ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    シリーズ最終巻。
    今回も素晴らしかった。過去作の登場人物が出てきたのも良かった。楽しく読めました。
    シャールさんの人柄と料理に癒されました。大満足です。

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    2026年04月19日
  • 三日間の幸福

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    読後の余韻がしばらく抜けなさそう。
    これからの人生、自分が死ぬ直前に「悪くない人生だったな」と思えるような生き方をしたいなと思った。

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    2026年04月19日
  • 掟上今日子の備忘録(文庫版)

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    眠ると記憶がリセットされる「忘却探偵」こと掟上今日子(おきてがみきょうこ)が、数々の事件を原則1日で解決していく、というライトミステリー。

    これまで西尾作品は読んだことはなく、本作もドラマで観ただけだったのだが、最近 AI(LLM)を使っていると、いつもこの「忘却探偵」のことが頭をよぎるので、原作も読んでみた。

    最近の LLM を使ったツールやサービスは、過去の会話を記憶できるようになってきている。しかし、LLM 自体が新しい記憶(学習が終わった以降のユーザーとのやりとりの内容)を保持しているわけではない。ユーザーとのやりとりを記憶しているように見えるのは、ツールやサービスなどのアプリケー

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    2026年04月19日
  • 神よ憐れみたまえ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    1963年11月9日、横浜で鶴見事故、福岡の大牟田で三井三池炭鉱大爆発があったその日、両親を殺害されたある少女が主人公。

    小池真理子さんご自身が10年を掛けて紡ぎ上げた大作とあり、私のような素人がインタビュー記事を読み齧っただけで感想を述べるのもおこがましいのですが、喪失しながら歩み続けたからこそ書げられた作品だったのでは…と、胸がいっぱいになりました。

    なぜそう思ったかの理由は、左千夫の描き方にあります。

    映画館で間宮と対峙したあたりから立待岬での幕引きまでは、左千夫のことを陰鬱で臆病な自尊心の固まりのように容赦なく描写されていますが(実際に百々子を見つめる左千夫の視線と妄想は反吐が出

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    2026年04月19日
  • 夜明けのすべて

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    パニック障害とPMS、理解しているようで全く理解できていなかったことを痛感した
    自分のことはどうにもできないけど相手のことは助けられるかもしれない、お互いが助け合える素敵な関係
    美紗と山添くんだけでなく、職場の同僚の理解とサポートもあり人の温かさを感じられるストーリーで読んでよかったと思わせてくれる一冊

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    2026年04月19日
  • オリエント急行の殺人

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    いやいや、まさかこんな結末だったとは。

    名作と言われる理由がわかりました。終盤の真相開明には驚きでした。

    しかし二つの解決法…か。

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    2026年04月19日
  • ディアスポラ

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    基本的に何が書いてあってみんな何を言ってんのかさっぱり分からんと思いながら読み進めましたが、ストーリーで何が目的で何が起こるのか、原因は何か、という部分についてはある程度理解できるような作りだったような印象を持ちました。
    例えば独自の単位や独自存在の無説明の登場、当たり前にあるものなのだからわざわざ説明しない語り口に面食らいましたがそれも読み進めていくうちに、ああ前言ってたアレの事ねとなる設計だったように感じます。
    キャラクターも魅力的であり、特に序盤の初期ヤチマとイノシロウ、ガブリエル、ブランカのやり取りは記憶に強く残る場面だと思います。
    物理や数学についてはやはりてんでさっぱりなので、読み

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    2026年04月19日
  • 言語化するための小説思考

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    小説を読むときに、登場人物の誰かに共感したり、相容れないと感じたり、と思いを巡らせながら読むことが普通?と思っていたが、
    文字を文字として、文章をそのままの意味として、読んでいる人がいると驚いた。
    小説や物語を、主人公の気持ちに沿って、なんて読み方、学校で良くも悪くも学んでしまうせいなのだろうと思った。高校卒業後の読書の方が凄く面白いと思っているのは、自由に考えられるからだろうと感じた。

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    2026年04月19日
  • 職業としての小説家(新潮文庫)

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    超有名な小説家なんて、さぞかしアーティスティックでクリエイティブな生活を送っているんだろうな、と思いきや…極めてフィジカルでプリミティブな生活を送っている。
    (海外に住んで専業作家をしている時点で浮世離れしていることはさておき)

    そんな地に足のついた、足腰土台がしっかりしている作家だからこそ、世界に共通の普遍的に愛される本が書けるんだろうなと思うなどする。

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    2026年04月19日
  • ストーリー・セラー

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    本棚整理中につき再読 168
    新井素子の中期の著作を彷彿させる。
    そう言えば著者は新井素子のファンでしたね。
    私にとってはホラーでした。度が過ぎる愛は狂気。

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    2026年04月19日
  • 相棒

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    時は幕末…大政奉還の目前に将軍慶喜暗殺未遂事件が勃発!犯人探索を新選組副長土方歳三と坂本龍馬が請け負っていがみ合い、衝突しながら捜査を進め真相にたどり着く…幕末維新のオールキャストが登場するエンタテインメント小説…フィクションに史実も織り交ぜ幕末好きの自分にはとても面白かった!

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    2026年04月19日
  • わたしのなかにある巨大な星

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    なんでもそうだけど、創作物において、作者のことを知ることは、ノイズになることがある、気がする。
    だから、エッセイを読むか迷っていた。でも、伊藤紺さんの短歌がとても好きなので、やっぱり読みたいと思って購入。
    結果的に、絶対に読んでよかった。すごくよくわかるし、全然わからないこともあるし、率直で魅力的なエッセイだった。すぐに伊藤紺さんの短歌集も読み返したい。

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    2026年04月19日
  • かがみの孤城

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    内容全く知らずに読んでみました。
    前向きに生きることの大切さを教えてもらいました。
    人と人とのつながりも。本は時空を超えていたけれど、人とのつながりはとても大事だと思いました。

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    2026年04月19日
  • 君の膵臓をたべたい

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    普段小説とか映画で泣かないけどこれは泣ける
    山内咲良の考え方や生き方がステキ
    主人公がだんだんと変わっていくのもよかった

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    2026年04月19日
  • 青のナースシューズ

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    藤岡陽子さんの描く物語に魅了されて何冊も読み、この作品で10作品めになる。
    『青のナースシューズ』は看護師を目指す大学生、岡崎成道の視点で描かれた話であるが、父親が亡くなった事故の話から始まり、実習先の癌患者西田さんの話、事故の後遺症で下半身が不自由になり引きこもりになってしまった弟の話、訪問先の患者伊佐泰江さんの話、どの話も読んでて目頭が熱くなり、最終的には涙腺が崩壊してしまった。

    弟の面倒を見て、仕事で疲れている母親の代わりに家の家事をやる成道の人間性が素晴らしい。
    男性看護師を目指す学生がまだまだ少なく、成道の通う看護大学の学年に男性は9人しかいない。
    成道は、看護師を目指す強い気持ち

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    2026年04月19日
  • 夜のピクニック

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    高校生最後の行事「歩行祭」
    80キロ歩くとんでもない行事だが、友人や恋愛や夢さまざまなテーマが詰め込まれている作品でした。
    もう20歳の身ですが高校時代はあっという間だったな思いました。今になって気づきましたが、急かしてくる学校へ自転車で爆走したり、友人と何気ない会話をしているその一瞬一瞬が青春だったんだなと気づかされました。

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    2026年04月19日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    すごい話を作る作家さん。
    ずっと圧倒されっぱなしで読み応え抜群で全然どうなるのかが分からなかったです。
    今までにないミステリーを読んでいるみたいで新鮮さもありましたし、最後まで翻弄され続けて物語に没頭することが出来ました。

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    2026年04月19日
  • 復讐は合法的に

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    ネタバレ

    弁護士資格を持った「合法復讐屋」エリスが法律の範囲内、しかし道徳の範囲外で復讐をしていくリーガルミステリー。

    個人的な好みにブッ刺さった素晴らしい作品だった。
    元弁護士、眉目秀麗なオネエ、天才小学生を秘書に雇って、警察に知り合いがいる、、など属性てんこ盛り。

    法を犯さない程度に悪さをするという少年心を突き動かすような内容で読んでいてとても楽しかった。
    Case1が浮気男に対する復讐だったが、私も過去浮気されたことがあった為やけに気持ちが乗っかってしまった笑

    続編も読んでみようと思う。

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    2026年04月19日
  • 後悔病棟

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    早坂ルミ子は、神田川病院で働く医師。空気を読めないと周りからも言われている。ある日病院の庭で、聴診器を拾う。誰のものかわからずも、使ってみると人の心の声が聞こえる特殊なものだとわかる。さらに聴診器には患者に、過去に後悔した選択を、やり直すことができる扉を開かせる能力もあった。
    患者は、皆末期癌患者でそれぞれ「芸能界デビューをあきらめきれない千木良小都子」「夫が死んだ後の金の話ばかりする妻を持つ日向慶一」「娘の結婚に反対したことを後悔している雪村千登勢」「中学時代の友人を裏切ったと思っている八重樫光司」最後は、自分や母を捨てた父の話へと続く。
    過去をやり直しても、皆その後、違った悩みを持つように

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    2026年04月19日
  • シリアの家族

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    自分が生きているこの時代に、こんなことがあったのかと驚き、リアリティ溢れる文章が、印象的だった。テレビニュースでは報道されない、親族の写真家だからこその経験は読んでいて没入感がすごいし、戦争が終わってからも家族にとっての家や故郷に対する苦しみはまだ続いているんだと考えさせられた。

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    2026年04月19日