あらすじ
きみを守ることが罪なのか――。攫われた巫女エスタの捜索を、従者リルとともに続ける騎士団長レルファン。その間も、王宮では王位継承者を狙った毒殺事件が相次ぎ、レルファンはその対応にも追われていた。掴んでは消える解決への糸口。やがて二つの事件が交錯し、王国の歴史と神話に秘められた暗部が明らかになっていく。大いなる陰謀に巻き込まれた、レルファンとエスタの運命は……。深い余韻を残す王宮ロマンス、万感の終幕。文庫書き下ろし。
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Posted by ブクログ
もっと長くて良かったんでないの?
もっと長くて良かったでないのこれ?
だよね?
具体的に言うと15巻くらい(長すぎるわ!)
いや、真面目に言うと上中下巻+特別編くらい(なんだよ特別編て)
ちょっとバタバタした
ちょっとバタバタしたけど、許せる範囲だった!(じゃあ上下巻でええやろ)
そして終わり方がめちゃくちゃかっこよかった
そのこさんかっこよ!って思わず言ってしまった
はいもう★5じゃ足りない面白さだったわけですが、あえて言う
面白さの味の素は何ていうか圧倒的な読みやすさだったり、会話の妙であったり、人の思いの強さの表現の仕方だったり、様々なんです
その様々がとても良かったんですが、やっぱりそのこさんにファンタジーはちょっと違うかな〜なんて思ったりもしました
ちょっとね
Posted by ブクログ
「あなたを愛した罰でしょうか――。」
「きみを守ることが罪なのか――。」
この2つの帯を見た瞬間、エスタとレルファンの気持ちが痛いほどわかる。
ロマンタジー好き必見の1冊。
作者の町田先生が10年かけて書いた小説!
※上下巻のコメントです!
エスタとレルファンの回想シーンにキュンキュンする上巻。
そして、エスタ誘拐事件と毒殺事件。絡まり合う2つの事件の謎が明かされるミステリー要素の強い衝撃の下巻。
最後は、本当に切なすぎる!
「エスタ!!!」
マジで、せめてレルファンとリルには、幸せになってほしい。
本作は、悲恋もの。
最後は、涙が止まらなくなる。
私は、レルファンとリルが推し◎
「レーエンデ国物語」とか、「フォース・ウィング」好きな人には、是非オススメな作品!
Posted by ブクログ
上巻に続き一気読み。
毒を持って毒を制す。
歴史にも散々あった事ではあるけど
近親者ですら簡単に暗殺するとか
高貴な血筋の人が関わると碌なことがないなと。
リルが終始健気でいじらしいし、騎士団の
仲間も素晴らしいに尽きます。
Posted by ブクログ
感動で心が震えました。エスタを追い求めるレルフの心がひしひしと伝わって切ない。レルフを慕うリルの心も切ない。またファンタジー描いてくれないかなー。読みたい。。。
Posted by ブクログ
きみを守ることが罪なのか──。
そんなことはない
守るでしょ
誰だって愛した人のことは守るでしょ
それが「愛」だから!
そのこさんの原点にして新境地のキュンタジー小説下巻です
下巻はファンタジーにキュンキュンにミステリー要素を含み盛りだくさんとなっております
けどやっぱりキュンキュンはすごいわ
途中で「あれ?有川ひろさんの小説を読んでたっけ?」って思うぐらいキュンキュンだわ♡
もしかしたら、この作品はそのこファンにとっては評価がわかれるかもしれません
私は高評価です
だってファンタジーすきだし、恋愛キュンキュンすきですから
だけど、今までのそのこ作品がすきな人は合わない可能性もありそうです
さて、町田そのこさんの原点にして新境地のファンタジー作品、あなたの評価はいかに!?
Posted by ブクログ
はあぁぁぁ、読み終わってしまった…。
上下巻とも一気読みでした。
ファンタジーでミステリーでラブストーリー。
特異な能力を持ちあわせていただけなのに
こんなに悲しいめにあうなんて…。
壮絶な運命の中にいた恋人同士だったのに
「ありきたりな恋をしたわね」
「世界のどこにでもいる恋人たちだった」
と、二人は語る。
涙涙…です。
Posted by ブクログ
最高におもしろかった!上巻の勢いをそのままに、ページを捲る手が最後まで止まらなかった。目を背けたくなる場面もあったし、報われた人ばかりではないほろ苦さもあったが、だからこそ物語として美しいと感じられる終わり方だったと思う。ファンタジーとして、恋愛として、ミステリとして、様々な楽しみ方をさせて頂いた。大満足。
Posted by ブクログ
ラノベのような展開を忌避される方もおられますが、ファンタジーとはこれでいいと思います。
楽しく読ませていただきました。
すごく読みやすく、多くの人に楽しんでいただきたい作品と思います。
Posted by ブクログ
先が気になって、読み進めていった。ファンタジーの世界の話だけれど、設定もしっかりしていて、世界観に浸りながら読むことを楽しんだ。最後は、悲しい終わり方だった。大切な人を思いながら、どのように生きていくのだろうか。また、リルの人を思う気持ちや、決意を決めて進んでいこうとする姿がよかった。
Posted by ブクログ
そのこサンタからのクリスマスプレゼントだよおおおおおお
極上のファンタジーを堪能しました。
堪能しすぎて一食飛んでしまったけど(食べるの忘れてた)後悔してない(真顔
町田そのこにかかれば王道ファンタジーがこんな形で幕を閉じるのだなぁと昨夜は放心してしまって、うまく言葉がまとまらなかった。
ネタバレ防止のために詳細は書けないけれど、誰にとっても苦味の残る恋になったなぁ、と。
それが悪いというわけではなく、だからこそ後世に残る恋になるわけです。
ただふたりを想えば、だれの記憶にも記録にも残らないようなありふれた幸せな恋をしてほしかったと願うばかり。
いやしかし、ほんと男って肝心なところで攻めきれないわよね(しみじみ
腹を括った母たちは強くて美しい。
私的には副団長推しなので、彼の髪のお手入れしたいので侍女になりたいです。トリートメントしたいです。
あと、リル。あんたはさっさと刷り込みから抜け出して本当の恋を探しない。じゃないとずっと幸せだけどずっと不幸だよ。おせっかいなおばさんより。
いくつになってもファンタジーで心踊る。
年齢制限のない趣味って最高じゃんと自分の趣味を褒め称えるなどしたクリスマスの夜でした。
Posted by ブクログ
面白くて続きが気になってしまい、読む手が止まりませんでした!
カタカナに弱く、ファンタジーもあまり読まないので大丈夫かな?と思いましたが、そんな心配はいりませんでした!
『町田そのこさんがファンタジーを書くとこうなるんだ』と何かで見ましたが、的を得ているなと思いました!
Posted by ブクログ
エスタの出生秘密がハヤディール王国の歴史と大きく関わり冷酷な王兄の卑劣な手で陰謀が企てられる。エスタの命をかけての復讐と哀しい最期。ハッピーエンドにしてほしかったです。
Posted by ブクログ
愛と復讐のおとぎ話だった。悪意によってひとの尊厳が踏みにじられるさまに、はらわたが煮えくり返る。愛する二人が引き裂かれるのもそうだし、命を脅かされ続けるのも、悔しくてずっと怒りがおさまらない。なんでこんな思いをしなければならないのか。気持ちがずっとぐるぐるしている。
攫われた巫女を取り戻したい一心で、敵と権力と肩書と己とずっと戦い続ける騎士の歩みが丁寧に描かれている。一方で最終決戦は、もう少しページを割いてもらえるとよかった。そうしたら、たぶん私の情緒はさらに悲憤に狂っていただろう。とはいえ、迎えた結末には胸がぎゅっとなる。
Posted by ブクログ
神に捧げられる巫女(神妃)候補のエスタと、騎士団長レルファンの戀記……なんですが!思ってたより(特に下巻)ミステリ色つよくて良かったです。
レルファンが攫われちゃった愛しのエスタをみつけだす話で、過去と現在を交互に行ったり来たりするんだけど、その構成がこの物語には超ハマってたと個人的にはおもいました(多分好み分かれる構成だけど)
でもね、戀記なのにその恋がしゃばかった。エスタとレルファンの最初で最後の!一世一代の!禁断の!恋物語!なのに!びっくりするくらいエスタ出てこないし(回想シーン&ラストちょみっとくらい。まあ、みつかったら話おわっちゃうからね)、二人がすげー惹かれあってるらしいんだけどエピソードが少ない上に多分二人ともただの一目惚れだったぽいから読んでてしゃばしゃばだな~と……書きたいものてんこ盛りバリューパックと町田先生がおっしゃってたそうなので、まあ、上下巻2冊で綺麗にまとめるなら仕方ない……よな!
だけど【エスタを攫ったのは誰だ?何のために!?】というミステリ要素はめーっちゃくちゃ面白かった!後出しの情報やキャラもいるんだけど、それでも楽しめました。
お気に入りキャラはやっぱりレルファン♡……と言いたかったのですが、レルファン氏、最初は超かっこいい騎士団長様だったんですが頁を進めていくにつれ……あれ?なにこいつ、出来るキャラだったよな?おもったより出来なくないか??あと普通に感情的になりすぎ~騎士団長って立場も他の直属の従者もいるお方としてどうなの~!となることが多々ありんしたので……ここは彼の右腕であり幼馴染のスーパーしごでき黒髪ロン毛お兄さんカルヴァ氏に決定です!でも誰より愛おしいのはリルです!!!!あんなに健気でいい子他におらん!!!!!!
レルファンやめて私にしな!!!!!!!!
Posted by ブクログ
面白かった。
リルが健気で可愛かったし、凄くかっこよかった。
私の希望ではエスタとレルファンとリル、騎士団、騎士隊のみんなも一緒でずっと幸せに生きて欲しかったけど、まぁ無理か。
Posted by ブクログ
レルファンは行方不明になっている下手人の仲間の一人ヴェルトの故郷にリルと向かう。そこで滅ぼされてしまった国カストナとエスタ・リルとの繋がりがわかってきた。
最終局面へ。
個人的にはもともとファンタジー系が苦手なので、読み切っただけで作者の力量が高いのだとは思った。
Posted by ブクログ
上巻では、時系列を行ったりきたりしていたが、下巻では時系列通りに巫女の捜索と裏に隠された陰謀が暴かれていき一気に読み進めました。
サスペンス要素の多いファンタジーだったように感じました。
Posted by ブクログ
リルのレルファンに対する想いが苦しい。
好きだから一緒にいたい、でもレルファンはエスタのことが好き…
そんな状況なのにレルファンの為にと一生懸命に仕えるリルが健気で泣けてくる。
途中で読むのをやめようかなと思うぐらい辛くて悲しい下巻だったけど、好きだからこそ…のそれぞれの決意や想いを町田そのこらしい美しくも儚い言葉で綴られている。
ミステリー要素強めのファンタジーだけど、読後の感じはとても良い。
リル推しです、わたし。
リル、どうか幸せになって!と心から願う。
Posted by ブクログ
悲恋が伝説として昇華されていく、という余韻にふわふわ浸れる読後感でした。
「リルの駆けていく後ろ姿がエスタに見えた」という描写が、なんとなくリルにもエスタにも失礼では?と思ってしまった(解釈はいろいろあると思う)笑
最後の緊迫した急展開、一気読みしました!
瀕死のレルフとエスタはまるでロミジュリのよう…悲しいけど美しかったです。
Posted by ブクログ
大好きな町田そのこ先生のファンタジー物語。
ミステリー×恋愛×ファンタジー
下巻に入りとんどん展開が進んでいくにつれて、ページを捲る手が止まらず、面白かったです。
ですが後半数十ページで駆け足で進んでいき、呆気なく終わってしまった印象、、、
2人が幸せに笑い合う姿見たさに読み進めていったので、結末は残念でした、、、ハッピーエンドで終わって欲しかったです。。
Posted by ブクログ
町田 そのこさんの新境地の下巻。
残り◯◯◯ページになっても、依然として行方不明のエスタ。果たして本当に物語は完結するのだろうか⁉️今村 翔吾さんの『イクサガミ神』のように三部作で終わらなかったから、もう一冊刊行みたいことにはならないかと焦りましたが、そんなことは杞憂に終わる作品でした❗️
特に後半は怒濤の展開で、今読み終わって読後の興奮が冷めやまりません。
町田 そのこが10年掛けて好きな物を全部注ぎ込んだという本作は、ただのファンタジーではなく、やっぱり町田節がありましたが、2025年の最後に大作がきたという作品でした❗️
来年には町田さんの好きなファンタジーの『新装版 デルフィニア戦記』が出版されるようなので、ちょっと読んでみようかなぁと思っています。
Posted by ブクログ
ネタバレになるのであまり書けないけど、エスタ見つかるまで時間かかり過ぎ!!もう少しその後を詳細に長めに描いて欲しかったかも。
それにまぁそうなるか〜でもな〜とちょっと思うとこもあったかな。言えないけど。
上巻の方が展開のテンポも良く面白かったかな。
Posted by ブクログ
抗毒の力を持つエスタ。毒を飲み続けて、その熟した血を飲むと抗毒を受け継ぐことが出来る力。亡国の王子は不死身で毒には弱い。一体全体カストナはどんな国だったのかが気になる。ハヤディールの初代国王はやな奴だったのか。謎が多いまま、結局エスタが死んでハッピーエンドにはならなかった。不完全燃焼の話。抗毒は面白かったのに、最後がよく分からないまま終わって、ハッピーエンドにもならずで残念。
Posted by ブクログ
うーん、もうちょいハピエンにして欲しかった。
でも、悲恋?だからこそ、ラストの1ページになるんだよね。それは嫌いじゃない。
とはいっても、巫女と騎士団長が脇が甘々で、女目線でみると、巫女は簡単に体を許すな、団長はちゃんと避妊はしろって感じだよね。
巫女ってこんな貞操観念でいいの?
騎士団長、これまでにもしかして隠し子いませんでしたか?とか、読後に色々ツッコミどころはあるのだけれど、まぁ、読んでる時はそれほど気になりませんでしたよ。
Posted by ブクログ
書きたいことを書くと全部ネタバレになってしまいそうでもどかしい。
ただ、終盤の駆け足感と消化不良感…!
エスタを見つけるまでの工程に比べてあっさり終わった感が否めない。
敵が成そうとしていることも壮大なようでそうでもないような。拭えない小物感というか。
エスタ救出までの真相に迫っている間、さあここからどうなるの?!どうなるの?!と前のめりになって期待しすぎてしまったのかもしれません。
そして何より、違う未来があったらよかったのにと、結末をなかなか受け入れられない。
それでも徐々に謎が解かれていき、どんどん規模が大きくなっていくので続きが気になり、上巻に引き続き一気読み不可避でした!