ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 二木先生

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    一気読み!!
    もっと俗っぽい話かと思ったら、思ってもいない展開でびっくり。
    生きづらさ的なテーマはありがちだけど、面白く読めた!

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    2026年07月25日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    一度電子書籍で読んだことがあるので再読。
    定期的にこの本の世界観を全身に浴びたくなるのはなんでだろう。
    琴線に触れる感動とも悲しさとも呼べない感情が毎回溢れてくる。町田さんファンも初めて読む方にもオススメしたい。

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    2026年07月25日
  • わたし初音ミク こまっているの

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    ミクちゃんの可愛らしさと自信あふれる小生意気(けなしている訳ではなく最上級の褒め)なところが余すことなく表現されて思った以上に好き!細部の描き込み、コロコロに乗った女性までライブに出てるとか、似合わなすぎる和室の玄関に脱ぎ捨てられたブーツ、裸足の様子までかわいい。あ~かわいい、おすすめです。

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    2026年07月25日
  • モノクロの夏に帰る

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    学石で決まりかと思いきや3回に着いて昌平側で見てて 乱打戦 昨秋弱いと思ってたら甲子園だもん凄いって、聖光学院に学石に勝つんだもん 久々に高校生らしい高校野球みた 周り全員昌平応援 俺1人学石に手拍子。
    単に場面転換じゃないレオと桜太の正直な想いと綺麗事を言う戦爭を知らない80年後の人間たち(自分も淺い知識だけの同類だけど) 美咲の同調圧力 見て見ぬ振り ホント日本人って屑だね、ここまで導く額賀澪は深い、もっと感動青春だけかと思ってた 自分まだまだです。最高の小説

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    2026年07月25日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    「思いっきり不幸を吸い込んで、吐く息を感謝に変えれば、あなたの人生はやがて光り輝くことでしょう」
    「人生というのはつくづく、一本のろうそくに似ていると思います、ろうそく自身は自分で火をつけられないし、自ら火を消すことができません」今の自分に必要な本でした。ありがとうございました。

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    2026年07月25日
  • 異常に非ず

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    直木賞受賞作「ホテルローヤル」を読んで、文章は上手いが文体と湿った行間は肌にあわない感じがして敬遠していたが、梅川昭美の三菱銀行人質事件が題材なら話は別。絶対に面白そうだと思ったので拝読し、やはり期待を裏切らない傑作だった。梅川本人を描くために、悲惨な家庭環境と、母と元カノの関係性と梅川との関わり方を、如何にもな桜木ウェット感で見事に描写している。また大阪で1強の読売新聞社会部に一矢報いるかたちでの毎日新聞社会部の奮闘を、梅川と同い年の北海道出身記者の全く違う生い立ちでありながら、団塊世代特有の閉塞感の体感を通しての視点で、デスクに鍛えれながら読み解いていくことで梅川の人生に迫る。事件そのもの

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    2026年07月25日
  • 佐渡流人行

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    松本清張の短編時代小説集。松本清張は左遷された男の心情を描くのが好きなのだろうか。不本意な役を与えられて忸怩たる思いの男がよく出てくる。

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    2026年07月25日
  • ちいさな国で

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    対立、民族、分断
    恐怖
    変化する友人と人間関係
    波にように迫り足元をすくう、悲惨な現実
    殺人

    表紙やタイトルからは想像もできない、現代アフリカの現実が記されている
    重く、かつ考えさせられる一冊

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    2026年07月25日
  • 十字架

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    泣きながら一気に読んだ。かけがえのない代わりのない息子であり兄である家族視点でのフジシュンと、僕視点でのフジシュン。フジシュンの死に対する反応の双方の対比がリアルで、いじめによる自殺で息子を失った家族の悲しみの深さに心が締め付けられる。実際にはいじめを傍観していただけなのに遺書に親友と名指しされた”僕”と家族がお互いに十字架を背負いながら、交流を続けてきた約15年のお話。

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    2026年07月25日
  • 謎の香りはパン屋から

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    ほのぼのとラクに読めました。平和なミステリー。パンの特徴がいい味出してたり、連作としてどの話も機能している感じがあったりして良かった。小春の人柄も最後のちょっとしたサプライズも、作品の雰囲気を浮つかせなくて好みでした。
    2作目を読みます。
    そして、カレーパン食べます。

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    2026年07月25日
  • 水を縫う

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    寺地はるなさんの「水を縫う」を
    読み終えました。
    たくさんの思いが込み上げました。


    何かを始めるのに年齢は関係ない。
    遅すぎることはないということ。


    諦めるのではなく 心を閉ざすのではなく
    自分を守るために声をあげ戦うことの大切さ。


    失敗だけの人生って本当にあるのだろうか。
    自分が失敗と決めつけた人生の中でさえも
    かけがえのない人との出会いと確かな幸せがある。
    誰にでも「失敗する権利」と
    「雨に濡れる権利」があるのだということを。

    私らしくありたい。
    そのために自分が本当に好きなもの 大切なものを求め 動きつづけたい。

    血縁関係だけが家族なのではない。
    そのことをあらためて強

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    2026年07月25日
  • チンギス紀 七 虎落

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    ネタバレ

    ベルグティの最後、「死して、生きよ」がかっこ良すぎた。

    とても、モンゴルの民としてはいい死に方だったかもしれない。

    ほんとうに面白いこれ

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    2026年07月25日
  • ななみの海

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    ネタバレ

    人が人を慕う気持ちや、人から受ける影響は、家族か家族でないかという差異を超えてゆく。というフレーズが気に入った。

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    2026年07月25日
  • 猫を処方いたします。

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    ネタバレ

    人を褒めることは難しい。それでも、お互いにそうすることで幸せなら、褒め合うことには価値がある。この内容が印象的だった。

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    2026年07月25日
  • ダクダデイラ

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    表紙の爽やかなスカイブルーまで読後には気持ち悪くなるような、グロ怖モキュメンタリーホラー。
    基本的には短編集だが、それぞれがちゃんとしっかり怖くて後味が悪い。たまにほっこりする話が挟まるのも、メリハリになっていて良い。
    ダグダデイラを含め、短編集を繋ぐキーワードがそれぞれ散りばめられている構成は、考察のしがいがあって面白かった。

    カクヨムの方だと規制で載っていない話があるとのことで本の方を購入したが、それも納得のグロさ。。食前食後にはオススメしません!

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    2026年07月25日
  • 海の底に雨は降らない

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    ネタバレ

    「人生を語ることは、救いになるのだろうか。」

    読み終えたあと、そんな問いが心に残った一冊。

    主人公・光莉は、幼い頃から難病の母を介護し続けたヤングケアラー。
    青春を犠牲にし、母のためだけに生きてきた彼女は、母の自殺幇助容疑で逮捕されてしまう。

    これは、壮絶な介護の物語であり、罪を背負った一人の女性が、自分の人生を取り戻していく再生の物語。

    修学旅行にも行けない。
    就職も諦める。
    そんな介護が「日常」だった光莉の姿に、胸が締めつけられた。

    『この事件は、誰が悪かったのだろう?』

    介護から逃げず、最後まで母と向き合い続けた光莉だからこそ、その問いに簡単な答えは見つからない。

    それでも

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    2026年07月25日
  • もう怖いのは締め切りだけ ある翻訳家の取り憑かれた日常

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    なぜこれまでの表紙デザインを変えたのか。今までのデザインの方が好みだった。
    内容は相変わらず面白く、忙しさも増している感じ。忙しすぎて心配になる。

    この日記ずっと読みたい。死ぬまで読みたい。日記が終わったら、私、虚無になるよ。

    調べ物が好きとはいえ、いきなり巻末に訪日観光客の動向が入るのには笑った。そういうところも面白くて好き。

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    2026年07月25日
  • コーヒーが冷めないうちに

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    ネタバレ

    シンプルな設定で同じ喫茶店で同じ登場人物等でストーリーが展開していくが、各章ごとに主人公が変わる。過去に戻っても現実を変えることはできないが、それでも過去に戻った本人等には確実に変化があって、前向きに未来を生きていく。

    ある意味ぶっ飛んだ設定に笑えたし(幽霊に呪われるところとか)、どんどん読み進められてすごく面白かった。こんなに泣けるとは思わなかった。

    ルールだらけの☕️タイムスリップは、意味がないように見えて、全然そんな事はない。
    現実は変わらなくても、本人の今後の人生に対する考え方や生き方がポジティブなものになって、もっと幸せに生きていけるのだったら、めちゃくちゃ良いんじゃんか。

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    2026年07月25日
  • 東京藝大 仏さま研究室

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    「国宝」や「重要文化財」として観光のツールとしてもつかわれる仏像。修学旅行や社会科見学で目にすることもあり、また家族旅行で寺社仏閣を訪れた時に参拝する機会も少なくなく、日本で暮らす人々にとっては身近な存在だと思います。

    作品の中で教授が仏像がなぜ尊いのかを語る場面がありますが、そのセリフがとても印象的でした。
    「芸術」という道を志す東京芸大の修士課程のメンバーそれぞれの視点から、一人ひとりが悩み葛藤する姿が語られますが、自分自身を見つめ、逃げずに真正面から取り組むことで進むべき道を見つけることができる、というのは仏像にすがる「信仰」の一つのあり方のようにも感じます。

    YA小説として楽しめる

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    2026年07月25日
  • キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌ

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    休日をどうにか充実させて自分を満足させようとするけれど、自己肯定感を充足させられないところとかとても重なった。私も自分の仕事に積極的に意味を見出して充実感を得たい。

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    2026年07月25日