ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 金の角持つ子どもたち

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    中学受験に挑戦する少年の物語。必死に勉強する姿や周りの応援に感動しました。

    母親、少年、塾の講師の3つの視点から構成され、印象的な言葉がたくさん出てきます。特に母親が祖母に発した言葉と、塾の講師が受験生の少女に伝えた言葉が心に響きました。

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    2026年07月25日
  • 君が手にするはずだった黄金について(新潮文庫)

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    頭の中で行ったり来たりして考えながら自分なりの結論に辿り着いて行動するという、その繰り返しで少しずつ前進していくのが人生なんだなと感じる作品でした。特に序盤の2つのお話が好きでした。

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    2026年07月25日
  • 世界99 下

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    空子は最初からピョコルンに近い存在だったのかなと思いました。呼応してトレースする事は誰でもする事だと思うので、その中で生きやすい環境や方法を探して行きたなと思いました。

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    2026年07月25日
  • せんそうって

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    ネタバレ

    今年は、戦後81年。

    戦争を知らない世代として、
    「戦争とは、どんな日々だったのだろう?」
    そんな問いから、この1冊を手に取りました。

    本作は、実際に戦争を経験した方々との対話を記録したドキュメンタリーとなっている。

    教科書や映像では伝わりきらない、1人1人の記憶や想いが綴られていて、その言葉の重みに何度も立ち止まりました。

    平和は、決して当たり前ではない。
    だからこそ、過去を知り、語り継ぐことの大切さを改めて感じる。

    読み終えたあと、きっと誰かと
    「戦争って、なんだろう。」
    そんな問いを語りたくなる作品です!

    この令和の今こそ、多くの人に手に取ってほしい一冊です。

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    2026年07月25日
  • 雪国

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    日本語って綺麗だー!アンビエントを聴いているときのような気分になった。川端康成は初めて読んだけど、今まで読んだ本の中でセリフがいちばんイキイキしていた。駒子が本当に魅力的!個人的には終わり方もとてもいいと思った。

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    2026年07月25日
  • 血は争えない

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    かなり強引なノアール小説であるが、読み応え十分であり大変満足できた。
    不破隆次の人生をなぞりながら新宿という町の変遷が描かれ、町の様子の変化を知る者として実感をもって読み進めた。

    小説は体験できない世界を読者に見せてくれるメディアである。
    その点から本小説はヤクザの精神性や価値観などを、血縁のもたらす因縁と絡ませ実にストレートに描くので、隆次に寄り添ってページをめくっていた。
    力技満点のヤクザ小説、満足でした。

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    2026年07月25日
  • ハウスメイド3 最後の秘密

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    プロローグ

    酷暑の新作ミステリー第一弾!


    あの女が帰ってきた
    ダイ・ハードのジョン・マクレーン警部よろしく
    女性版ジョン・マクレーンが

    そう、ついてないけどスッゴく魅力的なあのミリーがね…



    本章
    『ハウスメイド3』お祭り騒ぎの★5
    大勢のブク友さんたちが、共感できる数少ない翻訳本でもありお祭り本でもある
    それが、ハウスメイドシリーズだ
    今回のミリーはハウスメイド2から、十数年後
    エンツォと結婚し11歳と9歳の子を持つ2児のママになっている
    ニューヨーク州にある一軒家を購入ひ引っ越しをするのだが、ここでも一癖も二癖もある隣人に悩ませるところから物語が始まる
    そしていつもの通り、1部

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    2026年07月25日
  • ぼくたちの告白

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    2026年56冊目
    前半、2人で八戸へ行こうという目標に、
    小さな2人で行けるわけないでしょって思っていたところ、、、、
    いやー面白かったです。
    久々にヒット作品です。

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    2026年07月25日
  • 成田空港秘話 三里塚闘争から「第2の開港」まで

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    様々な犠牲のもとに今日の空港の姿があると知った。さらなる滑走路拡張のための用地収用が今後進められると言うニュースも目にした。今後も利用するたびにその歴史に想いを馳せていきたい。

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    2026年07月25日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    redとblueでレイとブー
    名前から運命を感じた2人の物語だった。
    2章の円城寺さんと立花さん、3章のカフェの店主とウエイトレスが2人とは気づかなくて驚いた。あまりにも別人のような書き方だったから。でも、人生長く生きてたらそりゃお互いの関わり方も見せる態度も変わってくるか、と納得した。絵画はその長い時間をずっと見てくれている。そんな絵画と人生の物語。

    こんなに読み終わりたくないと思った小説は久々でした

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    2026年07月25日
  • 妖精チームG事件ノート クリスマスケーキは知っている

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    まさかの同じ秀明G入った奈子主役のこちらに、上杉と若武がZとして出てくるとわ。しかも奈子視点だと、アーヤが相変わらずの低温対応なんだけど奈子なんとも思ってない様子で面白い。それよか、クリスマスバードが大暴れしてるのを放置して天井裏から登場した浩史先生何者ww

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    2026年07月25日
  • わたしの美しい庭

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    登場人物それぞれが悩みや葛藤を抱えながらも、表現が滑らかで優しくて、どんどん読み進めてしまった。
    周りから見たら「可哀想」「変わってる」と思われてしまうような立場かもしれない登場人物たち。
    でも、本書で垣間見ることができた彼らたちの人生は、少し味わってみたいと思うほど豊かで、優しくて。
    「失うことや持ってないことで得られるものもある」
    本当にその通りだ…肩書きだったり「人から見て幸せと思えるもの」は、あればある程よいと無意識に思い込んでいた自分を少し戒めた。
    また読みたくなる、お気に入りの1冊になった!!

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    2026年07月25日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    学生時代は生徒会長をし、男女問わず圧倒的な信頼を得ていた元エリートサラリーマンが、とある理由で仕事を辞めて都会の一角に、夜食カフェを営む。その店主シャールさんと従業員のジャダさん、クリスタさん、そしてそこに通う人々のそれぞれの人生を描いたお話。

    シャールさんの言葉に、私も救われた。
    「苦しかったり辛かったりするのは、あなたがちゃんと自分の心と頭で考えて、前へ進もうとしているからよ。」と。
    自分が苦しくて辛くて、この辛さはいつまで続くんだろう。ずっとなんだろうかと思うこともある。シャールさんの言葉により、自分が答えを出せないことがそれでもいいんだと、少し心が軽くなった気がする。

    「空っぽだと

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    2026年07月25日
  • ペンギンハケン! そのお悩み、人鳥派遣会社にお任せください

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    表紙に惹かれて買ったこの一冊でしたが普通にめちゃ面白かったです。

    喋るペンギンと中々パンチが効いた出だしで始まるこの物語。

    しかもそれぞれ料理を始めとした家事、工作やはては労務管理に星座解説…多岐に渡る得意なジャンルがありそれぞれ有能でペンギンさんたちは見てて可愛いだけでなく超優秀ですね。

    しかも都内に4階建てのビルを持ってたり地元警察の署長や係長とも仲良し、さらには主人公の前職の社長とゴルフ仲間…いや、ホントに何者なんでしょうw

    洋食店の店主の恋の行方もですが、この本は是非続刊が読みたいです!

    そしてこの著者の前作のペンギンシリーズも読んでみようと思います。

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    2026年07月25日
  • 坂の上の雲(六)

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    ロシアは何故負けるのか、専制政治による独裁者の妄想にブレーキを掛けられない仕組みと、軍人が背後に気を遣い勝利よりも政敵の失敗に努力する事が理由とのこと。またロシアは皇帝と貴族が土地と人民を私物にし、ヨーロッパの概念である国民が存在しなかった。先制国家は滅びると世界的常識になっていたそう。日露戦争当時、ポーランド、フィンランドの様にロシア総督を迎えたくなかった日本。ポーランドの農民はどんどん徴兵され、危険な場所にやられ、真っ先に死ぬことを強要された。ロシアは属国に内乱が起こると、他民族を使って征伐させるので、半目しあう。革命の機運が高まっていた中、革命の毒気を抜くためにちょっとした戦争として日露

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    2026年07月25日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    必要最低限の登場人物の、一片の過不足もない物語で、「なんでそうなる!?」な場面でやきもきしたことも含めて、主人公に(著者さんにも)感情移入しやすく、読んで幸せな気持ちになりました!

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    2026年07月25日
  • 店長がバカすぎて

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    表紙の絵を見て面白そうだなと思って買ってみました。
    店長にちょっとイラッとしたものの、人間模様が面白くて楽しめました。
    続編もそのうち読みたいです。

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    2026年07月25日
  • ヴァンプドッグは叫ばない

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    ジェリーフィッシュ以来シリーズを追っているが、なかなかジェリーフィッシュ超えな作品が無いな…と思ってた所、今作は良かった。
    館内のインサイド、捜査が進むアウトサイド、を交互に進めつつ、先の気になる展開。
    真相部分はやや無理矢理感があったのと、SF要素もあるので解くのは無理だな。という所はあるが、エンタメ的には真相の描写など含め良い感じだった。

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    2026年07月25日
  • 笑う四姉妹 ひとつの庭と四つのおうち

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    四姉妹それぞれの人生を描いてあり、一人一人の個性も興味深くて、みんな様々な葛藤を抱えて生きているが、姉妹が明るく支え合って会話している様子は凄く良かった
    大好きなタイプの話だった

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    2026年07月25日
  • 小説十八史略(六)

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    繰り返し繰り返し、また、繰り返す……。

    全6巻約二千年、ひとつの朝廷が滅びる陰にあるのは、内部の権力争い(足の引っ張り合い)であること、ひどい場合は自己の権力欲から外圧を誘引したり、権力に忖度したご機嫌取りのみ近寄せて、現実から乖離していく。
    もっと酷いのは根拠のない“驕り”と“偏見”、声が大きいだけで力があると勘違いする権力者。
    現代社会、自分の身の回りの不条理とよく似ている。

    ひとはなんら進歩していない。
    いや、道具の進歩とともに結果が早く酷くなってないか?

    ともあれ「五代十国」「北宋」「遼」「西夏」「金」の興亡の果てに、世界を脅かしたモンゴルがやってくる。
    「南宋」の滅亡に光る一握

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    2026年07月25日