【感想・ネタバレ】日本人が韓国に渡ってK-POPアイドルになった話。のレビュー

あらすじ

2017年に韓国で放送された「PRODUCE 101 Season 2」に唯一の日本人として出演し、K-POP界で活躍してきた高田健太による初書籍!デビューまでの苦労やアイドルとしての経験を綴ります。

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Posted by ブクログ

K-POPの現実を少しではあるが感じることができた。誰にでもできる生き方じゃないことを改めて実感した。

本当に筆者の人生すべてを込めて書いてくれた本だと思った。

芸能界から程遠い位置にいる人間はいつもこうした媒体を通してしか痛みを感じることができなくて、またコンテンツとして消費することしかできないことに申し訳なさも感じるけれど…
本を書いてくれてありがとうと伝えたい!

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2024年10月28日

Posted by ブクログ

情熱って人を狂わせるのかもしれない、と思った。文章が上手で、うんうんと頷きながら読めるのに、アイドルの話になった瞬間その熱量についていけなくなったりした。

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2025年08月28日

Posted by ブクログ

JBJ95をデビューした時から好きだったけど今は活動してなくて本を読んでると事務所が頼りなかったんだなということがよくわった。
リハーサルと違う音源が本番で流れてしまったミスが数週間続いてスタッフのコミュニケーションが出来ていないんじゃないかと健太は思ってHOMEのアルバムの活動が終わって事務所の人たちと打ち上げがあって健太と代表だけで話をする時間があって健太は事務所がちゃんとしてないことに我慢が出来なくて思ってることを代表に話したら「お前が代表をやればいい俺はやらないからお前のすきなようにやってみたらいい」と言った。ひどくないアイドルが活動するためには代表がちゃんとやってくれないといけないのに。
健太の入った事務所がハズレだった気がする健太が入ったとうしょはアイドルをやるのが初めてだったらしいけどそれでも活動できるようにサポートするのがスタッフだと思う。健太が精神的にしんどくなってしまって友達に韓国の精神科を紹介してもらったらしい。可哀想だなって思った。事務所がこんなだから健太もしんどくなるよね。
事務所で有名なJYP.HYBE.YG.SMのどれかに入っていれば今でも活動出来たのかなと思った経験があるしデビューしてから今でも活動が続いてるアイドル多いしスタッフも頼りがいのある人が多いしね。残念だよ。SNS見てたら日本でイベントやったりしてるらしいけどね。韓国での活動見れなくなったのは残念です

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2024年04月30日

Posted by ブクログ

K-POPの世界でアイドルとして活躍されている人でしか、書けない内容。K-POP事情を細かく知りたいだけでも楽しめると思うが、何より彼の実直な視線や考え方にとても感銘を受けた。ともすれば危うい自己啓発系にもなりかねないが、そこは彼の誠実さが何より伝わる良さになっていた。若い人にとっては、とても具体的な励みになるのではないかと思う。

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2024年07月24日

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