【感想・ネタバレ】怪談・骨董のレビュー

あらすじ

「耳なし芳一の話」「雪女」など、日本に伝わる伝説や怪談を文学として再話した傑作群を収める、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の二大作品集『怪談』『骨董』を、ハーン研究の第一人者が個人完訳。

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Posted by ブクログ

小さいころに読んだことがある「耳なし芳一」や「雪女」をはじめ、
死霊や生霊、雉の話など初めて知る古い話など、短く読みやすい作品が多かった。
民俗学や信仰などにも通じていそうな話があり、舞台となる地域のことを調べてみるとまた違った一面から各話をとらえることが出来そうだと感じた。
寝る前に少しずつ読み進め、妖しく不思議な世界を堪能することが出来、満足。

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2024年10月31日

Posted by ブクログ

短編集なので、通勤中や昼休みに読んでました。
昆虫についての話は正直眠くなりました。
「蝶」は分からなくもないんですが、「蟻」は蟻生体と人間社会を較べられても…と正直思いました。小難しい。
「蛍」というのもあったのですが、蛍を捕まえる職業の人の蛍の捕まえ方が衝撃でした。恐ろしい…。
解説にあった八雲の幼少期も全然知らなかったので衝撃でした。

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2025年11月28日

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