ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 咲良は上手に説明したい!

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    ネタバレ

    ビジネス本としてもとても面白かった。

    主人公の咲良のヘタレポンコツ具合には少々ムカついたけど、自分にも咲良のヘタレ要素は少なからずあるわけで、同族嫌悪的なムカつきなのかな。

    人と話す時、プレゼンでも、会議でも、教育でも、上手に説明しないといけない場面は日常に溢れている。

    そんな「説明」において、どうやって相手にわかりやすく伝えれば良いのかが、「テクニカルライター」を通して、具体的に見ることができた。

    「テクニカルライター」とは、主に企業やメーカーが出している「取扱説明書」や「チラシ」など、何かを伝えたいけども、ギチギチの形式ばって分かりづらい文章を、読み手の立場に立って、要点を分かりやすく抑えた文章に生まれ変わらせる仕事。

    そのため、変身前と変身後で文章がどう改善されたのかが、挿絵で分かりやすくなっているのも良い。

    ビジネス本として良書だと思う。

    文庫本版が出るならあらためて書い直したい。

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    2026年09月05日
  • ホルモー燦燦

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    壮大なホラ話、ホルモー3たび
    コロナ禍の環境を東西の結び付きに転換したり、東京ホルモーの垂直の戦いが展開されたり、女子高にも広がったり、活躍の場が広がっているのが凄い。
    鴨川ホルモーからの時間をプロローグ、エピローグで繋いでいるのも良かった。
    もう一回、前2作を読みたくなりました。

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    2026年09月05日
  • 空、はてしない青 下

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    とても素晴らしかった。
    美しい旧市街地や山脈や漁村を背景に
    エミルの世界と現実の世界、
    ジョアンヌの過去と今が交互に語られる。
    切ないけど優しい世界。
    文学や偉人達の「名言や格言」
    どこかに書きとめておきたい。
    エミルの投稿に応募した理由と
    ラストのサプライズに深い繋がりを感じた。

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    2026年09月05日
  • 西洋菓子店プティ・フール

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    昔ながらのケーキ屋さんを舞台にした連作短編。テーマはほろ苦い初恋なんだと思う。

    危うかったり醜かったり病的だったりするものを、うまくスパイスにしてあっと言わせる構造の短編たち。

    私自身、好きな人にうまく好きと言えないとか、駆け引きとか、察してとかとは無縁なので、「えー!なんで?言えば良くない?」とか「いやいやそれは独りよがりすぎでしょ」とか心の中で思いながら読んだんだし、本来はこういう登場人物たちの出てくる作品は痺れを切らして読むのをやめることが多い。けど、千早作品は、その匙加減が絶妙。まさにスパイスや苦味をギリギリまで利かせてるけど美味しくまとめる亜紀の作る西洋菓子みたい。

    そして何より「普通とは何か?」を問うような「枠から外れたもの」の美しさを鮮やかに描いていて、かなり好きな作品だったです!はい!

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    2026年09月05日
  • 風と共にゆとりぬ

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    なんでこの人にはこんなに面白いことが起きるの??
    それをとても面白く伝える文才もすごいし。もう大好き。友達に欲しい。

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    2026年09月05日
  • 王宮侍女アンナの日常(一二三文庫)1【電子版特典SS付き】

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    楽しい!これこれ、こうゆーのが読みたかった。日常系で肩ひじ張らずにゆるりと読みたい時にちょうどいい。舞台が王宮ということもあり、変な感情移入とか共同羞恥心が突然発生することもなく、害なく気楽に読める。
    頭の中で映像が流れる感じで、文章がとても上手い。
    WEBなろう系、銀賞を獲ってるらしいが納得、好きな作家さんが増えて嬉しい。
    続編があるらしいから早く手に入れたい!

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    2026年09月05日
  • ロイヤルホストで夜まで語りたい

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    ロイヤルホストにとにかく行きたくなる本!読み終わって、早速行ってきた。オニオングラタンスープ美味しい。お店の落ち着いた雰囲気も好き。感想がいつの間にかロイヤルホストへの思いが湧き出る本。

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    2026年09月05日
  • 総長さま、溺愛中につき。⑭ すれ違う弥生&華生!? ふたごの過去と由姫への想い

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    今日買って急いで読みました ‼️

    ネタバレあり









    かよとやよって、親こんな感じだったんだ ...

    なんか 南くんとか、ウタイテ!で

    言ったら雨くんみたいな

    感じの親かなぁ

    ふわふわしてるけど 裏はこわい みたいな

    結局最後はみんな揃うよね 笑笑

    なんとなく予想はついてたけど ‼️

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    2026年09月05日
  • 総長さま、溺愛中につき。⑬ 由姫の愛をゲットするのは…? ドキドキMAXな体育祭

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    今日買って急いで読みました !!!!

    ネタバレありです









    MVP 誰がとってもよかったな ーー

    蓮くんさすがすぎる ><♡

    もう 由姫と蓮 ぺあ 永遠に推せる ‼️

    蓮くんのお父さんこわいね ... 笑笑

    なにするかわかんないから ‼️

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    2026年09月05日
  • 湾

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    京都・舞鶴の風光明媚な環境の元で暮らす個性的な一族が、代々紡いできた昭和からの歴史を描いた小説。昭和の時代は「生きていれば儲けもの」といったぎりぎりの生き様や覚悟を持った優秀な人の行動が、それらの人々の成功を実現してきたように感じる。静かに安定を望む生き方ではなく、強い意思を持って生きた人の魅力を強く感じた。舞鶴には40年ほど前に1度だけ行ったことがあるが、また訪ねてみたいと思った。

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    2026年09月05日
  • 深淵のテレパス

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    ネタバレ

    個人的に大好きです
    とんでもなく怖いホラー、ではなく
    ホラーミステリーのような
    怪異の正体を辿っていく話。

    鈴木先生のリングが大好きな私としては
    こういった怪異に迫っていく話が
    大好物。

    恐ろしくて震えるような話ではないが
    エンタメ小説として
    本当に楽しく読み進められました。

    次回作読んでます。

    0
    2026年09月05日
  • 半暮刻

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    ここ15年ほどの日本で起きた事件や社会の闇を彷彿とさせる出来事を随所に織り込みながら、本当の悪とは一体何なのかを容赦なく突きつけてくる、ノンストップリアル小説。

    国の一大事業に群がる政界、財界、広告代理店。その下に幾重にも連なる中抜き会社、さらにその末端で搾取される零細企業。半グレやヤクザを介した金の流れ、ホストから風俗への斡旋まで、あらゆる欲望と利権が複雑に絡み合い、日本社会の暗部が次々と暴かれていく。

    悪に染まる者、悪から抜け出そうとする者、そして悪によって人生を壊される者。
    立場は違えど、誰もがこの悪の構造から逃れられない。


    人間には、誰かを傷つけたり、貶めたりする心がある。ほんの気まぐれや嫉妬、優越感から誰かを踏みつけてしまうこともある。

    しかし、明確な悪人ではなく、自分が悪だと認識していない人間こそ、本当の意味で恐ろしい。

    犯罪ではない、間違っていない、誰だってやっている。
    そうやって一つひとつの行為を正当化していくうちに、善悪の境界線は少しずつ崩れていく。

    成功体験ですら、人を正しい方向へ導くとは限らない。
    努力が報われる。人から認められる。自分の判断で人や時代を動かせる。
    そんな経験を積み重ねるほど、自分は間違っていないという確信は強くなり、自分の価値観こそが正しいという錯覚を育ててしまう。

    その自信が、やがて他人の声を聞かなくなる傲慢さに変わり、間違いを間違いだと認識できなくなったとき、人は自ら破滅へ向かうのだ。

    悪人にならないこと以上に、自分は正しいと思い込みすぎないことの重要性。
    本当に恐ろしい悪は、分かりやすい顔をして近づいてくるとは限らない。自分の中にもある小さな傲慢さや、誰かを見下す気持ちを見過ごしてはいけない。

    悪とは、自分は悪くないと思った瞬間から、誰の中にも芽を出すもの。それを絶対に忘れたくないと思った。

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    2026年09月05日
  • キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌ

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    シリーズ5作目。どのシリーズも面白い。いつ読んでも刺さるセリフがある。ちょうど仕事で悩んでいたので、刺さるセリフが多かったかもしれない。読む度に、常夜灯のようなお店に出会いたいなと思う。常夜灯やシリウスにいるような人に出会いたいなと思う。今作も、私に元気をくれた。また、明日から仕事を頑張ろうと思える。本当にキッチン常夜灯シリーズに出会えてよかったと思う。人生のバイブルだ。

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    2026年09月05日
  • おしりたんてい ププッ おおどろぼう あらわる!

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    【ママ評価】★★★★★
    問題の難易度が低めで、特に迷路は複雑ではなくて簡単なレベルだった。
    おしりたんていのライバル的な存在なのか、ストーリーもセリフも世界観に引き込まれる内容。
    ワクワク感があってストーリーも読んでいて楽しい。
    たくさんの問題が盛り込まれているけど、未就学児くらいだとわからない問題もあってレベルがちょうど良い気がする。
    親子で読むと読みやすいレベルな感じが、親子のコミュニケーションも生み出しているようで良かった。

    【息子評価】★★★★★
    「これ読もう〜」と息子から読みたがった。
    おしりたんていシリーズにハマっている。
    だいたいすぐに問題を解いていて、怪盗Uを探すのは母よりも全然早かった。
    小さいセリフの文字も「これも読んで」とひとつひとつ読みたがっていた。
    4歳11ヶ月

    【娘評価】★★★
    あまり聞いていなかったけど迷路だけはやりたがっていた。
    迷路の道は全然無視だけど息子を真似して指でなぞっていた。
    2歳4ヶ月

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    2026年09月05日
  • オー!ファーザー

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    ネタバレ

    4人の父親がみんな愛情深くて父親が出てくる場面はどこを読んでもほっこり
    あえて鑑定しないところも愛を感じます
    個人的には熱い勲さんが好きかな
    こんな家庭も経験してみたいなと思いました

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    2026年09月05日
  • 本日は、お日柄もよく

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    ネタバレ

    言葉が人生を変える
    そんなことがあると思える作品

    「本当に弱っている人には誰かがただそばにいて抱きしめるだけで幾千の言葉の代わりになる。そして本当に歩き出そうとしている人には誰かにかけてもらった言葉が何よりの励みになる」

    「3時間後のきみ、涙が止まっている。24時間後の君涙は乾いている。2日後の君、顔を上げている。3日後の君、歩き出している」

    前を向いて頑張れる言葉をありがとう。

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    2026年09月05日
  • 戦艦大和ノ最期

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    乗組員の誰もが死を覚悟しての出撃だった。親や兄弟姉妹、妻と交わす手紙の文は勇ましく、でも切なさが隠しきれない。「キャリフォルニヤ」出身の二世の通信士がいたこと(p15)。その死を著者が知らせた母親からの返信の凄まじさ(p98)。日本が真珠湾攻撃で世界に問いかけた「航空機ニヨル大戦艦攻撃法」の模範答案を突きつけられたんだなという参謀長の明晰な分析が沈みゆく艦上でされていたこと(p105)。著者は戦争礼賛などしていない。戦争と、その中で生き、死なざるを得なかった人間の真実を徹底的に掘り下げようとしていたのだ。

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    2026年09月05日
  • ヒート アイランド

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    とても面白かった。特に、裏金を奪ったプロの強盗たちとアキの生き方が好きだ。もちろん彼らはアウトローなのだけれど、誰彼構わず金を奪うわけではなく、汚いことをして得た金を狙う。そして仲間は絶対に大切にする。頭脳と度胸があり、自分なりの美学を持って生きているところが格好いい。悪いことをしているのに、なぜか応援したくなってしまう。単純な善悪では割り切れない人間の魅力を描くところが、垣根涼介氏の作品の面白さなのだと思う。

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    2026年09月05日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 代表決定戦編1

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    高いレベルで、思い切りバレーと向き合える彼らがどんなに羨ましいか。意識のレベルの違いを突きつけられた。昔の自分もこう思われていたのかなと思った。

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    2026年09月05日
  • ありか

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    親子だから仲が良いとは限らない。
    それでも今、私が子どもと幸せな日々を送れていること。そして子どもがいるから出会える人や物、場所が私の人生を彩っている。
    思い通りにはならないし正解のない子育てだからこそ幸せを見つけていきたいなと思う。

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    2026年09月05日