ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • おしりたんてい たいけつ! かいとうアカデミー ムーンサイド

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    ネタバレ

    かいとうIというかいとうアカデミーにいる科学者が実は…
    ブラウンの双子の妹だということをこの本を読んで知って驚きました
    確かによく見るとにているなぁと思いました✨️

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    2026年03月06日
  • 正欲(新潮文庫)

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    まず、作者が年齢も近いっていうのもあるからか読みやすい。あと、中学の同級生などの周囲の人々への皮肉たっぷりの表現が結構面白い。芸人の永野さんが推してただけある。多様性って近年使われる外面だけいい言葉だが、想像しうる範囲内の話であって、理解したつもりでいるだけなのだと、自分自身も思い当たる節が。多様性を受け入れない人も受け入れるのが多様性であって…多様性ってなんなんと考えさせられた。後半の口論してぶつかり合うとこが好き。後は、ニュースとかでは分かりようのない事件の背景の小説好き。この世の正義は法律でそれで成り立ってるけど、それだけが正義じゃないよなってなる話好き。どれだけ自分の都合の良いように世

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    2026年03月06日
  • イクサガミ 神

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    期待を裏切らない面白さ。終わってしまって寂しい〜。Netflixのアクションシーンも良かったけど、やっぱり原作が一番!

    登場人物それぞれの物語に引き込まれました。最後に大金を手にするのは誰?好きなキャラがバタバタと倒れていくのが辛かったです。最後の展開は予想できましたが、読む手が止まらなかったです。

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    2026年03月06日
  • インフルエンス

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    中学生の時、遡って小学生からの付き合い。少女たち3人の関係に絡む殺人事件。誰にも言えない事ばかりの人生が絡み合う。すごい。

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    2026年03月06日
  • 生命の略奪者 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    臓器移植の話。臓器売るのね、ぎゃー、嘘でしょ。ひどいー。とか、思いながら、読み進む。鷹央の謎解き、スッキリ〜。そこは2度読みした。いつもの鷹央とコトリのコンビもいい感じ。エピソードでのコウノイケの打ち上げ料理も楽しかった。トリオのお仕事、面白かった!

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    2026年03月06日
  • 荒野のおおかみ

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    ネタバレ

    市民的なものを嫌う隠者が、わざわざ最も市民的で規則に囚われた生活をしているものの提供する家に住む。

    狼(本能的と厭世的)とハリー(市民的で俗物的)の2面性の板挟みになり、どちらも身を投じて楽しむことの出来ないハリー。前半では「狂人しか立ち入り禁止!」という自分と通ずる張り紙を見つけて、入る方法を模索するが、ついぞ入れることは無かった。
    ある日飲食店に行った帰りに、墓に立ち寄ったら(この辺うろ覚え)狂人しか立ち入り禁止!を掲げていた男が葬式の参列者として参加していた。話しかけてみるが、なんのことか分からないとしらを切られてしまう。その帰りにハリーはオオカミに内心笑われつつ、旧友である教授にで

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    2026年03月06日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    私が小説に本格的にハマったきっかけの作品。初めて読んだ時、余りの綺麗さに感動して涙が止まりませんでした。描写の綺麗さは勿論、人間の醜さや脆さ、美しさが丁寧に書かれていて本当に大好きな一冊です。

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    2026年03月06日
  • 流浪の月

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    私が凪良ゆうさんの作品にハマることになったきっかけの作品。私の表現では上手く言い表すことが出来ないです。

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    2026年03月06日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    大学に入学するために一人暮らしを始めた椎名、ブータン人と同居をする琴美の2人の視点で描かれる。椎名は現在、琴美は二年前という時間軸で進んでいくため、前半は2人の間に多少の伏線が張られつつも先が見えない状態が続いていく。そして、物語の終盤で一気に前半のモヤモヤが回収されていく。完全に一気読み作品。恥ずかしながら、前回初めて伊坂幸太郎作品に触れて、その時のあまりの読みやすさから早くも2作品目の本作を手に取った。作品としての満足度だけじゃなくて、事件をきっかけに変わっていく登場人物とか、ところどころ散りばめられるブータンの考え方が印象的でとても良かった。

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    2026年03月06日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    くどうれいんさんのエッセイは初めて読んだけど、1つの話にさまざまな時期の内容が詰め込まれていて読んでいてとても楽しかったし温かい気持ちになった。

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    2026年03月06日
  • 歌う家 菓子屋横丁月光荘

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    ネタバレ

    温かい気持ちになる物語だった。
    読み終えたあとも、やさしい余韻が残っている。

    舞台になっている川越には、もう5年以上行っていない。
    本の中の菓子屋横丁の風景を思い浮かべながら、文庫を片手にまた歩いてみたくなった。

    この物語の空気がとても心地よかったので、シリーズの続きも読んでみたいと思う。

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    2026年03月06日
  • こびとが打ち上げた小さなボール

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    韓国が1960年代にどうであったか、についてよく知ることができる本である。黒澤明の映画の天国と地獄、あるいは泥の河と同じ状況である。一方には会社の役員がいて、一方には労働者がいるという対比であるが、労働の実態が生々しい。

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    2026年03月06日
  • 舟を編む

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    辞書を編む人達の話。星が足りないくらい本当に面白かった。
    登場人物それぞれが本気で仕事に取り組んでいるのが良い。ストリーも凄くいいし、言葉の面白みも感じた。
    一冊の辞書にこれだけの長い時間と労力がかかり、言葉の選定や意味の伝え方、紙の材質までこだわって作っていて、本当に色んな人の手と思いが詰まって一冊が作り上がるんだなと思った。
    これからはもっと言葉を大切にしていきたい。

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    2026年03月06日
  • 学生時代にやらなくてもいい20のこと

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    朝井リョウさんは今を楽しむのが上手な人なんだなぁと感じる作品。未来を心配して計画的に生きていきたい派の私としてはこの本に魅力的な生き方を教えてもらったように感じる。

    電車では読めない本。

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    2026年03月06日
  • 相続ゲーム エイブリーと億万長者の謎の遺言

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    ネタバレ

    面白かった!

    乙女ゲームみたいで良い。読む前はモチベがあんまり無かったけど、訳者が代田さんで、プリンセスダイアリーの人じゃん!でやる気出た。読みやすかった。さすが〜〜。

    4兄弟からちょっかい出されて、特に次男三男からのハーレム感は好きじゃなかった。読む前のキャラ絵で、本命は三男ジェイムソンだろうと予測していたら、次男グレイソンがしょっぱなから主人公エイブリーの好みっぽい描写がされてて、え?そっち?と驚いた。結局、ジェイムソンとキスしたけど、グレイソンともワンチャン無いよあるよでどっちだよ!のまま。
    会話しててウマが合うのはグレイソンだろうな。似すぎると衝突するが。
    ジェイムソンはジェイムソ

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    2026年03月06日
  • 天平の甍

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    調子よく進んでいた読書を、一気に停止させるほど恐ろしい本である。
    生半可な軽い気持ちで取り組み、返り討ちにあった。
    学術書並に難しい。専門用語が多い。仏教の予備知識と古い中国地名の予備知識がいる。
    こうした様々な障壁を乗り越えながら読み進めた。

    覚えておいた方が良い名前を書いておく。
    ・普照ふしょう
    ・栄叡ようえい
    ・戒融かいゆう
    ・玄朗げんろう
    この四人の留学僧が中心に話が進む。

    この作者のすごいのが、小説にもかかわらず「登場人物が実際に存在した名前を使っているところ」だ。
    ほんの少しの人となりの記述を参考に小説を進めている。もちろん完全なフィクションではあるが、確実にそれの時代を理解し

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    2026年03月06日
  • 剣持麗子のワンナイト推理

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    全5話からなる剣持麗子先生と黒丑という若いホストの男が物語の中心になって、次々に人が死んでいく、2人の行くところに遺体あり、というミステリー。途中、橘という警部補もしょっちゅう登場。この物語は第5話でそれまでの伏線が回収され、黒丑のこれからの展開が描かれていく予感をもって終わるのたが、この先はまだ描かれていない。解説にも同様なことが書かれていました。
    多忙な剣持先生は不慮の死を遂げた村山弁護士の仕事を引き継いだがためにお金にならない個人案件ばかりに振り回され睡眠不足がずっと続いている。本来なら企業法務の担当でもっとスマートな先生のはずだか、今作はとにかく泥くさく地味な個人案件に真摯に向き合う姿

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    2026年03月06日
  • 羊と鋼の森

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    「明るく静かに澄んで懐かしい文体、少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを湛えている文体、夢のように美しいが現実のようにたしかな文体」
    先輩調律師が目指す音のイメージとして引用したフレーズは何度も登場し、主人公の成長の後押しをする。と同時に、作者自身が目指すものとしてたしかに伝わってくる。

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    2026年03月06日
  • けんちゃん

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    けんちゃんに無性に会いたくなってきた。
    遠く寒い大地に行けば会えるのだろうか。
    各章に出てくる登場人物にすべて感情移入しすぎて、読み進むのが止まらず(笑)
    よい本に巡りあったなあと、3月のこの時に読めてよかったなあと。おかげでともすれば最初の多田野先生のように「なにも起こらない春」に過ぎ去られて行くところだった。
    私も仕事柄、先生であったり、障がい者であったり、それに悩んだりすることに携わる人たちと多岐に絡む人たちが多く出てくるお話。
    特別だと、思ってはいけないと思いつつ、つい対応を変えてしまう自身にときどき腹がたつ。
    だから、七尾くんへの感情移はすごいもんでしが、最後の最後。鹿野先生の言葉が

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    2026年03月06日
  • 新米母は各駅停車でだんだん本物の母になっていく

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    4歳差、2児の子育て中の私にとって、首肯するところ、心をスッと軽くしてくれるところ、ハッとさせられるところ、とにかく盛りだくさんでした。目隠ししながらマラソンしているような気分で4歳、0歳を育てている今、キツい、世間から子連れだと子持ち様と言われているこうで必要以上に縮こまっていましたが、まずはあと3年頑張ってみようと思えました

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    2026年03月06日