【感想・ネタバレ】問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさいのレビュー

あらすじ

小学6年生の十和は、家族の幸せの形がわからない。楽しい母、やさしい父、かわいい妹。それなのに、どうして心がこんなに荒(すさ)むのか。中学受験に挑む娘と父の姿を通して、家族の成長を描く感動作。人気シリーズ「店長がバカすぎて」の山本猛店長も登場!!

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Posted by ブクログ

思春期の揺れ動く感情、何に対してイラついているのかもわからないくらいの心が精緻に描かれていて素晴らしかった。
中学受験を通して家族の在り方を考え成長していく姿に素直に感動を覚えた。
別の作品とのコラボネタが挟み込まれてるのには笑えた。

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2026年06月14日

Posted by ブクログ

面白かったけど、『店長がバカすぎて』が未読だったので登場シーンにはあんまり乗れませんでした。
そこだけ注意点かな〜

十和と家族がお互いを大切に思っていることが分かるシーンでは泣きそうになりました。あんなに離れたいと思っていた相手と、お互いに少しずつ距離を縮めていく過程にもう感動しない訳がない!
自身も中学受験をしたことがあるのでなおさら入り込みやすかったかもしれない。十和ちゃんたちのように第一志望には受からなかったけど、思い出に残る良い中学に入ることができたと自分では思っています。

中学受験を体験した人、これから体験する人にはぜひ読んでほしいと思います。家族の幸せのの形、それを目指す全ての人の努力が報われることを願って。
頑張れ!全ての受験生たち!

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2026年06月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中学受験を控えた親子に読んでほしい。
最初の志望校が決まったきっかけは、息苦しい家からの脱出だった。しかしそこに父親が全力で関わったことで変わっていく父と娘の関係。最終的には志望校にも変化が出て、物語は大団円を迎える。

途中まではいくらスイッチが入ったとは言えうまくいきすぎな気もしたが、この話のメインは受験の結果ではなく、家族の話。いわゆるステップファミリーであることが序盤は明かされないのがミソだった。
終盤にかけての盛り上がり方がとても心地よく、一気に読めた。子供にも読ませたい。

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2026年06月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

単純に中学受験の話かと思ったら、違った。
家族の話で、すごくよかった。最後は泣いてしまった。
お父さん素晴らしすぎる。なかなかこんな素晴らしい人いないよ。
いい中学に入ってほしいというより、父と子の溝を埋めるため、家族の結束のための受験。子供が決めたら家族でそれを応援する。
フィクションだとわかっていても、この家族に入り込んでしまった。

がんばるべき時期に頑張れることって楽なんだぞ
この言葉がいい!

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2026年06月01日

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この作品が世に出る少し前に、武蔵野市に6年間暮らしたことがありました。
そして、中学受験に関わる仕事をしていた都合もあり、吉祥寺界隈の「お受験事情」が身近だったので、
ふむフム!とうなりながら、読んでいました。

でも、単に受験の物語だけではないんですよ。ちゃんと「家族」の物語になっているところが、この作品をおもしろく、素敵にしているのだと思います。

前の作品「アルプス席の…!」も良かったデスが、こちらも、秀作です、充分に期待を裏切らない仕上がりになっています。

「ロイヤル…ファ…」より、私は、本作の方が好きかもです。

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2026年05月29日

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どうせ朱に交わって赤くなるのなら、その朱はいい朱の方が良くないか?

たとえば将来君が何かで大成功して、自伝を書くとする。そこで綴られる中学受験のことなんて、1行か、2行くらいのものだよ。「中学では親もとを離れ、大阪の中学に進学して」とか、「そのときに私が選んだのは大阪の私立の女子中で」とか、その程度のこと。その人生のたった1、2行のために、いま頑張ってるんだ。

結局、人はいまやるべきことをやることでしか現状を切り拓くことができないのだ。

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2026年05月13日

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中学受験に挑むある家族の話。すごく良いお父さんなのになんでそんなに嫌悪感を出すのかな、思春期きついなーなんて思いながら読んでいたが、お母さんと初詣に行ったあたりから事情が判明して主人公の気持ちが理解できた。
ゾーンに入った感じとか、家族で一丸となって取り組んでいるところとか、青春ものみたいでワクワクした。後半は電車の中で鼻水と涙を垂らさないように頑張って読んだ笑 胸が熱くなる作品だった!
あとは、登場人物に悪い人がいなくて良かった。友達も事件に巻き込まれるとかなくて良かった。

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2026年05月13日

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受験勉強を通じて、十和の成長する姿や家族の愛情に心打たれました。

読んでいて心が温かくなりました。

家族の幸せの形って、家族の分だけあっていいんだなと思いました

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2026年05月12日

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読書備忘録988号。
★★★★★。

良かったわぁ~。

思春期を迎えた小学校6年生の娘と父親という難しい関係性。
子供の将来の為にちょっとでもと中学受験を考える家族。
中学受験という生まれて初めて経験する戦いの中で、親子の関係性、正しい家族の形を問いかける物語。

★粗筋とはいえネタバレ臭あるのでご注意★

舞台は吉祥寺!
皆様!武蔵野書店吉祥寺本店のある街ですよ!

主人公長谷川十和。小6。
中学受験するために小4から至誠塾に通う。
塾の定期試験、国語の長文問題。「昨日までの家族」なる作品からの出題。
「問題。以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい」

十和には家族の幸せの形がわからなかった。
大好きな母、優しい父、可愛い妹。
何不自由ない。それなのになんでこんなに心が荒むのか。
特に父と関わるのが嫌で嫌でしゃあない!
中学受験の為に塾に通えと言い出したくせに、塾に関することには一切関わらない母。代わって全てをサポートしてくれる父。うざい。嫌い。あたしに構わないで!

正直なんやねんこいつ!という気持ちにならなかったか?と言われれば嘘。こんな良い父親おらんで!キミ!うざいのは君や!十和!
イライラが★に影響してまうかも!となっていた物語前半。

物語半ば。
家族、特に父と離れたい一心で、大阪の難関女子中学「星蘭女学院中学校」を受験したいと宣言する十和。
大阪は母の故郷。祖母が一人で暮らしている(おばあちゃん?まだ50代やんか!ふざけんな!と八つ当たり)。
祖母のところから通うという。

娘と別居なんて絶対にヤダッ!という父は星蘭を第一志望とする条件として、地元の超難関「啓愛大付属中学校」も受験すること、そして星蘭と啓愛両方合格することを約束させた。
小6の夏まで一向にスイッチが入らなかった十和。
この宣言と共にスイッチが入った!夏期講習から怒涛の追い込みが始まる!
学力向上に向け、綿密に戦略と戦術を立てる父。そして、仕事以外のすべての時間を娘のサポートに注ぐ!
そして年は明け本番。受験の結果はいかにっ!
十和は条件を無事クリアして大阪に行けるのかっ!

物語後半からエンディングは一気読みでした!

星蘭女学院中学校は母が目指して受験しなかった学校・・・。
啓愛大付属中学校は父の母校・・・。
祖母、母、そして十和に続くストーリー。
執拗なほど娘の関係性に拘る父娘のストーリー。
そして「あの人」。

長谷川家の物語が大きな幹となり胸を打ちます。これ間違いない。
加えて、半年で娘の学力をレベチまで持ち上げる鬼気迫る父親のストーリーも胸をすく!
戦友たる3人の小6女子それぞれの問題と突破のストーリー。

そして!お待たせ!
武蔵野書店吉祥寺本店、山本猛店長と谷原京子さんとの絡み!
いやはや、この絡みだけで「店長が・・・」を★4つにしてしまいたくなる!
物語のラスト。大西賢也トークショー。
実は大西作品であった「昨日までの家族」から出題。
家族の幸せの形とは?十和は答える・・・。
そりゃそうでしょ!当たり前でしょ!それが答えよ!
グッと来ましたよ!

繰り返しますよ。「さらば!店長が・・・」は★4つの匂いがする・・・。

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2026年05月08日

Posted by ブクログ

家族の心温まる素敵な話だった。
お父さんやお母さん、妹、おばあちゃんなど主人公に対する"愛"を感じた。
それを受けて成長して、受験を通して家族とは何かを考えて導き出している心温まる話だった

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2026年05月04日

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十和の中学受験での成長が描かれています。何回読んでも面白い。そんな本です。ある中学校の過去問でも出てきました。中学受験を目指している方は是非読んでみてください。

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2026年04月30日

購入済み

合理性を一度、脇に置く

家族の絆・家族愛という面も大いにありますが個人的には小学生だからこそできる、損得勘定のない能動的な努力について描かれている箇所に心打たれました。「コスパ・いかに失敗しないか」を重視している人ほど、今を生きる登場人物たちの、中学受験に対して手探りでぶつかっていく姿にハッとさせられることがあると思います。私自身もそうでしたが、無我夢中で努力するという体験がご無沙汰の方へオススメです。

#アツい #ハッピー #感動する

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2026年01月27日

Posted by ブクログ

下手な自己啓発本よりもモチベが上がる。
一生懸命に努力することは楽しいし、楽なんだよ。
ってことを思い出させてくれた。本当にそれ。何にもハマれない宙ぶらりんの時の方が苦しい。現実では、目標にむかってあんなに淡々とはいかないけど、それでも。
もしいつか息子が何かに一生懸命になったら、わたしはそれにどんな形であれ100%の力で付き添いたい。口出ししない努力だろうがなんだって、その時自分が最善と思う方法で、後悔しないくらいに全力で応援しよう。
あと、私自身も全力で努力したいと思った。家庭を守ること、仕事、勉強、、、
後悔しないように。その方が楽だから。

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2026年06月06日

Posted by ブクログ

バカすぎる店長が出てきてウケた。

中学受験の話なんだけれど、

結局、目の前のやらなければならないことをきちんとやることでしか、人は自分を切り拓くことはできない。

先日活動を終了した、おじさまアイドルグループのリーダー(自分の推し)もそう言っていた。

できるかできないか
ではなく
やるかやらないか
とも。

頑張らなければならない時に誠実に頑張ることができる。

豊かな知識は自分の武器になり盾になるからね。


頑張った子どもたちが
『苦労した甲斐があったね』
と笑えるような未来があるといいな。

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2026年06月04日

Posted by ブクログ

思春期の子どもが受験に向かって進む話だが、その過程で家族と向き合い、自分と向き合い、成長していく様がとても清々しく書かれている。受験に限らず、自分の娘にもこんな素敵な経験をしてほしいなと感じた。

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2026年06月01日

Posted by ブクログ

中学受験に挑む女の子の視点で、家族との関係を問い直す作品。あの「ロイヤル・ファミリー」の作者だけに、一筋縄で行かない人間関係や家族関係を上手く描写している。
娘を持つ父親としても、感慨深いものが。
小学生でそこまでマセてるか?とか、父親との関係がそこまでか?とか初め思わなくも無かったが、後半で色々伏線回収がある。(ネタバレになるのでこれ以上書きませんが)

(Audible)

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2026年06月01日

Posted by ブクログ

audible
早見先生のお嬢さんもお受験をしたそうで、パパとしての主観も入っているのかなと思いながら読みました。
出来すぎているストーリーではあるのだが、その幸せがつまっているところがとても心地よい。良かったねと確認しながら読める小説もまた一興である。

十和の思春期をつぶさに見られたのも良かった
自分の時、我が子の時と冷静に考えられなかったことと対比させながら読むことができた。

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2026年05月31日

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我が家の中学受験を思い出しながら読みました。
塾の送り迎え、体調管理、栄養バランスを考えた食事、そしてメンタルサポート。
今思うと、何がってまだ6年生、本当に子供だった彼に挑戦させた受験。
だけど、濃密な1年でした。送り迎えの車の中でたくさん話したし、一緒に勉強し、教えるためには自分も勉強しました。
そして、いよいよ本番間近に、地元の本命がダメだったら県外の滑り止めに行きたいと言われたときの複雑な気持ち。まだまだ手元に置いておきたい年頃で、口には出さなくともどうか本命に受かりますようと祈った日々を思い出しました。
振り返ると経験して良かったと思います。合格云々より目標に向かって共に歩んだ日々は忘れないです。

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2026年05月30日

Posted by ブクログ

店長がばかすぎて
をもう一度読みたくなった
中学受験をする十和と家族の物語
子ども同士の友人関係、母娘、父娘、祖母と母、いろんな関係性を絡めて家族のひとつの幸せのカタチをうまく描いてあって、最後は本と作家まで絡んでくる上手い作り!あっぱれ!

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2026年05月23日

Posted by ブクログ

よかった。今、まさに思春期の息子とのなんだかうまくいかない日々で。自分が親に期待してたことしてきたつもりなのに、思ってるような親子関係にはなれなくて、どうして?どうしたら?てモヤモヤしてて、この本を読んだからって、いきなり息子との距離の縮め方わかったわけでも仲の良い家族になれると思えるわけじゃないけど、家族の幸せの形、親子、夫婦、みんな本当にそれぞれで。悩みもそうだ。
じゃあ私は私はどういう家族が親子が夫婦が幸せだと思ってるんだろ、どうなりたいんだろう。思ってるような親子関係ってなんなんだろ。
でもとにかく、生きててくれたら、笑っててくれたらええやんか。と思った。たまには私に笑ってほしいけど。苦笑
先々を心配しても仕方ない。今頑張ってること応援してくしかない。結果はでてからや。
そう、息子も受験なのだ。大学だから、とわちゃんよりよっぽど本人次第。とわちゃんのが大人みたいだ。
あんな風に勉強ではサポートできないけども。
いや、本当になんだか我が子の受験みたいに合格発表では緊張して、泣いちゃった。

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2026年05月23日

Posted by ブクログ

中学受験に縁がなかった自分には、序盤は、子どもらしくない憂鬱そうな主人公や、歪そうな家族関係から、感情移入しづらい展開だった。
後半に入って、受験モードに火がつき、父親と二人三脚でまっしぐらに突き進んでいく様子は爽快で、印象がガラッと変わった。
キノッピーほか、主人公十和の周りの大人たちも魅力的。
物語のラストも綺麗で読んで良かったと思える一冊。
思春期だった、昔の自分にも薦めたい。

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2026年05月07日

Posted by ブクログ

面白かったー。
小説を読んだら、家族の幸せの形の答えが描かれている。
中学受験と思春期、友達や家族の関係。
悩みの種は尽きないけど、全部ひっくるめて、最後は文句なしです。

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2026年05月01日

Posted by ブクログ

中学受験に興味があって、Audibleで聞くことにしました。
後半に、なるほど、だから主人公は大人びているのか…妹と私は違うと考えるのか…
となったけれど、匂わせが、援助交際でもしていたかのような描写で、好きではなかったです。

本屋さんの部分も(店長がバカすぎてのキャラクターが登場する場面)早見さんのファンには嬉しいかもしれませんが、この本には要らなかったような…。キャラクターが強すぎて主人公が霞んでいました。ふつうの本やさんで良かったように思います。

中学受験のテーマとしては良本だっただけに、上記が気になりました。
アルプス席の母を読んだときも、この作者の大人たちが苦手だったのを思い出しました。

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2026年06月05日

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中学受験をする小学生が中心の話。子どもが小6だけど、受験生ってこんなしっかりしてるんだという驚きと、勉強量の多さが自分の大学受験時と同じくらいで驚いたのと、色々と知らない世界を知れた。合格の瞬間は自分の大学合格の時を思い出した。
受験は家族の絆が深まるイベントなのかもしれない。

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2026年06月04日

Posted by ブクログ

数年前の我が家の中学受験を思い出しつつ読んだ。主人公の女の子は思春期ど真ん中で、且つ隠された事情(気づく人は早く気づけるでしょう)によりこじらせ方がややこしく、意外と素直に受験まで進めた我が家はよかったなと思いつつ、実は子供は子供なりに親が気づかないところでいろいろ思うこともあったのだろうかと、今更ながら考えてしまった。ドキドキしたのは合格発表の瞬間。あのパソコンで結果を見る時のドキドキが読んでるだけで蘇ってきた(いまだに時々思い出してもドキドキする)。
物語的にはきっちり最後盛り上がって、大円団な気持ちよさが味わえると思います。余談ですが同じ作者さんの「店長がバカすぎて」と世界線が繋がっていて、あの店長さんや店員さんなどが出てくるのはちょっとやりすぎ感もあるけど、読んでるとより楽しめます。

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中学受験の経験がないのでそのあたりはふんわりとした理解でしかなかったが、思春期特有の家族に対する疑問、表現のしようがない謎のモヤモヤ、といった面倒な青臭さは懐かしく感じた。

ステップファミリーだから歯車が噛み合わなかった、というのはまぁそうだろうなと。
実の親でも噛み合わないし、苛立つし、むしろそっちの方が言い訳のしようがないように感じる。その苦しさだったらもう少し共感できたのかなと。

『店長がバカすぎる』シリーズを読んでいたので知っている面々が登場するのは嬉しかった。

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2026年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ


友達からのおすすめで手に取った本。
早見和真さんはドラマになった「ロイヤル・ファミリー」で知っていた作家さん。
ドラマ「ロイヤル・ファミリー」は痛快で大好きだったので、この本もそんな感じかな?と予想していた。

とにかく読みやすくてどんどん読めるのが印象的。

十和ちゃんは、本当に小学校6年生か?と思うほどに大人びている…が、今の小6はこんな感じなのか?とも思える。

私は、中学受験など思いもしない人生を送ってきたので、自分の高校・大学受験と重ねながら読んだ。
合格に向かってただひたすらに、一生懸命頑張ってた頃を思い出して、なんかよかったなあ、いいなあって懐かしんだ。

大学の教授に「ここからどうなっていきたいか、大学合格がゴールではありません」と言われたときを思い出して、なんとなーく仕事をこなしている今の自分がゴールだったかと言われると…うーん?何かに向かってまた頑張りたいと思えた。(思うだけ笑)

母からの「あんたは私の最高傑作だよ」という言葉に泣けた。そういう娘でありたいし、そう言える母でもありたい。

次は、「アルプス席の母」が気になります。

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2026年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中学受験を通して家族の形や幸せを考える1冊。
正直、読み進めていて十和が星蘭ではなく啓愛に進学するんだろうなーとは予想ができた笑 きっかけはどうあれ、あれだけ星蘭合格を目指してひたむきに頑張って勉強してたから、そこは星蘭に進んで欲しかったかな~という気持ちは拭えず…。
野口のように、密会していた相手の存在もよく分からなかったけど、終盤で明らかになってなるほどと納得。
何よりも、『店長がバカすぎて』一ファンとしては、店長や京子が出てきたのは嬉しかった!小学生にも若干引かれる店長さすが笑 十和サイドの視点からも話を読んでみたかったというのが、今作を読んだ大きなきっかけ。またシリーズも読み直してみよう!

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2026年05月17日

Posted by ブクログ

タイトルと全く同じ件で始まる。主人公の十和はその問いに対して答えることができない。中学受験を通してかぞくが本当の家族になり、悩み続けた問いに対する答えに出会う。私が小学生のときは中学受験した人は学年で1人しかいなかったので、その分、話の中にのめり込むことができなかった。

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2026年05月16日

Posted by ブクログ

タイトル勝ち!中学受験に挑戦する家族の話。
主人公の十和が12歳よりも大人っぽい印象。
仲良しの4人組全員が小学生というより
高校生くらいの感じがした。外見も中身も。

なんと言っても、
十和の父、ヨシくん。
なんて出来た人なんでしょう!

早見さん、すごく愛情溢れる良い家族の中で育ったのかしら?
アルプス席の母といい、
本書といい、
めちゃ良い家族じゃん!
むしろ、この良い家族がスタンダードなの?
小説になる家族とか人物って、
もっとドロドロしてたりするやん?

我が家も問題山積みよ、現実は。

「谷原」「山本」にピンときた、そこのあなた!
この本の楽しみ方が広がります。
是非ご一読を。

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2026年05月13日

Posted by ブクログ

野口が最高にいい。早見先生の『アルプス席の母』は立教新座・本郷・海陽・愛光・ラサール他、名門中学入試で出題されたとのこと。

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2026年05月11日

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