ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • いつも心は旅の途中

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    この中のどれか一節でも刺さるものがあったとしたなら、一つでも心に残るフレーズがあったとしたら、一生大切に抱えていきていきたいと思うような、そんな本でした。私は"時間をくれないか"がとてもお気に入りです。

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    2026年01月28日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    あんまり、人生論的なものは読まない。

    こうしたほうがいい とか
    こう考えたほうが幸せ とか
    そういったことを言われたくないから。

    それでもこの本を手にとったのは、なんとなく、同僚たちとの雑談の中で、「面白かった本」として話題になったから。

    「ためになった」ではなく「面白かった」
    ふむ・・・

    驚くくらい、するすると読めた。
    朝の通勤中に読んだのだけど、「仕事行きたくないなー」とか「行ったらこれやんなくちゃ」とか「眠い午後休とっちゃおうかな」とか、いろんなことをまとめられずに考えてる頭の中にも、するすると染み渡るように言葉が入ってくる。

    言葉が、目を覚ます冷たい水ではなくて、
    だいぶ冷め

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    2026年01月28日
  • リバース

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    最後の2行で「あぁ…………」と、胸が締め付けられた。
    読み終えて、本書のカバーデザインも秀逸であったと気づく。

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    2026年01月28日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    【あらすじ】
     コロナ禍で2年連続で中止となっていた葬祭ディレクターの試験がやっと行われることになり、合格を目指す美空は坂東会館最古参である水神からあるお願い事をされる。
     試験と水神からの依頼、そして本業でも美空は旧知の人を見送ることになり ——— 。
    【感想】
     シリーズ第4弾にして、美空がやっと試験を受けられることになります。
     コロナ禍で世界が変わった中で最も大きな影響を受けたのは葬儀の在り方かもしれません。
     私自身にも最期にも葬儀にも立ち会えないまま、お別れするしかなかった親戚がいます。
     そんなことを思いながら読んだせいか、これまでよりもいろいろなことを考えながら読みましたし、こ

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    2026年01月28日
  • ハウスメイド

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    早く読み進めたい気持ちと、このじわじわ迫ってくる不気味さを長く楽しむために時間をかけてゆっくり読みたい気持ちと葛藤した。
    おもしろかった。読み始めると没入してしまう。
    終始楽しく、中弛みもなかった。

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    2026年01月28日
  • 完全なる白銀

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    雪山が目の前に広がるような描写にとても感動しました。読んだことのないジャンルだったのでとても面白かったです

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    2026年01月28日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 よっつの嘘

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    今回はイースターと母の日の話。イースターのお菓子をあまり知らなくてアニョー・パスカルを調べてみたら子羊をかたどった伝統的な焼き菓子で見た目がかわいくて食べてみたいなと思った!
    エピローグ最後の語部さんの言葉が甘すぎるー!

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    2026年01月28日
  • アンパンマンの遺書

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    本書ではやなせさんの人生が綴られており、予想以上に読みやすく面白く書かれていました。ユーモア溢れる方ですね。
    第一次世界大戦後の大正から昭和、平成を生きた歴史の教科書でもあるなと思いました。

    やなせさんの生き方はとても参考になりました。

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    2026年01月28日
  • デミアン

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    教科書以外で古典の作家さんを読んだのは初めてだったが、それが『デミアン』で良かったなと思う。
    元々翻訳小説は苦手なのだが、『デミアン』はなんだか読んでいて楽しかった。翻訳小説特有の日本語の難しさがあったので、読み切るのに1ヶ月ちょっとかかったが、その分たっぷり小説の世界を楽しめたように思う。
    しかし、聖書の内容がかなり出てくるため、その辺りの知識があまりない私としては、物語の根幹の部分を恐らく理解できてないんだろうな、と思う。聖書の知識をつけてから、再読したい。

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    2026年01月28日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    どんでん返しがあると知りつつ読んでも、どんでん返しにやられた。イケおじだったのね。今読むと時代の古さを感じる描写はあるものの、それだけの期間読まれているグロの名作だと思います。

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    2026年01月28日
  • 消滅世界

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    ディストピアともユートピアとも取れる世界観で、土のような性愛がありうるかを模索した小説。かなり刺さる

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    2026年01月28日
  • 天使の囀り

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    ミステリー寄りのホラー小説。
    久々に最高に面白いホラー小説を読んだ。
    現実ではありえないストーリーなのに、やけにリアリティーがあり終盤にいくにつれて背筋がぞくぞくした。

    ストーリーのしっかりしたホラー好きの方にお勧め。

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    2026年01月28日
  • チルドレン

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    ネタバレ

    20年近く前に刊行された当時に購入し、幾度となくあった引っ越しや整理を乗り越えずっと本棚に残っている作品。
    (これは蛇足だがこの文庫、刊行当時は619円、2026年現在は814円だそうだ)
    数年に1度読み返すのだけど、時代を感じる描写もないので違和感なく読むことができる。
    今回は続編のサブマリンを読みたいがために復習として読み返した。

    この本は時系列が違うものの共通して登場する人物がいる連作の短編集で、適度に話が区切られているので細切れに読書をする人でも読みやすい。でも通して読んでも話がつながっているので面白い。
    誰を中心とした視点での話の展開になるかは話毎に異なる。全編通して登場する、陣内

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    2026年01月28日
  • 存在のすべてを

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    初読みの作家さん。映画化されるので読みました。内容は最高です!!

    「二児同時誘拐」のストーリーで展開し、非常にわかりやすい進行内容。大ボリュームですが読みやすく、最後は涙なしでは読んでいられない。本屋大賞受賞してもおかしくないほどの大作だと思います。

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    2026年01月28日
  • イクサガミ 天

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    ネタバレ

    Netflixでハマり、小説を読んだ。正直、Netflixで内容を大体把握したから小説を読む意味は無いかなと思っていたが、読んで本当に良かった。

    Netflix版では一瞬で死んでしまう菊臣さんのことを小説では深く知ることができる。人柄が良いことを知れば知るほど無骨にあっさり負ける最後が無念すぎる。

    響陣の活躍のシーンをたくさん見ることができるのも魅力だ。Netflix版でも登場シーンは多いが、やはり小説の方がたくさん登場する。救いたい女がいると言うシーンはNetflix版では無かった(シーズン2で出るかも)が、小説では結構序盤に知ることができて見え方が変わってくる。

    とにかく読んだ方がい

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    2026年01月28日
  • ひきこもり家族

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    これもまた映像化されそうな作品であった。
    引きこもる人、
    その親、家族、
    引きこもりをビジネスにするヤツ、
    引きこもる人たちの関係、
    引きこもらない人、
    全てがドラマでした・・・・
    楽しめました。

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    2026年01月28日
  • わたしたちが光の速さで進めないなら

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    ネタバレ

    初めてSF小説を読んだが、未来技術が多く登場するため想像するのが難しかった。別世界を描いているように思えた。しかし読み進めるうちに、それらは決して遠い世界の話ではなく、現代の人々が抱える問題について深く考えさせられた。

    「共生仮説」というテーマでは、人間性は他の惑星から来た存在が脳に共生し、働きかけた結果生まれ、7歳を境に幼少期の記憶を失うのは“彼ら”が脳を去るからだという発想には驚き、本当にそうなのかもしれないと思った。

    また、「物性」というテーマも印象に残った。電子書籍やデジタルデータが普及しても紙の本を欲しがる人、コンサートのチケットを捨てずに取っておく人、そうした行動は物が持つ存在

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    2026年01月28日
  • この嘘がばれないうちに

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    『コーヒーが冷めないうちに』の7年後の物語

    嘘を付くことは悪いことというイメージが強いが、
    相手を想ったうえでの嘘も存在する
    そういう嘘は相手にバレてしまっては意味のなかった嘘になるかもしれないけど、
    その嘘を見破れるくらい、相手が自分のことを理解してくれているのかもと思った

    亡くなった人に会いに行くことで、自分は幸せになっていいのだと再確認できたお話が心に残った

    "不幸にするためではなく、幸せにするために生まれてきたのだから"
    私も、周りの大事な人を幸せにできるような存在になりたい

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    2026年01月28日
  • エレガンス

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    まさに「エレガンス」。これ以上にこの作品にしっくりくるタイトルはない。戦時中、ライカで空襲の被害写真を撮り続けた光陽と吉川線で有名な吉川が事件を追うので心が踊ったけど途中、これはミステリなのかと思うほど史実を含めた戦禍の描写が多く、惨い状況に気持ちが塞ぐくらい重く昏い。だけど読んで良かった。これは実際にあったことなのだと、忘れるなと改めて突きつけられた気がする。光陽が東京大空襲の写真を撮る場面には圧倒され千世が逃げる途中で会う仲間たちに心が震えた。ミステリとしても面白く読み応えがあり素晴らしかった。

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    2026年01月28日
  • コーヒーが冷めないうちに

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    これも昔に読んだことがあり、もう1度読み返した本

    過去に戻れるなら、未来に行けるなら
    誰もが一度は考えたことのある現象を本当に起こすことができる喫茶店

    現実は変えられないとしても、それでも過去に戻りたいという思いは共感できた
    自分の未来を変えるきっかけになれば意味のある行動だと思う

    喫茶店の店員の過去のお話も気になるから、続編も全部読みたい

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    2026年01月28日