あらすじ
実母のせいで貯金も住処も失ったタカヒロは、住み込みでマンションの一室を管理する仕事の求人を見つける。
雇用の条件は『隣人と必ず仲良くすること』。
他に行き場のないタカヒロはマンションに流れ着くが、待っていたのは明らかに人間ではない『隣人』だった。
「これは友達から聞いた話なんだけどね」
すでに23人が逃げ出したらしい部屋で、タカヒロはベランダ越しに怪談好きの隣人の話を聞くことに。
返答一つ間違えられない緊迫感の中、架空かと思われた怪談の内容は次第にタカヒロを取り巻く現実とリンクしていき――。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
昔カクヨムで読んだことのある作品
表紙も綺麗でタイトルに覚えがあったので書籍化したんだ、買ってみようくらいの気持ちで買いました
買ってよかった昔読んだ内容と乖離している訳では無いはずなのに読みやすい!面白い!
続巻が出ているようなのでそちらも購入し読んでみる予定です
Posted by ブクログ
めっちゃ好き
得体の知れない隣人と仲良くしないといけない話
いろんなことが起こるが主人公が全然動じてないのがいい
隣人めっちゃ強いから見てて気持ちいい
Posted by ブクログ
xで宣伝を見て、タイトルが気になり購入。
色々な怖い話が出てきて、こわ面白くてお得!
装画がギギギガガガ氏なのも好き。
漫画も購入し、小説読み終わったのでそちらも読みます。
Posted by ブクログ
表紙の隣人を何度も見返しながら読んだ。隣人の話や主人公の生活にゾクッとするんだけど、どこか切なさが漂っていて、不思議なホラー小説だった。
Posted by ブクログ
こういう種類のホラーは初めてだ。ちゃんと怖いのに、どこかほっこり?そのバランスがなんともシュール。漫画なら近しい読み心地の作品ある気がするんだけど、小説では経験のない感覚。
一応、本筋には全く関係ないんだけど犬猫が可哀想なのはちょっとでも無理って人は気をつけた方がいいかも。
Posted by ブクログ
推しがすすめてたので買いました!
読んでいくと、ぞくぞくっとした怖さがずっとあって、でも、すごく怖いわけでもなく、自分的には丁度いいホラー感でした( ᜊº-° )ᜊ
怖いもの見たさで読み進めていって、あっという間でした!
Posted by ブクログ
面白かった。ガツンとくるホラーじゃなくて、一見ほのぼのしてるけれども、日常と非日常を本人も気づかないうちに混ぜられてるような、じんわりくるホラーだった。
Posted by ブクログ
隣人が人間の常識が通じない人外ムーブが大変良かったしタカヒロくんがちゃんと自分の怪談を聞いてるか試したりグミうまうましてたりクリスマスにタカヒロくんに鏡餅プレゼントしたり…可愛いがすぎる…。
タカヒロくんは毒親被害者で感情移入すごくしてしまった…幸せに生きて…って読み進めていったら最初は隣人を怖がったりしてたのにだんだん隣人側に染まってってる描写があってなんかもう随分逞しくなって…もう障害もないだろうし幸せならOKです!!
ただ由奈ちゃんのお首背負って動物園連れてってあげるのは肝据わり過ぎじゃないかいとおもったよ…。
隣人以外の怪異さんも魅力的でタカヒロくんのお布団に住むハサミさんやら間伸びで話すマネキンさんやら由奈ちゃんやらもう…好き!!!!それぞれの怪異さんメインの話もっと読みたいと思った。
あと毒親は死すべし慈悲はない。
語られる怪談自体も不穏で素晴らしいが、主人公を取り巻く環境のほうが悍ましく、それゆえに淡々としつつもズレた主人公の反応が面白い。この状況でハートフルな展開もあり温度差が最高。
Posted by ブクログ
とにかく読みやすい。ちょっと重い本読むの気分じゃないなってときに、一章ずつでもサクッと読めるのでとても良かった。キャラ造形が面白く、そこまでホラー全開!というよりも、少し奇妙な友情譚という感じ。続編も絶対読む。
Posted by ブクログ
横に住む隣人はこの世のものならざる者。その者から怖い話を聞かされる主人公。「生」にくたびれていたある日、アルバイトの求人広告を見つける。それは、アパートに住むだけの簡単な話。ただし、注意書きには生きることを諦念していることなどの条件があった。
応募し、受かるも隣人は化け物。しかもその隣人と仲良くすることが条件だという。過去にも主人公同様に入居する者はいたが、長くは持たなかった。
徐々に巻き起こる周囲での不可解な出来事と定期的に聞かされる隣人からの怪談話。交錯する日常と怪談が恐怖心を内側からわき起こし、単なるホラー小説では留まりません。今後、主人公はどうなっていくのか。
2巻に期待から目が離せません。
Posted by ブクログ
隣人がかわいい。可愛くて優しいように見えるけど人間とは全く違う、理解し得ない価値観なのがわかる瞬間が楽しい。あと超越的なところが刺さる。
ネット生まれだからか、文体がライトでスッキリしてて読みやすかった。ちょこちょこ挟まる怪談で場面の切り替わりがわかりやすいのもよかった。
タカヒロ馴染みすぎ問題。線引きが上手いね。
Posted by ブクログ
ホラーに分類されるんだろけど、主人公と隣人のやり取りがどこかコミカルで、緊張感があるけど、どこかいい関係に思えて…
どうやら続編もあるようなので、読んでみようかな〜
Posted by ブクログ
ホラーの嫌な感じはしっかりありつつ、でも日常のほのぼのしたところもあった。霊というか見えるのを特に気にしない主人公にかなり救われながら、おかしな世界観だけど、ほのぼのさや日々の生活を捉えられてるところが不思議だった。
本だからこそ、体験できる内容だった。
Posted by ブクログ
毒親のせいで自暴自棄だったタカヒロはある求人に応募し、マンションの702号室に住むことになった。月給15万円、条件は隣人と仲良くすること。
隣人の“怪異”と毎日ベランダ越しに会話(主に隣人による怪談話)するだけだが、返事ひとつ間違えるとどうなってしまうのか…
そんな日々を送るうち、だんだんとタカヒロの日常に隣人の怪談話の内容が侵食してくるようになる。
隣人以外にも怪異が溢れているそもそも不気味なマンションで、うまくそれらを回避しながら普通に生活しているタカヒロ。読んでいるとタカヒロが平和な暮らしをしているような感覚になってしまうけど、神藤兄弟の会話のとおり、それこそが異常であるべきなんだよね…
まさに不動産レビューのありがとうございましたみたいな、毒母のせいで価値観が普通じゃなくなってるのか。
平和な日常系ホラー?と言えばいいのか。
続きそうだよなって思ってたら続編あるんですね。隣人のこととか、まだ分からないことだらけだから期待。
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて「イヤミスか…?」と読み始めたら、まさかのほっこり系ホラー。
ホラー小説を読んで温かい気持ちになるという初めての経験をさせてくれた。
読後に表紙をあらためて眺めると、またよい。
続編もあるようなので読んでみたい。
Posted by ブクログ
まあまあ。
あまりあらすじを知らずに読んだら、主人公の生い立ちが壮絶だった。
精神が麻痺しているので、信頼できない語り手すぎる。
入居者と交流してるの怖い。
布団にいる人も怖い。
でも守ってくれたりもする。利害が一致したからだが。おかしすぎる。
心を許したらヒヤッとするを繰り返している感じ。
Posted by ブクログ
えー!ここで終わり??2巻に続くのかぁ
消化不良です
怪異な者たちの話ばかりなのに、主人公の語り口調があまりにサラッとしていて、怖さを残さないし、面白く感じて、なんだか癖になる
Posted by ブクログ
読み終わったときの率直な感想は、「これ、シリーズものだったんだ。1冊で完結じゃなかったんだな」という驚き。
よく見ればタイトルに(1)とあるので、続編があることはすぐに想像できるのだが、読んでいる最中はそこまで意識してなかった。
物語の主人公は、異形の“ナニカ”が住む部屋の隣に入居することになったタカヒロ。
そのナニカには名前がなく、人間ではないことだけがはっきりと描かれている。
指は6本あり、管のように長い口の中には目がある化け物。
その存在はタカヒロとベランダ越しに雑談を交わす。
ナニカは章ごとに、自分が創作した怖い話をタカヒロに語り、タカヒロはそれに感想を返す。
そのやり取りは、大学生の男友達同士が、部屋が隣になったのをきっかけにベランダ越しで他愛もない話をしているような空気感を想像させる。
設定は歪でユニークだが、構成自体はホラー短編集のようでもある。
ただし、タカヒロが住むマンション自体が強烈に曰くつきで、この世のものではない存在が数多く住み着いている。
「訳あり心霊マンション」という別の漫画があるけども、そのマンションをさらにおどろおどろしく、陰惨にしたような印象。
ホラー短編だと分かっていながらも、タカヒロの住むマンションの異常さが際立っており、それがこの作品をより一層面白くしている。
自然と、続きを読みたくなる。
匿名
怪異のいるマンションに入居し、隣人の怪異から怪談を聞くお話。
怪談の内容も徐々に日常に起こっていく怪奇現象。怪異たちが可愛く読みやすかったです。
主人公の名前もラストもはっきりせず投げっぱなしで終わってしまった感があり残念だが、続きがあれば読みたいです。
Posted by ブクログ
カクヨムにて掲載された同名作品を加筆修正したもの。
タイトル通り、隣に住む友人と必ず仲良くすることが条件の物件に住む主人公と、隣に住む友人(怪異)との奇妙なやりとりをメインに描いた作品。
友人(怪異)はよく怪談話をしてくるのだが、それ自体は全然怖くない。しかし、そこを起点にして繰り広げられる不気味な日常と、それに侵食してくる非日常さが妙に面白い。
ホラー作品らしいが、ホラー要素はあんまりない。
どちらかというと怪異のいるほのぼの日常系(でも注意事項あり)といった感じ。
色々と明確に説明されない、ぼんやりとした描写だからこそ描かれる不気味さが余韻として残る作品だった。
Posted by ブクログ
これは友達から聞いた話なんだけどね──
怪談を聞くときって大体その文言から始まりませんか?
これは友達から聞いた話なんだけどね──
(確か、前にレビューで書いたことがあると思います)
私の住む県には心霊スポットで有名な峠があります
車の免許を取るとみんな夜中に肝試しでその峠に向かいます
麓から車で上って、頂上を過ぎ、下って行くと隣の県に着く道のりです
ですが、、、
ときどき起こる現象として、麓から車で上って、頂上を過ぎ、下りると隣の県ではなくスタート地点に戻っているということがあるそうです
もちろん、私も免許を取り立ての頃はその心霊スポットに行きましたよ
結果はどうなったかと言うと、、、(゚A゚;)ゴクリ
想像にお任せします
で、友達も数人の仲間と車2台で行ったそうです
結果はどーなったかと言うと、、、(゚A゚;)ゴクリ
それも想像にお任せします
だが、友達の場合怖いのは下りて隣の県に着いたかどうかではなく、頂上を過ぎるときのことだったみたいです
頂上を過ぎるときに、友達の運転していた車のオーディオが突然壊れたそうです
音が出なくなったみたいです
とりあえず、そのまま麓までは運転して下りたそうです
その後、合流したもう1台の車の仲間にその話をしたそうです
そしたら、、、(゚A゚;)ゴクリ
「えっ…、俺の車も頂上でオーディオが壊れた…」って答えたそうです
2台の車が同時期に同じ場所でオーディオが壊れる、、、
これはたまたまの偶然だったのでしょうか、、、
「─────怖った?」
怪談の締めくくりはやっぱりこの終わり方ですよね
あかん!
また本のレビューを忘れてる(*ノω・*)テヘ
Posted by ブクログ
モキュメンタリーとも王道ホラーとも言えないホラー作品。
少し変わった物が視えて、変わった友達がいる主人公の日常を覗き見している感覚。物語に綺麗なオチが存在しないが、それもまた現実味を醸し出している気がした。
ホラーを読みたい気分は満たせた感じです。
Posted by ブクログ
ホラーというほどでもなくサラッとしたSNSっぽいあとに残らないテキストのような感じかな。隣人とキチンと仲良くできるタカヒロの本名は何なんだろう。●●●●●で長音が入る、気になる。隣人は舌足らずで可愛らしさがある。生姜焼き弁当に米が入ってる、ごはんじゃなくて?とか。クリスマスプレゼントに鏡餅、よくくつしたに入ったね…いろんな意味で自分も常識に縛られてるんだなあ。
Posted by ブクログ
主人公のキャラクターが良かった。綱渡りの人生のわりに感覚が俗っぽく、応援したくなるかわいげがある。隣人もかわいい。怪異が人のインナーチャイルドをほぐす(かもしれない)って現代ホラーとしてすごく面白いアプローチだと思った。続きも読みたい。
Posted by ブクログ
人生がどうなってもいい代わりに住み込みで月収15万という張り紙から始まる少し奇妙なホラー小説。ホラー小説というと怖いのは苦手で敬遠している人もいるだろうが、この本なら読めるのではないかと思う。日常侵食ホラーという帯の言葉がしっくりくるほど、主人公の生活を主軸にホラー要素を挟みつつ話が進んでいく。面白かった。