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Posted by ブクログ
いい話なのに、不幸な事は一つもないのになんでこうもキュッと胸が切なくなるのかな。
各主人公達の中盤が苦しくて「ああ、わかるな」って感じて。どんな人達だって、皆それぞれ悩んで一生懸命生きてるんだなぁ。今私も気分が落ち込んでるからこそそう思うのか。暖かさはあるのに主人公達に入り込んでしまって途中苦しくなったり、。そんな苦しい話じゃないのに、、笑
人と人の繋がりって本当、目に見えてないけどあるんだな。自分は価値がない、孤独と感じていてもきっとそんな事なくて。自分のやってる事は形にならなくても誰かの何かになって残ってる、見たいな。
、、私もお仕事、頑張るかぁ、、笑
Posted by ブクログ
穏やかであたたかくて、ありのままの貴方でいいんだよって包み込んで優しく背中を押してくれるような作品。デトックス効果すごい。
なにか壮大な出来事が起きる訳ではないけれど、読み終わった頃にはなんだか自分の悩みや生きづらさが良い意味でちっぽけなものに思えてくる。テーマである月は、物理的にも時間的にもスケールの大きな世界にいながら、どこかいつも静かに私たちのすぐ傍に寄り添ってくれているように感じる存在。その二面性が、ほっと息をつけるような安心感と同時に前向きな気持ちにさせてくれるのかもしれない。
この本に出てくる5人、この本を読んだ何万人、そして私、この地球の80億の中ではありきたりでちっぽけな存在と人生なのかもしれないけど、一人一人の人生に素敵なことも辛いこともたくさんあって、その連続の中で懸命に生きているのはまるで、月が満ち、欠け、そしてまた満ちていくよう。
このお話が登場人物達の人生のほんの一部なように、私の人生もこれから続いていくし色んな経験をしていくだろうけど、少し心に余裕がなくなったり自分を大切にできないなって感じる時に、暖かい部屋で暖かい飲み物を飲んで、一息つきながら読み返したいな。
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