ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • モモ

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    面白かった。子供の頃に読んだことがなかったので、読んでみた。
    小さい頃に読みたかったなあ。
    小さい頃に読み継がれる理由が分かった。

    一気に読んでしまった。
    最初は、1話完結かと思って読んでたが、実はつながってて、時間泥棒の話が出てきてから面白くなってきた。
    時間に囚われてるのは私だなぁ、、

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    2026年01月25日
  • 容疑者Xの献身

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    映画を先に観て展開はすべてわかっていたけど、それでも引き込まれる文章。タイトルからして良い。苦しくなるけど、また読みたい。泣いた。

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    2026年01月25日
  • 宙わたる教室

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    すごく面白かった。
    年齢も、抱えている事情も違う登場人物達。通常の高校であったなら出会うことのなかったメンバーだけどこの高校なら対等のクラスメートだし、部活の仲間にもなれる。
    誰と出会えたか、って大切。だけどそれだけではなくて自分自身を見捨てないこと、自分を大切にすることを辞めたらいけない。ストーリーの中で改めて教えてもらった。

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    2026年01月25日
  • 夜明けまでに誰かが

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     ピッパ・シリーズの骨子は三部作であるけれど、その後に発表された前日譚と併せての四部作と言ってもいいだろう。そしてYA(ヤングアダルト)小説と言うには黒すぎる内容、衝撃的過ぎる残酷さを併せ持つホリー・ジャクソン・ワールドは、初のシリーズ外作品とは言え、このあまりに衝撃的な新作でもしっかりと展開されるのである。前作までと同様にイギリス人女流作家でありながらアメリカを舞台にストーリーを展開。ましてや、本書は一夜のできごと。そして舞台は動かず、真夜中の田舎道で動けなくなったキャンピングカーだけで展開する。舞台化するには最適なストーリーであり、それを狙ったわけではないだろうが、いずれ舞台化してもらって

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    2026年01月25日
  • 暴風雪

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     実は二三か月の読書ブランクというものをこの歳になって相当久々に経験した。おそらく10代半ば頃以来の本なし状態を体験したのではないだろうか。原因は何かわからないが、最近はライブハウス出演が重なるなどして、読書というある種の緊張状態が保てなくなっていたのではないかという気がする。しかしこのままでは流され、脳が呆けてしまいそうだという危機感を少なからず感じて、意図的に本書に取り組んだ。実は本書は半ばまで読んでから停滞状態となっていたので、読書再開を決意して改めて最初のページから読みなおした。ものの数日で読み終える。しかしそのためには読書の時間というものを敢えて意図的に作る必要があった。

     救いは

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    2026年01月25日
  • スピノザの診察室

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    ネタバレ

    医療ものを読むのは初めてで、暗いストーリーを勝手にイメージしてましたが最後は全然違う景色を見られました。

    もし、自分が余命宣告をされていたとしたらと考えると真っ暗闇に独り放り出されたような感覚になるだろうと思いました。
    そんな患者への寄り添い方や向き合う姿勢が温かさを感じた。

    「暗闇で凍える隣人に、外套をかけてあげることなんだよ」というフレーズも優しくて素敵だなと思った。

    ストーリーだけじゃなく、登場人物も個性的で好きな作品だなと思いました。

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    2026年01月25日
  • マット・スカダー わが探偵人生

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     懐かしのマット・スカダー・シリーズの驚くべき最終編。第一長編『過去からの弔鐘』から本シリーズを読み始めたのが1991年10月で、割と遅めのスカダー読者だったのだが、驚くべきことに、その10月だけで『慈悲深い死』までの7作を読み終えているから、ぼくのこのシリーズにへの惚れ込みようは押して知るべし、である。そこから2012年の『贖いの報酬』でこのシリーズは一端途切れる。このシリーズのみならず、ローレンス・ブロックの他のシリーズ作品も含めて、2014年をもって全翻訳作品が途切れたのである。

     作者の高齢化やそれにまつわる状況がそうした空白を産んだのかもしれないが、その後も印象的な翻訳短編集が出て

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    2026年01月25日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    走るという本来はとても寂しい行為が、襷をつなぐことで人と人とのつながりに変わっていく物語だと感じました。
    走は最初、長距離走における強さとは速さだけだと考えていましたが、清瀬の速いだけなら車や電車に乗ればいいという言葉に出会い、その価値観を大きく変えていきます。
    駅伝は一人では完成しない競技であり、十区間すべての選手が走り終えて初めて成立する戦いなのだと、物語は何度も示していました。
    神童さんは体調が限界に近い中でも、これは駅伝だと自分に言い聞かせ、投了はありえないと走り続けます。たとえ見苦しくなっても投げ場を失うことになっても、それでも前へ進む姿から、苦しくても進み続ける力や、自分との戦いに

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    2026年01月25日
  • 闇より暗き我が祈り

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     この並外れた個性を持つ作家の一作目は『黒き荒野の果て』だと思っていたが、これまで日本でも翻訳ミステリーのなかで最高評価を受けてきた三作の前に、実は未訳の本書が存在していたとは。現代の新しいクライム小説に眼を着けているハーパーBooksの代表的傑作となっているコスビーだが、今になって版元を変えて、知られざるデビュー作が時代を遡って登場した。

     未だ日本の版元が眼を着ける前の作品とは言え、これまでの既翻訳作品3作と比べても何の遜色もないばかりか、この作家の原点となる南部を舞台にしたノワール&バイオレンスをこれでもかと見せてくれるハイレベルな傑作であるように思う。一人称による葬儀社勤務の中年黒人

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    2026年01月25日
  • 銃と助手席の歌

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     タイトルに惹かれた。邦題も原題も。邦題はまず、それだけでわかるのがロード・ノベルであろうということ。そして原題"No Country for Girls"にもコーエン兄弟の映画を観ている者ならば、意味深であることがわかるだろうということ。実際に読み始めて中盤に至る頃には『ノー・カントリー』というコーエン兄弟の傑作ロードムービーを想起させる物語であることもわかる。その元となったコーエン・ムーヴィーも凄い。非情の殺し屋に追われる恐怖が全面を張りつめさせるが、コーエン映画らしく、独特の静謐さと乗りとを備えた傑作であった。その原作小説がある。コーマック・マッカーシーの『No Co

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    2026年01月25日
  • 孤島パズル

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    これこそ推理小説!って要素が散りばめられた1冊。
    金田一少年の事件簿が頭に浮かんだ。

    とても面白かった。
    地図もあり詳しい描写もあったが、自分で想像しながら読み進めていくとても楽しい作品でした。
    映像化が見たい。

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    2026年01月25日
  • サクラサク、サクラチル

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    教育虐待ー言葉では聞いたことがあったが、実際高志が受けた虐待は凄まじいもので、心が痛む。同時に、教育虐待まではいかないにしても、親として子どもの教育で期待を押しつけていることが少なからずあることも痛感した。
    高志と星さんが手を取り合って、実行した復讐計画。その内容は、最後の方に書かれていたので、どんなことを考えているのかワクワク?しながら読み進めた。
    2人が考える「幸せ」
    自分の進みたい道に進むこと
    明日が来るのを楽しみに思えること
    めっちゃ共感できた。
    自分も、自分の子どもたちも、この2つの幸せが当たり前にあってほしいと願う。

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    2026年01月25日
  • 舟を編む

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    面白くて一気に読み進めてしまった本。
    西岡の気持ちがよくわかってしまう私は
    馬締のようにひとつのことに一心不乱になれるほど
    何かに執着して生きていないな、と。
    淡々と、取り組める人ってどうしてこんなに魅力的に映るんでしょうね。

    言葉が人間を作るんだなと思える作品でした。
    松本先生は実在していないのに
    その言葉遣いから容姿、性格などが想像できるあたり
    人が言葉を操っているのではなく
    言葉が人を操っているような感覚すら抱きました。

    知っている言葉が少なすぎる。
    もっともっと学びたいと思える一冊でした。

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    2026年01月25日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    保身や油断、猜疑心や傲慢…
    ひたひたと忍び寄る恐怖
    ぬるりと変容する日常 もうやめて──
    5つの短編集

    気付いた時にはもう取り返しのつかないところまで来てしまっていて、ぞわぞわする
    ホラー小説とかではなくて、日常で起きる後味の悪い話は結構好みなのでわたしにはとても刺さった!
    プールの話が一番好き

    芦沢さんの他の作品も読んでみたい

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    2026年01月25日
  • イスラエルについて知っておきたい30のこと

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    とても工夫されていて分かりやすかったです。今まで誤解していたことが多く、目から鱗でした。さらに多くの人に読まれるべき本だと思います。

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    2026年01月25日
  • 傷つきながら泳いでく

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    著者の月岡ツキさんは言葉を飾らずに、自身の気持ちをストレートに言語化して綴っていくので(あくまで一読者の主観)、その分、純度が高いまま読者の心に届くのだと思う。
    読み進めるにつれ、生きにくく、決して安全ではないこの世の中で、もがき苦しみながら泳いでいく著者の生き様や考え方が、自身のそれとも重なる部分が大いにあることに気付いた。
    なにかにつけ型にハメようとする社会。
    番となり、繁殖できない者は社会のお荷物のように扱う政治家。
    たった一度しかない短い人生、自分の幸せを追って、自由に生きることの何がいけないのか。
    そんなもどかしい思いを抱えているような人には、月岡ツキさんはきっと刺さる作家であり、刺

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    2026年01月25日
  • 犯人は僕だけが知っている

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    ネタバレ

    162ページの『犯人は 僕だけが知っているんだ』でタイトル回収したのかと思ったらその後にオレだけ、あたしだけ、自分だけ、となっていった時が本当のタイトル回収なのかなと思った。
    松村涼哉さんの作品の中でもかなり好きな作品だった。

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    2026年01月25日
  • 古事記

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    『古事記』の現代語訳に関しては、三浦佑之氏、福永武彦氏、梅原猛氏の三者によるものをそれぞれ読んだ。三浦氏はとにかくわかりやすく入門向け、福永氏は優雅、梅原氏は無骨というイメージを抱いたのだが、果たして原文はどうなっているのだろう、と常々思っていた。内容を知りたい、どうせ読むなら原文で、と思っていたが、流石に音訓を含む変則漢文による本書を読むのはハードルが高すぎると思ってなかなか踏み出せないでいた。変なプライドを持っていたにもかかわらず怠惰だった若かりし頃の話だ。歳を経るにつれてそんな変なこだわりもなくなり、とにかく一歩踏み出さなくてはいけないと考えるようになり、ようやく訓み下し文の本書を読んで

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    2026年01月25日
  • ブランコ

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    大人向けの絵本って感じでよかった。
    イラストも綺麗。ちょっとした待ち時間に読んだけど、心にじんわり染み渡る感じで素敵だった。

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    2026年01月25日
  • サクリファイス

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    全く興味の無かった自転車ロードレースに俄然興味をもったぐらい一気読みした。
    とにかく展開が早く引き込まれる。
    最後には心が痛くなった。

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    2026年01月25日