小説・文芸の高評価レビュー
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購入済み
タイトルからして
重いお話かな?と読み始めましたが
もう凄い作品力さすがの受賞作
まさかの展開過ぎて圧倒されました
所でこの作品誰が主役?
て思ってましたが次回作で主役が明らかに -
Posted by ブクログ
『ほどなく、お別れです』シリーズ第二巻
前作を読んでから少し時間が経ちました。亡くなった方を中心に、その家族の心情等がガツンと心に突き刺さる話しなので、個人的にはいっぺんに何冊も読める作品ではありません。けれども映画公開日も近く、ある程度原作を読んでから映画鑑賞したいなぁと思っていたので、久々に手に取りました❗️
普段本を読んで余り涙腺が崩壊するようなことはありませんが、本書はいけません❗️決して人前で読むのは厳禁の作品です
個人的には、『第三話 海鳥の棲家』と表題作である『第四話 それぞれの灯火』がオススメです❗️
故人の冥福を祈り、残された遺族のグリーフケアのためにも形はどうあれ葬 -
Posted by ブクログ
難病に苦しむ子供たちの夢をかなえる「メイクアウィッシュ」という、
アメリカで始まった活動。日本でもこの活動が始まり、この本の主人公である
大野寿子さんという方がその中心となり、原動力となって、実際に多くの子の夢を
かなえた。
その大野さん当人がすい臓がんになり余命いくばくもない中、
彼女に背中を押してもらい元気になった人や、残念ながら子供は亡くなったが、
これに共感した親が、大野さんを囲み、応援する。
随所に過去のメイクアウィッシュのエピソード、心を解放された子供たちの話を
織り交ぜながら、大野さんの旅立ちまでを綴る。
途中は、なんで大野さんの恵まれた生い立ちから結婚離婚再婚まで
細かく取り上 -
Posted by ブクログ
1. 「役割」から「自我」への認識の変容
子供の頃は周囲を「理想の姿(役割)」としてしか見られなかったけれど、大人になった今、一人ひとりが持つ**「割り切れない自我」**を認められるようになった。その変化が、物語への深い共鳴を生んでいます。
• 「灯台」としてのお母さん: 彼女は単なる「母」という役割に収まらず、周囲を混乱させるほど強烈に発光する一人の女性(個)として存在している。
• 「役割」への抵抗: 人生や役割を、データや限定された情報に還元してはいけないという倫理観。それは、アプリ開発やAIに関わる今のあなたの「論理的側面」と「感性的側面」を繋ぐ重要な視点になっています。
2. 登場人 -
Posted by ブクログ
自分の痛みや苦しみを認めるのは自分自身。
誰がなんと言おうと自分だけはちゃんと認める。
自分に嘘をついてないものにしてはいけない。
大人が子供を孤独にして、孤独のまま大人にしてはいけない。
育ててくれた人と血が繋がっていなくても
家族の形は人それぞれで
そこから愛情、希望、生きる意味が生まれることもある。
隆之の葬儀での覚悟を決めた正道の
「おとうさん」
と呼んだ小さな声に思わず涙が溢れた。
きっと隆之が正道を引き取って大切にしてもらえたことを、幸恵も喜んでいるだろうなと自分のことのように嬉しかった。
「世界には沢山の綺麗な景色がある、でも自分のすぐそばにも世界中に誇れるほどの綺麗