ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 15歳の昆虫図鑑

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    誰もが何かに悩んでモヤモヤしている年頃である中3の5人の物語。友達と揉めたくなくて自分の本当の気持ちが出せない真優、自分の「好き」に混乱している長谷部、田舎町が嫌いな小野、寂しさを隠している咲、人の気持ちを推しはかることが苦手で友達ができない吉岡。その5人が昆虫オタクの吉岡がきっかけで、つながり始める。

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    2026年03月29日
  • レインツリーの国

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    自分の生活圏内にも難聴者の方がいる。
    いつもニコニコしていて、失礼な話、正直何を考えているのか分からない。そんな印象。
    この本を読んだことで色んな「私、最悪じゃん」が思い出された。本当に読んで良かった。

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    2026年03月29日
  • ひとりずもう

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    だいすきなさくらももこ先生のエッセイ❕
    本作もしっかり面白くて、1日くらいで読み切った(笑)

    学生時代の分かる〜みたいな話が多くて、前半は楽しく読み進めつつ、
    後半の漫画寄稿に移る展開はかなり読み応えがあった

    面白くて一気に読んでしまったので、次はしっかり読み込む用として、
    日を改めてもう一回読みたい❕

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    2026年03月29日
  • 生殖記

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    生殖記を読んで、日本の価値観は大きく揺れて動いていることを感じた。今当たり前だと思っていることも長い時間の中では変わっていくものだと思う。その中で、どの考えがマジョリティでどの考え方がマイノリティなのかも流動的だと感じた。
    また、朝井リョウさんの本は哲学的である。明確な答えを示さず、読む側に問いを投げかけてくれる。自分の中で考えている時間をくれるので私は彼の作品が好きなんだと思う。

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    2026年03月29日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    読んだら大号泣しました!!私は本を読んだ後に映画も観たんですけど、面白くて興味深い内容でした!お気に入りの作品です‼︎

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    2026年03月29日
  • きみは赤ちゃん

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    とても良い本でした^ ^
    女性の読者が多いんだろうけど、男の方に読んでいただきたい。
    産後メンタルのつらいのとか、ホルモンバランスの変化で悩んだりすること、こうやって言葉に表すの難しくてもやもやしてることばかりだったのに、言葉で表現されてて、しかも他の人の感情がわたしと同じなんだ!って、そうそうーと思いながら心が救われる感じすらしました。
    赤ちゃん生まれてきてくれてありがとう、あと家の旦那さん方はもっと理解しろ!という気持ちでいっぱいになり、みんな頑張ってると読んで安堵もできた素晴らしい一冊でした。

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    2026年03月29日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    文章が読みやすく、きれいにまとまっている。

    ひとりになりたい日でも、シャールさんの所には行きたいと思ってしまう。

    迷いや悩み、身の丈に合わないことをしていると感じた時、ふらっと行きたい。
    何も聞かれなくても、その時の心情に合う料理を出してくれる。
    心が正常になると、思考が正され、自分の襟を正すきっかけになる。
    人はまっすぐには生きられない。
    紆余曲折しながら、寄り道しながら、横道に外れながら生きていくと思うので、
    シャールさんの店が実際あったら、本当に良いなぁと思う。

    ほっこりしたり、自分に照らし合わせて読んだり…素晴らしい本です。

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    2026年03月29日
  • 対馬の海に沈む

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    小説とは違って絶対的な悪がいない。現実に生きる人々の少しの欲が大きな事件を作り上げ、意図せず悪を生み出してしまったように思えました。
    ノンフィクションなので名前は伏せ、横領の疑惑に掛けられ、海に身を投げた人物をA氏とします。

    A氏が起こした大きな横領事件の発端はある恩義からだという。その恩義が小さな不正を生み、島全体に伝染していったそうだ。
    「お願いされたから、付き合いだから。」
    そう言い訳するように、罪に加担した人たち。
    ムラ社会だなと思いました。

    やがて、不正が明るみになり、A氏一人に全責任を擦り付けた。そしてA氏は全責任に背負い込み、海に身を投げた。
    A氏はワンピースの主人公ルフィに

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    2026年03月29日
  • 夜明けのすべて

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    PMSとパニック障害。自分ではコントロール出来ない疾患に悩む2人。病気をきっかけに転職を余儀なくされ、「何事もなく、無事に一日を終える」ことだけを望んでいたふたりが、似ているからこそ、本人達も無意識のうちに、遠慮のない一歩も二歩も踏み込んだお節介、噛み合わない会話を重ねるうちに、少しずつ快方の糸口を見つけていく。ふたりのある意味破茶滅茶な会話や行動に思わず笑みが溢れる。
    心の病気は、時間や(破天荒な人も含めた)様々な人との関わりが解決してくれるのかもしれない。新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれる本。
    #瀬尾まいこさん #春に読みたい #希望の光

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    2026年03月29日
  • はじめての

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    音楽と文学がつながる瞬間を4回楽しめる!
    中でも色違いのトランプは圧巻。
    小説〜音楽〜MVと目と耳と心で楽しむ世の遊びを!

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    2026年03月29日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    3作目です。
    過去の登場人物が出てきたり、
    伏線回収したり…
    毎話、読むたびに行ってみたい、みんなの仲間に入りたいと思わせてくれます。
    カンテラの灯りやお店の入り口を想像し、集う人を想像し、お料理を想像し、雰囲気を感じられる本。

    悩みは付きもの。
    もし誤った行動や言動があっても、
    軌道修正できるんだ。
    人が変わっていくきっかけを作ってくれて、居場所をあたえてくれるシャールさん。
    あたたかい。
    この本に出会えたことが嬉しくなります。

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    2026年03月29日
  • リカバリー・カバヒコ

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    各章ごとに話は完結しているけど、前の章の話の登場人物が後の話にも出てくるのが青山美智子さんの小説の特徴。そのことがわかっているのに今回もハッとさせられた。こんなふうに繋がっているんだと。

    抱えている悩みや問題を乗り越えていくための
    ヒントをもらえた作品。
    また読み返したい本のひとつです。

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    2026年03月29日
  • バニラなバカンス

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    読み進める中で、自分の中にある黒い澱みが溶けていくようだった。想像するだけで心揺さぶられるスイーツの数々、深い言葉、スイーツが好きで作るのも好きだから読んでいて本当に救われるようだった。積み上げてきたものは、大事に大事にとっておくだけでは面白くない、壊さなければいけない時もある。大きな勇気が必要なことだと思うけれど、私も前を向いて生きていく。

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    2026年03月29日
  • しっぽのカルテ

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    院長のキャラ、最高。
    そしてやはり、パワハラ&DVオトコの描き方が絶妙ですね、ムラヤマさん。
    あとネグレストも。
    病院での深雪に対する伯父の態度なんて、昭和アルアル、今でもありそう。
    でも院長の一発にはスッキリした。
    動物病院の他のスタッフみなさんいい感じで、環境の素晴らしさも伝わってきて、とてもさわやか。
    土屋高志さんと白いネコちゃん、そして深雪の幸せを私も願いたい。

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    2026年03月29日
  • 藍色ちくちく 魔女の菱刺し工房

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    まず、菱刺しに興味わいた
    余裕がでたら体験してみたい…

    息子がいじめにあっていると分かってとったより子さんの対応がとても良かった
    もっといじめられると思う息子の気持ちもわかる、でも、我慢してきた息子に、これ以上我慢させないため、これ以上いじめられないよう、より子さんなりの息子への愛を感じた
    それが学校や相手の家族に怒鳴り込むとかじゃないところがいい

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    2026年03月29日
  • 伯爵と三つの棺

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    フランス革命の頃のヨーロッパの話と、あまり馴染みの無い時代と地域の話にも関わらずするすると読めて物語が頭に入ってくる。語り手となる主役の言葉遣いが丁寧で登場人物も皆好感が持てるので楽しく読み進められる。それだけに切なく悲劇的な事件の顛末と最後に明かされる真相はなかなか衝撃的。とてもよいエンターテイメントです。

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    2026年03月29日
  • #塚森裕太がログアウトしたら

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    ネタバレ

    同性愛者である自分に何の価値もない、極論を言えば生きている価値も生まれてきた意味もないと思うから、学校生活や会社で非の打ち所がない人間を演じる主人公の姿に見覚えがあった。(レズビアン, 20代)

    今も全く寛容になんてなってないんだよ。

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    2026年03月29日
  • 追憶の鑑定人

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    ネタバレ

    シリーズが進むにつれて土門誠の人物像が少しずつ深掘りされていきますね。

    今回はベージュのセットアップに関する逸話と学生時代の意外な出来事について。

    学生時代をともに過ごした仲間たちとの繋がりを紐解きながら、現在の事件の謎も明らかにしていく展開に引き込まれました。

    土門さん、学生時代も去ることながら、今も側には高倉さんという心強い存在がいるあたり、不器用ながらも身近な人には恵まれているようにも思います。

    なんだろう。実力や技術を認めた上で、不器用でカタブツなところすらもユニークと受け止めてくれる人々。

    複雑な家庭背景だったり、それゆえの学生時代の苦しみだったり、社会人になってからは自分

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    2026年03月29日
  • 黄色い家(下)

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    ネタバレ

    辛いよ…
    生まれは誰にも決めることができない。全ては運。
    誰か花やその周りの人を救えないのか…


    キミコさんは、ラスト、痴呆になっていたのかな。
    キミコさんは生まれつき何かを持っているように感じたけど、更に酷くなっていた。

    母も、呆気なくいってしまった。
    後悔に苛まれた花がみてて辛い。

    桃子が始終腹立たしかったけど、桃子も桃子で追い詰められてたんだろうな。家庭では居場所がなくて、妹と比べられて劣等感も感じていて、収入源も犯罪だし。だとしても大金盗むのはまずいし警戒心無さすぎるし、、花も一度頑張って貯めたお金を盗られたからね、、

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    2026年03月29日
  • きのうのオレンジ

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    家族とは、、生きるとは、、を考えさせられるストーリーでした。辛くて重い話で悲しいのですが、読後、爽やかな風が吹くような感じを受けてしまいました。

    主人公は、内申には書かれないようなことを、誰にも気づかれずにやっていた、みたいな表現がありました。弟のためなら凍傷になるのも厭わない、純粋に利他の心があり、それが自身がストレスなく生きられるという仏様のような人でした。世知辛い世の中は、彼にとっては生きにくかったのではないかと。頑張りすぎたのは、彼自身だったのかも。

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    2026年03月29日