シーランジェイジャオの作品一覧
「シーランジェイジャオ」の「鋼鉄紅女」「天空龍機 鋼鉄紅女2」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「シーランジェイジャオ」の「鋼鉄紅女」「天空龍機 鋼鉄紅女2」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
Posted by ブクログ
古代中国史が好きな人におすすめ!しません(しないのかよ)
たぶん、真っ二つに分かれると思うので、全く受け入れられない人と、どんどんやれ〜の人と
もちろんわいはどんどんやれ〜の人です
つか星の数見て察しなさいよ!
そういうとこよ!まったく
そして、どう考えても作者のジャオさんは極左思想の持ち主
実際はどうか知らんけど、それはどうでもいい
わいがこの物語を読んでそう思ったのでそれでいい
元左翼の人間としては、共産主義の究極の目標って「みんな仲良くしましょう」だと思うのね
で、この目的を達するための大前提があって、それを踏まえてあらためて言うなら「欲望は捨てて、みんな仲良くしましょう」なんだけど、どうやら人間が「欲望」を完全に捨て去るのは無理っぽいというのが、この物語でも描かれている
じゃあ、どうすんのよ!っていうのが次作の完結編で描かれるのだと思われる
それにしても、人はなぜかっちょええ巨大ロボに思想を載せるのか
でかいからか?
Posted by ブクログ
すごい!
もうやりたい放題やないか!
ジャオさんやりたい放題やないか!
イデオロギーが強すぎるw
巨大ロボの萌える(特殊性癖)世界観でこれやるのか!
女性が抑圧どころじゃなく隷属させられた世界で女性解放を目指す則天は200年の眠りから伝説の皇帝かつ最強パイロットの秦政を目覚めさせる
上手く使おうとするけど、あーたそれは無理よ、相手は伝説の皇帝なんだから
一瞬のうちに革命を掌握されて皇帝に即位されちゃいます
でもって則天は皇后に
またこの秦政が目指すのはどうやら共産主義国家なのよ
これまで散々搾取されてきた労働者たちは革命に熱狂するんだけど、かつての支配者層も黙っていない
そして秦政はプロレタリア独裁のフェーズに…
また、この世界にはどうやら惑星の周りを回る宇宙ステーションみたいなのがあって、そこに「神」と名乗る存在がいて、地上を支配してるようなのよ
うひゃーって唸るSF設定に共産主義革命ですよ
どう着地させるんやろ?
もう上手くいかなさそうな臭いさせまくってるんだけど
やっぱり共産主義は難しいよねーで終わるのか
もしくは第三の道があるのか
楽しみや
Posted by ブクログ
物語の登場人物には、中国の歴史上の人物の名前が使われている。主人公の少女・則天(ゾーティエン)もその一人で、中国史上唯一の女帝・武則天から名を取っている。
この世界では、人類を滅ぼそうとする「混沌」に対抗するため、巨大ロボットで戦い続けている。そのロボットは男女ペアで操縦する仕組みで、ペアの「気」が拮抗していないと、弱い方の「気」が吸い尽くされて死亡してしまう。犠牲になるのは、ほとんどが女性。「女は弱く、男は強い」という価値観は、コックピットの中だけでなく、社会全体に浸透している。男尊女卑が根深く、巨大生物との戦いの傍ら、彼女は理不尽な社会構造にも立ち向かっている。
ロボットが登場するSF的な世界観でありながら、登場人物たちは中国の伝統的な衣装(漢服に髻)を身にまとっている。則天は幼少期に纏足を施されており、そのため足が不自由だ。彼女はその理不尽さに対して、ずっと怒りを抱えている。
最近、ケン・リュウが編集したアンソロジーを読んだばかりで、「大きな時代の流れには、仕方のない犠牲もあるのだなぁ」としんみりしていたのだけれど、この作品を読んで、「いや、怒るべきところはちゃんと怒らなきゃいけなかった!家父長制度、こら!」という気持ちになった。物語の力は、ただ自分を宥めるだけじゃないんだなと、改めて気づかされた。面白かったなぁ。