小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
全く歴史を知らない、勉強をしてこなかった人間が読んでも、この物語は非常に面白いと思った。
史実に沿った話だから、「そうだったんだ!?」という発見の喜びもあるし、何よりそれぞれの登場人物のキャラが濃くてしっかり立っているし、なおかつ会話の掛け合いにキャラの性格が出ていて非常に楽しい。その会話すらも歴史書に残っているところからとっているというのだから驚きだ。
いよいよ織田信長が登場してきた。
これから一体どんな展開になっていくのか。
もちろん、歴史を知っている方ならば結果は分かっているだろうけれど、知らない自分にはその結末すら楽しみでしょうがない。
これがきっかけで歴史が好きになれたらいいなと思 -
Posted by ブクログ
ネタバレ叔父と姪の恋愛が受けつけないからと読まないのはもったいないと思わせてくれる物語でした。叔父と姪の恋愛というよりかは、強くならないと生きていけなかった人に読んで欲しい。
「そのとき一番困っている人や弱い者を優先して気遣う、人としてはとても正しくて美しいと思う。だけど、私は強いんだよ。彼にとって私はむしろ後回しにされる側なの。私が強くても弱くても、常に一番じゃなければ嫌だよ。」という台詞。
☁️後回しにされることを不公平だと訴えたいわけじゃない。わがままを言って困らせたいわけでもない。でもずっとぎりぎりの溺れないところ必死でしがみついてふんばって立っている私は誰が助けてくれるんだろうって、言わ -
Posted by ブクログ
大河ドラマ「べらぼう」の影響で、江戸時代の出版文化等に興味が少し出てきたので、その関連本という位置づけで読んで見た。
登場する戯作者は10人。
鼻山人
半返舎一朱
平秩東作
松亭金水
式亭三馬
唐来参和
恋川春町
山東京伝
芝全交
馬場文耕
鳥亭焉馬
いずれも戯作者として一時は名を馳せながらも、最後は失意の中で人生を終えた人々である。とにかく人を楽しませる、笑わせることに一生をささげた人たちである。
語り口は、十人十色、昔の嫁さんもいれば、友人、弟子などさまざな。いろいろな趣向で楽しませてくれる。
ときに「べらぼう」で活躍した恋川春町を、朋誠堂喜三二に語らせる
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