ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 桐島、部活やめるってよ

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    情景描写や目に見えないものを表現する言葉がいちいち綺麗。
    沢島亜矢〜菊池宏樹が特に好き。
    「不恰好な蝶々結びがふっくらとした母のお腹の後ろを飛んでいる。」

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    2026年06月29日
  • おもちのかいすいよく

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    ネタバレ


    おもちのもーちゃんとちーちゃんが、わいわい海岸にやってきて、泳いだりお昼寝したり…
    色とりどりのいろいろな食べ物や食材たちも、それぞれ楽しく過ごしています。
    もーちゃんが目を覚ましたら、ちーちゃんがいません。
    最後はみんなでひなたぼっこして、どれもこれもおいしそう。

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    2026年06月29日
  • コズミック・ガール 宙わたる教室

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    ネタバレ

    何度も涙が・・・
    若者の挑戦、こういうジャンルは素直に泣けるし感動する。
    読後もさわやか、影響されたい!

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    2026年06月29日
  • 愚かな薔薇 下

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    なんか壮大なんだな、ということはわかった。うむ。

    血切りの提供者になると健康になるという噂のせいで、やって欲しいという大臣が来てしまった。だご大臣は不健康で、吸いに行った娘は大臣を殺してしまう。

    奈智の父の白骨遺体が見つかった。父は変質体について調べていた。奈智はトワと共に意識を飛ばす術を獲得した。血を飲まなければならない。父と母は外海で実質化しているという。会いたい。トワは奈智が飛べたら、終わりが始まるという。

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    2026年06月29日
  • ゲーテはすべてを言った

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     めちゃくちゃ好き。登場人物が全員頭が良く、言ってることはよくわからないけど、そのよくわからない出典を辿る物語で、最終的に収束する終わり方がとても気持ちが良い。「言葉はどれも未来へ投げかけられた祈りである」という文章も好きで、ゲーテを読みたくなる物語としても秀逸である。途中にある手塚治虫と鴨川つばめの繋がりを提示したのは著者の見解なのかどうなのかはとても気になるし、面白い視点であった。
    娘が優秀で良い子でさすがにフィクション過ぎるな……とも思うが、「すべてはFになる」の女子大生もこんな感じだったので、アカデミアの理想の女学生とはこういうものなのだろう。

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    2026年06月29日
  • 人間失格
    小説・文芸
    3.9
    (35)

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    読み終わった....えぐかったわ
    まずなんでこんな文章を書けるん普通にわからんわ
    これって太宰の実話...ではないやんな

    最後まで共感はできなかったしなんか人生を達観「してしまった」人の物語みたいな感じがした。
    ただひたすらに落ちていったな
    でもなんかぜったい悪とも言い難い、なんか絶妙なかわいげがあるというか...だから主人公は女性に好かれたのかもしれない
    でも結局、つまるところ欲に忠実であった気がする

    なんかマジで感想という感想が出てこんな

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    2026年06月29日
  • 行方

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    ネタバレ

    私はいなくなった当時の琴美とほぼ同じ歳の子どもがいる親だが、涙無しでは読めなかった。続きが気になり過ぎて、一気に読んだ。

    とはいえ序盤はすべてにイライラした。色々な人に対して強く出られない妙子にも。まごまごしている場合か?捜し出す手掛かりがどんどん無くなってしまうぞ、と。大人達の保身はとてもリアルだなと思った。

    誠司に対しては一切の同情も出来ない。22年も誘拐したのになんだこの少なすぎる刑期は?そして自分の都合で誘拐したくせに、代わりにした娘に対してなんだその態度は?としか思わなかった。
    22年もの歳月で生まれてしまった琴美の誠司に対する感情が、本当に罪深い。

    子どもが毎日家に帰って来て

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    2026年06月29日
  • 白色光の影を浚う

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    中盤から涙がポロポロと。
    些細なことで心を壊して少しずつ錯覚を見せていく。
    全てが交差したとき苦しくなって、どうにかならなかったの?と叫ぶぐらい深い余韻の中にいた。
    タイトルに惹かれたので回収がとても良かった。普通に面白かった。

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    2026年06月29日
  • 藍を継ぐ海

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    全編相変わらずの「適度に科学」も含まれていておもしろかった。伊与原作品への期待値がどんどん上がってます。

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    2026年06月29日
  • 婚活マエストロ

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    ネタバレ

    面白かった。
    このあと2人で婚活事業やったらいーのにって思った。

    いい感じの2人の匂いがわかるとか、自分と相手の匂いが似てるとか、わかったら便利だなぁ。

    成瀬とは全然違うお話だったけど、ほんわかしててよかった。

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    2026年06月29日
  • 続 氷点(上)

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    高校生だった頃の私は、陽子と同じように「周りが変わっても、自分だけは変わらない」と本気で信じていた。
    でも振り返ると、その後の私は驚くほど変わり続けてきた。

    作品では、「若いうちは一年でも別人のように変わる」と描かれていたが、実際には年齢を重ねた今のほうが、考え方や価値観は大きく変化しているように感じる。

    ただ、その変化を以前ほど行動に移さなくなったため、外から見れば昔とあまり変わっていない人間に映るのかもしれない。

    この作品を読んで「変わる」ということは見た目や環境だけではなく、自分の内側で静かに積み重なっていくものでもあるのだと気づいた。

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    2026年06月29日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(上)

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    高校生だった頃の私は、陽子と同じように「周りが変わっても、自分だけは変わらない」と本気で信じていた。
    でも振り返ると、その後の私は驚くほど変わり続けてきた。

    作品では、「若いうちは一年でも別人のように変わる」と描かれていたが、実際には年齢を重ねた今のほうが、考え方や価値観は大きく変化しているように感じる。

    ただ、その変化を以前ほど行動に移さなくなったため、外から見れば昔とあまり変わっていない人間に映るのかもしれない。

    この作品を読んで「変わる」ということは見た目や環境だけではなく、自分の内側で静かに積み重なっていくものでもあるのだと気づいた。

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    2026年06月29日
  • 【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回

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    一気読み。
    くすつと笑ったかと思ったら、涙が止まらなくなったり。
    スマホのネットニュースとか、インスタで流れてきた知らん人の投稿見て、時間溶かしていた間にもっと本を読めばよかった、ということを思いました。本を読み終わる度に思うのにね。
    岸田さんはnoteを書いていことですので、ネットから離れて紙で読むのは余り喜ばしくないのかな…と思ったり。もやもや。

    インスタライブもされていますが、私は岸田さんの文章が好きだなぁと思うのです。
    ざっくばらんだけど、暖かい。
    なくてもいいけど、あると嬉しくなる例え。
    (普段会話で「いや、その下手な例えいらんから…」に悩まされてるので余計に)

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    2026年06月29日
  • また、同じ夢を見ていた

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    人生の別れ道で自分が選ばなかった道を歩んだ末の人と会う。でもその人たちはきっとなっちゃんに出会ったことで幸せを選ぶヒントをもらえたのだろうと希望が持てる描かれ方をしていて、心が和らぐ。幸せになるために選ぶ、人生とは私のためのもの。人生に迷った時に読みたい本。

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    2026年06月29日
  • 死海のほとり

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    死海およびエルサレム周辺の、イエスにまつわる地を巡礼する現代の話しと、遠藤周作の解釈によるイエスの伝導と処刑されるまでの当時の話しが交互に進んでいく内容。

    愛のみを実践したイエスとしての解釈が新しくもあり、とても考えさせられました。

    「沈黙」= 赦されている人間の話し
    「死海のほとり」= 同伴者としてのイエス

    個人的には「沈黙」よりも「深い河」よりも好き。

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    2026年06月29日
  • 旗本遊俠伝 : 3 悪党達の宴

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    読んでいて なぜ任俠道がいいと思うのかがよく分かった。

    物語のなかで、何度も痛快な気分を味わい、なぜこのストーリー、さばき方が自分に刺さるのか考えた。

    任俠、弱きを助け、強きを挫く。
    誇りある者同士を認め合う
    失敗した者に対する思いやりという惻隠の情
    とことん良き人、自分の楽しみを貫くという甘さの肯定

    そして、作中の言葉でハッとする。
    世間から爪弾きにされた若者を拾い上げ、少しでも世の中の役に立てるように育てるのが、侠客としての使命。男伊達。

    その心意気や行為は、いわゆる人の徳と反骨という美徳にとどまらず、システムから弾かれたもののセーフティネットであり、かつ、いき過ぎたシステムへのフ

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    2026年06月29日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    町田そのこさんの本を読んでみたい、
    何を選べば…と手に取ったのがこの本
    「うん、まずはデビュー作よね」

    もう…なんだろう…はじめの話からグッと刺さり「溺れるスイミー」には心を揺さぶられました

    他の本も読んでみたいようなもう少し余韻に浸りたいような

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    2026年06月29日
  • 燻る骨の香り

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    シリーズ最終作ですが、前日譚ということもあり、これまでとは少し違った雰囲気で楽しめました。今回は香水ではなくお香が物語の軸になっていることもあり、静かで落ち着いた重厚感のある空気が作品全体を包んでいたように感じます。
    このシリーズで特に好きなのは、香りから人の感情や嘘、隠された真実が少しずつ明らかになっていくところです。本作でも香りが重要な手がかりとなり、真実へ近づいていく過程に自然と引き込まれました。
    香りを通して人の心を繊細に描く千早茜さんならではの世界観を、最後までじっくり味わうことができました。

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    2026年06月29日
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

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    今から10年以上に出版された本なんだけど
    今でも刺さるというか、分かるというか。
    そうそう、本当それ!!って首がもげるほど頷ける内容だった。
    この当時のジェーンスーと同じくして、私自身も気付けばアラフォー過ぎ。
    世の中の水も甘いもそれとなーく経験したわけだけど
    何歳になってもうんうん、そうだよねと
    この本を読むと頷けるのではなかろうか。
    年齢や容姿、仕草や言葉遣いや
    仕事からライフスタイル、何から何まで
    沢山の変化を全部受け入れ、まずは我を愛せよ!と声高らかに言いたい。

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    2026年06月29日
  • 院長、主夫になる 現役経営者の僕が、家事と育児で泣いた日

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    【感想など】
    ・男性が書いた育児本と、女性が書いた育児本は全然違うと思った
    ・作者は開業医らしく男性脳で初めは育児を考えていたが、それでは全然通用しないことが分かり、考え方を変えておく
    ・その考え方を仕事にも応用していくと、仕事も上手く行ったと。
    ・この本を読むと、育児は本当に大変で女性だけに任せてはいけない事が良く分かる。その一方で作者が完璧主義すぎて疲れてしまっているような印象を受けた
    ・育児の大変さが分からない男性は、「結婚して子供が出来てから妻は(悪い意味で)変わった」という表現が出るんだろうなと思った
    ・育児にフルコミットできるかが、今度の妻や子供との関係性を決める事が分かった。仕事

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    2026年06月29日