ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • アンデル1 小さな文芸誌

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    ネタバレ

    ◎アンチエイジングクラブ東京(1)朝比奈秋
    相変わらず惹き付けられる文章。金持ちの世界が垣間見れる。金持ちに振り回される保険レディから見た世界。
    ◎ノーメイク鑑定士 石田夏穂(短編)
    笑っちゃう。化粧してるかしてないか、、判断がたしかに難しいパターンもある。化粧すればいいのか?ノーメイクに見えなければノーメイクでも失礼に当たらないのか?
    ×自殺人形
    難解すぎてちょっと意味わからなかった…

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    2026年03月06日
  • 楽園の楽園

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    ​短い物語だが、伝えたいことがぎっしり詰まっている。
    さすが伊坂先生。
    先入観なしで読んでほしいので詳細は伏せるが、
    一見ディストピアのような閉塞感がありつつ、
    視点を変えれば不思議とユートピアのようにも感じられる。
    その表裏一体の空気感がクセになる、伊坂マジック全開の一冊。

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    2026年03月06日
  • アダルト・エデュケーション

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    言葉回しが綺麗

    性的な本であると、レビューを見て身構えて読みましたが、かなり言葉回しが綺麗でスラスラ読めました。それぞれの人が抱えるものが分かっていくのが読んでいて楽しいです。

    #深い #じれったい #ドキドキハラハラ

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    2026年03月06日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    ほどなくお別れです 遠くの空へ

    亡くなった方ひとりひとり状況が違い、葬儀の仕方も考え方も様々になった。見送ってくれる遺族がいる人、身寄りの居ない孤独死の人。当たり前だった事が当たり前でなくなった.今回のお話はまさにこれからの葬儀の新しい考え方だった。私は自分が亡くなったらその年の花火大会で花火を打ち上げてほしい。皆んなで夜空を見上げて私を思い出して欲しいな。

    #泣ける #感動する #ほのぼの

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    2026年03月06日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    電車のアナウンスが耳に入ってこない程度に没頭して読んだ。なんと読みやすい。あっという間に時間が経つ。

    美しい物語だった。世界の終わりが来ることで、主人公たちは一発逆転する。平和のままでは到底手に入らないものを得る。そして暴力が全てを解決する。「普通の善良な市民」では得られないはずのものを暴力で手に入れている。

    つまり、未曾有の大災害によって、みんなが我慢をしなくて良くなった。本当に優先したいことを優先した結果、色々な奇跡を経て幸せになった家族もあった、ということだろう。

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    2026年03月06日
  • 勝手にふるえてろ

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    綿矢さんらしいエネルギーを感じる鬱屈さが感じられた。何より自分の状況と重なってグサグサ刺さりまくって苦しみつつも充実した読書体験だった。表題作の呼称は面白いと思ったし、ラストはとても良かった。

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    2026年03月06日
  • 生きるぼくら

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    原田マハさんらしくないと思いながら読んでいたけどいつのまにか原田マハさんだった。主人公と一緒に成長していった。そしてお米のように自分も生きてると実感させられた本だった。

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    2026年03月06日
  • 私たちの世代は

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    自分もコロナの時に学生時代を送ったから、自分と重なる部分がいっぱいあった
    個人的に、やっぱりマスク世代っていうのは存在するんじゃないかなと思っていて、やっぱり発達の大事な時期にコミュニケーションを制限されて、マスク着用を強制されて、、っていうのは自己表現という面においてすごく影響を大きく与えたと思う。

    4月から大学に進む身として、心晴も冴も明確な自分の目標があって、自分はただ大学を卒業してればいいかなって何となくで大学に行こうとしてるから、すごいなって気持ち。

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    2026年03月06日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    ピアノもクラシックもまったくわからない。誰が弾いても違いすらわからない。でも、辻井伸行さんのピアノを聴いたときに自然と涙が溢れてきたことがあった。ここに描かれてる違いって、こういうことなのかなって思いながら読んだ。とても良かった。

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    2026年03月06日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

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    作家兼刑事技能指導員の毒島真理と一緒に事件に挑むバディもの第3弾。

    右翼系雑誌を出版している出版社が放火された。
    思想犯のテロリストが犯行声明を出し、その事件に公安が動く。
    公安の淡海と出版関係に詳しい毒島が出会い、事件の捜査が始まるのだが・・・。

    シリーズ3弾ということで、1弾と2弾を読んだ人なら、毒島真理という
    人物をご存じでしょうから、言うまでもない人物ですよ。
    それが、バディとなった淡海の洗礼を受けまくりであり、それでも毒島の
    冷静?冷徹?な判断で解決へと進む。
    社会派ミステリーなので、現実的な内容も出てきますし、
    物語中に出てくる特定の人物は、別作品がありますので、
    気になった方

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    2026年03月06日
  • 伊勢物語

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    同じシリーズの森見さんの竹取物語とは真逆で、「原文に忠実に」のスタンスで書かれたとのこと。忠実なのに、言葉の選択と配置はまさに川上弘美ワールドなのが不思議だった。川上弘美ファンにはたまらない。川上さんの恋物語、やっぱり大好き。
    こちらがきっかけとなって生まれたのが『三度目の恋』。読み返すしかない。

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    2026年03月06日
  • 翠雨の人

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    宙わたる教室、藍を継ぐ海の直木賞作家の作品。
    最初は小説家と思っていたが、
    猿橋勝子さん、
    実在の人物、地球科学者。
    1920-2007
    杉並の馬橋で研究をし、
    ビキニ環礁、福竜丸の放射性物質を分析し、
    平塚頼てうの推薦で世界会議で講演し、
    物質の危険性、水爆実験の愚かさを訴え、
    ついにはアメリカに水爆実験中止を決断させる。
    何事も正攻法でこだわる一女性の勝利だ。

    そういう女性科学者がいたことを知らなかった。
    活躍する女性科学者に猿橋賞が贈られているという。
    先駆け。
    それをわかりやすく丁寧に描いている小説。

    私事だが
    研究所が杉並区の馬橋きょうだいのお名前が勝子と英一
    なんか親近感がわく

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    2026年03月06日
  • そして、バトンは渡された

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    2人の母親と3人の父親、それぞれが優子のことを大切に思っているのが伝わってきました。
    よんでいて心が温まりました

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    2026年03月06日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂4

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    1.白鷺流茶道宗家の長男が水羊羹を食べたいと言って来る。「うっまー」と言ってお代わりまでするが「口に合わない」と言って帰って行く。なんだったんだと訝しがる栗田だが葵は嘘をついている偽物だと見抜く2.白鷺敦の祖父がきんつばが食べたいと言う、色々買って持って行くが一目見ただけで違う様だった。言葉遊びの様なモノではないかとヒントを得て地域によって呼び名が変わるモノではないかと調べ始める。3.フェラーリを乗り回していた実業家の剣持だが資金繰りがうまくいかず海外FXに手を出して莫大な損害を出してしまう。この巻で葵の手首の傷の謎が分かる。

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    2026年03月06日
  • ちんぷんかん(新潮文庫)

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    ネタバレ

    鬼と小鬼:大火で長崎屋消失
    ちんぷんかん:秋英(22歳)、妖が見える。
    男ぶり:母・おたえから、父・藤兵衛(当時は手代で、藤吉)と夫婦になったいきさつを聞く。
    今昔:玉乃屋のおたえ、お咲姉妹。陰陽師・七太夫、貧乏神・金次
    はるがいくよ:桜の花びらの妖・小雪。松之助とお咲の縁談が進む。

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    2026年03月06日
  • 鍵のない夢を見る

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    家にあったのでちょっと読んでみたら、身につまされる話ばかりだった。

    巻末に筆者と林真理子さんの対談が載っていたが、「石蕗南地区の放火」の主人公の女を「なんかいやぁな感じがする女性」と言っていたのが違和感だった。最後の展開も、あそこまで男が距離感無しで近づいてきていた事実があれば、そう考えてしまってもおかしくないかも。それより、どうしてこんな男しか寄ってこないのだろうという切実な悲しみに共感した。嫌な女ではなく、一歩踏み出せなかった為にいろいろと悪循環に陥る、人生を振り返った時、どこで間違えたかと考える誰にでも形を変えてあることのように思えた。

    あと「君本家の誘拐」は、主人公の女が、周りに配

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    2026年03月06日
  • ご懐妊!!3~愛は続くよ、どこまでも~【スターツ出版文庫】

    匿名

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    始まりは軽い感じからだったけれど、ちゃんとお互い好きになって苦しい事も乗り越えてゆき、何年たってもラブラブで子宝にも恵まれて、素敵な理想の夫婦だと思います。こんな幸せを夢見てる女子は多いはず!
    ゼンさんみたいな嫁と子供を大事にしてくれる男性が増えるといいな。

    #タメになる #ほのぼの

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    2026年03月06日
  • キツネ狩り(新潮文庫)

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    三年前の事故で婚約者を亡くし、自身も右眼を失明した女性刑事・尾崎冴子。
    しかし事故現場を訪れた日から、失明したはずの右眼に“三年前の光景”が映るようになる。
    その能力を手がかりに、未解決の一家四人殺害事件の再捜査が始まる。

    めちゃくちゃ面白かった。最初にあらすじを読んだ時は「犯行現場が見えるなら全部解決では?」と思ったが、それは大きな間違いだった。能力には様々な制約があり、当然ながら事件は一筋縄ではいかない。その制約があることで、特殊設定でありながら逆にリアルさを感じる。

    この物語の面白さは、犯人を探すことよりも「分かっている犯人をどう追い詰めるか」という点にある。まさにタイトル通り、キツ

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    2026年03月06日
  • オーロラが見られなくても

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    海外を一人旅する人たちのオムニバスの物語。
    それぞれの登場人物にそれぞれの傷心を抱えて旅に出ています。
    初めて訪れた国で、見た景色、食べたもの、出会った人。
    思い切って旅したことによって考え方や見方が変わり、前を向くきっかけになる。
    アイスランドのホットドッグとフライドポテトは猛烈に食べたい。でも遠すぎる…

    風待荘もそうですが、年齢的にも経験的にも勇気がなくて
    一歩踏み出すことができない人たち(もちろん私含む)に
    前向きな気持ちを与えてくれるような優しいお話でした。

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    2026年03月06日
  • 江戸川乱歩名作選(新潮文庫)

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    江戸川乱歩まじでスキ〜〜〜。生まれてきてくれたことや小説を書いてくれたことに感謝の念を抱くんやが。なに読んでもわかりやすくおもしろいし、時代を経てもまったく褪せない。読んだことがある作品もいくつかあったけど、何回読んでも楽しい。天才天才天才。

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    2026年03月06日