小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
学校、というのは大人になればなるほど大したことなかった場所になっていくものだと思います。大人には学校よりしんどかった場所が増えていくから。
それでも、今リアルタイムで学校に通う子供達にとってあの場所は時にこの世で1番恐ろしい場所になるのだと理解して欲しい。
いじめ、スクールカースト、思春期、読んでいて自分の学生時代を思い出し涙が出ました。
全員抱き締めて、大丈夫だよって、一緒に戦ってあげたいと思ってしまうくらい。
今学校に行けない子にも読んで欲しい、きっと怖い場所を思い出して辛くなる。
どんなに言葉を重ねたって物語の中じゃん、綺麗事じゃんって腹が立つかもしれない。
それでもきっと、あなたの心に -
Posted by ブクログ
スワイプ厳禁を先に読んでから本作を読むことをお勧めします。
架空の怪異や事件をあたかも現実の記録(取材映像、報告書、ネットの書き込みなど)であるかのように演出するホラーモキュメンタリー作品です。
小説作品に限らず最近とても流行っているジャンルだと思いますので、このジャンルが好きな方だと満足度が高いかと。
特に作者の知念先生はお医者様ということもあり、作中で出てくる医療関係の報告書のリアリティが高いです。
また、インタビュー形式で非常にテンポよく話が進んでいくため、他ホラーモキュメンタリー小説では報告書や報告者が多数存在して内容が迷子になってしまった経験がある方でも安心して読み進められる構成にな -
Posted by ブクログ
ネタバレいやぁ〜〜〜犬井ちゃん推しだわ〜〜〜
なんかこう…可愛げがあるよね!!!(果たしてそうか?)
ホラーとして読んでいて特にゾワっとしたのは、
その都度に閉めていたはずの扉が全て空いていた
ってやつ。怖すぎて震える…ムリすぎる………
明らかに目に見えて変化があるの
もう"いる"確定だから、絶対そこに住めません。
私がもし主人公だったらここで物語終わってるね!
人の家に転がり込むか引っ越しますすみません!!!
あと終盤、サイコロのコマが全部1揃いになったのも
マジで鳥肌が立つくらい激アツやった。
この2つのシーンが1番ブッ刺さりました!!!!!
エスパーは実際にはいる!! -
Posted by ブクログ
audibleで2回→本を購入し再読☆
何度読んでも心に響きわたるこの感情…
人間の根の部分をえぐられるような感覚…
哲学的要素もあり何度も考えてしまう…
自分を形成した特別な3冊にランクインする本だ♡
たくさん付箋を貼っているなかで1つ紹介する。
「欲望を追求した先に幸せがあるって思いこんでいると、お金があれば幸せ、結婚したら幸せ、身分があれば幸せって、わかりやすいゴールに飛びつきたくなる。でも、それが本当に自分にとっての幸せかどうかなんて、本当はわからないことですよね。」
…省略…
「それをまず疑ってみる。もっと違う自分だけにとっての幸せがあるんじゃないかって、カスタマイズして考えてみ -
Posted by ブクログ
2026/06/01「原発敗戦」船橋洋一
2011.3.11の東北大震災は①地震②津波③原発の3つの災害をもたらしたが、最大のモノは「原発」である。しかし直接の死亡者が限定的なためか、あるいはその後の国家経済に直結するためか、原発の被害意識は少しずつ矮小化されてきている。
本書はそのような日本的な幕引きに「No!」を迫るものである。「危機を直視しない国家は滅びる」
そのために「先の敗戦」と重ねて「原発敗戦」を見る。まさに現代版「失敗の本質」であり、第2部では、野中郁次郎先生、半藤一利氏との対談が用意されている。
1.危機の備え無き組織運営は、「兵站」無く、「玉砕」を強いる。
2.情報軽視・イン -
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こんな重い話しになるとは。
ダンサーとデンジャーをかけてデインジャーらしいのですが、デンジャーが80%以上に感じます。
編集者の長瀬くん、同じくバレエが大好きな編集者の水野果耶さん二人が、バレエダンサーの久我一臣さんの過去経験談を連載として取材していく
のだが、その過去に出会った翠さんの波瀾万丈物語となっています。
ソ連収容所での久我一臣さんの経験談も凄まじいものがありましたが、満洲で従軍看護婦として務めた翠さんの経験談は本当におそろしく、バレエどころではない展開です。
段々とロシアがキライになってしまいますが、日本兵も同じようなことをしていましたので、なんとも言えませんね。
終戦後満 -
Posted by ブクログ
超能力、新興宗教、アフリカ、呪術、テレビ。
スプーンを曲げられる超能力少年にテレビが群がり、
教祖が宙に浮く新興宗教が席巻し、テレビは片棒を担ぐ、
テレビの企画でアフリカに行き、アフリカを未開の地と上から目線で扱ってたはずが…
そして場面は日本に移り、関係者が次々と…
昭和→平成と過ごしてきた身には、自分がブラウン管越しに見てきたものを、あらためて再構築したエンタメとして読み進められるのが最高すぎる。
超能力なんてトリックで解明できると対決する番組も、大槻教授世代にはたまらないし、
アフリカには自分がいつか行けるか分からないが、やはりアフリカの紀行には胸躍るものがあるし、
アフリカの呪術師 -
Posted by ブクログ
まず、題名が怖い
表紙もなんだか怖い…読んでみようか、どうしようか…本屋さんでウロウロしつつ悩んで購入。
主人公日野刑事の1週間が
1日、1章節で描かれている。
登場してくる刑事たちのキャラクターが良かった。
それぞれの部署での立場からの意見のぶつかり合いや、上司たちの嫌味の応酬。
そして事件への向き合い方など
日野刑事は、家庭では中3の娘に若干煙たがれていて、受験の話をふると
娘に「うるさい」なんて言われるパパの姿。
時に部下にやり込められ、素直に謝ったり。
人間味があってとても好きなキャラクター。
事件は、複雑に複雑に絡み合い
伏線回収からのどんでん返し。
後半、3日間の章の展
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