ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 月のうらがわ

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    翠さんの本棚から
    (ゆーき本→みんみん→翠→ひまわりめろん)

    はい『月のうらがわ』です
    月の裏側はね地球からは見えないんですよ
    なぜかと言うとね
    月は自転と公転の周期が一緒だからなの
    例えば月が自転により半分回ったとするよね
    地球から見て月が同じところに留まっていれば当然反対側が見えるんだけど、そん時には地球の周りを半分回っているので地球からは最初の面しか見えないの

    まぁちょっと握りこぶし二つ作って実験してみて、かたっぽが地球でかたっぽが月ね
    で月の方を回しながらぐるっと地球の周りを周ってみて、どっちも半周ね
    ほら!いつも同じ側が地球の方を向いてるでしょ?!

    そしたら次はじゃあなんで自転

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    2026年08月18日
  • 夜市

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    角川ホラー文庫に初挑戦!
    ホラーというかファンタジーに近かった。
    内容的には暗めというか、少しゾッとするけれど、なんだか心が温まる話だった。
    ホラーと似通わないけれど、感動する物語だった。

    ひと夏の思い出にとてもいい!

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    2026年08月18日
  • 祝祭と予感

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    『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ短編集。

    どの話も「○○と○○」というタイトルで統一されていて、それぞれ2人の人物を軸に描かれているのが面白かった。
    「祝祭と掃苔」で始まり、「伝説と予感」で終わる構成、その本のタイトルが「祝祭と予感」なのも含めて、一冊全体のまとまりが綺麗。

    一番好きだったのは「竪琴と葦笛」。ナサニエルとマサルの師弟コンビ(このお話ではまだ師弟ではなかったけど)の二人ともちょっと子供っぽいところが見られてとても微笑ましかった。

    最後の「伝説と予感」だけ、それまでとは少し異質で、夢を見ているような不思議な話だったのも好き。『祝祭と予感』というタイトルに繋がるような、ふわっとした余

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    2026年08月18日
  • 時には懺悔を

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    障害をもつ子とその親だけでない人たちの葛藤がリアルに書かれている。子を持たない人は子を持ちたく思い、子がいる親は1人になりたいとも思う。子をもつ人ならどこかに刺さる言葉があるそんな作品

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    2026年08月18日
  • 彼女が最後に見たものは

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    今作は前作に比べて素直に進行していきとても面白かった。承認欲求といか、どこか不気味な、違和感を感じる描写が徐々に具体化され、その歪んだ為人により様々なものが崩壊していく過程が徐々に明らかになるためページをめくる手が止まらない。また動機の部分は容疑者Xの献身的な、誰かも思ったがための行動でもあり良いお話である。

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    2026年08月18日
  • 悪女について

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    あぁ、面白かった!
    ほぼ一気読みくらいの勢い。
    青い壺で有吉佐和子を知り、その後非色を読んでさらにはまった。このかたの本は続きを早く読みたいと思わせる吸引力のある小説が多い。

    様々な人が亡くなった富小路公子という女性について語る。ある人はとても優しい人、ある人はとんでもない詐欺師、など正反対のことを言う。こういった色々な面から一人の人物を見ていくスタイル大好きである。

    最後の彼女の息子についての証言が結構彼女という人物の核心をついているのかな、と私には思えた。自分のことを美しい人、愛でる対象と思ってもらいたくて、美しいものが何よりも好きで、そしてなにより自分の人生を美しい物語に仕上げたい

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    2026年08月18日
  • 黄昏の銃声

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    ネタバレ

    ジョー・ピケット猟区管理官シリーズ第十九弾。

    熊に人間が襲われるというおよそ他人事ではない事故の調査に向かっていたが、
    あっという間に、判事の妻が長距離射撃で殺された事件に呼び戻されるジョー。
    すぐそばにいた判事の代わりに撃たれたのか。
    天上天下唯我独尊の判事に恨みを抱く者は多く、
    新しい保安官、群検事長代理、ハイウェイパトロール警官、警察署長、ジョーと、
    法執行機関が全て呼び寄せられ、容疑者リストを作るように要求される。

    捜査が進まない中、ネイトが長距離射撃の銃を隠し持っていると密告があり、
    保安官に犯人として逮捕される。
    リヴとの子供が無事生まれ鷹狩りビジネスも順調で、
    表の世界に戻っ

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    2026年08月18日
  • 西瓜糖の日々

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    死を身近に感じる度に手にとる作品。
    通夜、葬儀に続いて故人の家に空き巣が入り、寝る場所もなく近所の銭湯にある大広間のハンモックで1夜を過ごした。そこで夜通し読んだ思い出深い1冊。

    私たちが住む現実世界と似てはいても何か決定的に違っている世界、穏やかな憂鬱に包まれたiDEATH。
    そこに属す全てのものが死の沈黙、平穏に何となく惹かれているような雰囲気で魅力的。

    死者たちは永遠の明るさの中にいる。

    足をかけていた枝から足をはずした。
    そのあとの彼女は、空気の上にひとりで立っていた。

    こんな表現があるんだと思った。音もなく静かで美しいと思えてしまう。

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    2026年08月18日
  • イエスの生涯

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    聖書についての解説を生き生きとした筆致で描いている。想像部分も多いであろうが、何かキリスト教が遠いものではなく、近いもの感じられる本であった。

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    2026年08月18日
  • 暗号解読(上)

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    暗号解読(上)
    著:サイモン・シン
    出版社:新潮社
    新潮文庫 シ 37 2

    国家にとって、国を治め、軍を動かすためには効率的な通信手段が不可欠であることを支配者たちは知っていた。それと同時に支配者たちは、メッセージが正当な受信者以外の人物に渡ったり、貴重な秘密がライバル国家に奪われたり、重要な情報が敵の軍隊に漏れたりすればどうなるかもよく理解していた。

    孫子は、謀攻篇に彼我の情報量が勝利へ直結すること、そのために、用間篇に何種類ものスパイの運用方法をも、記載している。

    重要な情報を敵に知られることなしに、離れた味方に伝える手段こそ、暗号なのである。

    暗号は、数学、言語学、情報理論、量子

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    2026年08月18日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    長男妊娠&出産のときに叔母に勧められて読んだ本です
    茶道を習っていなくても普遍的な気持ちが分かります
    宝物の本です

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    2026年08月18日
  • なんで死体がスタジオに!?

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    テレビ愛にあふれた緻密なミステリ

    本作の舞台はテレビ番組の撮影現場。「ゴシップ人狼」という個性的なバラエティ特番で、今回はなんと生放送。しかも特別なサプライズまで用意されているというとんでもない構成になっている。ところが本番直前にプロデューサーが出演者の死体を見つけ、さらに犯人からの脅迫に従って番組を進行させなければならなくなる。
    このパンチの効いた設定の中で、制作サイド・演者・視聴者のそれぞれの視点で番組の進行が描かれる。衝撃的な数々の真実が徐々に明かされていく構成が見事で、最後の最後まで目が離せない。

    舞台となる撮影現場や、登場するタレントのディティールがすごくリアルに描かれているの

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    2026年08月18日
  • ねこいる! いる!

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    うちの子が大好きな、たなかひかるさん
    ねこいる!の第2弾です



    なんですかね〜
    表紙からも漂ってくるシュール感



    これが虜になっちゃうんかなー






    今回も笑わせてもらいました♡



    (子どもの感想にネタバレあります)









    3歳
    うしろにめっちゃひらがなあるよ!

    なんで歯磨きの中にいるん?

    ちょっと犬にみえるやん


    6歳
    ボールのやつさ、
    初見でわかるか?って思った
    (初見!?そんな言葉知ってるのか!!
    YouTuberが使ってて覚えた言葉らしいです笑)

    ここに小さい猫いた〜

    絶対猫パン食べたやろ

    歯磨き粉の中狭いけど大丈夫なのー?

    この人テニスため

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    2026年08月18日
  • 反ミーム部門は存在しない

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    新しいSFのジャンルの誕生を予感させる1冊。反ミームとは記憶の残ることを拒むような存在のこと。何かと戦っているんだけど、敵が何なのか記憶することはできないし、認識した時点で敗ける。
    作品の出自がSCPという時点で、ある種の動画をよく見る人は反応すると思う。未知の敵とドンパチするようなお話ではありませんが、何かグイグイと引き込まれる魅力のある作品です。

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    2026年08月18日
  • チュンとカァのじゃんけんぽん!

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    大好き!

    最後の1枚のお煎餅を巡って真剣なジャンケン勝負が始まります。

    グーチョキパーだけじゃありません。

    じゃんけんぽん!

    三輪車とスポーツカー
    どっちの勝ち?

    答えは三輪車。
    何故なら、スポーツカーはタイヤがパンクしてて動けないから。

    もういっちょ!
    じゃんけんぽん!

    雨雲と傘
    どっちの勝ち?

    答えは雨雲。
    なんでかわかるかな?

    ジャンケンのルールを楽しく学べるだけじゃなくて、色んな物をジャンケンに見立てて遊ぶことができることも知ることができる。

    他にも色々沢山あって、その理由もなるほど!って思えるから楽しい。

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    2026年08月18日
  • これがそうなのか

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    そうか永井さんも、読書家だったのか、クラスにひとりぐらいなのかな、こうやって熱心に読書してる人は。自分は小説が何かとかも分からんかったからなあ、誰か身近に読書家がいれば良かったなあ。いつか再読したい。「あーね」は知らなかったわ。。
    気になったのは、
    P203『重度障害のお子さんを持つ母親は自身の子育てを振り返り「不幸じゃないけど、大変だった、それをわかって欲しい」と伝えてくれたという。そう、大変と不幸は、似ているようでまったく違うのだ。相模原障害施設殺傷事件を起こした植松聖は、それがわかっていなかったと奥田さんは言った。』のくだり。
    これは障害児育児してるわたくし自身の当事者目線で言うと、結構

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    2026年08月18日
  • いもうと(新潮文庫)

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    ネタバレ

    【ふたり】に続き、ほぼ立て続けに読んだ。
    10年後の いもうと実加 は逞しくなっていて
    最終的には義理の【いもうと】を含めた実父やそのお相手とも打ち解けて行くという展開だった。
    これまた自分と重ね、そんな風に実父とその相手の家族を受け入れられるものなのか??と大きく疑問が起こったが
    小説の中身としてはホッとして最後にはまた お姉ちゃんの声が聞こえて終わったのでほっこりした。
    もう一人の新しいきょうだいとの続きが知りたい気もするが(笑)

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    2026年08月18日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    ネタバレ

    すっごく良かったです。

    徐々に何かの輪郭がわかってくるような、わかってくるほどゾッとするような、そんな読書体験でした。早く先が知りたくて、面白い!面白い!と読んでいたけど、面白いと言ってしまってごめんなさい…と終盤で反省しました。

    何度も前の話を読み返して、あれとこれが繋がってる?これはどういうこと?と考えながら読むのが本当に良かった。
    最後の「ネット収集情報5」良かったです。

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    2026年08月18日
  • 何者

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    神谷光太郎
    田名部瑞月
    にのみやたくと@劇団プラネット
    二宮拓人
    烏山ギンジ
    小早川理香
    宮本隆良
    サワ先輩
    RICA KOBAYAKAWA
    コータロー!
    ユリナ
    ユカコ・ホシ
    沢渡
    備忘録。

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    2026年08月18日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    今までの作品の集大成のように感じました。
    それぞれが悩みながらも頑張って生きていて、悩みも自分に重なる部分があったりして、共感しながら読んでました。
    そろりさんが作るその時の心情にぴったりな料理と優しい言葉が本当に素敵で、こういう場所が近くにあったらな〜と思いました。

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    2026年08月18日