小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ中学生時代のパートは読んでいてとっても幸せで、終わってほしくなかった
後編は、大人になってからの2人はなんだか残念だ、あの頃の輝きが…とか思いながらしばらく読んでいたけど、30前後で人生に血迷い始めるのは自分も心当たりがあるしリアルだよなぁ
最後には、やっぱり運命の2人だったんだ…!!と、ロマンチックが自分の中で炸裂して心打たれた
中学生のときとは違ってお互いの気持ちを大切にできてよかった
昔からの2人の間で流れるあたたかさが、最後一緒に生きていく決意につながったところがほんとうによかった
激しく煌めく短い命だから、日常に追われて大切なものを見失いたくない
大好きな小説になった⭐︎ -
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Posted by ブクログ
人としての当たり前を身に付けなければならない。
それは、20年という歳月の中で身に付けるべきものである。
ただ年を重ねただけでは、大人になったとは言えない。
この20年の間に、しっかりと叩き込まなければならないのである。
しかし現在は、自由主義、個人主義、ネオ・リベラリズムなどの影響によって、多くの子どもたちが惑わされている。
自分たちには人権があると思い込んでいる。
人権があるのは、もちろん当然である。
人権を大切に思うこと自体は良いことである。
しかし、それがわがまま勝手と混同されていることが、今の社会の問題なのである。
「僕は自由だ」「僕は一人で生きていける」と言うが、その「一人で生きて -
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人生をリセット
たった一度の人生
どう生きるかは自分次第で大きく変わる
日々の不満を他人のせいにしていないだろうか?
生まれた環境など自分の力ではどうにもならない事も、もちろんあるけれど…
少し視点を変えて、勇気を出して
自分で動かなきゃ、ね?
この本は、同じく垣谷美雨さんの「マンダラチャート」のコメント欄で、〝タイム屋文庫さてさて店〟の店主様より教えて頂きました*ᴗ ᴗ)⁾⁾
そして私はこっちの方が好き
今の自分にめっちゃハマりました
最初に〝たった一度の人生〟って書いたけど、このお話は47歳の女性三人が高校時代にタイムスリップし、そこから17年間にも及ぶ二度目の人生を歩 -
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ネタバレあーもう面白すぎる。
こちらの期待を大幅に超えてきた。
ストーリーの大筋はシリアスなんだけど、ラブコメや人間ドラマの要素もあって楽しい楽しい。
こんなエンタメ小説、最高としか言いようがない。
高度二万メートルに棲む謎の生物【白鯨】との遭遇が、日本ひいては人類に未曾有の危機を齎すことになる。
冷静に考えて相当危険な状況と理解しつつも、ディックと高巳の対話シーンめちゃくちゃ楽しんでしまった。
知能は高いが無知である相手に、噛み砕いて事情を説明することの難しさが分かるだけに「高巳すごいな!」と思いながら読んでいた。
分裂状態を《解離性同一性障害》に当てはめるのも面白い。
高巳と光稀のやり取りにニヤニ -
Posted by ブクログ
博物学者、南方熊楠の一代記。アメリカに留学後、イギリスの大英博物館で勤務。だが癇癪を起こして他人に殴りかかり、出禁になり帰国。
ずっと弟の常楠の送金に頼り切った生活をし、研究機関などにも勤めず、標本を採取し、記録し、在野で研究を積み重ねる。Wikipediaによれば「生涯で『ネイチャー』誌に51本の論文が掲載されており、これは現在に至るまで単著での掲載本数の歴代最高記録となっている。」とのことで、これはすごい。
昭和天皇も南方と同じく粘菌の研究をなさっていたため、和歌山に御幸が会った際に進講をする。
本書の南方熊楠は頑固でヒトの言うことを聞かない。読んでいてイライラしてくるくらいである。息
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