ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 銀座「四宝堂」文房具店7

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    このシリーズ第7弾。今回も温かくて心に染みる安定のおもしろさを堪能した。
    道具箱、ファイル、フラワーペーパー、スケッチブック、多機能ペン、と文房具をモチーフに物語が展開される。出てくる商品名を検索して確かめながら読んだ。作者の文房具に対する幅広い知識に感服。3話目のフラワーペーパーが一番心に響いた。2話目のファイルも好き。1話目の道具箱も、4話目のスケッチブックも、最後の多機能ペンも好き。あれ?全部。文房具オタクには、いや、そうでなくても楽しめる素晴らしい本です。

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    2026年04月19日
  • ようやくカレッジに行きまして

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    個人的に光浦さんと性質がすごく似ていて更に同世代なので共感だらけで、少し自信をもらえる本だった。構成も文体もとても面白く、私には生きる上での学びがたくさんあった。

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    2026年04月19日
  • 虐殺器官

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    ネタバレ

    人類としての暴力の発散の話。

    昔、読んでとんでもなく面白かった記憶があり再読。
    時代を経たせいか年を取って色んな作品に触れたせいか、昔ほどの衝撃はなかったけど、充分面白く再読して良かったと思えた。





    p. 52
    「地獄はここにあります。頭のなか、脳みそのなかに。大脳皮質の襞のパターンに。目の前の風景は地獄なんかじゃない。逃れられますからね。目を閉じればそれだけで消えるし、ぼくらはアメリカに帰って普通の生活に戻る。だけど、地獄からは逃れられない。だって、それはこの頭のなかにあるんですから」
    「天国もそこにあるのかい」


    p. 392
    スペクタクルとしての戦争は、常に必要だ、と。どこか

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    2026年04月19日
  • イクサガミ 地

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    全部読み終わらないと何とも言えませんが、新たな登場人物が出てきたり、史実を織り込んだりと広がりを見せる。飽きさせないですね。4冊構成なのでざっくりとそれぞれ起承転結か。

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    2026年04月19日
  • 新装版 森崎書店の日々

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    わたしはすごく好きな本だった。何というかあったかくて優しくてほんわかした世界に連れてってくれるような本でした。人生についての自分の解釈と似てるところもあって共感できるところも多々あった。おだやかな気持ちになれる本。古い喫茶店であったかいコーヒーを飲みながら読むのが幸せな感じの本

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    2026年04月19日
  • 水無月家の許嫁3 天女降臨の地

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    2巻の衝撃のラストから始まった葉くんに関するお話、想像以上に根が深く、いつも穏やかな文也のあの時折見せる陰りの裏に隠された静かな怒りとこの日のために耐え続け研ぎ澄ませた刃の鋭さを思い知りました...!!
    長浜の道長はコミカライズ読んでてもほんといい印象無かったんですけど想像以上のクズでびっくりです。自信の無い六花ちゃんも大切な家族になった葉くんや自分の居場所を守るために発揮した強い意志はとても神々しくて圧倒的で凄かったです⟡.*

    憎悪や深い悲しみも沢山あった中で守るために繋がれてきた優しさと思念にうるうるです( இ﹏இ )
    ちゃんといい落とし所が見つかって良かったです。六花ちゃんほんと今回の

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    2026年04月19日
  • 過疎ビジネス

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    よく考えつくなぁ、、、と、ただただ感心する。

    官民巻き込んだ、悪魔的なロンダリングスキームを考えられる頭を、健全に使ってほしかったという一点。

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    2026年04月19日
  • ロスト・ワールド ジュラシック・パーク2(上)

    ネタバレ 購入済み

    「ジュラシック・パーク」事件から六年経ち、発見される屍体、古生物学者レヴィンの好奇心で裏のサイトBの存在が明かされマルカムたちも動き、ドジスンの企みにより事態は再び動き出す。

    #憧れる #深い #怖い

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    2026年04月19日
  • あわこさま―不村家奇譚―(新潮文庫)

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    これはよかった。
    一族の因果が巡るというか、こういった年代記は好きなんだよねぇ。
    あわこさまの得体のしれないホラー的な怖さもあるけれど、人間の業だなと感じるそちらも怖い。

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    2026年04月19日
  • フェルマーの最終定理

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    数学者という人達はパズルを解くのが大好きなのだと書かれていることに心から共感!それに尽きると思う。ただただ未解決の問題が好きで、それに挑み、解けてみるとなんて美しいんだろうと信じられない気持ちになる、数学者を奮い立たせているのは発見の喜びというのはまさしくかと。それをしかもビスケットとアールグレイティー片手にアイディアを仲間に聞いてもらったり吟味しあったりと、なんとも優雅で楽しく。ワイルズは、秘密主義で進めたようだが、それもまた良し。好きだから知りたいからという純粋な気持ちだけが解く鍵になっていることが、わかりやすくドラマティックに数学がわからなくてもわかるように書かれている。
    美しさを求めつ

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    2026年04月19日
  • 夜明けまでに誰かが

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    ネタバレ

    感想がいきなりネタバレで申し訳ないけど、あーよかった〜ってエンド。
    よかった、このエンドでよかったよ〜

    なんか、読みながら小規模ながら構成が「方舟」に似てるなーって思って、途中からドキドキしてたから。
    え、もしかしてこれ?ってね。

    小規模な、方舟。
    これはキャラクターの数だけじゃないし、場所でもない。
    構成がね、コンパクト。脇見をせずにまっすぐ進むし主人公も最初から最後まで正しくひとり。
    ただし、そのドッキリ度はなかなかのもの。
    ジグザグジグ。
    こんな感じで物語が揺れる。

    最後の最後が犯人からのメールってのが、うーん。
    主人公の反応が見たかったな、と思ったんだけど、それは余韻を残したって

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    2026年04月19日
  • きみは赤ちゃん

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    こんな素敵な本に出会えて、本当に幸せ

    紡がれているまっすぐで、正直で、優しい言葉が
    これまでの母としての私を
    応援してくれたり、

    娘の小さな成長の一つ一つに
    喜ぶ心の余裕をくれたり、

    日常の中でつい忘れてしまう
    夫への感謝の気持ちを思い出させてくれたり。

    読んでいて、
    「そうそう、妊娠してた時こんな辛いことあったよ」
    「生まれてからもまた、あんな壮絶な日々があったよね」
    「でも、今までの人生では味わったことない幸せで穏やかな時間も訪れるんだよね」
    と、激しく共感しながら、
    自分では言葉にできていなかったことを
    これ以上ない素敵な言葉で綴ってくださっていた。

    あらためて、
    ああ、母親と

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    2026年04月19日
  • とんこつQ&A

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    ネタバレ

    良夫婦と嘘の道がよかった。
    勧善懲悪とまでは言えないけど、談義本的な要素がある。
    どの話も現代にありそうな設定だからこそ、一個掛け違えてるとこうなるんだという恐怖心に襲われた。現実と同じで懲悪!という風にならないのがリアルで、後味が悪くて、読後感が強烈。

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    2026年04月19日
  • この部屋から東京タワーは永遠に見えない

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    心がヒリヒリちくちくと痛くなる。自分が地方出身で、男性だったら、こんなふうだったかもしれない、と想像がかきたてられた。

    たまに読み返したくなりそう。自分をわざと痛めつけたい、落ち込みたい気分のときに。

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    2026年04月19日
  • 新しい星

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    4人がそれぞれ相手のことを思いやっていて優しくて泣けました。自分がどんな状況にあろうが、みんなそれぞれの新しい星で頑張ってるんだっていうこと、自分の大切な人ならば特に、忘れないようにしたいです。

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    2026年04月19日
  • 地上の楽園

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    読書備忘録983号。
    ★★★★★。

    在日朝鮮人の帰還事業ですわ。
    いやはや凄いものを読んでしまった。
    月村さんヤバすぎ・・・。
    月村さん普及活動者としては出遅れ感満点ですがやっと読めました。予約するのが遅かった。

    なにを隠そう(実は隠すものすらない)!帰還事業知らんかったです。お恥ずかしい。
    1964年生まれのシンタローとしたら1959年から大量に始まった北朝鮮への帰国事業を知らんとかありえない。生まれたらすぐに「38度線の北」を読んどくのでした・・・。
    あと「北朝鮮の記録 訪朝記者団の報告」も「楽園の夢破れて」も読んどかなあかんかった。洟たらししてザリガニ釣ってる場合じゃなかったわ。

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    2026年04月19日
  • カケラ

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    ネタバレ

    私は美容整形肯定派。とても考えさせられる考察のし甲斐のある本だった。

    有羽⇒自分自身の容姿に自信があった
       だからそれを失ってしまったことで自信を喪失
    →世間一般からの「美しい」「幸せ」が誰にでも当てはまるわけではない
    →美容整形が誰にでも「幸せ」をもたらすわけではない
    →容姿というものは「自信」の大きな要である

    ⇒でも、健康面で考えると「太っている」のはマイナスなのでは?
    ・気分が落ち込みやすくなる
    ⇒実際に有羽は、結構すぐにちょっとした要因で自殺してしまう
    ・体が動かしずらくなる、生活しずらい
    ⇒けがをする確率が上がる

    有羽の中学の時の担任
    ⇒太っていて、今まで辛い思いをしてきた

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    2026年04月19日
  • 向日葵の咲かない夏

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    ミステリと思って読んでいたが、ホラーかサスペンスだった。
    続きが気になって一気に読んだ。
    面白かった。

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    2026年04月19日
  • 吉祥寺ドリーミン ~てくてく散歩・おずおずコロナ~

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    ほんまオモロイ!!!じわじわ笑って元気になる。
    著名人のことも実名でディスってて いいよね。。。すき。

    熱血ポンちゃんの時から エッセイ 好き。

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    2026年04月19日
  • 無一文「人力」世界一周の旅

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    いやあ、自分にはできないことをこうやってさらっとやっている人を見ると、敬服する。早く太平洋横断して帰ってきて、続きの話を聴きたい。

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    2026年04月19日