石井千湖のレビュー一覧

  • 積ん読の本

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    あまたの積読名人?たちのお話。私の積読なんてまだ大丈夫かもとマヒするくらいに本棚やケースに納まって所狭しと並ぶ本本本。本に囲まれる喜びと苦悩がページをめくってもめくっても繰り広げられる。楽しいなぁ。

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    2025年10月30日
  • 積ん読の本

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    本屋に行けば手ぶらで帰れない。
    家にはすでに読みきれないほどの量の積読があるのに、、、。
    これまで積読に罪悪感を持っていた。
    こんなに本を買わなければ、違うことにお金を使えたのでは?
    もっと旅行に行けたのでは?
    色々なことが頭をよぎる。
    それなのに本屋通いがやめられない。

    そんな私が出会った積読の本。
    積読の罪悪感がなくなった。
    これはこれでいいのだ!そう思えるようになった。

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    2025年09月26日
  • 積ん読の本

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    目次に引用された本文の一部からしてもう面白かった。

    今まで買っておきながら読まずにいる本たちに申し訳ないと思うこともあったけれど、今後も堂々と積ん読していこうと思います!

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    2025年09月11日
  • 積ん読の本

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    他者の積ん読本たちを覗き見できて
    とてもワクワクした。
    何度も読見返すと思う!
    「本が本を連れてくるのだと思う」
    本当にその通りだ!!

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    2025年06月29日
  • 積ん読の本

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    どれも面白く読んだ。なかでも山本貴光の章がいい。
    知識のインデックス。学生からの質問「どうしたら速く大量に本を読めるのか?」に対する回答。20世紀以前と以降の学問の違い。

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    2025年06月16日
  • 積ん読の本

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    ふと見かけて、気になったので読みました。とても良かったです。12人の本読みの積ん読に対する考えをインタビュー形式でまとめた本なのですが、どの方も、本への愛が溢れていて、とても興味深く、一気読みでした。
    自分も本が好きだなと実感しました。

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    2025年06月16日
  • 積ん読の本

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    積ん読をすること、積ん読になること、積ん読の意味、全てに全肯定される。
    読んでると、もの凄い心地良さを感じる。

    色んな、本好き人と積ん読概念が楽しかった!
    結局皆本が好きなのだ。
    面白すぎました!
    今年の買ってよかった本、1冊目かな。

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    2025年04月16日
  • 積ん読の本

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    ああ、なんと素敵な本なのか。
    何故人は本を積むのかを語ることは、本を読むとは、本を所有するとはの問いに繋がる。登場する12人のそれぞれの想いが積み重なり、本積むこと(または積まないこと)の意味を投げかける。
    目の前に本があること。そこから読書は始まる。

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    2025年04月06日
  • 積ん読の本

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    それぞれの積ん読理論が面白い。一般人ではやはり生活のことを考えると、なかなかこういうことはできないけれど、本を愛する一人として、人の本との付き合い方を知れるのは楽しい。今の時代だからこそ、紙の本の良さを語りたい。

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    2025年04月02日
  • 名著のツボ 賢人たちが推す!最強ブックガイド

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    『エルサレムのアイヒマン』の解説読みながら世界中どこの誰でも“アイヒマン”になりうるだろうけど日本人のメンタリティ的にめちゃくちゃ適性ある気がするので、“ヒトラー”に気を付けるのも大事かもだけど自分や身の周りの人が“アイヒマン”にならないように注意を払う方がより肝要では…と寒気がした

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    2022年02月05日
  • 名著のツボ 賢人たちが推す!最強ブックガイド

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    週刊文春連載。世界の名著100冊をそれぞれの識者が語る。史上最強のブックガイド。

    連載当時から楽しく読ませてもらっていたコラム。簡潔だが奥深い内容。その道の賢人が語る名著の魅力がコンパクトにまとめられている。

    まだまだ世の中多くの未読の名著があるが、恐らく読み切ることはできないだろう。それでも中には一度は読んでみたいと思える作品もある。

    名著に近づくための貴重なブックガイド。

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    2021年11月09日
  • 文豪たちの友情

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    小6のときこれで読書感想文書いた。
    十人十色なのは作品から痛いほど伝わるが、やっぱり共通するところはあるんだなと思わせられる本

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    2021年01月21日
  • 世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今

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    本屋で見つけて、編者が都甲幸治ってこともあり、是非読みたいと思って入手。最近特に、洋邦問わず文学賞が気になるってこともあり、これもとても楽しく読ませてもらいました。方々で言われていることだけど、ノーベル賞より注目すべき文学賞は、あれもこれもあるってことですね。実際には”8大”文学賞では決してないけど、芥川賞と直木賞の章も設けられていて、それはそれで日本人なら気になるものではあるし、ちょっとした息抜きみたいにもなっていて、高感度高しでした。毎度のことながら、また読みたい本・作家がたくさん見つかって、嬉しい悲鳴再び。

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    2018年05月10日
  • 積ん読の本

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    題名にそそられて、手に取ってみた。
    「積ん読」という言葉は、ここ2~3年で耳にした言葉だったから、明治時代にはすでに使われていたと知ってびっくり。
    家に本があって、山のように積まれている風景を写真などで見たことはあるけど、この本はすべて読まれているものなのか、これから読むものなのか、謎だった。
    きっと、山のように本が積まれている人は「積読」派なんだろうなと思うと、ちょっと安心した。
    私は少し「積読」をしているけど、いつか読む本として積んでいるので、コレクターとしての積読は数少ない。
    この本に出てくるみなさん、「積読」に関して自分なりのポリシーが明確で、読書を最終目的としていない積読に親近感が湧

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    2025年11月03日
  • 積ん読の本

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    積ん読を、写真で、ビジュアルで、笑顔で、理論で、あらゆる方法で徹底的に肯定してくれるすばらしい本でした。

    池澤さんの、「新しく来た本はまず玄関に積みます。」「私にとって本は食べものなんです。」とか最高にクレイジーだけど、最高にかっこいいセリフ。

    積ん読、最高。

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    2025年09月27日
  • 積ん読の本

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    識者12人の「積ん読=本を購入して積んでおくだけで読まないこと」事情を探るインタビュー集です。各々の積ん読の意義を知って驚いたり、積み上がる本やぎゅうぎゅうの本棚の写真から読書への愛と知的好奇心を感じたり、読書の癖が自分と一緒で笑ってしまったり、様々な楽しみ方のできる1冊。

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    2025年09月23日
  • 積ん読の本

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    面白そうだけどな…といって購入していなかったが、購入したらやはり面白かった。
    電子書籍も普及しているけど、紙も電子も面白ければ読み続ける!と改めて気づけた1冊。

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    2025年06月08日
  • 積ん読の本

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    ネタバレ

    ⚫︎本との付き合い
自分も積ん読がたくさんある。どのようにしているんだろうと思い購入。
人それぞれの考え方である。
ぐちぐち悩まず好きにすれば良い。私はそう取った。勇気が出た。


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    2025年05月18日
  • 積ん読の本

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    人の本棚ってとっても興味があるけど、積読もまた面白い。

    筆者が言っているように、積読本って少し罪悪感がありつつあるとホッとする。読む本が無かった困るから私にとっては絶対必要なもの。必要なのに罪悪感という少し矛盾したものだったけど、本書読んでしまったら、私の積読本なんてなんてかわいいものなんだ、世の中にはこんなにすごい人がいるんだと、スッキリとした気分。そして同時に羨ましい。

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    2025年05月14日
  • 積ん読の本

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    作家や文筆業の方々が本に埋もれ、積読の山を築いてきた暮らしをレポート。
    生業の手立てとし使い、各々の基準で整理しそれでも尚溢れる本、本、本。
    残念ながら取材されている顔ぶれに角田光代さんとtitleの店主辻山良雄さん以外、余り馴染みがなく好きな作家の蔵書を覗き見るのを楽しむ、という感じにはなれませんでした。
    初対面の本をよく読む人の本棚、積読本の実態を見、本についての思い入れを聞くことは楽しめました。

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    2025年04月17日