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平凡な家庭で育った小学生の圭輔は、ある不幸な事故をきっかけに、遠縁で同学年の達也と暮らすことに。運命は一転、過酷な思春期を送った圭輔は、長じて弁護士となるが、逮捕された達也から依頼が舞い込む。「私は無実の罪で逮捕されました。どうか、お願いです。私の弁護をしていただけないでしょうか」。裁判を弄ぶ達也、巧妙に仕組まれた罠。追いつめられた圭輔は、この悪に対峙できるのか? 衝撃と断罪のサスペンスミステリ。
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Posted by ブクログ
奥山圭輔 正晴 香奈子 浅沼達也(安藤) 道子 佐和子 修一 秀秋 平田 田端先生 富樫 タナベ 諸田寿人 木崎美果 杉原美緒 原島教論 水谷先生 牛島肇…美佐緒 松田先輩 平野昌志 白石真琴弁護士 白石慎次郎 海老沢公一弁護士 渋谷美和子 梅田安雄 本間保光 寿々香 富山 小森富士子 茂手木一之...続きを読む検事 稲沢弁護士 萱沼勝 エーコ…佃紗弓 田口優人 相田 高山義友判事 三原莉帆子 三木判事 石川判事 安井和志 岩下 門田芳男 岡崎保 浜田みち恵 健一 山田
ラストまでずっと息苦しい。なのに手が離せないという、かなり異質さを感じた作品。文章だけで、こんなに胸が悪くなるのかと驚きました。
伊岡瞬。かつて同じ家て育った遠縁の親戚達也が弁護士となった自分に依頼をしてくる。殺人で逮捕された自分は無罪だから弁護してほしいと、しかしそれは罠だった。 本編は二部構成で一部は二人の少年時代、二部ではお互い大人となった現代として綴られている。達也という人物に対する嫌悪感は留まることを知らず、やられっ...続きを読むぱなしの主人公にも少しイライラした。達也の人物像は今まで読んだ小説にでてくるどのサイコパスよりも完成度が高く、最後にはもう少しひどい目にあってほしかった。
とてもスラスラ読めました! 胸糞すぎて、最高でした。これぐらい汚い話のほうがリアルで面白い!代償の意味もわかりました。 達也が胸糞野郎で、ずっとムカムカしてたんですが、最後の方から天才すぎてもはや感動しました。 母親道子もひどかったですが、ずっと被害者だったのかなと、、 面白かったです!
(新年早々の一冊目なのに) 「救いようがない最悪な一冊」で年明けしたくなり こちらを再読 再読だけど面白かった 圭輔がかわいそ過ぎで前回も読むのをやめようと思ったくらい とにかく、彼が幸せでいられるようどうにか強く願いながら読み切った 苦しかった幼少期→大人になってから の二部作という構成がとて...続きを読むもよかったです 後半から 「そうだったのね!!」を連発させるところ、 さすが伊岡さん!!って感じで もう大好き
胸糞ボンバー。 たぶん好きになるだろうから積読候補を増やさないよう敢えて避けてた伊岡瞬、初読み。 「自分だったらどうするか」 イヤミス系を読む時は、どうもそんなことを考えているらしい。 逃げればいい。誰かに助けを求めればいい。 けれど『代償』で描かれる悪意は、そんな簡単な逃げ道を一つずつ塞いでく...続きを読むる。 達也は、言葉も態度も妙に軽く、分かりやすい悪人には見えない。それなのに、自分の思い通りにならないことを許さず、人の弱さや認識まで利用して自分の望む方向へ動かしていく。 圭輔と一緒にその恐ろしさを散々見てきたはずなのに、読み進めるほど「本当にそうなのか?」とこちらまで疑わされる。 何も知らずに達也と出会っていたら、恐らく自分も騙される。 そして最も怖かったのは、真実を知っていることと、それを証明できることはまったく別だということ。 「やっていないことを証明するのは何より難しい」。 ここまで弄ばれて、それでもまだこの悪から逃れられないのか。終盤にはそんな絶望すら感じた。
あまりにも複雑すぎて、見開きのノートに登場人物・小学生時代から大人になってからの関係性などをノート見開き2ページに細かく書いてあらすじを追っていた 物語の主人公である圭輔は、小学生・中学生時代は遠い親戚で同級生の達也から逃れられない…… 高校、大学では離れていたが弁護士となった圭輔の元に依頼人として...続きを読む現れ、またもや支配されつつあった しかし、先輩の言葉「あなたはいつもできない理由を考えている」と指摘されたこと 友人からの背中を押されたことで、2人の関係性が始まった子供時代からの理不尽な出来事を調べていくことにした。 達也は自分でも気づかないうちに、人を欺き破壊することに喜びを見つける特性があり、それを邪魔するものは家族でも排除 そして、1番の標的は圭輔だったのでは!? アルコール、違法薬物、ギャンブル など依存症やマインドコントロールされてしまうもをやめさせるのは難しい 2023/10/21
両親を亡くした圭輔の悲痛が胸に刺さる。 最近父を亡くしたので、その喪失感が響いた。 最後は悪の化身達也が「最も辛い苦痛の一つ」を味わう事になる。重苦しい物語の締めくくりとして爽快感のあるカタルシスを感じた。
本当に嫌な気持ちになった。自分が生きてきた世界とは違いすぎるけど、でも日本のどこかでは実際にある闇。 怖くも、読まずにはいられない世界。
不幸な境遇から遠縁の幼馴染と暮らし、弁護士となった後、幼馴染の強盗殺人容疑を弁護することになる、、、というお話(?)。 子供時代と大人時代の二部構成、子供時代を描くことで関係性がより明確になり、また伏線ともなる。 幼馴染が稀代のワル(?)で胸クソ。 タイトルの「代償」、ちゃんと収まるべきとこ...続きを読むろに収まってスカッとジャパン。 積み上げに積み上げられた鬱憤がきれいにとっ払われてスカッとジャパン。 あっと驚く逆転劇とまではいかないけど、ラストはしっかり決まってハマってスカッとジャパン。
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