小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ性別には何かあるだろうなと分かった。
真琴の一人称(私や俺、僕)が全く書かれていないし、名前も中性的。
学校生活も、性別は曖昧に書かれていた。
でもまさか保奈美の娘が真琴とは驚いた。
そして孫が薫。
娘を守るためならなんでもする母親。
しかし、ここまで狂っているとは。
娘を苦しめた強姦犯にすべての罪をきせ、命まで奪う。
指の切断など怖すぎること多いのに
保奈美のこと尊敬した。
不妊治療の話は不幸の連続でとても辛く、
それゆえ保奈美にとって娘がどれだけ大切かということが痛みとともに伝わった。
狂っているとはいえ、保奈美の母としての気持ちは共感できることもあった。 -
Posted by ブクログ
イギリスに住むブレイディみかこ氏による、極中、リマイグレーションなど最近ちらほら聴くな?というワードを解説した一冊。
自己責任論の伸長(他方で権力者の責任は問われない)、「中道」化による左派の弱体化、リフォームUKの伸長)や、なぜ思想が全然違う政党・なぜ政策に一貫性のない政党が支持されるのか、テックジャイアントがリベラルから右派に取り込まれていった(取り入っていった)過程、"不法移民"に厳しい移民出身の政治家など、一見矛盾するように思える主題についてすごく腑に落ちる解説になっている。
そして日本もイギリスの状況に重なることがとても多いというか、イギリスが日本の少し先を行っ -
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Posted by ブクログ
直近で読んだ2冊。
それぞれ別々のの作家さんで、ジャンルは同じミステリー。
構想は面白いけど、なぜか話に入っていけない。ぐっとのめり込めない感じだった。
けど、中山七里の作品はやっぱり違った。
どんどんどんどん先へ先へと読みたくなる、自分が物語に嵌っていくのがよく分かる。
じゃあ、一体何が前の2冊と違ったのか?
その答えは解説に書いてありました。
「『次どうなるの?それで、どうなったの?』と、先を求める読者のテンポを、崩さないように話を運ぶのが、中山七里は上手い。」
まさにこれ。自分が思っていたことを代弁してくれた。
というか、みんなそう思ってるんだよね。
だから読みやすくて、かつ話 -
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「監視カメラ」は的を得ていた。何の疑いもなく会社の発展のために仕事をしてきたが、本当はそうではないかもしれないと。監視カメラがあるから、そうすることが正しいからと思いこんでいただけかも。だからといってそれをやめることはないけど。
自分は共同体感覚を強めることで幸福度を増すというスキームに知らずに乗っかっていたなと感じた。主人公の尚成はそうしなかったけど。
自分は起伏のない平凡な人生がいい。これ以上頑張って何かを成し遂げようという志もない。波風を避けてなるべくそれを受けない環境を整えて過ごす。お金もあまり使わない。釣りと読書、たまに料理で充分かもしれない。友達もいらない。飲み会でも飲めないし -
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文句なしに面白いだろう。
物語の結末は、SFの着地点としては、挑戦的ではないだろうか。
ストラットさんかっこいいなぁ。仕事人。
主人公のこと少しは好きだったのかしら〜
最後まで分からないのがいいし、お互いにずっとお互いのことを考えていただろう。
下巻も最高のバディものとして描かれる。
得意分野が全く違う2人、会話もなんなく、息もあってきた。ロッキーには何度も助けられた。お互いに命をかけて相手を救った。
希望と絶望の連続だった。それがだんだんと早く入れ替わる。後半は怒涛だった。みんな一気読みしたんじゃないか。
命を持って地球を救うことを放棄した主人公が、全て捨てる覚悟で友達を助ける。いい -
Posted by ブクログ
面白かったーーー!!
どこまでか現実なのか…と思ってしまうほど。冒頭に、
『この小説ひ登場する芸術作品、遺物、象徴、文書はすべて現実のものである。実験、テクノロジー、科学的成果はすべて事実に即している。この小説ひ登場する組織はすべて実在する。』
と書かれている。芸術作品は今までもそうよねと思いつつ。科学的成果って………
衝撃過ぎる。
正直科学の話は突拍子も無く感じられてしまい、なかなか受け入れられない。それは主人公ロバートと同じか…。
これまでのラングドンシリーズ同様、ハラハラドキドキの展開。科学の話も面白いのだけれど、どんどん読み進めたくなってしまい、雑になってしまう…勿体ない。
でも
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