ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • フランケンシュタイン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    天才科学者フランケンシュタイン
    自然の掟に反する創造

    幼い弟ウィリアム、家政婦ジュスティーヌ、
    親友クラーヴァル、妻エリザベスらの死

    人間の醜さを知り、愛を求めた怪物
    愛に育ち、絶望と復讐を知った科学者

    0
    2026年01月27日
  • ツインスター・サイクロン・ランナウェイ3

    Posted by ブクログ

    テラとダイオードがついに汎銀河往来圏にたどり着き、行く星々で依頼をこなしていくという形で物語が進んでいく。
    前半では、2人が立ち寄った2つの星系での出来事が語られ、故郷を飛び出してきたはいいものの、2人の間のすれ違いも描かれていた。
    後半に進むにつれて物語が加速し、終盤では予想だにしなかった方向へ進んでいった。
    次巻で完結ということで、どんな結末を迎えるのかを楽しみに読みたい。

    0
    2026年01月27日
  • この会社は実在しません

    Posted by ブクログ

    読んだ内容を頭の中で映像化しながら読書を進めるタイプのあなた、この本すごいですよ。

    前半はまあー、怖いのなんのって。
    グロ、ゾワっと、怪異、ごった煮状態です。
    かぞくがいてよかったです。
    ひとりだと怖すぎて読めまだいじょうぶになりました。

    後半は伏線回収といいますか、前半の恐怖が腑に落ちていくんです。
    あの人もこの人も、あちらもこちらも
    わたしもかぞくになってもいいんですか?

    だいじょうぶ
    だいじょうぶ
    だいじょうぶ
    だいじょうぶ
    だいじょうぶ
    だいじょうぶ

    だいじょうぶになりました。

    あなたもかぞくになりませんか?

    0
    2026年01月27日
  • ポケットにライ麦を〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    クリスティのミス・マープルシリーズ第六弾。全部で十二作の長編があり、ようやく半分。

    実業家のレックスが毒殺される。そのポケットにはライ麦が入っていた。家族の中に犯人がいると疑い捜査を続ける警察だったが、第二の死体が発見され。。。

    解説や書評にもあるとおり、マープルの印象をガラッと変える作品。というのも、これまでの五作は安楽椅子探偵の女性代表というイメージだったが、今作では怒りを持って事件に首を突っ込んでいく姿が描かれるから。出番自体はこれまで同様そこまで多くはないが…

    事件は、いわゆる見立て殺人。トリック的にはそこまで大きくないが手堅い。何よりもラストの余韻が非常に良く、今のところマープ

    0
    2026年01月27日
  • 謎屋珈琲店 21番目の挑戦

    Posted by ブクログ

    実在するお店が舞台で、主人公と作者が同姓同名の物語。
    表紙のイラストの雰囲気や、珈琲店という舞台から、よくある安楽椅子探偵的な物語かと思いきや、いい意味で裏切られた作品。

    0
    2026年01月27日
  • サロメの断頭台

    Posted by ブクログ

    井口・蓮野シリーズでいちばん好き。
    この物語に限らず、夕木作品はロジックの組み立てとその提示・開示が鮮やかで大好きなんですが、今作は複数の事件が絡み合ってて、AとBの関係、BとCの関係、AとCの関係⋯って感じでこんがらがっちゃいそうなのに、蓮野が説明し始めるとすーっと理解できるようになるの、本当に凄い筆力だと思います。

    大体いつも解決編は井口と同じタイミングで(そうだったのか…!!)って思って読んでるのですが、今作では井口よりほんのちょっと先に謎の一部に気づくことができたので嬉しかったです。

    シリーズが進むごとに強くなっていく紗江子さんも好きだし、大人の女性になりつつあって将来に思い悩む峯

    0
    2026年01月27日
  • 好き好き大好き超愛してる。

    Posted by ブクログ

    苦しんで欲しくない
    と思うのと、
    苦しんでいるのを見るのは私が辛いから苦しまないで欲しい
    とは違うのだけれども、
    苦しんでいるのを見て辛くなるということは私が大切に思っているから
    ということで、同じだと思ってもいいのかな。


    はよく分からないけれど、
    祈り
    は分かるし、祈ることも出来るから、愛だと思ってもいいのかな。

    解決
    はしないけれど、
    解消
    は時間の経過でしていくことは、とてもよくわかる。

    きちんと読めているとは言えないけれど、小説を読めて楽しみ涙することが出来る自分であることを嬉しく思う。

    0
    2026年01月27日
  • スケープゴート

    Posted by ブクログ

    ストーリー展開も登場人物たちの描写も、ずーっと不穏な空気が纏わりついた文章もうまい!としか言えないくらいよくできてると思う。
    あらゆる事が細かく書かれているので、登場人物たちの人となりがイメージしやすく、思考や言動にも納得感が得られました。いつの間にか世界観に入り込んでいる、そんな感じの読書体験でした。

    0
    2026年01月27日
  • 悪の芽

    Posted by ブクログ

    アニコンというイベントで大量殺人を犯した、殺人犯、斉木の小学校の同級生が主人公の安達。斉木は自殺をしてしまい、犯行の動機が分からない。斉木が小学生の頃に苛められていたきっかけを作ってしまった安達が罪の意識に苛まれながら、その理由を探る。始まり方が衝撃的で気になって一気に読み終えるほど面白かったです。

    事件で娘を亡くした遺族の厚子さんが主人公への復讐を止めると息子に宣言した後、息子の厚子への容赦ない発言に対して、厚子が、もっと優しい息子が欲しかったな。というシーンが、胸が痛くなった、、厚子は被害者の絶対的な権利の主張や加害者側への想像力の欠如に疑問を持ち、復讐を踏みとどまったのに、想像力のない

    0
    2026年01月27日
  • 何者

    Posted by ブクログ

    作者と年齢が近いこともあり、Twitterの感じとか当時の就活の辛かった状況がめちゃくちゃリアルにフラッシュバックして、ずっと心が痛いまま読みました。

    精一杯やってるのに、なかなか内定が出ず、みんな余裕がなく不安だから友達同士なのに、マウント取ってみたり、自分を肯定するために他人を遠回しに否定してみたり、自己分析すればするほど自分が分からなくなるうえで、自分が何者かであることを他人に伝えないと受からないのではないかという渦の中にいることが本当に辛かった。

    とにかく不安で焦燥感に押しつぶされそうで、周りや自分の状況と距離を置いて、全て分かったような態度で、他人を小馬鹿にすることで、なんとか自

    0
    2026年01月27日
  • 星を掬う

    Posted by ブクログ

    母娘関係の話であると同時に、介護のお話でもあって、タイトルはそれにまつわるもの。
    とても素敵な表現なんだけど、もどかしさや切なさも含まれてて、読後はこのタイトルを見るだけでも胸がきゅっとなる。
    家族であっても“離れることがお互いのためになる”。
    こんな使い古された陳腐な言い回しじゃ到底言い表せないのだけど、こういうことはあるんだよね。
    でも、途中まで本当にわからなくて、読んでいて感じるもやもやした気持ちが抱えきれなくて、どうおさめればいいのかわからなくて、一気に読んでしまった。
    愛がないわけじゃなく、あるからこそ、そうしなくちゃいけなかった。
    それが作品内で語られる部分が、母としての気持ちも、

    0
    2026年01月27日
  • 犯人に告ぐ : 4 暗幕の裂け目

    Posted by ブクログ

    シリーズ第4弾。
    ついに完結編となる。

    劇場型捜査も再び、となったが越村を慕っていた梅本(兼松)が、kossyとして登場したことで巻島たち特別捜査官は大詰めを迎える。
    淡野を切り捨てたワイズマンの正体が完全にわかったが、組織の中で動いているとポストを外され、行使できる力を失う、それはどうしようもないことだが、最後には地検の刑事部が動く。

    政治経済の動きや警察の動きなど途轍もなく今の時代を描いているようで怖くもあった。
    闇バイトに始まり、誘拐、恐喝、殺人などやネット配信、今回は街道演説中のテロ、選挙工作、IR誘致を巡る陰謀…どれだけの悪党なのかと身震いする。

    だが淡野だけは、悪党なのに最後

    0
    2026年01月27日
  • オー!ファーザー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    4人の父親がいる由紀夫の日常について、コミカルに描かれた作品。
    性格が全く異なる父親達と由紀夫の会話がテンポよく書かれており、読んでいて心地よかった。
    そして、見事な伏線回収。
    点と点が線になっていき、その中で父親4人の由紀夫への愛情がひしひしと伝わってきて、心が暖かくなる作品だった。
    父親が4人いることは、一般的とされる父親が1人の家庭から見ればあり得ないことだと感じられる。
    だが、由紀夫にとってどんな形の家族であっても、家族を愛する気持ちに変わりはない。
    表紙の題名の下にa familyと書かれているが、父親が4人いるから特別ということでもなく、世界中にある「1つの家族」という風に読み取れ

    0
    2026年01月27日
  • ムクウェゲ医師、平和への闘い 「女性にとって世界最悪の場所」と私たち

    Posted by ブクログ

    色々読んできて思うけど、他人を、他国を、他地域を苦しめてまで何かを欲しがるって何なんだろう。
    こんな世界じゃそのうちまた核兵器が使われて、人類は滅びるんだろうな。

    まあとりあえず、次にマイボトルを買うときはタイガーにしよう

    0
    2026年01月27日
  • 藍を継ぐ海

    Posted by ブクログ

    過去から継がれた物語を読み解き未来へつなぐ科学

    地学、遺伝子科学、原爆による被害調査は物理学、宇宙、そして生物学…科学が継ぐ未来
    科学は身近なところにたくさんある
    とってもファンタジー

    0
    2026年01月27日
  • 天使と悪魔(中)

    Posted by ブクログ

    やりすぎ都市伝説ではないけれども、面白い。イルミナティの暗躍とラングドン教授・ヴィットリアのコンビとの対決の様相を呈してきた。この物語が書かれたのが2000年頃なのだが、折しも昨年ヴァチカン市国で行われたローマ教皇を選ぶ秘密選挙コンクラーベが被る。各章が非常に短いので非常に読みやすくテンポも良い。読むほうも章の途中で別の用事とかで放り出さなくともけりをつけやすい。インディジョーンズを視ているような感覚でドキドキ感が半端ない。さあ次は最終巻だ。囚われたヴィットリアは、反物質の爆発はどうなる。

    0
    2026年01月26日
  • 透明な夜の香り

    Posted by ブクログ

    神秘的で美しい文章&物語の流れに一気に読み込んでしまった。"香り"が織り成す物語。
    途中、朔の気持ちの変化に気づいて読み進めていたので最後の章では少し涙してしまった。

    0
    2026年01月26日
  • ジャガー・ワールド

    Posted by ブクログ

    すごく面白かった。

    マヤ文明の生贄信仰をモデルとした架空の文明の話。
    630ページもあるけど、改行がかなり多いから、ページ数のわりに読み進みが早い。

    三国志を彷彿とさせる。
    ストーリーもポンポン進んでいく。かといって内容が薄いかというとそんなこともない。
    と思いきや、終盤は手塚治虫のブッダのような読後感。

    スレイとディノ、すごくいい。
    最高神官カザム・サクと鰐将軍ドルコも。シベリアも。
    フォスト・ザマもとんでもない。

    分厚すぎる本は嫌厭しがちだけど、これは大当たりでした。

    0
    2026年01月26日
  • 近畿地方のある場所について

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本の終わりに近ずくにつれて全て繋がっていくのが面白いです。最後の資料写真がすごく怖かったです、、、(тт)

    0
    2026年01月26日
  • 名探偵にさよならを

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハッピーエンドで良かった。
    シリーズ始まった頃は身近な謎解きで、軽い感じかと思ってたけど、どんどん本格的になってきて、しかも登場人物それぞれが結構深いものを抱えてて、泣けました。
    おじいちゃんが買ってたウエディングドレス着て四季との結婚式、それを見守るおじいちゃんを妄想してまた泣きそう。
    何気に美咲と我妻さんの物語も気になる。

    0
    2026年01月26日