ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • イクサガミ 人

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    この巻は今まであまり触れられてこなかったキャラクターの過去を知ることができた。それを知ることでそのキャラクターのイメージがガラッと変わり、より深みが増した。特に無骨の戦いに対する純粋な気持ちを知れて一気に大好きなキャラクターになった。幻刀斎の対処法も少しづつわかってきてこれからが楽しみだ。天明刀弥も徐々に迫ってきており次巻も楽しみで仕方ない。

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    2026年01月25日
  • 最後の一色 下

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    上巻面白すぎたから下巻は尻下がりよね…という予想は愚かだったと気付かされた。想像余裕で超えてくるのでノックダウン。最高でした。

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    2026年01月25日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    こんなこと現実に起こるわけない、ファンタジーだとわかってる。わかっていてもなお感動する、させる三浦しをんの筆力。個人的にはニコチャンに惹かれた。

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    2026年01月25日
  • 容疑者Xの献身

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    壮絶な展開に驚愕です。有名な小説なのであらすじを知っていながら読み進めたので、途中までは若干退屈でしたが、湯川と石神の頭脳戦、石神の作った鉄壁のトリック、それを実行する精神力、そして何よりも、恋する靖子にその見返りを求めないある意味究極の愛情。作者目線で動く草薙刑事の懸命な捜査にも深く共感します。
    元々真犯人を最初にバラしておいて、捜査する刑事たちの過程を楽しむ王道の展開かと思いきや、作者は犯行日付に関する重大な事実を読者に隠しており、それを最終盤で暴露するところで鮮やかに騙されていたことを読者は知ることになります。最終18から19は一気読み必須です。
    公衆電話からの着信は通話が成立しているの

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    2026年01月25日
  • 正体

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    ネタバレ

    面白すぎて★6をつけたいくらい。
    1章を途中まで読んだあたりでこの本にとてつもない面白さを感じ、p615という長さながら、そのまま夢中で暇な時間に読み、3日ほどで読み終えた。

    章ごとに舞台となる職場と人間が様変わりし、ブラックな土木での共生関係、男運のなかったビジネスウーマンとの共同生活、スキー場旅館での一期一会な仲間、パン工場や新興宗教での中高年女性達のリアルな話と井尾由子との繋がり、グループホームでの井尾由子との接触と完結。
    鏑木慶一という知的で気配りができ、しかし事件絡みで繕うのが難しいところはおや?と思うところもある、でもこんな優しい人が本当に人を殺したのだろうか?という、良心的なキ

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    2026年01月25日
  • DTOPIA

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    【どんな方におすすめ?】
    ひどく平和ボケしている人。
    普段「暴力」について考える機会がない人。

    【感想】
    前作(迷彩色の男)で、言葉の数は有限なのに、言葉で紡ぎだされる世界は無限なんだと知らされて、今回も読んでいて本当にワクワクした。この言葉とこの言葉を一緒に使うんだ~、ドッキングするんだ~って感じ。

    【好きな場面】
    渋谷の道玄坂(82ページ以降の描写)。
    こういう裏の場所を実際に知らないとこういう場所を書けないと思うんだけど、現実とフィクションが絶妙に絡み合っていて、まるで私もこの世界にいるかのような、知っているかのようなバランスが絶妙にいい。

    今回読んでいるにあたって、ご本人のアイデ

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    2026年01月25日
  • 分断八〇年 韓国民主主義と南北統一の限界

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    すごく分かりやすかった。TVを見ていて分からなかった部分、内情が紐解けた。また韓国小説・韓国文学を読む上でより理解が深まりそう。「統一」と一言でいうけれど、日本の統一像と韓国の大半の方が考えている。統一像は異なるものだと知った。これ以上誰1人死ぬことなく、血を流すことがありませんようにと願うばかり。

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    2026年01月25日
  • 夜哭烏――羽州ぼろ鳶組

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    前作を上回る面白さ。
    源吾も深雪も新之助も去ることながら加賀鳶の勘九郎や武蔵…。
    火消しにプライドと命をかけた男たちの友情のような想いが組織ぐるみの放火犯を追い詰めていく。
    粋でいなせな江戸っ子たちから目が離せない!
    田沼さんの失脚を狙う悪の集団に火消しとして立ち向かう源吾たち、どうなる!?
    ハラハラドキドキが止まらないから源吾と深雪の幸せエピローグがとてつもなく癒され、最高の読後感をもたらしてくれた。
    さぁ、次へ参ろうぞ!

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    2026年01月25日
  • 硝子の塔の殺人

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    クローズドサークル、どんでん返し、作者からの挑戦状が好きなら読むのがオススメの作品。
    探偵が少し苦手な人がいるかも。
    ドキドキ感、この先どうなるんだろうという展開が続くため、読んでいて飽きがこなかったです。

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    2026年01月25日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    史実を基にしたフィクションの傑作だと思う。

    この本を読んで国立西洋美術館に足を運んだ人は多いのではないでしょうか。絵画や近代史に興味が無い人にとっては、恥ずかしい思いをするのではないか、これから美術館自体の歴史を知るきっかけになるのではないでしょうか。

    それにしても、この作者は経歴もあるかと思いますが、史実を調べて小説に仕立てるのが素晴らしい。
    大好きな作家です。

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    2026年01月25日
  • 穂束栞は夜を視る2 ファムファタルの毒棘

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    シリーズ2作目である本作。
    凄く良かった。主人公栞の成長と、窮奇と白銀との関係性が垣間見えて1作目より読みやすく、応援したくなる。文章もライトな感じで負担なく、優しくその世界に浸れる感じが凄くいい。

    主人公の栞は体質が故に色んなものに狙われるが、守られるだけではなく、9歳の自分ができる範囲で何ができるか考えて行動するところがまた健気で応援できる。

    早く3作目を読みたいところ

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    2026年01月25日
  • メメンとモリ

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    人生に疲れた時、生きていたくないと思った時に難しく考えないで生きる事について考えれる本。
    生きていたくないと思ったら読みたい。

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    2026年01月25日
  • 祖母姫、ロンドンへ行く!

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    おもしろかった。まさに姫、わがままなおばあちゃんを連れてのロンドン旅。財力なしではできない話だけど一緒に行けて良かったねー。困ったさんでかわいい人だけどやはり人生の先輩。なるほどと思うところあり。旅先での素晴らしい出会いもステキでした。

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    2026年01月25日
  • スモールワールズ

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    本書で描かれているさまざまな人生は、この世界の残酷さやままならなさに翻弄されていて、読み終えた時に「ハッピーエンド」と言えるものはなかった。
    でもそのほろ苦く奥行きのある味わいこそが、よりリアルな世界を見せてくれていた。

    決して「自分もそうだ」と、「わかる」と共感できるものばかりではない。違う人間で違う人生を歩む限り当たり前だ。
    けれどその違いがあるから、そこに触れた時に視野が広がり、世界には自分ひとりではないのだと思える。

    孤独から救うのは他者の孤独であり、自分の世界を広げるのは他者の世界なのかもしれない。

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    2026年01月25日
  • 悪童 小説 寅次郎の告白

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    車寅次郎の出生の経緯から大人になるまでの生い立ちが様々な場面を通じて描かれており、あっという間に読み切ってしまいました。益々、寅さんが好きになりそうです。

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    2026年01月25日
  • かきバターを神田で

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    おいしい。ほんとにおいしい。
    文章を読むだけで涎が出てきそう。
    食べに行きたい、味わいたい、
    そんな食欲が生きる活力にもなるんです。
    最近、平松洋子さんのエッセイに優れている気がします。
    明日からも、おいしいを味わうために生きていきたい…!

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    2026年01月25日
  • HACK

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    退廃的な雰囲気と、異国の街の描写が気に入った。
    気付いたらのめり込んでて3日くらいで読み終わってしまった、、

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    2026年01月25日
  • 勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版

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    ユーモアとツッコミの話がめちゃくちゃ面白い。現代の哲学者という感じがたまらない。上滑りのユーモアに意識的でありたい

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    2026年01月25日
  • オーラの発表会

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    勝手に脳内で大変失礼なあだ名を日常的に考える主人公のJDが面白すぎたし、最後ちゃんと恋愛して彼氏ができるのも可愛くて面白かった。

    主人公の母親がモテ女製造機で人生のモテ期がその時だった感のある主人公がとにかく面白かった。

    これを機に綿谷さんの本にハマっていくのでした。

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    2026年01月25日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 III

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    ※オーディブルにて聴了
    第三巻もとても楽しく聴き進めることが出来た。フィクションなのかノンフィクションなのかは私では判断出来ないが、外商の人が顧客のお受験にまで付き添ったり、車を走らせたりするのはすごいなと思った。そこまで顧客に寄り添うって万能なメイド?もしくは執事じゃないかなと感じた。今回の内容で特に印象的だったのは、小学生からお受験をさせられて、自分の目標や将来の夢を強制的に外部から決められるのは酷だなと感じた。お受験は親のエゴだと感じるが、それで子どもが幸せに将来暮らせるのであれば良いことなのだと思う。学歴格差と言われる現代だが、決して裕福な家庭の子の能力が高いわけではないとも感じる実際

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    2026年01月25日