錦繍

錦繍

693円 (税込)

3pt

「前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした」運命的な事件ゆえ愛しながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で十年の歳月を隔て再会した。そして、女は男に宛てて一通の手紙を書き綴る――。往復書簡が、それぞれの孤独を生きてきた男女の過去を埋め織りなす、愛と再生のロマン。

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錦繍 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    美しい文体の手紙のやり取り。切なくて悲しくて美しい。
    宮本輝さんの作品をもっと読んでいこうと思います。

    0
    2026年01月30日

    Posted by ブクログ

    久々に良い本読んだな…と思う読後感。
    あらすじに離婚した男と女の愛と再生の物語ってあるし要は復縁していく経緯を描く物語を期待して読み進めていたけれど、
    再生ってそういうことか〜!ってなりました。
    二人が綴る書簡の美しさはまさに錦繍。
    ラストが近づくほど美しく、作品としても味わえるような素敵な一冊でし

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    一番はじめに読んだのは、30年くらい前のハタチ位の時。その後、2〜3回は読んだと思う。
    先日、久しぶりに宮本輝さんの別の作品を読む機会があり、懐かしくなって、今回20年ぶりに読みました。

    かつての夫婦であった男女の間で交わされる14通の手紙。
    暗い過去を振り返るやりとりから、後半になるにつれ、だん

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    紅、朱、橙、黄
    色とりどりの紅葉を目にする度、私はこの「錦繍」を思い出さずにはいられないだろう。

    錦繍【きんしゅう】
    1.錦(にしき)と刺繍(ししゅう)を施した織物
    2.美しい織物や立派な衣服
    3.美しい紅葉や花のたとえ
    4.美しい字句や文章のたとえ


    蔵王のドッコ沼へ向かうゴンドラの中で10年

    0
    2026年01月16日

    Posted by ブクログ

    山形文学紀行で紹介された本であるが、蔵王温泉は一場面しか出てこない。その場所で別れた夫婦が偶然に再開する。しかし、多くの場面は関西であり、大阪であり京都である。

    0
    2026年01月11日

    Posted by ブクログ

    昔はこうして連連と手紙を書いたものでした。
    本当は別れたくはなかった、本当は今も愛し愛されていることがわかった。でも一緒にはなれない現実もある。
    女は、生きることと死ぬことは同じと感じ、その言葉に男は、己の為した全ての行為、心に抱いた思念は、死の世界へ移行した自分を打擲すると伝えた。
    過去に囚われた

    0
    2026年01月08日

    Posted by ブクログ

    東京も紅葉がたけなわ、久しぶりに読みたくなりました。

    往復書簡の形式。

    互いに愛し合いながらも思いもよらぬ別れで傷つきなお生きてきた元夫婦が、
    それぞれの人生で立ち直って生きていく話です。

    0
    2025年12月01日

    Posted by ブクログ

    書簡体小説といわれるものは、夏目漱石の「こころ」がはじめてでした。手紙は一方的なのですが、その人の感情が痛いほど感じとれるものだと思います。それを読んで泣いたのを覚えていますし、小説にはまったのもそれがきっかけだったような気がします。それほど強く衝撃を受けたものでした。
    「こころ」は往復ではなく片道

    0
    2025年11月28日

    購入済み

    映画化されることを期待します、

    0
    2019年09月06日

    Posted by ブクログ

    悲しみを振り返る往復書簡。愛しながら離れてしまった夫婦が、過去と現在を少しずつ知らせ合い、次第に傷が癒されていく。
    男女の愛情というものは、人の形のようにお互いの想いの形は少しずつ違っている。すべて都合にいいように理解できるものではない。振り返ってみて避けようがなかったことと、後悔も人生の一部だと受

    0
    2026年02月07日

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