小説・文芸の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
全ての伏線を華麗に回収している本だと聞いて購入しました。たしかに華麗に回収されていて、そうなるか〜という感想でした。
第1話 谷口楽器で秋絵と出会った。7年前に別れ、その1ヶ月後に秋絵は死んだ。
第2話 盗聴専門の探偵事務所に谷口楽器社長と刈田がやってきた。黒井楽器が新デザインをパクっていると思うとのこと。
第3話 バー「地下の耳」で三梨は夏川冬絵と飲んでいる。冬絵はファントムで働いてくれることになった。
第4話 冬絵は黒井楽器に潜入する。鍵のかかった引き出しを探ってもらう。
第5話 5階企画部。解錠してデスクを探る。
第6話 探った書類はデザインの盗用とは無関係。
第7話 谷 -
Posted by ブクログ
思い出を預かってくれる魔法使いの質屋。そこは20
歳まで入ることができる不思議なお店。
思い出を預けるとお金に交換して貰える代わりに、その思い出が自分の中からなくなってしまう。
もちろん、預けた思い出を買い戻すこともできます。
嫌な思い出やどうでもいいと思った思い出を預ける子供たち。20歳を超えると預けた思い出は戻ることなく、
海のヒトデになるそうです。
小学生の日常や悩み、大切なおばあちゃんとのお別れや告白などを色々な展開を読むことができて良かったです。毎回、魔法使いさんが用意してくれるお菓子も美味しそうで素敵だなと心を踊らせました。
どんな過去も過ちも些細な日常も私は大切だと考えました。
-
Posted by ブクログ
むっちゃおもしろかった。〈ゴジラ的な巨獣が年に一度襲ってくるので、それに対抗するため、能力の改変が行われている帝国〉という世界の作り込みがすごいのと、その中で記憶する能力を極限まで高めた「記銘師」ディンが、体からいきなり樹が生えてきて死ぬというわけのわからんグロい事件の捜査に突っこまれて、あたふたしながらすごい才能を発揮していく姿が痛快。
能力の改変を受けて「記銘師」になっているのだから「才能を発揮」するのは当たり前かもしれないけど、ディスレクシアであることをひた隠しにしていたりして、ちょっとしたデコボコがあるところがいい。上司のアナも天才的な安楽椅子探偵みたいな人でクセ強。ホームズというより -
- カート
-
試し読み
-
Posted by ブクログ
松下隆一『落としの左平次 二 消えた左平次』ハルキ文庫。
書下ろし時代小説シリーズの第二弾。『清四郎の反乱』、『二人拐かし』、表題作『消えた左平次』の三篇を収録。
見事なまでに巧い造りの時代小説になっていることに感心する。佐々木清四郎の同心として成長していく姿を描きつつ、かつて『落としの左平次』と呼ばれた元廻り方の本郷左平次の過去の秘密を少しずつ明かしていくという、読者の興味を深々と擽り続ける筋書きの時代小説になっているのだ。また、余り語らぬ左平次が次々と咎人の正体を暴き、様々な手を使いその罪を自白させる様が非常に面白いのだ。
『第一話 清四郎の反乱』。清四郎に考えるだけ考えさせながら
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。