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注目の人類学者と在日三世ライターが語る! 自分の子供と異国の言語で話す文化人類学者と自国の言葉を話せないライターが、自らルーツと言語、そして言葉で表現できないアイデンティティと身体感覚について語り合う。
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Posted by ブクログ
言葉を通して、言葉にならないこと、語り得ないことについて語られているような、尹さんとイリナさんの往復書簡。 静かな悲しみが胸の奥に積もってゆく感じがしました。 良い悪いではなく、確かにそこにあること。 断じることで終わりにしようとするのではなく、胸の奥に携え、その感覚とともに生きてゆくこと。 母...続きを読む国語を、子どもに伝えずに生きてゆくということ。 深い悲しみが、苦しみが、伝わってくるようでした。 イリナさんの書籍を読んでみたくなりました。
“私たちにできることは毎日生き残ることだけ。病気になっても、死ぬまで生きる。その1秒、1秒を普通に生きるのは一番大変かもしれないが、意味を探さずにただ生きるというのは大きな力だと最近気づきました。”(p.62) “また男と女の話か、と思うかもしれませんが、私の悩みを聞いてください。私は逃げられ...続きを読むないから。女性であることから。いくら頑張っても。だからもう頑張らないです。”(p.49)
大阪の本屋さん、toi booksで購入。 著者のお二人とも、今回初めて読んだ。 カバーのイラストが可愛らしく、重い読み口では無さそう、と勝手に思っていたが、想像とは違って何か酔いが覚めていくような、自分が目をそらしてやりすごしていることを正視させられるような、それでいて、重い、のではなく、穏やかで...続きを読む落ち着いた世界に入り込む読書だった。
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ガラスと雪のように言葉が溶ける 在日韓国人三世とルーマニア人の往復書簡
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