小説・文芸の高評価レビュー
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奈緒の父親 耕平さんの「涼介が来てから…たのしかったなぁ…じいちゃんは…本当に楽しかった」「最期の瞬間まで幸せを感じながら亡くなった。最高のゴールだった」大好きな人の死は悲しいけど楽しかったという一言は嬉しい。耕平さんの優しさが伝わる。おれの人生は最高やった!
奈緒の兄 真一 シングルで子育てしている妹に対して本当酷いヤツ(怒)
涼介の担任草田 進路で悩んでいる生徒に対する対応が酷い(怒)
嫌ーなヤツがリアルに脳裏に出てきて虫唾が走る
そんな中 三上先生、涼介くん、耕平さん 優しく良い人達が心癒してくれました^ ^。
奈緒の同僚の息子 月斗くんがいなくなった時、どんどん暗くなっていく中早く見 -
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人間の本質とは何か、人としてどう生きるべきかを考えさせられました。中島敦の4作品がおさめられています。漢語が多く使われているため、とっつきにくく思われますが、4作品いずれも内容が濃く、印象に残る作品ばかりです。
「山月記」
詩人に成りそこなって虎になった男、李徴のお話。高校生のとき授業で出会った作品。恐怖を覚え、自分の日頃の行いを振り返らざるを得ない気持ちに駆られた記憶。今読んでもゾクっとする。
「名人伝」
射術を極める男、紀晶のお話。本物の人物とはいかなる人物か、一芸に秀でるとはどういうことか考えさせられる。書も同様で初めは技巧の上達にばかりにとらわれる。“よく拙を蔵す”という言葉がある -
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ネタバレ運は、「良い・悪い」ではなく、「貯めて・使う」もの。将来のことにビクビクと怯えて、基本ネガティブ思考で不機嫌、他責に走ったり、損得で物事を考える修一と自分が重なった。
このお話の軸にある運の定義から、これまで自分は運が悪かったのではなく、運は貯まっているけど、アンテナが立っていなかっただけだと思えた。ただ大事なのは、その貯まっている運は自分だけのものじゃないということ。周りの人達が与えてくれて、そして自分も誰かに与えて、そうやって誰かの笑顔や思いやり、上機嫌が巡って、これまでの社会、今、その後が作られていく。この本と出会えたのも何かの縁かな。これから生きていく上で、大切なこと、学び -
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風が変わった。
痺れる
なにこの北方節全開の書き出し
この一行でもう名作決定じゃないか
はい、というわけで北方謙三アニキの新シリーズ『森羅記』でございますよ!
我慢できんかった!
我慢できずに読み始めてもうた!
つーかアニキ最後まで書き切れるか分からないから新シリーズはやらないって言ってたのにな
我慢できんかったんやろな
アニキが我慢できんかったものをわいが我慢できるわけがないもの
今シリーズはどうやら鎌倉幕府第5代執権北条時頼とモンゴル帝国第5代皇帝で元の初代皇帝クビライ・カーンのW主人公っぽいね
お!どっちも5代目や
つかさ、わいら子どもの頃”フビライ”・カーンて習わなかった?
な -
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エッセイは食わず嫌いであまり手にとってこなかったけれど、クスッてなったり、泣きそうになったり、この本はすごく面白かった。
「似てるなー」「そうそう、わかる!」っていう価値観もあれば、「そこまで考えたことなかったな」っていう部分もあって、自分の考え方とか感じ方を改めて認識してみる機会になった。月岡さんの言い回し(特にKAT-TUNのところ)とか、ちょっとだけ皮肉が込められた感じとか、すごく好きなタイプだなって感じた。
あたりまえにしたくないこととか、なぜか良しとされているおかしなことがまだまだ蔓延るこの社会で、「わかる!」ってなる同世代女性の意見に触れられて、明日からちょっとだけ楽に生きられ
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