ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 雨の降る日は学校に行かない

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    学校、というのは大人になればなるほど大したことなかった場所になっていくものだと思います。大人には学校よりしんどかった場所が増えていくから。
    それでも、今リアルタイムで学校に通う子供達にとってあの場所は時にこの世で1番恐ろしい場所になるのだと理解して欲しい。
    いじめ、スクールカースト、思春期、読んでいて自分の学生時代を思い出し涙が出ました。
    全員抱き締めて、大丈夫だよって、一緒に戦ってあげたいと思ってしまうくらい。
    今学校に行けない子にも読んで欲しい、きっと怖い場所を思い出して辛くなる。
    どんなに言葉を重ねたって物語の中じゃん、綺麗事じゃんって腹が立つかもしれない。
    それでもきっと、あなたの心に

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    2026年06月01日
  • 私たちの読書生活 11人の本棚と愛読書

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    いろいろな方の読書に対する思いがつまった一冊でした。
    本は大切なフレーズに出会えることが何よりの喜び。
    今思うのは原田マハさんのさいはての彼女の中の一節
    その線を引いているのは、お前自身だ
    なにか心に響く。

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    2026年06月01日
  • 閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

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    スワイプ厳禁を先に読んでから本作を読むことをお勧めします。
    架空の怪異や事件をあたかも現実の記録(取材映像、報告書、ネットの書き込みなど)であるかのように演出するホラーモキュメンタリー作品です。
    小説作品に限らず最近とても流行っているジャンルだと思いますので、このジャンルが好きな方だと満足度が高いかと。
    特に作者の知念先生はお医者様ということもあり、作中で出てくる医療関係の報告書のリアリティが高いです。
    また、インタビュー形式で非常にテンポよく話が進んでいくため、他ホラーモキュメンタリー小説では報告書や報告者が多数存在して内容が迷子になってしまった経験がある方でも安心して読み進められる構成にな

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    2026年06月01日
  • ポルターガイストの囚人

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    ネタバレ

    いやぁ〜〜〜犬井ちゃん推しだわ〜〜〜
    なんかこう…可愛げがあるよね!!!(果たしてそうか?)

    ホラーとして読んでいて特にゾワっとしたのは、
    その都度に閉めていたはずの扉が全て空いていた
    ってやつ。怖すぎて震える…ムリすぎる………
    明らかに目に見えて変化があるの
    もう"いる"確定だから、絶対そこに住めません。
    私がもし主人公だったらここで物語終わってるね!
    人の家に転がり込むか引っ越しますすみません!!!

    あと終盤、サイコロのコマが全部1揃いになったのも
    マジで鳥肌が立つくらい激アツやった。
    この2つのシーンが1番ブッ刺さりました!!!!!


    エスパーは実際にはいる!!

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    2026年06月01日
  • 幸せへのセンサー

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    audibleで2回→本を購入し再読☆
    何度読んでも心に響きわたるこの感情…
    人間の根の部分をえぐられるような感覚…
    哲学的要素もあり何度も考えてしまう…

    自分を形成した特別な3冊にランクインする本だ♡

    たくさん付箋を貼っているなかで1つ紹介する。
    「欲望を追求した先に幸せがあるって思いこんでいると、お金があれば幸せ、結婚したら幸せ、身分があれば幸せって、わかりやすいゴールに飛びつきたくなる。でも、それが本当に自分にとっての幸せかどうかなんて、本当はわからないことですよね。」
    …省略…
    「それをまず疑ってみる。もっと違う自分だけにとっての幸せがあるんじゃないかって、カスタマイズして考えてみ

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    2026年06月01日
  • 変な家 文庫版

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    こういう小説って、怖いから今まであまり読んでこなかったけど、夏は暑いし、涼しくなるからいいかもって、最近、読んでる。佐藤二朗さんと間宮さんにしか読めない、イメージって大事だなって思う。でも、間取りの推理小説みたいな、図案のホラーみたいな感じで、とても面白かった。ほかのも見てみよう

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    2026年06月01日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    久しぶりに小説を読みました。上下巻ともに素晴らしかったです。様々な人間模様と共に、迫力のある駅伝シーン。本選には選ばれなかった悔しい気持ちを持っていた16人。その人達が一体どのような走りを見せてくれるのか。スポーツ好き、箱根駅伝好き、そして感動するものを読んでみたいと思う方、ぜひ読んでみて欲しいです。

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    2026年06月01日
  • 原発敗戦 危機のリーダーシップとは

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    2026/06/01「原発敗戦」船橋洋一
    2011.3.11の東北大震災は①地震②津波③原発の3つの災害をもたらしたが、最大のモノは「原発」である。しかし直接の死亡者が限定的なためか、あるいはその後の国家経済に直結するためか、原発の被害意識は少しずつ矮小化されてきている。
    本書はそのような日本的な幕引きに「No!」を迫るものである。「危機を直視しない国家は滅びる」
    そのために「先の敗戦」と重ねて「原発敗戦」を見る。まさに現代版「失敗の本質」であり、第2部では、野中郁次郎先生、半藤一利氏との対談が用意されている。
    1.危機の備え無き組織運営は、「兵站」無く、「玉砕」を強いる。
    2.情報軽視・イン

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    2026年06月01日
  • スロウハイツの神様(下)

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    めっっっっちゃくちゃ面白かった
    上巻との緩急やばい
    辻村深月ってまじやばい

    読めば読むほど登場人物が好きになる
    特に環が可愛くてたまらなくなる
    あの不器用さ、あの強さ、でもあの強さの裏にはものすごい苦労
    最終章での怒涛の伏線回収やばすぎてページ捲る手と文字を追う眼球のスピード感半端なかった
    チヨダコーキもかなら人間らしい
    あーこれもこれもこれも伏線回収かよ!!!の嵐
    めっちゃおもろかった…ちょっとやばい余韻

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    2026年06月01日
  • 織田信長(1) 無門三略の巻

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    私もかれこれ30年前かも?もっと前かも。

    本は既に黄色黒く変色し、ある刊は、既にボロボロで崩れております。
          本棚の最古参の主ぬしです。

    でも、濃姫がイイ。!(共感です。)

    信長がノブナガたりえたのは、濃姫があったからだと
    作者も思っていたであろうと
    私も思います。

    コミックの池上遼一の「信長」
    イイですよ、お薦めです。
          (濃姫ほとんど登場しませんが)

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    2026年06月01日
  • 5秒日記

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    再読。
    お子さん2人のユニークな感性や発想を見つけ出して言葉にする著者の観察眼。
    また2人から伝わってくる優しさや温かさは著者自身の穏やかな人柄によって育まれたものだと感じた。
    本当にこの人の文章が好き。

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    2026年06月01日
  • 双頭の悪魔

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    ネタバレ

    面白かった!
    メモを片手に謎解きにチャレンジしたものの、全然分からず解決編を見ました(笑)
    今回も思いつけそうで思いつけないロジックが絶妙。

    黒幕を知ってから表紙を見るとその大胆さに驚いた。あとがきであと2作品書くとおっしゃってたので、また謎解きに挑戦したい。

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    2026年06月01日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    受賞に恥じない秀作です。
    ヒンソな私の本棚の中でも、指折りのお気に入りです。

    ラフマニノフを聴くようになった、きっかけの本でもあります。
    ピアノを全くさわれもしない私にとって、
    ラフマニノフって、誰ダレ?って、な感じでしたが。

    絶対音感の持ち主の世界も知りません。
    見えている世界も、聞こえている世界も。

    飛んでいる蜂の羽の音なんて聞こえるハズもなく、

    あっ
    でも、寝てる時の 耳元でなる蚊の
    ぷーんって、いう いやぁ~な音には、
    速攻で飛び起きますが、
             (ちがうかっ!)

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    2026年06月01日
  • DANGER

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    こんな重い話しになるとは。
    ダンサーとデンジャーをかけてデインジャーらしいのですが、デンジャーが80%以上に感じます。

    編集者の長瀬くん、同じくバレエが大好きな編集者の水野果耶さん二人が、バレエダンサーの久我一臣さんの過去経験談を連載として取材していく
    のだが、その過去に出会った翠さんの波瀾万丈物語となっています。

    ソ連収容所での久我一臣さんの経験談も凄まじいものがありましたが、満洲で従軍看護婦として務めた翠さんの経験談は本当におそろしく、バレエどころではない展開です。

    段々とロシアがキライになってしまいますが、日本兵も同じようなことをしていましたので、なんとも言えませんね。

    終戦後満

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    2026年06月01日
  • ガダラの豚 3

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    超能力、新興宗教、アフリカ、呪術、テレビ。
    スプーンを曲げられる超能力少年にテレビが群がり、
    教祖が宙に浮く新興宗教が席巻し、テレビは片棒を担ぐ、
    テレビの企画でアフリカに行き、アフリカを未開の地と上から目線で扱ってたはずが…
    そして場面は日本に移り、関係者が次々と…

    昭和→平成と過ごしてきた身には、自分がブラウン管越しに見てきたものを、あらためて再構築したエンタメとして読み進められるのが最高すぎる。
    超能力なんてトリックで解明できると対決する番組も、大槻教授世代にはたまらないし、
    アフリカには自分がいつか行けるか分からないが、やはりアフリカの紀行には胸躍るものがあるし、
    アフリカの呪術師

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    2026年06月01日
  • たのしい保育園

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    自分の子育てを振り返って懐かしくなったり、戻れないんだなと少し悲しくなったり。
    小さい子あるあるな部分も多くてクスッと笑えたり。

    心がじわっと温かくなりました。

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    2026年06月01日
  • 失われた貌

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    まず、題名が怖い
    表紙もなんだか怖い…読んでみようか、どうしようか…本屋さんでウロウロしつつ悩んで購入。

    主人公日野刑事の1週間が
    1日、1章節で描かれている。

    登場してくる刑事たちのキャラクターが良かった。

    それぞれの部署での立場からの意見のぶつかり合いや、上司たちの嫌味の応酬。
    そして事件への向き合い方など

    日野刑事は、家庭では中3の娘に若干煙たがれていて、受験の話をふると
    娘に「うるさい」なんて言われるパパの姿。
    時に部下にやり込められ、素直に謝ったり。
    人間味があってとても好きなキャラクター。

    事件は、複雑に複雑に絡み合い
    伏線回収からのどんでん返し。

    後半、3日間の章の展

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    2026年06月01日
  • 塩狩峠

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    先入観全く無く読んだら、ラストに衝撃が走る。結核を患うふじ子の身に何か起こるかも?と思ったけど、まさかまさかの信夫が列車事故に遭い、多くの乗客を助ける為に犠牲になる。キリスト教に入信してゆく様はちょっと胡散臭いと思ったのが恥ずかしくなる。

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    2026年06月01日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    先入観全く無く読んだら、ラストに衝撃が走る。結核を患うふじ子の身に何か起こるかも?と思ったけど、まさかまさかの信夫が列車事故に遭い、多くの乗客を助ける為に犠牲になる。キリスト教に入信してゆく様はちょっと胡散臭いと思ったのが恥ずかしくなる。

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    2026年06月01日
  • 告白

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    読み進めていくうちに語り手が変わって、どんどん真実が明らかになっていくところが面白かった。
    最後の最後の先生の復讐が衝撃的で、結果的に自分で自分の首を絞め、大切なものを失ってしまった少年に、救いようのない気持ちになった。

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    2026年06月01日