ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 夜は短し歩けよ乙女

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    2017年にアニメ映画化されたものを観て、小説って全く一緒だったっけかと思い、再読。 何度読んでも面白い。ファンタジーすぎないファンタジーと中村さんの表紙イラストからくる「レトロポップ」な感じがたまらない!!キャラも一人一人コッテリ濃厚で個性の塊、てか皆んな変人(笑)いたら絶対楽しい人達。 主人公の「恋」って言う気持ちをひたすら回りくどく、難しく論理的に分析したような文章がおかしくて笑ってしまう(笑) アニメ映画だと全部一夜の出来事みたいになってるし、偏屈王話も結構違うから、原作の方がやっぱり好きだわ。

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    2026年04月18日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    本書は「ゲルニカ」を巡り、二つの時間軸で同時並行で話が進んでいく。物語終盤でそれら二つの時間軸が交錯し、収束する展開は見事としか言い様がない。物語の随所に散りばめらている機知に富んだ表現、伏線に終始高揚感を覚えさせられた。
    他の原田マハ作品とは、多岐に渡って通ずるところもあり、ファンとしてはかなり満足度の高い作品であった。
    近年の世界情勢を鑑みて、ピカソが訴えた平和・アートの力を考えるきっかけを与えてくれる作品だった。

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    2026年04月18日
  • 大地の子(三)

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    並行して話が進む主人公のルーツ探しが気が気でない感じ。妹に会う希望が主人公を強くさせているものと読んだ。最終巻に期待したい。

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    2026年04月18日
  • 人魚が逃げた

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    最高によかった!!
    繋がりのある5つの短編で構成されている1冊で、その繋がりも凄くいい感じで、一気に読んでしまいました。
    青山美智子さんの小説は、大好きなんだけど、中でも上位を争うくらい面白かった。
    この後、どうなった??って思うお話は、ちゃんと最後に続き(?)がわかり、読み終わりもスッキリ!!!
    オススメの1冊です。

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    2026年04月18日
  • 石原家の兄弟

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    ネタバレ

    石原四兄弟が何となく好きだったので、読んでみたところ、好きな理由が分かった気がする。
    うちの家と何となく似ていて、懐かしく思う事が多い点に惹かれ、違う点が羨ましいかったのかと...
    大きく違う点は父が早世だったことと、そのせいで四きょうだい仲が良くないこと。
    読みながら、兄弟それぞれがいい生き方をしていて、伴侶にも恵まれ、兄弟仲も良く羨ましかった。

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    2026年04月18日
  • エレベーターのボタンを全部押さないでください

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    ネタバレ

    夢を見るためにハンモックで寝る海外の島や、『夢の家』と呼ばれる新潟県のお宿が興味深い。

    しかも『夢の家』は古民家全体が夢を見るための巨大装置。そこで見た夢は芸術作品だと言う。凄い。それとホテルを作る夢を持ったおっちゃんの話を掛け合わせているのがまた、お洒落だなーと思いました。

    遮るものがなければ風が無音なのも知らなかった。

    人生経験、体験が豊富で読んでいて面白いし表現力も凄い。文章、感性も美しい。


    アート作品や旅、何事にも、
    知識は初めは入れず、自分の感情や驚きを一度体験する的なところが凄い良かった。年齢を重ねると知識をすぐ入れたくなる。初めは自分の目で見て感じること、初めに知識を知

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    2026年04月18日
  • 神様のカルテ

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    医療モノが好きなわたしにとっては面白くてスラスラ読めちゃった。私も医療従事者になったけど急性期じゃないから"死"に向き合うことってなかなかないけど、この本を通して人生を見つめ直すキッカケになった。私も、死ぬ時に、幸せな人生だったって思える人生を歩みたいな。

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    2026年04月18日
  • ハウスメイド2 死を招く秘密

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    前作は登場人物も少なく物語の舞台もほぼ1軒の邸宅の中で進んだけれど、今回は登場人物もぐっと増え舞台もニューヨークのブロンクスからアッパーサイドにかけて、広がった
    そのせいか展開も立体的というか多彩になった気がして、前作より面白く感じた

    前作から4年後の設定で、主人公・ミリーも前作はわりと感情の動きを表に出さない印象があったが、今回はより感情も豊かな印象…シャバに慣れたって感じなのかも

    今回のトリックや犯人の動機とキャラ付けは自分なりにすとんと腑に落ちて感情移入もしやすかった
    前作より面白い、星5つ。

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    2026年04月18日
  • 永遠をさがしに

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    アート小説って、絵だけでなくて音楽もだよね。
    音楽を適当に聴くよりも、絵を呆然と前にするよりも、原田マハの言葉を読む方が、芸術の豊かさとか神秘さが心に響くのは何故だろう。

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    2026年04月18日
  • 放課後にはうってつけの殺人

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    想像を超える終幕に唖然とする小説。

    正直、思春期時代にはなんともえげつない内容です。
    最初の事件の結末や「血のついたコート」が父の抽斗から出てくる。
    色々な謎が全て繋がった時の悍ましさは今でも忘れられません。
    ずっとトラウマになりそうです。

    ただし、続きが気になってページを捲る手が止まりませんでした。
    それぐらい中毒性のある小説でした。
    とにかくえげつない内容でした。

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    2026年04月18日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ずっとだまされてました!どこで騙されていたのか読み返して探しても、思い込みを上手く利用されていて、やっぱりだまされずにいるのは無理だなと納得。

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    2026年04月18日
  • アナヅラさま

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    ネタバレ

    顔にぽっかり穴のあいたバケモノが人を攫って、穴の中に吞み込んでしまう。バケモノの名は「アナヅラさま」——そんな都市伝説がある長野県の温泉地が舞台。

    まずこの設定が最高。なんだよ、顔の穴に人を飲み込むって。面白すぎるだろ。

    あらすじ。
    「交際相手・みちるを探して欲しい」——そんな依頼を発端に、私立探偵の穂香と部下は調査を始める。この地域では、若い女性が何人も行方不明になる事件が起きている。そんな折、二人の脳裏によぎったのは、アナヅラさまの都市伝説だった。しかし、そんなことは現実にはあり得ない。殺人か誘拐が実際に起きていて、死体(もしくは人質)がどこかに隠されているはずだ!が、依頼人の交際相手

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    2026年04月18日
  • 神とさざなみの密室(新潮文庫)

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    少し難しい部分もあったけど、中盤を過ぎたあたりからめちゃくちゃ面白くなった。伏線の回収もすごく良かった。やっぱり市川さんの作品は面白い。

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    2026年04月18日
  • スピノザの診察室

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    オーディブルで聴読。エピクロスの方を先に読んでたので好きさは少し負けてしまったけど、充分に面白かった!
    今、高校生でマチ先生を知ってたら、やっぱりお医者さん目指してたかな⁉︎
    この本に出てくる先生方の倫理観は心地いいです♪

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    2026年04月18日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    叙述的な伏線の貼り方が上手
    本当にイメージを二転三転させられた
    普段のSNSもこんなもんだなと思った

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    2026年04月18日
  • イクサガミ 天

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    メディアでよく出ている今村翔吾さん。楽しい本を書くという意気込みが伝わるし本もドラマも大ヒットしてる、私がバトルロワイヤル好きな事もあって時代劇小説でも(ハードル高そうで読めてない)読めるかな…と思い読みました。 結果、めっちゃくちゃ面白いです。 例えるならどろろや刀語りみたいでめっちゃ強い主人公にか弱い娘コンビ。テンポよく進んでいく。テンポ重視ではあるが丁寧に伏線を張ってる印象。王道ではあるかもしれないが熱い展開。 あとアイヌ民族出るのは個人的に好き。 アイヌ民族の思想はいい。

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    2026年04月18日
  • AIと生きる 対話から始まる成長の物語

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    AIを使うには、初対面の人と話すみたいにする。
    確かに初めての人にいきなり自分の気持ちを文字だけで判断してもらうのは難しいと思いました。、

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    2026年04月18日
  • 今日も、ちゃ舞台の上でおどる

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    好きなエッセイ。
    軽快な書きぶりで面白いなぁと思っていたら、ふっと心に刺さる言葉。私が涙したところで…と思うんだけど、お涼さんの素直な感情とそれを伝えてくれる言葉にグッときた。

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    2026年04月18日
  • 青のナースシューズ

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    青のナースシューズは微妙だと思う

    いや空気読めない子か!( ゚д゚ )クワッ!!

    確かに一人だけめちゃくちゃ鮮やかな青色のナースシューズ履いた看護師さん見たらちょっとひくけども!
    この人にお任せして大丈夫だろうか?って思うだろうけども!

    はい、看護師を目指して看護大学に通う男の子の物語です
    母子家庭の上に事故で体が不自由な弟の介護しながら看護大学ですよ
    特待生で学費免除を得るために常に学年2位以上をキープ

    って過酷過ぎるやろ!頑張り過ぎやろ!
    でもね松原さんも言うてましたよ、ここで簡単に「頑張らなくてもいいよ」って言うのは無責任だ!って

    あっぶね

    松原さんて誰やねん!思った人は読め

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    2026年04月18日
  • ふたりの窓の外

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    一つの季節に一回会う、そんな男女の物語。

    こういう、なんかわからない、説明のし難い関係性、好きなんですよね。
    ほのかにある緊張感と説明のつかない安心感が伝わる。若くはないから勢いではいかない、ところも好感。
    最後の距離の詰め方、とくに鳴宮の、次の約束を僕に下さい、は心奪われました。

    2026.4.18
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    2026年04月18日