あらすじ
マンションの一室に住むだけで、月給がもらえる。ただし、『隣人と必ず仲良く』しなければならない。
タカヒロは、そんな奇妙な仕事を相変わらず続けていた。
明らかに人間ではない『隣人』は、今日も気味の悪い怪談をしごく楽しそうに語る。
すぐそこに迫る危機をのらりくらりとかわしながら、『隣人』をはじめとするマンションの住人(?)たちと交流を続けるタカヒロ。
しかし以前勤めていた会社の同僚が現れ、この仕事を代わってほしいと言い出して――。
話題沸騰の日常侵食ホラー、新展開の第二弾。
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Posted by ブクログ
この小説の雰囲気【妖怪アパートの幽雅な日常】(香月日輪氏)によく似てる部分あります。
前作に引き続きかなり変わった「隣人」との生活ですが、今回は「その仕事譲って欲しい!」といえ元同僚が現れて、さてどうなる??という展開です。この元同僚の性格のアクが強かったのでラスト生還出来るのかなぁ、、と心配でしたが、まぁ未読の方は読んでみてください。テーマはホラーに近いと思うので不条理ラストがあることをある程度覚悟してますが(個人的に)それを感じません。作者さんのキャラへの愛が感じてホラーなのになぜかほっこりします。
Posted by ブクログ
なにがおもしろいのかと聞かれるとよくわからないのだけれど、なんか癖になる。
隣人への愛着はもちろん、タカヒロがいい人すぎて!
少年がベランダに居着いて、最初は「えっ!?ずっとベランダにいるの??」って思ったけど、なんか「まぁそんなもんか。ベッドにはハサミをもったやつもいたしな」と自然と受け入れてしまう世界観。
ナギミヤも気になるし、早く3巻が読みたい!
Posted by ブクログ
引き続き面白かった。
1よりもほのぼのした雰囲気になっていたけれど、人外の容赦なさは健在で、隣人との微妙な距離感が愛らしい。
新キャラも良い性格してて楽しく読めた。
次回作も楽しみ。
Posted by ブクログ
1巻の不気味な設定や世界観を引き継ぎつつ、新たな展開が怒涛のように押し寄せてきて本当に面白かったです!
謎がさらに深まると同時に物語のスケールが広がり、最後まで夢中になりました!
Posted by ブクログ
前作からそこまで大きな進展はなかった。
元同僚のコミさんが一時的に代わりに住んだり、父親についての情報が多少出てきたり、隣人はグミが好きなどの新情報がちょっとあったりなど。
短編集みたいな感じで相変わらず読みやすかった。
Posted by ブクログ
ショートホラーとして楽しめる「隣人」の語る怪談、主人公の冷静に見えるけど確実にバグっている感覚での分析、物語全体の流れ(特にコミさんという新たな奇人の登場)など、色んな楽しみどころがあった。
登場人物がみんな普通の感覚から程遠いところにいるために、ホラー要素がこちら(読者)の身に切迫する感じがなく、日常生活に支障をきたさないタイプの怖さなので、気楽に読む事ができる。
(主人公が「怪談は夜に読むと怖い」という感覚を持っていたのは、やや意外だった。)
1を読んだ時にはそれほど続きを読もうとは思ってなかったが、読めば読むほど意外とクセになる面白さかもしれない。いずれ3も出ると思われるが、ライトなホラーを読みたくなった時に、多分手にとることになると思う。
Posted by ブクログ
オーディブル視聴。
今回は主人公の個性強目の元同僚が出てきたり、以前ここに住んでいた住人に触れたりと新キャラが出ていたけれど、物語にもう少し進展があればよかったな。
Posted by ブクログ
正体不明の怪談好きの"友人"と奇妙なマンションでの日々を描くホラー小説のシリーズ二作目です。
主人公は前作同様、怪談を語る怪異の"友人"と仲良くする仕事を続けるタカヒロ。前作で彼を悩ます母親の問題から解放された彼は、それでも相変わらずこのマンションでの仕事を続けている。701号室の"友人"と、705号室の少女と、プラスその他諸々の事象たちと仲良くやりながら過ごしていた彼は、前作とはまた違う奇妙な事象に見舞われていた。バイト先から連れて帰ってしまった厄介ごとに、前職の年上の後輩のストーキング、前作ではあまり聞かなかった"友人"の口から時折出てくる特定の個人の名前たち…彼はこのまま無事に住み続ける(もしくは安全に退去する)ことができるのか――。
前作から続けて今作も読んでしまいました。淡々とした語り口と、普通の真っ当な人と思わせてやっぱりどこかぶっ飛んでそうな主人公が少し癖になりそうなシリーズです。今作はうっかりバイト先から何かを持ち帰ってしまったり、相当にヤバい度合いの高い前職の後輩に部屋を譲る話になってしまったりと、なかなか意外性のある話も含まれていました。特に前職の後輩さんのキャラが強くて…無事におかえりになれてよかったですね…本当に。
ますます今後の展開が気になるようになってきました。次作が出たらまた読んでいきたいと思います。
Posted by ブクログ
やわらかめのグミと怪談が好きで、雨が降ると「かぜひかないでね」とか言ってくれる化け物
前作を読んでから間があいたので、この登場人物(人物というかなんというか)どういう人?だったっけ?と思う部分もあり
一部だけ語り手が変わったり、謎の家族が出てきたり?
色々と???となるところがあったけど
きっと主人公が分からないところは読者も分からないのではと思った
隣人含めたそのアパートに住む怪異たち、主人公を取り巻く生きた人たち
化け物が登場するからホラーという位置付けであるだけで、これは日常会話劇、なのでは
前作のときよりも、タカヒロが隣人の扱いに慣れてきて遠慮がなくなってきてるのも良い
Posted by ブクログ
ホラーは好きだけど謎解きターンはつまらないと思ってる
本著は何故を追及しないので心地よい
住居の周りに気にする必要がギリない変数多いの楽しそう
Posted by ブクログ
前作が面白かったので即2巻も買ってきた。
今回新たな登場人物が出てきて1巻に比べて物語が外に広がった感じ。
コミさんなかなか良いキャラしてる。
隣人がもはや可愛い過ぎて私が702に住んでたら距離感間違えてすぐ殺されてるなと思いつつ読んだ。
まだ続くようなので続刊楽しみに待ちたい。
Posted by ブクログ
まさかの終わらず第2弾…
しかもなんか進めば進めばなんか気になって、またおわらないんかーい!!ってなった笑
でもきっと3巻も買うよ、、、、
Posted by ブクログ
「友達から聞いた話なんだけどね」って、、、
ないわ!
もーないわ!
怪談話ネタそんなにないわ!
それより冷静なって考えると、このマンションに住んでることがよっぽど怖いわ!
なんだか分からないものが隣に住んでいることの方がよっぽど怖いわ!
隣どころか、おんなじ階の部屋にも、上階にも下階にも、なんなら同室にも住んでいることの方がよっぽど怖いわ!
だけど、慣れてきたらそーでもないのかな
へっちゃらになるのかな
なんなら毎回、「───怖かった?」って聞いてくる得体のしれない隣人が可愛くも思えてきたよ
今度、コーラ味のグミでもプレゼントしようかな
それとも、命ある動物性タンパク質の方が喜んでくれるかな
牛とか、豚とか、人とか、、、(゚A゚;)ゴクリ
Posted by ブクログ
前作からの続編(?)でシリーズ第二弾。前作の細かな展開は忘れてしまったけど、同じように隣人が怪異を話してくれる内容。不明確だからゆえに不気味な展開や、以前の会社の同僚が仕事を代わったり、興味深い内容もあり。今後どうなるのか気になる。
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今回は新たに高良くんの元バ先の後輩、孤見さんが登場。孤見さんが高良くんのバイトを引き継ぎますけど、肉塊の登場により悪い方向に行ってしまいます。また、置いて行かれた少年の登場により同居家族が増えることになり…。
高良君のお父さんのことについてまだ詳細が罹れていないので、3巻が出るのかなぁと期待しています。
Posted by ブクログ
架空万引き謝罪の少年、息子が死んだ妻がおかしくなって夫が息子代わりになってそうなったのを思うと泣ける 過干渉?の母親に愛と確執があるコミさんと仲良くなったのもなんか泣ける
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いつも通り「隣人」と仲良くするだけのお仕事をこなす毎日。そんなある日別の希望者が現れて?
日常(?)パートは相変わらずの軽いノリで、心地よく読み進められました。
1巻を読んでから間が空いてしまっていたので昔の話にはついていけませんでしたが、それでも十分面白かったです。
伏線らしきものもありましたが、3巻が出る頃にはまた忘れてますねw
Posted by ブクログ
シリーズ二作目。
隣に住んでいる「何か」と友達になって毎晩話を聞くという簡単なお仕事。その話はもれなく怪談ですが…。
隣に住んでいる友達は直接何かをしてくるわけじゃないけど、主人公の身にも怪異が迫る。今回はその部屋に別の人を住まわすことになって、なんやかんや(笑)
前の住人の事や、主人公の父親の事がちょっとわかったり、今後の展開がまた気になってしまう。
関係無いけど、この書籍の紹介動画で、友達の声を杉田智一さんが当てていたので脳内再生が杉田さんになってしまったw
Posted by ブクログ
前作から気に入っているこのシリーズ。
毎回怪談を語るなんかちょっと可愛らしい怪異とのご近所コミュニケーションの話。
怪談の短篇集的な感じでしたが今作はストーリーもボリュームアップしてました。
なんとなく続きそうな雰囲気を感じました。
Posted by ブクログ
以前の「入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください」と比べて読みやすくなった!
そして相変わらず怖い話は怖い。笑
時たまコミさんにイライラしつつも、彼なりの譲れない芯があってなんだか「それなら仕方ないか」と思うところもあったり……
これきっと、また続編が出るよね〜。なんて思ってます。そしたらまた買って続きを読もうかな、と思います。
Posted by ブクログ
前作から間をおかずオーディブルで聴いた。マンションの一室に住み隣人と仲良くするという条件で月給をもらう主人公。相変わらず恐ろしい出来事とほんわかした雰囲気のギャップが良い。 新たな登場人物コミさんが現れ、その仕事代わってくれと頼まれる展開が面白い。 結局隣人については謎のままで、まだ続くのかな?
Posted by ブクログ
あるマンションの一室で、異形の隣人と友達として交流しながら住み込むだけで収入が得られる『仕事』。
タカヒロは相変わらずその『仕事』を続けているが、勤務先のコンビニに現れた幽霊(?)の少年を連れ帰ることになったり、前の職場の同僚だった弧見に『仕事』を代わってほしいと言われたり。
ちょっとした厄介ごとが発生し、まだ知らなかったマンションの闇(?)に触れることになる。
前作で少し触れられた、タバコが好きだった過去の住人イマイの話や、タカヒロの父に関すること、隣人のグミの好みなど、新しい情報も出てきたりで面白かった。
Posted by ブクログ
カクヨムで掲載されている同名タイトルの内容をまとめ、かつ書き下ろし四編を加えたもの。
作品の基本的な傾向は前作と大きく変わらず、怪異と関わる日常系作品というテイスト。ホラー要素はかなり薄い。
一応、新キャラとそれを軸とする新展開があり、そこは中々に緊張感と読み応えがあった。
個人的には、書き下ろしの、前の住人視点の話(『煙草』)が一番好み。
なお、どうもこの巻収録分以降のものがカクヨムで更新されていない模様。
恐らく当分続刊は出そうにない。
話的にも、伏線や引っ張れる要素も少ないため、ここらで終わりなのかもしれない。
Posted by ブクログ
前作と同様に隣に住む何かが語る怪談が短編として書かれている。普通の怪談と異なるのは、語り終わった後にその隣にすむ友人が怖かった?と聞くこと、聞かれた主人公が返事をしつつ何が怖いか主人公の解釈モデルが綴られていること。解釈が加わることで怖さが少し増すような気がする。3.7
Posted by ブクログ
3.5くらい。
前作よりは落ちる。
続編だから、ある程度法則というか、話の流れが見えてしまって、怖さが薄れてきた。これが友達の作為か?
弧見さんと主人公タカヒロ(高良)の父親らしい凪宮。
ナギミヤというのは語られていたが、こう繋がるとは。
タバコを吸っていたイマイは女性で飛び降りた人だった。
入居して友達と関わると、オカルトが有りになって、願ってしまうようになるんだろうな。
弧見さんも母親から産まれ直したいと願ったら一つになれるものが寄ってきたし。
タカヒロは願いも特に無く、いやあったか、母親。だから、澄江由奈の母親になってもらったのか。
怪談はまあまあ面白い。
弧見さんが聞かされていただろう怪談は部屋にまつわるものばかりだったな。
かなへびは、見るなの法則を破って見てしまった話。
訪問者は不義の子という話。
鍵は扉に繋がる。
弧見さんの状況をチョイスして話された感じがする。
逆に、タカヒロが部屋を出る直前に聞いたおすすめは恐怖心の話で、弧見さんの未来を予見するような、ひいてはこれまでの入居者の未来を予見するものだったなと思う。
偽装万引き少年は、夫を息子にする感じが、弧見さんとの逆みたいだったな。
息子を彼氏にする母親がいれば、夫を産んだ覚えのない息子にしてしまう、なってしまうっていうやつか。
この作品では母親の支配性をずっと描いている。
弧見さんは支配を庇護と定義し面倒を見るべきだと主張するのが面白い。