錦繍

錦繍

作者名 :
通常価格 572円 (520円+税)
紙の本 [参考] 605円 (税込)
獲得ポイント

2pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

「前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした」運命的な事件ゆえ愛しながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で十年の歳月を隔て再会した。そして、女は男に宛てて一通の手紙を書き綴る――。往復書簡が、それぞれの孤独を生きてきた男女の過去を埋め織りなす、愛と再生のロマン。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年10月04日
紙の本の発売
1985年05月
サイズ(目安)
1MB

錦繍 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2022年04月22日

    古本屋さんでとある本を購入したところ、店主から「オマケで一冊好きなのどうぞ」と差し出された数冊の文庫の中から、「え、どうも」と適当に選んだのが、この本でした。

    オマケで適当に選んだくらいですから、暫くは放って置いたのですが、最近になって「そいえば、これ読んでなかったな」と何気なく読み始めたところ、...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年04月09日

    感動。
    本を読んでここまで心を揺り動かされたのは初めてかもしれない。

    父の本棚にずらりと並んでいた宮本輝の小説。それらがどの本よりも圧倒的な存在感を放っていたことから、興味を持ってその中の一冊を手にとったことがこの本とわたしの出会いです。
    結果的には、本当に本当に読んでよかった。
    もともと夫婦だっ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年01月09日

    食わず嫌いだった。昔この作者の違う作品を読んで合わないなあと、苦手意識があった。ただ粗筋を見て自分の境遇と近いものがあったので手に取ってみたら、一気読みしてしまった。テーマが重い感じではあったけど、手紙のやり取りにすんなり入り込めた。
    改めて違う作品も読んでみたくなってしまった。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年08月23日

    手紙のやりとりで構成されており、心の中で一途に愛し続ける女性の気持ちに胸がキュッと熱くなり、読み進むにつれ読者も終わりが近づいてきていることを感じ、切なく苦しく自分に重ね合わせ涙が出ました。終わりたくない、でも終わりが来ることは分かっていて始めたこと。その切なく苦しい思いが読んだ後も忘れられません。...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年08月16日

    ★内容
    元夫婦同士だった2人がたまたますれ違ったことをきっかけに過去のもやもやを手紙を通して確認していく。
    過去には聞けなかったことも時を経て、今の自分の立場を通して確認していくストーリー。

    ★感想
    大人になればなるほどグレーゾーンが存在し、当事者間でしかわからない・伝わらない・感じ取れない感情が...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年07月19日

    美しい尊い文章が人間の心を緊密に刻む。
    愛も人生も子育ても、生き方を問い直させられる一冊。
    こんなに美しい言葉がどこから出てきたのだろう。
    日本語の素晴らしさを再認識した一冊でもある。
    買って良かった。出会えてよかった。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年07月10日

    出だしが良い。「前略 蔵王のダリア園からドッコ沼へ登るゴンドラリフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした…」
    手紙を書く主人公亜紀の恨みなどへの共感から読み始まり、元夫靖明の手紙での告白や、それを受けるやりとりで徐々に謎や過去が明かされ、手紙を書く事によってそれぞれ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年05月20日

    宮本輝作品にはまり込み、もう一度読んでみたくなって再読。この本との出会いから読書にはまった。
    オススメの本は?と聞かれると今後1番にこの作品を紹介するだろう。

    偶然の再会から始まった2人による、書簡でのやりとりで構成された書簡体小説であるが、ひとつひとつの手紙は丁寧に書かれ、それはまるで一つの小説...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年05月10日

    この本を読んで、タイトルの美しい日本語を知りました。 未練を引きずる内容ではありますが、 手紙のやり取りが、気持ちのこもった丁寧な文章で綴られていて、タイトルの意味と重なります。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年11月09日

    とても素敵な本に出会えた。
    仏教の内容が散りばめられているのかなと感じた。業や生きることと死ぬことは同じこと、輪廻転生、亡くなった子どもに会える、(泥)沼と言うキーワードなどがそう感じさせた。私の業とは一体何なのか?今ままでの人生は偶然ではなく必然であったのだろうか。成るようにして成った私の人生。全...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング