小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレこういう小説が読みたいねん!と感じるくらいにとてもよい小説を読んだ気分です。
全八編の短編集。ほっこりするし、しんみりするし、キャラクターは一生懸命だし、ファンタジックなところもよき。
2年くらい前に観劇を趣味に加えたことと、自分にも大好きで応援している人がいることもあって、解像度が上がった気がする。
小川さんの描いた設計図に従って、それぞれの短編がひっそりと接続されていくさまがとてもよくて、感動的だった。
読み終わったあとには、行ったことも見たこともないのだけれど、ちゃんと自分の帝国劇場が頭の中に出来上がっていた。
特にお気に入りは「一枚の未来を手にする」「スプリングゲイト」「劇場は待ってい -
Posted by ブクログ
ネタバレ1人の少女の成長をドラえもんの道具を通して描く、高校生・理帆子の父親は藤子フジオが大好きなカメラマンだったが5年前病気になって闘病で苦しむところを妻と娘に見せたくなくて失踪、母親は2年前から癌で入院、高校生・理帆子は両親の同郵政で有名なピアニスト松永の援助で生活している。
理帆子の元カレ 若尾ダイキはかわいそメダルをもっている。そしていくおは松永の不摘出子供、少し現実離れしたシチュエーションで展開するのが辻村深月らしい。
辻村深月さんの本は傲慢と善良がよかったのと、本やで辻村深月さんのハードカバーで出ていたので聞きたくなった。
りほこの人を少し◎◎と言ってしまう冷めたところがおもしろい、そし