あらすじ
閑静な住宅街の中にある「シェアハウス&キッチンY」は、全6室の小さな共同住宅。1階には、大きくて温かみあるキッチンがあって、昼間は近所の人たちが集まるイベントスポットになる。そこに新しく引っ越してきた実里は、玄関で出迎えてくれたオーナー兼管理人の姿に驚愕する――(「ワケアリの家」)。心優しい頼れる山崎ぶたぶたが、住人たちのために大活躍!
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ぶたぶたさんのシェアハウスって、入りたいに決まってるじゃん!o(*≧∀≦)ノでもワケありのひと優先だからなぁ(._.)とりあえず手作り市に顔を出して、徐々にぶたぶたさんとお近づきになれれば…(*^^*)NNNとも連携しているみたいなので、そちらの方でロックオンされてもイイ(ФωФ)♪
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こんなシェアハウスが有るなら住んでみたい!w
ぶたぶたさんは存在が癒しですよねぇ…
ところでぶたぶたシリーズ全般的に食べ物に関する職業が多いですよね
食べ物関係の職業じゃなくても料理の腕前を発揮してますし一度食べてみたいです
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両親と可愛がっていた猫を亡くして1人になった女性、 大人になっても母親から精神的に縛られている女性、そう言った気持ちに余裕のない人達にブタのぬいぐるみの 体格の山崎 ぶたぶたがシェアハウスと自由に使えるキ ッチンと、フリーマーケットの場と休憩所を貸し、癒し て貰おうと張り切る物語で、心温まりました。
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目次
・ワケアリの家
・自分のことは
・行かなかった道
・優しくされたい
・るーちゃん
ぶたぶたさんは料理が上手だから、そうなってしまうのかもしれないけれど、シェアハウスって、共同の台所を使ってそれぞれ自分の食事は自分で作るものだと思っていたので、シェアハウスで食事付きっていうのに少し引いた。
これでは賄い付きの下宿じゃないの?
ただ、母親にがんじがらめに管理され、何も自分でしたことがなかった実里が住むには最適かもしれない。
「依存先を分散させるのが本当の自立だ」
言わんとすることはわかるが、依存先っていうのはどうだろう。
せめて「いざという時の支えをいくつも持っているのが本当の自立だ」くらいにしては?
あと、男女を問わず、自分のことは自分でできるようになろうね。
じゃないと人を助けることもできやしない。
会社人間であることは言い訳にならんのよ。
Posted by ブクログ
過干渉の母親、離婚されそうな夫、苦い思い出、愛したい存在、ぶたぶたさんの秘密・・・
重なるところが少しあったり、思いを馳せたり
明日変わろうと思うならやめておきなさい
私少し変わったかな?と思う一言でした
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シェルター機能もある女性用シェアハウスが舞台。するりと社会問題をテーマにするのが素敵。
毒親、熟年離婚、孤独感などの問題によって生じるしんどさを、ぶたぶたさんがさらりと受け止めてくれる。だから、しんどさからの脱却を本人が気づくのだろう。
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シリーズ31作目。この巻が出た頃はまだコロナ禍直前だったんだなあと改めて思う。今回もぶたぶたパワー満載なのだが、一番の驚きはぶたぶたさんの家族の秘密が遂に語られること。それに驚いたわ。気持ちとしてはそこは踏み込まないで欲しいなあ、知りたいけど・・・
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ぶたぶたシリーズ。
今回は、シェアハウス&キッチンのオーナーがぶたぶたさんです。
シェアハウスに暮らす女性たち、ご近所に暮らす人を書いた短編5作品。
そこに住む女性が「ワケアリ」と言われると、自分が誰よりワケアリだと言うぶたぶたさんに癒されます。
今作品は、いろんな人が自分の道をなにかをきっかけにして模索していく感じがまえ前向きで良かったです。
無理をして頑張ると続かないから、、
変わるのは簡単、、
ただ一歩づつ、、
ぶたぶたシェアハウスがあれば、入居したいです。
格安な上に美味しいご飯付きですから。
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シェアハウスの下が料理教室とかも出来てしまうキッチンスペースだなんて、ぶたぶたさんらしい感じで。通ったものの途中で挫折した私ももう一度通いたくなるじゃありませんか。今回はそれぞれ悩みを抱えた人達が、このシェアハウスを通して乗り越えていくのですが自然と他者と交わる機会のあるシェアハウスならではかもしれませんね。
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ぶたぶたさん、今回はシェアハウスアンドキッチンのオーナー兼管理人さんに。
今回も温かくて優しい料理で困った人たちを癒してくれます。
ランチ会楽しそうすぎました。
Posted by ブクログ
ぶたぶたシリーズ。
今回は、シェアハウスオーナー兼管理人。
まあ、ぶたぶたさんを知らなかったら、ぬいぐるみが出迎えてくれたり、お茶出してくれたりしたら、失神しかねないよな(笑)
シェアハウスには、「ワケアリ」と言われる人たちが集う。
住んでいる場合、カフェ利用の場合、お料理教室に来た場合。。。
いろんな「ワケアリ」。
「シェルター」と言っているけれど、一般に考える「シェルター」よりも、一歩進んだ場所な気がした。
守られる場所であることはもちろん、休息の場所、エネルギー補給の場所、癒やしの場所、希望を持つ場所。。
ああ、そうか。
ここは、俗に言う「パワースポット」なんだな、きっと。
うん、自分も行きたいぞー。。
まずは、ぶたぶたさんの料理を食べたい。
そして、料理を学びたい。
『「変わる」ための道は一本しかないだ。それは先が見えないし、実際に長い。単調でつまらないし、飽きてしまうし、近道をしたくなる。だが近道に見えてもそれは別の道でしかないし、挫折したら元のところに戻るしかない。歩みを止めたら変われない。
つまらなくても、近道をしたくても、一本の道を毎日一歩でもいいから進むしかない。でもそれだけ。たったそれだけだから「簡単」。(略)』117頁
Posted by ブクログ
山崎さん、今度はシェアハウスのオーナー。
ここにいる人はみんなわけあり、
わけなしの人なんて多分いないんだろうけれどね。
軌道修正だったり、
休憩だったりが
ぶたぶたさんのシェアハウスでできたら幸せだな。
私もぶたぶたさんの作るごはん食べたいわぁ。
というより作るところが見たい。
Posted by ブクログ
ほっこりする話が読み手くて手に取った。
ぶたぶたさんは相変わらずすごい!
ぶたのぬいぐるみってところがすごい!
シェアハウスに集まる人たちはやはり「ワケアリ」
厳しい現実だけれど それぞれの道を歩き出す
ひとつ家族のことが分かったかな
≪ 頼れるよ 話してごらん ぶたぶたに ≫