ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ひまわり

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    新川さんの作品は剣持麗子シリーズに競争の番人シリーズは読んだことあり、面白いんだけど、ちょっと苦手やなと思うこともあったのだが、この作品は全く違った。確か「あの本、読みました?」で紹介されてて読んだのだが、正直読んでる途中でムチャ感動して、連れ合いに「大丈夫?」と心配されました。皆さんにお勧めします。ページ数多いけど、読み易い文章です

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    2026年03月06日
  • タイムマシンに乗れないぼくたち

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    **コードネームは保留**
    殺し屋になりきって生活することで、日々の寂しさや辛いことから自分を守っている会社員。
    殺し屋なら、ひとりでおにぎりを食べて寂しいなんて思わない。そんな女性が好きになった同僚を想って発した言葉。

    > P42
    でも、好きな人にどうあってほしいか、ということならばすぐに答えられる。
    **「好きな人に、ちょっといい枕で眠ってほしいとよく思います」**
    >

    **タイムマシンに乗れないぼくたち**
    学校、家、友人関係…いろいろなことで悩む小学6年生のボク。博物館で出会ったおじさんとはなし、時間を共有することで少しの安らぎと、勇気をもらう。
    タイムマシンには乗れ

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    2026年03月06日
  • 虚弱に生きる

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    Twitterを徘徊していたところ偶然見つけた本書。タイトルとテーマに虚弱と書かれていて、私も虚弱なほうなので共感するところ多く読めるかと思い手に取った。
    想像をはるか上回る虚弱ぶりが書かれていて、こんなに生きることそのものが大変な方がいらっしゃたのかと驚いた。こんなに虚弱では相当日常生活送るのが大変だろうとは思ったが、その通りで、これ以上悪くならないように身体を鍛える・整える・ケアするのに忙しくて時間がないといった趣旨の記述がされていたところに、本人の必死さを嘲笑った感じになって大変申し訳ないのだが、思わず口元が緩んでしまった。でも、心の底から「わかる…」と共感が途絶えない。
    虚弱ぶりに驚き

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    2026年03月06日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    初めて読むジャンルの本だった。人の感情に寄り添っている感じがして、のんびり読むってこういうことだな〜と思えた。面白かった

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    2026年03月06日
  • この夏の星を見る 下

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    ネタバレ

    コロナ禍を生きる中高生の話。今まで当たり前にできていた部活ができなくなり、当たり前に一緒に過ごしていた人とうまくいかなくなったり、誰にもぶつけられない怒りを抱いたり…心当たりしかないあの時代のモヤモヤがすごくはっきりと描かれている。この丁寧さはやっぱり辻村深月だなぁと思う。コロナの話は悲しい話も必然的に多くなるけど、コロナ禍だからこそ生まれた、距離の関係ない繋がりは自分としても大切にしたいと思った部分だから、そこも描かれているのがとても良かった。

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    2026年03月06日
  • 夜行堂奇譚 弐 下

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    ネタバレ

    書き下ろしは、上巻収録の「守母」のその後のお話でしたね。夏祭りのお話とともに……ちょっと、ほっこり。

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    2026年03月06日
  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    ネタバレ

    とても好きなシリーズなので、約3年半、本当に心待ちにしていた。「シリーズでもっともおとなしい話になった」と投稿されていましたが、日常的かつ刺激的なお話で、読む前の期待を超えて楽しめるシリーズ。相変わらず心地良いこの空間に癒されながら、あっという間に読み終えてしまうのが寂しい。また続きが読めるのを、のんびりと楽しみに待ちたい。

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    2026年03月06日
  • 告白

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    今まで読んできた本と毛色の異なる文体/展開で、
    ページ数もありかなり読み応えがあった。

    熊太郎の思案が深いが故に言葉がうまく紡げない様の表現が秀逸だと感じた

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    2026年03月06日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    先日、庭にあるヤマボウシの木に巣箱をかけました。出入りする穴の大きさは小さく、小鳥用です。
    ほぼ1年前に引っ越してきて、1年を通して色んな鳥を目にしてきた我が子(もう成人していますが)
    ピッと巣箱をカートに入れて買い物しました。そして先月下旬に巣箱を設置。残念ながら、まだ誰(?)も入っていません╮⁠(⁠╯⁠_⁠╰⁠)⁠╭
    今作を読みながら、シジュウカラが来てくれたら観察するのがとても楽しくなると思いました。本書のような実験もしたくなるかもしれません。(実際にしてみようと決めているものもありますが)
    それくらい本書は身近でわかりやすく、ワクワクさせてくれる内容でした。面白かったです(⁠≧⁠▽⁠≦

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    2026年03月06日
  • ムーン・パレス(新潮文庫)

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    四半世紀ぶりに再読。自分の読者人生における青春の1冊。面白いとか興味深いとか、言葉で語り尽くせない。大好き。

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    2026年03月06日
  • 終わった人

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    着地点に至るまでの人生は、学歴や数々の運などにも影響され、格差や損得があるだろう。だが、社会的に「終わった人」になると、同じである。横一列だ。本書の主人公のように、着地点に至るまでの人生が恵まれていれば、かえって「横一列」を受け入れられない不幸もある。
    ならば、なんのためにガリ勉し、あがき、上を目指したのか。もしも「最後は横一列」とわかっていたなら、果たしてそう生きたか。

    あとがきより

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    2026年03月06日
  • 吉原手引草

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    お見事!
    その一言で全てが言い表せる傑作。
    たしか宮部みゆきの「理由」のような構成?で、江戸吉原廓で起きた事件の関係者の証言で成り立つ小説だが、だんだん真相に迫っていき、最後、結末を読み終えた時には、一度も現れていない花魁葛城が、ほくそ笑んでいる姿が目に浮かんだ。
    吉原のシステム、当時の雰囲気を知る上でも、とても参考になり、葛城の逞しさが、なにか勇気をくれた一冊だった。よくぞ直木賞を与えたと、珍しく納得の受賞作だった。

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    2026年03月06日
  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    半分まで読んでるけど、すでに悲しい。ジャパニーズドリーム?アジアから学びに、働きに日本に来て。ボロボロになるまで働かされる現実。そして、ひとたび、闇の世界へ足を踏み入れると、抜け出せない。悪事の手先にされて、できなくなったら、体の内臓を売るために殺される?!ほんとにー?!全てが現実とは思わないけれど、似たようなことがあると思う。
    アメリカの海外ドラマでも、似たような話がいっぱいあるよね。
    それから病気の話も、そうなのか、そんな病気もあるのかと、またまた、面白い。
    暗い悲しい話もあるが、鷹央先生とコトリ、コウノイケのトリオがまたまた、魅力的だ。全部読んだら、1に戻って読もうかなと思うくらい、面白

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    2026年03月06日
  • 運転者 未来を変える過去からの使者

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    ネタバレ

    読みやすい
    こういうタイプの本を読んで、「これはちょっと無理がある」と思う人もいるかもしれないけど、自分は好き

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    2026年03月06日
  • 神の光

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    ネタバレ

    館消滅。狙撃手。建物中に建物。
    神の光。カジノ。核実験。
    未完成。
    ポオ。糖蜜。酒。井戸。
    鶴。折り紙。メタマテリアル。
    夢。白い建物。酸性霧。

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    2026年03月06日
  • ビバリウム Adoと私

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    ネタバレ

    自信が無くて行動に移せない人、自分が嫌いな人、何か夢を追い続けてる人…とにかくいろんな人に読んで欲しい1冊。
    「うっせぇわ」の印象でしかAdoちゃんを知らない人は本当に損してる。

    壮絶な家庭環境でしたね…、とても辛かったでしょう。ネットに逃げる気持ちもとても共感しました。
    それでも憧れの人と同じ舞台に立ちたいと夢見る少女が、努力して夢見た舞台に立って、更なる高みを目指しつつ、自愛を探し求めている。本当に赤裸々に書かれていた。心無い言葉をかけられても、それでも夢に向かって突き進む姿はただ尊敬しかありません。

    彼女はボカロのため、日本の大事な文化のため、歌を世界へ発信している。顔出しなんてしな

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    2026年03月06日
  • 眠れないあなたに

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    すべて、眠れない時の自分がかけて欲しい言葉だった。眠れない時に限らず、生きることに苦しさを抱えた時に効くおまもりのような文章だった。

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    2026年03月06日
  • 同じ星の下に

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    言葉に尽くせない酷い扱いを受けてきた被害者が誘拐されて始めて人並みの幸せに触れたり、一般的な誘拐犯と被害者の関係ではあり得ないことがおきてて、興味がそそられすぎて読む手が止まりませんでした。
    この関係の謎は最後の最後で明かされますが、想像してなかった真実すぎてすごく驚きました。
    また、主人公の、被害者少女へもすごく感情移入しちゃいました。ミステリと感動、両方味わえてとても素晴らしい作品でしたよ。
    本当にお勧めしたいです!

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    2026年03月06日
  • ははのれんあい

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    最初はくどかったけど、途中から一気に楽しくなった。智久の浮気は信じられなかったけど、智久はカンラカットと上手く行ってこれはこれでよかったんだ。でも残された家族智晴しんどかったな⋯双子もみんなしんどかったな。

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    2026年03月06日
  • 死刑にいたる病

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    ネタバレ

    何十人もの子供を拷問し殺害した男に、1件の無罪を証明してほしいと頼まれる主人公。
    最初の方でこの男がサイコパスだと明かされた時点で、結末は大体予想できていました。
    というのも、私は過去にサイコパスと思われる方とお付き合いをしていたことがあるからです。
    主人公がこの男に惹きつけられていく様に、昔の自分を重ね、少し苦しかったです。

    自分の目的のために、優しさや誠意と受け取ってもらえる行動をとり、時にはわざと涙を流して見せたりして、相手の感情を支配し、簡単に他人の人生を弄んで壊す。
    その目的すら、その時の気分や娯楽等というくだらない事柄であることが多く、そんなもんで人生を壊されるこっちはたまったも

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    2026年03月06日