ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

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    私は趣味で写真をやってます。
    とってもとってもとっても、いい本でした。
    勉強になったというより、感動しました。
    いろんな写真と出会って、正解とは?いい写真とは?と悩んでいる時に出会ったので、私にとって神様のような1冊になりました。

    これから写真を始める人…というように、既にやっていて、ちょっと行き詰まってる人に、読んで欲しいと私は思います。

    私がこの本で答えが見つかったように、どこかで悩む写真をやっている人を救う1冊になるといいなぁ。

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    2026年07月26日
  • おんぶにだっこ

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    これまでのさくらももこのエッセイをイメージしていると少し違うかもしれない
    だれしも幼少のころに抱いた感覚
    忘れたい心の苦しさ
    まだなにも知らなかったからこそしてしまった行動
    思い出したくないけど忘れられない
    さくらももこの原点にして始まりの記憶
    主に2歳から7歳くらいまでの思い出エッセイ

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    2026年07月26日
  • 死亡通知書 宿命

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    待ち望んだ作品の第2段。正直1作目よりも緊張感とかは少なかった気がする。けれど羅飛の戦略とか、メンバーの描写とか、全てがココに繋がってるのかと、至福の読書タイムを頂いた。今作は切ない気持ちで終わったが最終作が楽しみでならない。

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    2026年07月26日
  • 火曜クラブ

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    ミスマープルの活躍を描いた13の短編
    マープルの甥の提案によって始まった謎解きの語り合い
    村でのできごとと重ねて思うあみものをしながら聞いている穏やかな老嬢の姿があった
    村の中で暮らしていると人間のすることは同じようなものだと思えるそう
    ミスマープルのスタイルを形作った作品です
    ジェーンヒクソン、山岡久乃吹き替えのNHK版がとても好きでした

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    2026年07月26日
  • サクラオト

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    ネタバレ

    五感と季節をテーマにした、連作短編集。
    各話が独立していて様々な味のするミステリーというだけでも満足なのにまさかの最後の話でひっくり返してきて本当に最高でした。
    作中作でその作品の中にも仕掛けがあって、時系列トリックもあって短編集とは思えないぐらいの満足度でした。ラストはほろ苦くも心地よいラストでとても素晴らしかったです。ぜひ読んでみてください。

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    2026年07月26日
  • 狭き門

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    自身が己という人間のために生きていることを少なくとも今は疑っていないしそこに対する罪悪感などは一切有していないのだと信じている。だからこそ自身の生命の意義や目的を思索する自由を有しているのであり、一方でその意義や目的の儚さを知り苦悩するのである。ではもし自身という生命が神なるもののために存在しているのだとしたらどうだろうか。意義や目的はすなわち神への示す姿を美しくあらせ続ける、すなわち決して成し遂げられることのない徳と呼ばれるものを生涯追求し続けることと同義となり、だからこそ人はその生命を疑念なく送ることができるのかもしれない。しかしそこには思索の自由の余地はなく、徳を阻害するもの、すなわち自

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    2026年07月26日
  • それでも旅に出るカフェ

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    待ちに待った続編……!♡

    「あの時の人との関わりで『そういうこと』で疲れた経験あったなぁ」
    「あの時に『そういう風』に思ったなぁ」

    【あの時の経験・思考の旅】から【これからの経験・思考の旅】にも出れる1冊。

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    2026年07月26日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    1.何も無いと言われている温泉街で父の旅館を引き継いだ岩屋は若い所で新風を吹き込んで欲しいと温泉旅館組合の理事長に推される。東京の旅行代理店に営業に行き四宝堂に寄るとスタンプ集めが趣味のお客さんと出会う2.「ほゞつゑ」のお客さんの話。歌手の山里は演歌歌手の付き人をする事になる。ジャンルが違うと反発するが喫茶店で会った時、低姿勢で喉に良いからとココアを注文する姿を見て断れなくなる。3.ヤマトエンタープライズの専務の十郎は四宝堂へ消しゴムを買いに行き、スーパーカー消しゴムを見つけ小学生の頃の思い出に浸る。4.中学生が部活の部員募集のポスターを作りたいと四宝堂に来るのだが、大きさは?紙の種類は?どん

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    2026年07月26日
  • 真夜中のマリオネット

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    サスペンス物は映像も本も敬遠してきたが、これは面白かった…。美容室に持って行ったが続きが気になり帰宅して一気に読み切った。読み進めながら「もしかして」を何度思ったことか。後味はなんとも。その後が気になるのは私だけだろうか…。

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    2026年07月26日
  • 殺戮の狂詩曲

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    御子柴ロスになると思うとやるせない。
    流石に今回の裁判は御子柴先生ひっくり返すのには無理があると思いながら読んでいたのだが、ラストで気づかされさらに別の理由があったと知り鳥肌がたちました。そうだった、御子柴先生は何の為に弁護士になったのか。忘れてた。

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    2026年07月26日
  • 世界99 上

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    ファンタジーでありながら、いまを生きるわたしたち自身の物語だと、目が離せなくなる展開の連続。本の分厚さも相まって、さながら禁書になった、もうひとつの実在する世界を描いた神話のよう。
    性暴力や差別の描写が激しく、読んでいて苦しい部分が多い。安易に人に薦めることは絶対にできないけれど、ひどく心が揺さぶられ、こんな壮大で残酷な物語を形にできる作家がいるのかと衝撃を受けた。

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    2026年07月26日
  • 14歳の水平線

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    14歳という多感な年齢の悩みや感情が瑞々しく、普段通う学校とは違ったタイプの友達と過ごす事で見えてくるものがあって、とても爽やかな読後感のある夏の青春小説。
    最後にひと夏だけの友というのも彼らがなんとなく感じてるがちょっぴり切なくもある。
    夏が来るたびに読み返したくなった。
    神の島と呼ばれる天徳島の昔の風習や妖怪のドゥヤーギーが出てきて天徳島ならではの民俗学が物語の肝となり、ちょっとした怖さもあって面白かった。

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    2026年07月26日
  • 19号室

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    ネタバレ

    ドイツの作家マルク・ラーべのトム・バビロンシリーズ第二弾。

    ベルリン国際映画祭で女性が刺される映像が流される。どうやら女性は市長の娘で、本物のスナッフビデオなのか、それとも作成された映像なのかがわからない。ただし臨床心理士のジータは、映像の中にあった『19』の数字に嫌な予感を覚え…

    二ヶ月連続で刊行されただけあって、前作「17の鍵」と前後編のような立ち位置。関連しすぎていて、連続して読まないと細かなところまで楽しめないかも(サラッと復習してから読んだ方が良い)。

    前作よりミステリ的には薄くなったが、エンタメ度は段違い。今作の疾走感は前作以上。前作のように現代パートがありつつ、今回はジータ

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    2026年07月26日
  • 砂嵐に星屑

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    ネタバレ

    邑子さんと雪乃ちゃんのシスターフッド、結花ちゃんの木南くんへの片想い、晴一さんと広道さんの人生がふとしたきっかけで交わったこと、人と人が関わって紡がれるその人たちだけの関係性が今回も大好きすぎる。
    一穂さんの小説に出てくる人たちは本当に一人一人「ここ」に生きているなあって気持ちにいつもさせられて。今回は連作短編だからより一層、角度を変えれば全員が脇役であり主役であって、例えば誰の目にも温和な上司として映っている人だって、みんな完璧ではなくて常に悩みもがいているなあっていうのがすごく愛おしかった。
    全部好きだったけど、「眠れぬ夜のあなた」は特に印象的でタイトルの意味がわかると切ない。晴一さんは結

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    2026年07月26日
  • ゲームの王国 上

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    さすが天才、小川哲さん。今回もすごすぎました。まだ下巻を読んでいないのでストーリーの全容については見えてないものの、題材の設定と、構成と、キャラクターの置き方と、ト書きやセリフの秀逸さがすごい。ポルポト政権の少し前からのカンボジアを舞台としたフィクション小説。テーマ設定や視点の置き方に「地図と拳」に似たものを感じます。キャラクターが多種多様なんですが、どの人も必要。物語に有機的に作用しているのが素晴らしい。そして、ところどころ、ト書きやセリフにめちゃくちゃ笑える…www。残忍で胸が痛くなる展開も多分にありつつ、シュールさで笑えるところもありつつ、読んでいて感情がすごく渦巻く。活字のエンタメでこ

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    2026年07月26日
  • 生殖記

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    読み終わって思ったのは、
    これは集団?群衆?社会?に対する作者の考察。

    朝井リョウのエッセイのようなポップな文体で、社会に対する考察が書かれているから、私は「なるほど、こんな考えもあるのね〜」と楽しく読めた。

    「私」の脳内再生音は朝井リョウの声だった笑

    朝井リョウはどうして、こんなにもマイノリティ側の葛藤やもどかしさ、やるせなさを文章に落とし込めるんだろう…。

    ミソは小説って部分で、どこまでも「主人公はこう思っている」と読めるところ。「それに属する人の全てがそうではないよ」と読める。

    異性愛者個体全てが、共同体の発展を願っていないわけではない。ただ、尚成という個体は、家族、学校、友人

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    2026年07月26日
  • 夜市

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    なんでも手に入れられる夜市に迷い込んだら、あなたは何を買いますか?

    身長、年齢、愛情、才能、不治の病の薬…どんな物でも自分が手に入れたいと思うものがこの夜市では手に入る…
    でも逆に夜市で自分の本当に欲しいものを買わなければ夜市から出ることはできない。

    この小説は「夜市」と「風の古道」の2つのストーリーが楽しめる小説です。

    ホラー小説ですが、どちらも息の詰まるホラーではなく、人間の未熟さや愚かさ、醜さなど考えさせられる場面や、幻想的で綺麗に感じる場面もある小説でした!

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    2026年07月26日
  • ナカスイ!海なし県の海洋実習

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    「ナカスイ!海なし県の水産高校」の続編!前回の作品が面白くて読んでみた。
    やっぱりいい話だし、面白い!今回は麻里乃ちゃんやさくらちゃんの悩みや恋愛について触れられていて読み進めやすかった。関君との関係がどうなるのかがとても気になる終わり方だったので、続編も読みたい!

    本を読むのが苦手な友達にぜひ前編の海なし県の水産高校と今回の海なし県の海洋実習を紹介したい!

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    2026年07月26日
  • 迷犬マジック : 3

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    迷犬シリーズ 第3弾

    ・菜の花
    ・ツツジ
    ・アジサイ
    ・コスモス

    第2弾で登場の家族を失った孤独の老婆、原屋敷さんの仮住まいを中心に、その町のいろんなところへ出没するマジック。

    子供から大人まで、大きい変化から小さい変化まで、みんなが幸せになっていく。

    ほんと大好き、このシリーズ。

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    2026年07月26日
  • ホルモー燦燦

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    前作を読んでからだいぶ時間が空いてしまってるので、忘れてる部分が多いですが、懐かしみながら楽しめました。

    完結かぁ。寂しくなるな。

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    2026年07月26日