無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
銀座鮨店に10年通ったバブル期OL物語。
80年代。都内で働いていた青子は、25歳で会社を辞め、栃木の実家へ帰る決意をする。その日、彼女は送別会をかね、上司に連れられて銀座の高級鮨店のカウンターに座っていた。彼女は、そのお店で衝撃を受ける。そこでは、職人が握った鮨を掌から貰い受けて食べるのだ。青子は、その味にのめり込み、決して安くはないお店に自分が稼いだお金で通い続けたい、
と一念発起。東京に残ることに決めた。
お店の職人・一ノ瀬への秘めた思いも抱きながら、転職先を不動産会社に決めた青子だったが、到来したバブルの時代の波に翻弄されていく。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
GOAT×小学館文庫もぐもぐ文庫フェア
期間限定ゴートくんのW表紙(おすし食べてる絵柄)がかわいい!
24歳、東京でOLとなり3年、実家に帰って家業を継ごうと思ってたが、社長に連れられた銀座の高級鮨店と、その鮨職人に魅せられる
物語の構成がよくて
1983年から1992年まで各章1年ずつお鮨のネタをタイトルにして進行していく。
各章1年ずつに区切られてるから(25ページくらい)ゆっくり読み進めることができるし、この年、私何歳だわぁ、と懐かしく思い出してた。
そして主人公と一緒に、読んでる私もお鮨を味合わせてもらってるような感覚になるし、主人公の青子(せいこ)がどんどん身軽になり、恋愛に仕事に美味しいものに、邁進していく、けれど一筋縄ではいかない展開がとても面白かった。
バブル期の様子もかいつまんで描写されて、青子を取り巻く様子はまるでその昔のトレンディドラマを見ているよう。地に足をつけながらもフワフワ浮遊しているような。次から次へと何かが起こる。
そして、中心となってる青子の一ノ瀬さんに対しての思いの貪欲さが、最後まで物語を飽きなくさせてることに感嘆した!
作者の柚木さんは1981年生まれなのに、バブル期をまるで経験したような文章を書いてることにも驚き。
とてもおもしろかった。
Posted by ブクログ
ある23歳の女の子が、なんとなく働いていた会社を辞め田舎の家業を手伝うことにした。
退職祝いにと上司に連れてこられた初めてのカウンターのお寿司屋さんで、本当に美味しいお寿司の世界を知り、衝撃を受ける。
美食を追求するために東京で頑張ることを決めたある女の子の話。
美味しいものを自力で食べたい、その一心で、もっともっとと、転職してバリバリ働く姿は胸が熱くなる。
寿司屋の大将への淡い恋心も、そのほかの恋愛エピソードも、あーあるよな〜って共感できる。
バブルのノリノリな空気も感じることができて、知らない世界に浸れる素敵な作品でした。
柚木さんは、食べ物や食事そのものの描き方が素晴らしく、読んでいるだけで幸せな気持ちになれます。
有名作のBUTTERも美味しそうなシーンがたくさんありましたが、個人的にはこちらの方が冒険・爽快感があって好きな作品でした。
バブルの東京を自力で生きる女の成長物語。
青子の人生にはいつだって一ノ瀬が寄り添っていた。
東京で生きていく希望になり、勝手にプライベートバラされて彼氏と危うくなった時も、仕事で理不尽なことがあった時も。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
少年・青年マンガ
小説・文芸
小説・文芸
試し読み
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸