ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • めんのずかん

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    【ママ評価】★★★★★
    ラーメン、パスタ、うどん、そば…。
    大人も子どもも皆好きであろう麺がたくさん紹介されており、食べたくなるくらいワクワク読める。
    主に王道の麺が紹介されているけど食べたことのないような麺も紹介されていて、そのバランスが良く読んでいて楽しい。
    そしてなんといっても絵が美味しそう。
    「ぼくの好きな麺はこれ!」「これ食べて見たいね!」など、子どもと会話しながら楽しく読めること間違いなし。

    【息子評価】★★★★★
    麺類大好きな息子。
    子どもは麺が好きと聞くが我が子も例外なく。
    「ぼくこれすきー!」と指をさしたり、「まずぜんぶよんで!」と麺それぞれの詳細を聞いたり、楽しそうだった

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    2026年05月08日
  • チンギス紀 十六 蒼氓

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    ネタバレ

    ホラズムとの戦いの決着が付くが、北方さんの筆が冴えわたった。視点が変わりながら、戦いの状況を繋いでいくのは読みごたえがあった。たまに出てくるトーリオの章は、一瞬の清涼剤にもみえるが、最終巻に至る前ではそこまでのインパクトはなく、戦の局面に移るのが待ち遠しかった。とうとう大詰めである。

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    2026年05月08日
  • チンギス紀 十七 天地

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    ネタバレ

    圧巻の最終巻。終わったようで終わってなかった最終巻は、想定どおりの迫力展開。因縁のマルガーシとの最終的な闘いはもちろん白眉であるが、それに至る妹の死など最終巻にふさわしい内容になっている。それにしてもマルガーシとの戦いは文字を超えた迫力があり、その後の展開にも大きな感動があった。17巻という長丁場だったがモンゴル国の序盤の歴史物語を読み通せたことは自身の大きな糧になった。北方さんが最後の長編と言っている森羅記は、文庫化になってから読むと思うが相当先で、読めるかどうかは神のみぞ知る。。。

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    2026年05月08日
  • 虚空蔵の峯

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    ネタバレ

    どんなに願い出ても叶わないという世の憐れよ
    たとえ受理され、お白州の上で詳らかになろうとも、訴え出た側が責を負い、時には死罪にまで至る

    どんな因果が巡り合って、何百、何千という人々が藻屑のように消えていかなければならないのか

    「逃げ場のない構造」の恐ろしさは、2026年の社会ともかなり重なる
    形は違っても、構造の圧力を個人が吸収しているという点で、決して他人事では済まされない
    もはや歴史小説ではなく、現代小説として読めてしまう

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    2026年05月08日
  • リタとマッサン

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    日本のウィスキーの原点がここにある。
    自分はウィスキーをこよなく愛していますが、ジャパニーズウィスキーの起源を知ることが出来る、2人の夫婦の話です。
    若くしてスコットランドにウィスキーの修行に出たマッサンも凄いが、そこで出会い日本に嫁ごうと思ったリタもすごい。
    この二人の愛がなければニッカは存在しなかったと思うし(ニッカどころかサントリーのウィスキーも存在しなかったであろう)、余市、宮城峡などのシングルモルトは特に感謝して飲むようになりましたし、サントリー山崎も同じように感謝して飲むようになりました。
    そして著書を読んだ後は、ジャパニーズウィスキーへの愛情がガツンと上がりました。
    これ以上値段

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    2026年05月08日
  • 孤高の人(下)

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    自分はにわか登山好きですが、登山を愛する人は必ず読んだ方がいいと思います。
    大正から昭和にかけての大登山家、加藤文太郎の登山へ想いや葛藤、日頃の社会人生活、結婚生活、最後に待ち受ける死まで、1人の漢を描き切っています。
    自分は正直途中までフィクションだと思って読んでいました。
    途中から実在した人物だと知り、事実は小説よりも奇なりはこのことだなと思いました。
    クライマックスに向けて、読んでいて切なくなりますが、それでも読んで良かったと思える一冊です。

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    2026年05月08日
  • 孤高の人(上)

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    自分はにわか登山好きですが、登山を愛する人は必ず読んだ方がいいと思います。
    大正から昭和にかけての大登山家、加藤文太郎の登山へ想いや葛藤、日頃の社会人生活、結婚生活、最後に待ち受ける死まで、1人の漢を描き切っています。
    自分は正直途中までフィクションだと思って読んでいました。
    途中から実在した人物だと知り、事実は小説よりも奇なりはこのことだなと思いました。
    クライマックスに向けて、読んでいて切なくなりますが、それでも読んで良かったと思える一冊です。

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    2026年05月08日
  • おとなになるのび太たちへ ~人生を変える『ドラえもん』セレクション~

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    個人的には小学校中学年から中学生あたりの年代の人に読んでほしい。
    ドラえもんのひみつ道具を介して語られる言葉。「これからおとなになる」子どもたちに届けばいいと思う。

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    2026年05月08日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    シリーズ最新作で書き下ろし。

    コロナ禍を経て葬儀の形は本当に大きく変わった。

    葬儀は悲しく辛いことばかりじゃないと知った前作までで。

    だからこそ、直葬や超簡素な葬儀が当たり前だったコロナ禍や、そこから常識が変わってしまった今が少しさみしい。

    その代わり、興味本位で…とか、ご近所だったから仕方なく…といった、故人を偲ぶ想いの薄い人にも、変わらず挨拶して対応するのが当たり前で、喪主こそが故人との時間を奪われるような事態は減ったのかもしれないと思うと、悪いことばかりじゃないかも。

    そんなことを考えながら読んでいた。

    全体としてとにかく温かかった。

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    2026年05月08日
  • 存在のすべてを

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    全容は一体なんなんだと、かなり最後まで想像できない故楽しめた。
    野本優美からの視線だけで作られたスピンオフを観たいが、今の所この役を演じれそうな若い俳優が思いつかないのが残念でならない。

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    2026年05月08日
  • 水を縫う

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    今まさに、私が思っている、もがいていることをテーマにしていると感じた。
    自分らしさを大切にすることの尊さと難しさ。

    そして何より、ウェディングドレスを見たい。と強く思った。

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    2026年05月08日
  • 血脈のナイトメア 天久鷹央の事件カルテ

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    天久鷹央の長編小説で味わえる、最後の最後までハラハラする展開に夢中で没頭してしまった。最高でした、ありがとう!

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    2026年05月08日
  • 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

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    志賀川社長を殺した犯人だけが生き残れる密室なので、全員が自分が犯人だと様々なトリックを述べたて、他人を蹴落とすために自白の穴を探す。
    なかなか面白い趣向で、一気に読んでしまいました。

    志賀川の電動自転車でブレーキが効かず、死者が出ていた。当初から欠陥は社内で指摘されていたが、社長は隠蔽したが、それもバレた。自殺と思われる死に方をした。

    7人の関係者に手紙が来て、何者かに集められた。ライターの神嶋、社長運転手の倉持、社長室清掃係の林、社長夫人、被害者の会代表千場夢子、開発室所属かつ告発者の石和田、営業の竜胆。彼らは社長室を模した密室に閉じ込められ、48時間後に社長を殺した犯人以外は毒ガスで殺

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    2026年05月08日
  • ユリゴコロ

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    読み始めたらどんどん先が気になり、一晩で読み終わってしまった。
    殺人犯、家族、それぞれに感情移入しそうで、でもできない、そんな推理小説だった。
    普段ニュースをみていて、殺人犯はなんでこんなことをと思っていたが、殺人犯の不思議な心の様子を文字で読み、理論的には理解できてしまったような感じがした。最後の最後のオチは数ページ前からなんとなく予想してたけど、それを分かった上でもう一度読んでみるのも良い。今まで読んだことない種類の推理小説で非常に面白かった。

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    2026年05月08日
  • 深川ふるさと料理帖三 輪島屋おなつの寄添いこんだて

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    内容(ブックデータベースより)

    【能登半島地震チャリティシリーズ】

    「探すんや。自分の中から、伝えるべき言葉を」

    心も満たされるお江戸の郷土料理小説、シリーズ第三弾!

    江戸で日ノ本各地の郷土料理を味わうことのできる「ふるさと横丁」。

    その一角にある小料理屋「輪島屋」で働くおなつの元に従弟の紺之丞が友人を連れてきた。
    加賀藩上屋敷に暮らす伊藤虎白という男装の娘で、能登と輪島のことを知りたいのだという。

    おなつはさざえご飯と鰯のだんご汁で虎白をもてなすが、
    後日虎白と紺之丞が行方不明になったという知らせが入り、輪島屋は騒然となる!


    第一話 さざえご飯とだんご汁
    第二話 ごりの甘露煮

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    2026年05月08日
  • ストーカー

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    ネタバレ

    こういうタイプの「未知との遭遇」は好みだった。遭遇のシーンを描くのではなくて、人々の変化について事細かに記している。
    「来訪」から20年経過しても何も分かっていない点がリアルでよかった。地球人の頭脳では説明できないことが、宇宙にはあるかもしれない。地球で我が物顔で生きている人間が、宇宙の高度な文明の存在に気づいたらどうなるだろうというのが、なんとなく想像できて恐ろしくなった。そしてそれが面白い。
    間近でゾーンによる影響を見ている人の危機感が、すごく伝わってくる。その危機感は周囲にはうまく伝わらないものだ。心の中ではみんな不安を抱えているのに、あまり表に出さず日常を続けようとするところが人間らし

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    2026年05月08日