作品一覧 2021/08/30更新 きっとあなたは、あの本が好き。 連想でつながる読書ガイド 試し読み フォロー 世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今 試し読み フォロー 文豪たちの友情 試し読み フォロー 文豪たちの友情(新潮文庫) 試し読み フォロー 名著のツボ 賢人たちが推す!最強ブックガイド 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 石井千湖の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 名著のツボ 賢人たちが推す!最強ブックガイド 石井千湖 「有栖川有栖、大澤真幸、奥泉光、角田光代、鴻巣友季子、國分功一郎、斎藤環、柴田元幸、中沢新一、平野啓一郎、宮崎哲弥……第一級の識者46人による本邦最高の名著解説! ・『坊っちゃん』って実は“コミュ障”? ・児童虐待という最先端のテーマ『カラマーゾフの兄弟』 ・フィクションのお金が社会を動かすことを予...続きを読む見した『ファウスト』 ・『オイディプス王』は「刑事コロンボ」風ミステリー!? ジェンダー問題を先取りしていた『源氏物語』から、感染症にも対応できる知性『ニコマコス倫理学』、搾取のメカニズムを解明する『資本論』まで、名著100冊をわかりやすく解説。 インタビューの名手が各界随一の識者に“名著の現代的魅力”をとことん聞いた、一生使える本物の知がここに。」 p19「読書の意味は知識を得ることではなく、経験することにある。あらすじや登場人物の名前は忘れてもいい。読後に何かが自分の中に残って、影響を受け続けることが大事だと思う。『カラマーゾフの兄弟』をちゃんと読んだら、読む前とは世界が少し違って見えるはず。」 「異なる国の、時代の多様な人々の思考や生を追体験することによって、自分の中に何かが残る。その正体はすぐにはわからなくとも、ふとした瞬間に明らかになり、世界を見るフレームワークを拡張してくれるのだ。」 Posted by ブクログ 名著のツボ 賢人たちが推す!最強ブックガイド 石井千湖 『エルサレムのアイヒマン』の解説読みながら世界中どこの誰でも“アイヒマン”になりうるだろうけど日本人のメンタリティ的にめちゃくちゃ適性ある気がするので、“ヒトラー”に気を付けるのも大事かもだけど自分や身の周りの人が“アイヒマン”にならないように注意を払う方がより肝要では…と寒気がした Posted by ブクログ 名著のツボ 賢人たちが推す!最強ブックガイド 石井千湖 週刊文春連載。世界の名著100冊をそれぞれの識者が語る。史上最強のブックガイド。 連載当時から楽しく読ませてもらっていたコラム。簡潔だが奥深い内容。その道の賢人が語る名著の魅力がコンパクトにまとめられている。 まだまだ世の中多くの未読の名著があるが、恐らく読み切ることはできないだろう。それでも中...続きを読むには一度は読んでみたいと思える作品もある。 名著に近づくための貴重なブックガイド。 Posted by ブクログ 文豪たちの友情 石井千湖 / 鈴木次郎 / ミキワカコ 小6のときこれで読書感想文書いた。 十人十色なのは作品から痛いほど伝わるが、やっぱり共通するところはあるんだなと思わせられる本 Posted by ブクログ 世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今 都甲幸治 / 中村和恵 / 宮下遼 / 武田将明 / 瀧井朝世 / 石井千湖 / 江南亜美子 / 藤野可織 / 桑田光平 / 藤井光 / 谷崎 由依 / 阿部賢一 / 阿部公彦 / 倉本さおり / しきみ 本屋で見つけて、編者が都甲幸治ってこともあり、是非読みたいと思って入手。最近特に、洋邦問わず文学賞が気になるってこともあり、これもとても楽しく読ませてもらいました。方々で言われていることだけど、ノーベル賞より注目すべき文学賞は、あれもこれもあるってことですね。実際には”8大”文学賞では決してないけど...続きを読む、芥川賞と直木賞の章も設けられていて、それはそれで日本人なら気になるものではあるし、ちょっとした息抜きみたいにもなっていて、高感度高しでした。毎度のことながら、また読みたい本・作家がたくさん見つかって、嬉しい悲鳴再び。 Posted by ブクログ 石井千湖のレビューをもっと見る