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    2022年本屋大賞2位

    青山さんの作品は2冊目、
    あたたかい気持ちにさせてくれるお話を書く方だな~と、しみじみ思いました。

    「エスキース」という絵画をからめたオムニバス形式の本。
    一つずついいお話。
    そして、エピローグで、
    長い物語がおわり。
    始まりをしるって感じ。
    よかったです。

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    2026年08月19日
  • 天使の囀り

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    こちらは昔読んだ本ですがハラハラ、ドキドキですごい勢いで読み進めた本でした。貴志祐介さんの本に興味をもつきっかけになった本でもあり、ホラーにハマるようになりました。恋愛要素もあってすごく好きな表現があり、その言葉もかわいらしくも物語を考えると、そんなシーンが切なくうつったりとそれも忘れられません。記憶を消してもう一度読みたい本です。

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    2026年08月19日
  • 短いこの人生でいちばん大事なもの

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    作家生活40周年を迎えた、ばななさんの中短編集。
    ややスピリチュアルな要素もありますが、登場人物がそれぞれ魅力的でした。
    4篇の物語が収録されていますが、どれが一番というより、どの作品も私は好きだなと思いました

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    2026年08月19日
  • 告白

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    恐ろしくて悲しい。そんな感情がまず出てきた。みんなそれぞれが孤独。最後は鳥肌が立ち、何ともいえない虚しさが残った。

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    2026年08月19日
  • 月白

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    北川フサのルポかと思いきや、靖男のルポでした。
    戦後の闇市や食糧難についてはドラマや小説で見聞きしたことはありましたが、孤児たちの暮らしがここまで詳細に書いてあるものを読んだことがなくて…とにかく悲惨で衝撃でした。子供や女性に人権がない時代。守られるべき存在のはずが、飢えないためにひたすら必死に生きる姿に胸が苦しくなりました。
    千代ちゃんの最期とシンジの川のシーンは本当に辛すぎて…


    ライターにすべてを打ち明けるわけでもなく、北川フサに取り込まれて殺意が暴走するわけでもなく、まさに月白という感じの静かな終わりで意外でした。噛み締めるような重い余韻が残る話でした。

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    2026年08月19日
  • 新装版 デルフィニア戦記 第Ⅰ部 放浪の戦士1

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    面白かったー!本屋の縦積みで気になってたんだけど、そんな古い本だとは知らなかった。でも古さは感じなかったな。表紙の美少女、美丈夫が活躍すると想像すれば一段とまた楽しい。すぐに読み終わってしまった。このまま続きを読もう

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    2026年08月19日
  • 怪談狩り 葬儀猫

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    怖い怪談もあれば、ちょっとふふっと笑ってしまう怪談もあって飽きずに最後まで楽しめた。
    八甲田山の話が読みたくて買ったけど、正解だった。
    文字にして読むことは障りにはならないのかなと不安になるくらいの背筋がひんやりする怖さだった。

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    2026年08月19日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    ★4.6
    うまい うますぎる 情景描写 心理描写 その圧倒的な比喩表現 とにかくもう読みながら感嘆することしきり

    それぞれの章の主人公たちの心情がキリキリと ヒリヒリと伝わってくる ああ 今の高校生ってこんなかんじなのか(2010年の作品だけど)

    どんなものかな? と思って読んでみたが 読んで本当によかった この作者は他の作品も読みたい 読んでいこう

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    2026年08月19日
  • つないだ手 沢田美喜物語

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    【つないだ手】 植松 三千里 著

     7月7日のNHK「知恵泉」で紹介された澤田美喜。あまり知らなかったので、出演していた著者の本を読んでみました。

     祖父は岩崎弥太郎、夫は外交官の澤田廉三という「上流階級」にいながら、戦後の米軍兵士と日本人女性の間にできた孤児たちを、私財を投げうって設立した「エリザベス・サンダース・ホーム」という施設に収容・育成。これだけを聞くと美談ながら、孤児たちが成長するにつれて受ける差別や澤田美喜自身やホームに対する嫉妬・偏見などで、ほぼ苦闘の連続。最後には、これが報われるような形とはなるもの、よくぞここまで不屈の精神でやり終えたものと感心しました。

     不勉強なが

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    2026年08月19日
  • 獣の奏者 II王獣編

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    獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)につづいて、一気読み。
    2冊まとめて3日間くらいで読み終わった。
    あー面白かった。面白かった。
    てっきり4冊続きだと思っていたが、いったんここで中締め。
    第3巻と4巻は別枠の話になるっぽい。
    まだまだ続くと思っていただけに、どう話が続くのか気になりながら読んでいたがあっけなくここで終わり。もっと続けてほしかったなあ!でもこれは贅沢なオカワリであって、とても満足のいく小説でした。

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    2026年08月19日
  • リセット <新装版>

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     高校の同級生だった知子、薫、晴美の3人。47歳になりそれぞれ今の生活に不満があって、高校時代に戻れたらなぁと思いを巡らせる。

     専業主婦の子は結婚しないで1人で気楽に生きたかったと望み、独身で仕事に打ち込んでる子は結婚して子供を産んで女性としての平凡な幸せを手に入れたかったと望み、高校時代の恋のせいで人生を踏み外してしまった子は賢く将来を考えて選択する事を望み、、、

     47歳の3人が17歳(高校3年)の春にタイムスリップして高校から人生をやり直す。高校生の時には分からなかった親の事情や気持ちを知り、親との関係性も変わっていき、将来の選択も変わっていくけど、、、。

     やっぱり垣谷美雨さん

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    2026年08月19日
  • 獣の奏者 I闘蛇編

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    おもしろい。全四巻あるとしって、最初に四巻揃えた。
    こういうものって、最初はいまいちだけど話が進むうちにハマる、というパターンが典型的かと思っていた。
    ところが、これは一冊目からハマる。
    歯を磨いている間も読みたくなるくらい、漫画的な気楽なハマり方をする。
    ピュアなファンタジーと人間模様。
    無駄に恋愛シーンを挟んでこない。久しぶりに早く次が読みたくなった小説。

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    2026年08月19日
  • 毛の人類史 なぜ人には毛が必要なのか

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    毛が人類に与えた影響は大きい。

    被毛を失ったことによる熱の放散効率が向上し、大型の脳の発達(冷却)に貢献した。それ以外に社会的役割(核家族形成)の可能性も指摘している。
    毛皮がないことで母チンパンジーのように子育てが難しい。そのため、父親が必要になったとする仮説だ。

    上記以外にも科学的な機能から歴史的背景まで面白いエピソードが多かった。

    冗長的な部分もあるが、それを補う面白さだった。

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    2026年08月19日
  • 狐花 葉不見冥府路行

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    曼殊沙華って、こんなにもたくさんの言い方があるのを知りました。その名前から、物語が展開していくのが面白かったです。歌舞伎、見てみたいです。

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    2026年08月19日
  • エミリの小さな包丁

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    今年一よかった、
    実家に帰ります…おじいちゃんとの時間を大切にしようと思える機会をくれてありがとう

    p.s釣りやってみます。美味しいお魚を食べたいからです

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    2026年08月19日