ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 虚弱に生きる

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    レベルの違う虚弱やった。もしかして自分、体力めちゃくちゃあるわけじゃないだけで、体力ないわけじゃないのではと思わせられるくらい。いや、平均よりはないと思うけど。
    それにしても「体力がないから忙しい」はほんまにその通り。
    はぁ、体力欲しいなぁ。筋トレしていきましょう。

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    2026年01月24日
  • 追憶の鑑定人

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    鑑定人シリーズ3作品の中で本作が一番好き。
    依頼人から依頼が来てただ鑑定するだけでなく、土門鑑定所に起こる些細な出来事があって飽きない。
    そして本作はなにより、土門さんの過去が知れて人となりがよりわかってよかった。
    大学の同級生との関わりや絆が深くてじんわりした。(猪狩先生いいキャラだった〜◎)

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    2026年01月24日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    ⭐︎3.8
    想定していたよりも続編だったので、1作目をさらっと読み返してからこちらを。あいうえお順に被害者が選ばれるという、カエル男ならではの緊迫感が前作よりも薄れてしまった気がしてそこは残念だったけど、さすが中山七里さん。ラストではしっかりどんでん返されて楽しく読めた。
    常軌を逸したカエル男というキャラクターを楽しみつつ、刑法39条の在り方についても考えさせる作品になっていて満足度が高いと思う。

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    2026年01月24日
  • わたしの知る花

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    読書でこんなにも泣いたのは初めてでした。
    読み返すと、そんな想いで話していたのかと、また涙が流れてきます。

    人は生を受けてから、出会いと別れを繰り返しながら年を重ねていきます。

    大好きだったあの人
    一緒に未来を語ったあの人
    お別れを言えなかったあの人
    心の支えになってくれたあの人

    人との縁にはタイミングがあり、二人がどんなに惹かれ合っていても、タイミングが合わなければ運命が別れを選んでしまうこともあります。

    あの人と別れたまま時間は流れ、自分は変わっていくのに、あの人はあの時のまま記憶の中で生き続けます。

    あの時に戻れないと分かっているのに、記憶を反芻し、「たられば」を思い描いてしま

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    2026年01月24日
  • テスカトリポカ

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    ネタバレ

    1ページも退屈なページが存在しない。

    残虐な暴力シーンと犯罪の限りをつくす良心の呵責というものを全く持ち合わせない冷酷非情な彼らを軸に、ほんの微量の温かみがとても際立つ。

    トリックによるどんでん返しなどは一切なく、ストレートな流れの中、全く飽きが来ることなく読み進めずにはいられない。

    救いがないと感じる方もいるかもしれないが、私は十分に救いがある結末だと思う。

    この作家さんのデビュー作を読んだ時、村上春樹さんの影響を受けていると丸わかりだったが、本作ではその影はほぼ感じないレベルまで昇華させつつ、2箇所程、おそらくオマージュとして残された部分を発見した。

    あるいは
    まずいコーヒー

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    2026年01月24日
  • 神様が殺してくれる

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    どこか幻想的なミステリー作品。

    欧州、アジアを部隊にした連続(?)殺人事件の調査が主人公の目線で語られます。
    犯人は誰だ?トリックは?なんてことは考えずにこの世界に浸ってください。

    森博嗣氏の「そして二人だけになった」、「WWシリーズ」を合わせたような印象。

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    2026年01月24日
  • ストーンサークルの殺人

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    Audible!!

    とにかく丁寧な作りの作品でした。

    王道で派手さはないけど、だからこそロジックの積み上げが際立つ。
    奇をてらわず、キャラクターと物語構造そのもので読ませるタイプのミステリーで、
    聴いていてとても心地良い一冊でした。

    事件の展開自体は、なんとなく先が読める部分もある。
    でもそれは弱点ではなく、
    「どう畳むか」「どう人物をそこに連れていくか」に
    作者が自信を持っているからこその構成だと感じました。

    そして今作も、ポーとティリーのやり取りが本当に良い!!
    出会いの場面からもうたまらない展開で、
    最初は噛み合っていない二人が、
    少しずつ同じ方向を向いていく過程が丁寧に描かれて

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    2026年01月24日
  • 杉森くんを殺すには

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    KODOMO新聞にもオススメされていました。
    題名は少し怖いけれど、高校一年生ならではの色々な事情があって面白かったです。

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    2026年01月24日
  • 雷神(新潮文庫)

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    中2の息子が持っていた本を拝啓。
    事件の手口は単純なのに、関わる人間の心情は複雑でとても読み応えがあった。
    犯罪は犯罪者が悪い犯罪とあるが、
    怨恨による犯罪は犯罪者だけの責任ではない。神のみぞ知る審判のような気持ちを確信させる内容だった。

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    2026年01月24日
  • 窓の魚(新潮文庫)

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    ネタバレ

    暗い。いろんな感情に息が詰まりそうで涙が出た
    幻想的でミステリアスで良かった
    読み終わってからずっと余韻が抜けない

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    2026年01月24日
  • アフターブルー

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    納棺師のの話だけではなく5人それぞれのストーリーがあって素敵な話だった。
    映画で有名な納棺師の話とはまた違った部署の話で、ご遺族のためにこういう仕事をしてくれている方もいるんだなと感じた。

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    2026年01月24日
  • 海が見える家 それから

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    読んでいてワクワクしてきます。自然の中で人の助けを借りながら生きていくということについて考えさせられました。若者に対する温かな視線が素敵です。

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    2026年01月24日
  • ミレニアム・ファルコンを作った男~45歳サラリーマン、「スター・ウォーズ」への道~

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    久しぶりに読んでいて涙が出た。マサさんの努力もさることながら、運命的な人との出会い、そしてその人たちの優しさ。カタカナで「コネクション」と書いてしまうとそれまでだけど、この世は結局人付き合いなのだと痛感した。10数年越しに連絡した人が自分のことを覚えてくれていて親身に相談に乗ってくれるなど、これを当然のことと思ってはいけない。心からの感謝をして、自分が他人にそれを繋いでいく必要があるのだ。

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    2026年01月24日
  • 夏の裁断

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    主人公は自分に少し似てる。
    物分りがいいように見せて、周りには飄々として見せて、本当は傷ついてる。本当はかなり重くて、でもそれを見せないようにしてる。
    自分が客観視出来すぎるからこそ、生きづらくて自分が嫌になる。
    でも私はそんな自分も愛おしい。それが主人公との違いかな。

    自ら傷つきに行って、それをやめられないのが恋愛の厳しさ。
    一筋縄ではいかなくても、自分を少しずつ明るい方向に変えてくれる人との出会いによって、過去の傷を本と一緒に裁断する。

    美しい文章だった。

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    2026年01月24日
  • 藍を継ぐ海

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    素敵な物語が詰まった一冊 心が整います
    自然と受け継いでいくことを心に決める展開は
    無理なく読み進めることが出来ます
    また、さらりと科学の知識が入ってても
    違和感を感じないのは
    文章が上手いのだとつくづく感じました

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    2026年01月24日
  • 猿

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    京極夏彦氏らしいホラー小説。ホラーなんだろうけど、怖さはそこじゃない気がした。
    私は御大がキャラを通じて語りかけてくる人間の在り方が怖い。子が罪を犯せば祖父母が戻る場所がなくなるとか、冒頭の主人公が冷凍食品を詰め込むシーンとか。社会生活の闇にゾッとした

    普段ホラー小説は買わないんだけど(文章で怖さを感じられない&どうせ読むなら楽しいお話がいい)今回はたまたまサイン本を店頭で見つけたので購入。
    京極夏彦氏だから読めたけど、やっぱり読後はメンタルが落ちるので、以後あまり厭な気持ちになりそうな小説は読まないようにしようと思った。

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    2026年01月24日
  • お梅は次こそ呪いたい

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    初めての作家さん。
    まずは一言で、超超面白かった。
    こんな面白くて楽しくて、時間を忘れてしまう
    小説は今までにない。
    日頃の嫌な事も、読んでいる時は現実逃避され
    あー読んで良かったと幸福感に包まれる。
    第二弾から読んだけど、全く大丈夫。
    これから第一弾と第三弾も続けて読む予定で
    今から楽しみでしかたない。

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    2026年01月24日
  • 好きな食べ物がみつからない

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    ネタバレ

    うーん、私は枝豆とビール。
    あ、1つに絞らなきゃダメ?

    「好きな食べ物は何ですか?」
    誰もが1度はしたりされたりする質問にこんなに真摯に向き合う人がいただろうか?

    しかも分析と考察は深く、展開は早い。
    ツッコミがとんでもなく面白い。

    「あぁ、そうか。寿司というのが1つの料理であって、1つの料理じゃないのか」

    「英検や簿記検定を持っているのと同様に、同僚は「カツ丼」を持っていた」

    論点はどんどんずらされ、好きな食べ物を探す旅に引き込まれて行く。作者とともに考えながら、いつのまにか「それが好きな自分とは何者なのか」という哲学に発展する。

    自分の好きなモノとの向き合い方を学んだ私は、新し

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    2026年01月24日
  • おまえレベルの話はしてない

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    これは……
    読んでいて苦しい
    棋士の先生方が口を揃えて
    リアルだ
    という

    読んでいるだけでこんなに苦しくなる世界が現実だとは!
    そんな世界で戦い続けているなんて!!

    そんな棋士の先生方を応援させていただ方いることに感謝しかない

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    2026年01月24日
  • その日のまえに

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    誰にでもいつか訪れる「その日」。旅立つ者と遺される者、それぞれの心情が静かに、しかし確かに胸に突き刺さりました。

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    2026年01月24日