ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 囚われた王女は二度、幸せな夢を見る 3

    ネタバレ 購入済み

    読み終えてしまったのがもったいなく感じるほど…。とても面白かったです。
    せっかく2度目の人生で幸せになったのに…て思わなくはないけれど、1度目の人生のその後も気になっていたから、すごく納得…。
    エドとアナベルもそうだけど、ダニエルもどこかで幸せになってると良いなあと思ったり。

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    2026年07月28日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    若かりし頃、英国風のブラックジョークが今ひとつ楽しめず、挫折していたけれど、「イーロン・マスクの人生に影響を与えた一冊」という触れ込みをみて再読。おかげですっかり私の頭の中のゼイフォードが、イーロン・マスクとイーロン・マスク。

    時を経て再読したからか、すっかり英国風ブラックジョークにも慣れ、むしろ、そうそう、それでこそイギリス、このひねくれっぷり、と、楽しく読め(大人になった)、生命と宇宙とすべての答えもわかって大満足!

    悩ましいのは続きの4冊を読むべきか。次の巻、中古で1800円…

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    2026年07月28日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    『爆弾』を読んでまず感じたのは、これは爆弾事件を追う警察小説ではなく、「人はどれほど簡単に思考を支配されてしまうのか」を描いた物語だった。

    物語は、酒に酔って騒ぎを起こしただけに見える中年男・鈴木田吾作が警察に拘束されるところから始まる。しかし、彼は取調室で「これから爆発が起きる」と予告し、その言葉は現実になる。警察は限られた時間の中で爆発を阻止しようと奔走する一方、取調室では鈴木田との息詰まる心理戦が繰り広げられる。派手な銃撃戦やアクションはほとんどない。それでもページをめくる手が止まらないのは、事件が進むたびに「この男は何者なのか」という問いが、より深く読者の中へ入り込んでくるからである

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    2026年07月28日
  • 本日は、お日柄もよく

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    いつもの原田マハさんの作品とはまた違った魅力。
    横関大「ミス・パーフェクトが行く!」をちょっと思い出した作品でした。

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    2026年07月28日
  • #台所のあるところ

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    モヤモヤした気持ちを抱えた女性達が
    一歩前に踏み出して行く。

    私のキッチン。
    多分ここにある

    蔑ろてごめん

    と反省した。

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    2026年07月28日
  • 検事の本懐

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    静かに熱い物語。
    本作を一言で表すとこれに尽きると思う。

    検察官佐方の造形がなんとも素晴らしい。男たるもの「かくありたいもの」だと憧れる。ここに描かれている五篇の短編はどれも素晴らしいが「罪を押す」と「本懐を知る」の二つが特に心に残った。両編とも陳腐な言い方ではあるが、ヒューマニティーあふれる物語にしあがっている。

    本作は検察官佐方シリーズの第二巻らしい。本作では主人公佐方の成長過程や出生にまつわるエピソードも描かれていて、佐方という人間を理解することができる造りになっている、本作を読むことでシリーズ全体をより深く理解できる役割が与えられているのかもしれない。

    第一作も読みたいし、続編も

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    2026年07月28日
  • 京都寺町三条のホームズ : 5 シャーロキアンの宴と春の嵐

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    シリーズ5は、読み応えがありました。

    ホームズの宿敵、円生とのやりとりも良かった!なかなか、スリルがありました。因縁の対決は、まだまだ、続きそうだけれど。

    そして、葵とホームズの恋にも進展が?!

    まだまだ続くシリーズ。ハマってきました。ゆっくり読みたいです。でも、読み始めると、次が気になって、どんどん読んでしまいますね。

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    2026年07月28日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    担当編集者ガチャも人間の質の問題だよねぇ…。痛くて楽しい人生設計を、私も作ってみたいと思った。

    喫茶店巡りの憧れ。ジェネリック外食w 自宅喫茶w 言い方面白いけど、結構技術とか要りそう。

    死ぬ(成仏する?)前に食べたいもの、決められなさそう…w

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    2026年07月28日
  • ライオンのおやつ

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    中盤、我慢出来ないほど泣いた。すーっと涙が溢れていくように泣いた。
    小説を読みながら泣くって、ある事だけど最近はそこまで泣けるお話も無かったからか新鮮な気分だった。

    死と向き合うって怖い、それでも前向きに一日を大切にして、食べるのを楽しみにして生きているホスピスに入居した女の子のお話。読んだ後わたしも毎日をもっと大切にしようと思った。

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    2026年07月28日
  • 罪の声

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    事件に関与させられていたと知った事をきっかけに、ストーリーが進んでいく中で犯人と記者と当事者と家族というそれぞれの立場についても、後半に進むにつれてより濃く感じた。
    テープや手帳の存在理由もここで判明するのかと、作者のストーリーテクニックを感じる他なかった。
    映画化して欲しい。と心から思ったら映画化されていた。

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    2026年07月28日
  • Nのために

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    夫婦の殺人事件に居合わせた、名前にNを含む4人の男女それぞれの一人称視点で進んでいく物語。
    視点が切り替わるたびに見えている景色や認識が異なり、読者だけが少しずつ真相に近づいていく構成。

    作中には事件の全貌を知る人物は存在せず、その情報の欠け方まで計算された構成が巧みと感じた。

    人間模様の描写について、人の歪みが容赦なく描かれており苦しくなった。
    自分の欲を正当化して他の人の心情を踏み躙る描写には嫌悪感を覚えるほど。ただそういう過去を持っている人物がある種魅力的に映ってしまうのも体感わかるなあとなってしまったり…

    誰かのために、という行動により引き起こされた物語なので、自己満足との境、自

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    2026年07月28日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    死ぬということは本当はそんなに嫌なことではないのかもしれないと思わせる内容だった。
    ライオンの家が本当にあるなら私もいよいよとなる前に行きたい。
    自分の療養期間が終わって再就職するのは、次はホスピスもいいかもしれないとさえ思った。
    亡くなっても家族のそばに行けるなら、今は会えなくてもいいかもとさえ思った。
    雫は33歳という若さで終わってしまったが、
    すてにその倍近くも生きられてる自分は、たとえ一人娘に会えずとも日々ご飯が美味しくこうして読みたい本が読める毎日はとても幸せなんだと思う。

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    2026年07月28日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉後編―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    重たくて進まない時もあったけど、やっと6冊読み終えた〜!
    6巻の後半は展開が早くて、一気に読んでしまいました。
    ハッピーエンドで良かったと思いつつも、バットエンドでも良かったなとも思ったり。
    非常階段を逆に登った先もまだ月が2つの世界だった、、とか!
    どんな世界であれ、2人は2人で生きていくしかないからね。

    牛河の最期、思い出す事が中央林間の家と二人の娘、庭を駆け回る犬だった事が切なかった。

    結局いくつもの謎が解明されないまま終わってしまったけど、
    この謎をあれこれ想像して語り合う事こそ醍醐味だと思う!

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    2026年07月28日
  • 聖の青春

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    29才で亡くなった棋士、村山聖の生涯を描いた作品。重い腎臓病を抱える村山の、執念にも近い将棋へのひたむきさに胸を打たれました。
    将棋界には師匠と弟子がいて、現代においては形だけの師匠がほとんどの中これだけの師弟愛で結ばれた師匠と弟子は今後も出てこないのではないかと思われます。

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    2026年07月28日
  • ヘヴン

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    くらった。 この世界に長く居てはいけないと心が縮んで一気読み。百瀬との会話シーンは呼吸が止まった。忘れることなんてできなさそう。美しさが残酷

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    2026年07月28日
  • 足型をはめられた子どもたち

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    ネタバレ

    型にはめることで、やりやすくしようとしてしまうが、それは型から外れていく子どもを生み出すだけ。コミュニケーションによって学級をつくることが必要。機器が使われる今の時代だからこそ、大切にしたい。

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    2026年07月28日
  • さよなら願いごと

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    お兄さんと子供達が近所で起きた小さな事件を解決して・・とのほほんとしていたら突然のホラーが始まってびっくりした。
    連作短編の作りになっていて、ミスリードに次ぐミスリードでずっとまんまと騙されて読んでた。
    面白かった。

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    2026年07月28日
  • 100万回生きたねこ

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    ネタバレ

    普通に生きてきてこの絵本に触れない人生って
    無理なんじゃないか?
    と思うくらい、昔から愛されていて定番の絵本になっていますよね!
    わたしも子供の頃に読んでいます。
    自分で読んだのか、読んでもらったのかは
    覚えていませんが。

    大人になってから改めて読み返し、
    読書会でこの本を囲み、友人たちと語り合いました(笑)

    もうね。
    絵本作家さんってすごい!!
    こんなに短い文章なのに詰まってる意味合いが無限!笑。

    100万回生きたねこは、100万回の人生で1回も泣かなかった。
    101万回目(かな?)の人生でしろねこに出会い、
    しろねこを失って初めて泣く。
    このシーン「くろねこは100万回泣きました」(

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    2026年07月27日
  • 武器としてのヒップホップ

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    ・間がないから間抜け。魔もない。

    ・物事が新しく生まれる瞬間は、常に旧来の法やルールとは無関係なカタチで訪れる。

    ・時系列を組み替える視点がヒップホップによってもたらされた。

    ・ブレイクダンスは流れを表現する。すなわち世界を表現する。

    ・人は常に流れているのだ。

    ・世界は一瞬一瞬何らかの形を示し続けながらも、変化して流れていく。
    そんな大いなるグニャッとした不定形の流れのなかに、自らもまた流れとして存在している。

    ・年齢、性別、社会的役割、組織の職位...そうした様々な役割を円環構造であるサイファーによって上書きして、同じビートの上でのラップによって別の可能性を持たせていく。

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    2026年07月27日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #7

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    ネタバレ


    泣いた。
    許せない、悲しい、悔やまれる。
    イヌカシの気持ちも分かる、やり返したい!
    その気持ちも分かるけど力河が正しい。

    死んだから終わり、紫苑やネズミが帰るために
    仕事をしなくちゃいけない分かるよ、分かるけど
    悔しいだろうな…。

    一気に物語が進んで頭と感情がグチャグチャ。

    紫苑も仕方ない。やるか、やられるかだった。
    傍にネズミがいてくれたのが救いだと思う。

    いよいよ、沙布に会う。
    ここまで長がった、ようやく会える。
    No.6がどんな最期、もしくは生まれ変わるのか
    楽しみと不安でいっぱいです。

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    2026年07月27日