ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 神の蝶、舞う果て

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    上橋菜穂子さんのファンです
    この本は 30代の時書かれて 60代でやっと本になった物語だそうです。
    なんかフレッシュチーズみたいな感じです。
    ラフレシアみたいな大きな花と蝶

    降魔士の少年ジェードと相棒の少女ルクランの物語

    大きなラフレシアのような花
    沢山の蝶々
    光る繭に変身する少女ルクラン
    最後にルクランが助かってよかったなあ!
    ルクランを助けたのは 同じ降魔士で漁師の子として育ったインガとナシェムでした。
    主人公たちが孤立しないのもいいですね。
    とりとめのない感想ですが
    上橋さんが 優しい柔らかな心で描かれた本だと思いました。

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    2026年01月27日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    「何をお探し?」その声に捕らえられた。

    小町さゆりさんに私も会いたい。
    はあ、ああ、うわあ
    泣きました。心がどんどん軽くなった読書時間。

    元雑誌編集者、夏美の章は今育児真っ最中の私には響きすぎてもう、もう、もう、です

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    2026年01月27日
  • 株価暴落

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    ・コンプライアンス=法令遵守、つまり「後で説明できない行動はするな」ということ。

    ・メモは正式な文書と同じ

    経済中心の池井戸作品には珍しく、刑事モノもあいまっており、斬新かつ大変読みやすい。
    主人公が巨大権力に立ち向かう構図は今までの作品とも全て共通しているが、スーパー爆破事件など実際に犠牲者が出るような作品構成は「ようこそ我が家へ」以来か?
    犬鳴黄を取り巻いて、多くの人間が貶める、裏の顔がある、罠にはめようとする辺りのドロドロ感は読んでいて、汚さを感じながらも納得。

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    2026年01月27日
  • 夜回り先生

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    「教員の理想像」 あるべき姿、理想像が凝縮された著者。
    ただし著者のような教員がいないからこそ、希少価値があり本が売れドラマになるような気もする。

    同業者としては「正直そこまでできないわ」という感嘆と、「そこまでできたら理想なんやろなー」「ああなるのが求められてるのかなー」と葛藤を生み出してくれる一冊である。

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    2026年01月27日
  • 一九八四年[新訳版]

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    ネタバレ

    圧倒的読み応え。まさに小説に求めているもの。この小説の政治性を完全には理解できていないかもしれないが、この全体主義を批判するディストピア的世界観は想像力をこの上なく刺激してくれる。何度か挫折しかけたけど、主人公が拷問の末ビッグブラザーを敬愛するようになるまで、あの伝説的ラストまで読むことができて本当に良かった。

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    2026年01月27日
  • こころ

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    先生が「私は私の過去を善悪ともに他の参考に供するつもりです。」と書いていた部分を見て、なんか良いなと思った。

    「(すごい人とか関係なく)1人の人間の人生から教訓を得る姿勢」みたいなものをこの作品から感じとった。

    私はなるべく良い人間であろうと心がけるし、同時に汚い部分を持っていて、それも丸ごと自分だと受容し、自分1人で抱え込まないように、他の人と仲間になって温かく生きたいな。

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    2026年01月27日
  • 激しく煌めく短い命

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    ネタバレ

    中学生時代のパートは読んでいてとっても幸せで、終わってほしくなかった
    後編は、大人になってからの2人はなんだか残念だ、あの頃の輝きが…とか思いながらしばらく読んでいたけど、30前後で人生に血迷い始めるのは自分も心当たりがあるしリアルだよなぁ

    最後には、やっぱり運命の2人だったんだ…!!と、ロマンチックが自分の中で炸裂して心打たれた
    中学生のときとは違ってお互いの気持ちを大切にできてよかった
    昔からの2人の間で流れるあたたかさが、最後一緒に生きていく決意につながったところがほんとうによかった
    激しく煌めく短い命だから、日常に追われて大切なものを見失いたくない
    大好きな小説になった⭐︎

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    2026年01月27日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    面白かったです
    けっこうグロでした

    しかし 登場人物が最初のページにフリガナ付きででていたり 途中 今までにわかっていることを箇条書きにしてくれたりと 優しい内容になっています 
    登場人物が難しい名前だったり 読み方が特殊だったりすると なんて読み方だったかなと 前のページに戻ったりしてモヤモヤしてますが それが無かったので ありがたかったです

    もちろん小説の内容は面白く 犯人を推理しながら読めたのも楽しかったです
    シリーズみたいなので 次も楽しみです!

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    2026年01月27日
  • 火星のタイム・スリップ

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    文句なしに面白かったです。
    個人的に火星を舞台にしたSFに熱が入ってしまうのもありますが…多分こどもの頃に見た映画版『トータル・リコール』の影響かもしれません。
    本書以外の個人的火星SF傑作選
    ○『火星年代記』レイ・ブラッドベリ
    ○『火星の人』アンディ・ウィアー
    ○『異星の客』ロバート・A・ハインライン

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    2026年01月27日
  • わが家は祇園の拝み屋さん3 秘密の調べと狐の金平糖

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    登場人物の多くが「気持ちが良い人」って言葉がぴったりなほど、読んでいてあったかい気持ちになるひとばかりで、
    人の嫌な思いに触れることもあるけど、それに翻弄されつつ真っ直ぐに目の前のことを感じ取って行動していく主人公にどこまでも応援したい気持ちになる。
    櫻井さんのお家、私も泊まってみたいなー。すごく居心地良いんだろうなー

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    2026年01月27日
  • 人魚が逃げた

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    ファンタジー?とワクワクしながら、読みやすくツルッと読んでしまいました。
    人の数だけ物語があることをあらためて感じ、心温まりました。
    特に、「街は豊か」泣いてしまいました。

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    2026年01月27日
  • 父親が息子に伝える17の大切なこと

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    人としての当たり前を身に付けなければならない。
    それは、20年という歳月の中で身に付けるべきものである。
    ただ年を重ねただけでは、大人になったとは言えない。
    この20年の間に、しっかりと叩き込まなければならないのである。
    しかし現在は、自由主義、個人主義、ネオ・リベラリズムなどの影響によって、多くの子どもたちが惑わされている。
    自分たちには人権があると思い込んでいる。
    人権があるのは、もちろん当然である。
    人権を大切に思うこと自体は良いことである。
    しかし、それがわがまま勝手と混同されていることが、今の社会の問題なのである。
    「僕は自由だ」「僕は一人で生きていける」と言うが、その「一人で生きて

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    2026年01月27日
  • リセット <新装版>

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    人生をリセット

    たった一度の人生
    どう生きるかは自分次第で大きく変わる
    日々の不満を他人のせいにしていないだろうか?
    生まれた環境など自分の力ではどうにもならない事も、もちろんあるけれど…

    少し視点を変えて、勇気を出して
    自分で動かなきゃ、ね?




    この本は、同じく垣谷美雨さんの「マンダラチャート」のコメント欄で、〝タイム屋文庫さてさて店〟の店主様より教えて頂きました*ᴗ ᴗ)⁾⁾

    そして私はこっちの方が好き
    今の自分にめっちゃハマりました



    最初に〝たった一度の人生〟って書いたけど、このお話は47歳の女性三人が高校時代にタイムスリップし、そこから17年間にも及ぶ二度目の人生を歩

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    2026年01月27日
  • 空の中

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    ネタバレ

    あーもう面白すぎる。
    こちらの期待を大幅に超えてきた。
    ストーリーの大筋はシリアスなんだけど、ラブコメや人間ドラマの要素もあって楽しい楽しい。
    こんなエンタメ小説、最高としか言いようがない。
    高度二万メートルに棲む謎の生物【白鯨】との遭遇が、日本ひいては人類に未曾有の危機を齎すことになる。
    冷静に考えて相当危険な状況と理解しつつも、ディックと高巳の対話シーンめちゃくちゃ楽しんでしまった。
    知能は高いが無知である相手に、噛み砕いて事情を説明することの難しさが分かるだけに「高巳すごいな!」と思いながら読んでいた。
    分裂状態を《解離性同一性障害》に当てはめるのも面白い。
    高巳と光稀のやり取りにニヤニ

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    2026年01月27日
  • 蒼穹の昴(2)

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    再読。春児があらゆる事を体得し、瞬く間に出世していく。このあたりの場面は本当に好き。春児の奇跡的な出会いの数々は天佑だなぁと思う。

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    2026年01月27日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    だんだん面白くなってくる
    それぞれの女性の人生が喫茶店をきっかけに、癒されていく様子と、言葉が自分に響くところもあり、面白かった
    短編集だけど、それぞれが繋がっているような、途中でサブキャラのように登場したりして、そこも面白い!
    続編も読むー!

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    2026年01月27日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    最近全く本を読んでなくて、表紙とタイトルでぱっと手に取った本だったけど、読んで良かった。


    大学生の私が16歳を振り返ると、確かに様々な事に気を遣って空気を読もうとしていたなと思い出した。子供なはずなのに、少し大人ぶるような、口に出してもいいのに出さない描写とか、色々考えている様子が印象に残った。公園のところの話も感動!みたいな感じじゃないはずなのに涙が自然に出た。
    最後も明るいはずなのに辛かった。でも彼にとって忘れられない1ヶ月だったんだろうな。
    私を走らせるものは何なのか、自分を見つめ直したくなった。

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    2026年01月27日
  • われは熊楠

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    博物学者、南方熊楠の一代記。アメリカに留学後、イギリスの大英博物館で勤務。だが癇癪を起こして他人に殴りかかり、出禁になり帰国。
    ずっと弟の常楠の送金に頼り切った生活をし、研究機関などにも勤めず、標本を採取し、記録し、在野で研究を積み重ねる。Wikipediaによれば「生涯で『ネイチャー』誌に51本の論文が掲載されており、これは現在に至るまで単著での掲載本数の歴代最高記録となっている。」とのことで、これはすごい。

    昭和天皇も南方と同じく粘菌の研究をなさっていたため、和歌山に御幸が会った際に進講をする。

    本書の南方熊楠は頑固でヒトの言うことを聞かない。読んでいてイライラしてくるくらいである。息

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    2026年01月27日
  • グレースの履歴

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    ネタバレ

    最後の美奈子の秘密には涙が出た。。ここまで人のこと愛せることが自分の身にもあるといいなと心から思い、心あったまる作品でした◎

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    2026年01月27日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    ネタバレ

    人の死をどう受け入れるか、
    故人になにを想うか願うか。
    自分の罪悪感を押し付けたら
    まがまがしいぎょらんになり
    苦しみ続ける。
    一方、個人との楽しい思い出など、
    思い返して幸せに整理できれば
    前向きなぎょらんになる。
    そんな話。
    人の死を受け入れるのは簡単ではないけど、
    いつか故人との思い出を振り返ることがあれば、思わず笑みが溢れるようなエピソードをたくさん記憶しておきたい。

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    2026年01月27日