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お待たせいたしました、ド直球のお仕事ラブコメです。
恋と宝石。
「宝石の価値ってそんなに重要?」
思いがけない彼女の言葉がぼくを心地よく壊す。
当たり前を超えていけ
「いや、ごめん要らないわ、これ」
「は!?い、要らないってお前……嵌めてみもせずに!?」
横浜で三大続いた宝石(ジュエラー)商の嫡男・大江頼任と、彫金を家業とする職人の娘・黒江彩。
最初のデートで頼任が贈ったリングを突き返してから、二人の関係は「メシ友」と「恋人」の間で謎のまま。
頼任の店のお得意様のブライダルジュエリーのオーダーを皮切りに、クロエがジュエリーデザインを引き受けるようになってから、二人の関係性が変わっていく。
宝石をのぞくと見える美しい別世界。これを表現できるのは彼女だけ。
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Posted by ブクログ
2025年出版、397ページ。読む前は「分厚いなぁ...」と思ったが、面白くてテンポもリズムも良く、全く負担感が無かった。実在する店舗やデザイナー、作品(商品) をモデルとしていて、宝飾品ってこんな事になっとるんかーい!と驚くやら感動するやら。石に関わる専門用語や解説的な文章は追い切れない部分もあるけど、それも面白かった。「競争相手として?SNSを意識している」という筆者、「読み手に負担を掛けない配慮」は、なるほどなぁと。ほぼ全く躓きの無い展開は、悪く言えば奥行不足を感じる人もいるかも知れない。個人的には安心して読めたし、余分なストレスを受けなくて済んだのはプラスと言える。中心人物が美男美女なのは、まぁそんなもんだよな、と。
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