小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ中学生の頃に一度触れて内容を覚えていたからこそ、再読でさらに際立つ「完璧な伏線回収」の美しさに、ただただ鳥肌が立つような感動を覚えます。
下巻に入り、一人ひとりが抱えていた背景や痛みが丁寧に紐解かれていく中で、登場人物たちへの愛着はよりいっそう深いものになります。不登校に至るまでの繊細でリアルな心象風景の描写はもちろんのこと、特に印象に残るのはマサムネとスバルの間に生まれた友情の物語です。自尊心を守るための虚勢がきっかけで追い詰められてしまったマサムネに対し、「だったら俺が本当にゲームを作る。そうすれば嘘じゃなくなる」と過去の世界から手を差し伸べるスバルの優しさは、孤独の底に差し込む一筋の光の -
Posted by ブクログ
シリーズ9作目。第1シリーズ完結の集大成。
670頁もあったけど読む手が止まらなかった。
色々なドラマが入り混じり飽きさせなかった。
SRОの捜査能力はあまり発揮されず……
尾形の妻は新興宗教にどっぷりつかり、沙織もミイラ取りがミイラになり教祖に心酔。
針谷と付き合ってるジャーナリストの貴子の元夫がキーマン。 凄腕のスナイパー東郷
阿部部長も副総監の盾になり銃弾に倒れる。
また、針谷はこの東郷を拳銃で殺す!
何人目やねん! 犯人殺したら真相究明できんやろ! 懲戒解雇や!
房子はせっせと麻友を殺人鬼に育てあげ、父親を殺させる。(転落死)
最後、純一を殺すシーンと房子を刺すシーンは -
Posted by ブクログ
前半と後半の二部構成。
前半はご主人との共闘の日々。後半は、日本の医療に関する現状を述べている。
こういう本の場合、読み手としてどこを軸にすべきか非常に迷う。読み進める中で患者たるご主人がどのように死ぬのかを読み手(自分自身)が期待しているんじゃないかと勝手な興味本位を感じたりもする。非常に複雑だ。
しかし、筆者たる患者の妻はこれを記録として出版してくれている。読まないより読んだ方が絶対いいのだ。
後半は正直、読み流した。前半部分が重く(充実?濃い?もちろん良い意味)どうでもよかった。
医者も仕事。利益追求もよく理解できる。医者だけが責められることもない。毎度難しいテーマだ。
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