小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
感想…
読んで良かったー✨
出会ってしまったー✨
これからの生き方に影響しちゃうわー✨
控えめに言ってこれくらいです。
読書で涙腺が緩むのは割りとありますし、この作品でもしばしばありましたが、悔しくて目が潤むのは初めてでした。
それくらい感情移入しささりました✨
本も厚めで、内容も重めで、法律に関する難しめな話しも出てきますが、最初っから最後まで夢中でページを捲りました。
自在に動く指があるのに申し訳ないけど、文字入力するのがもどかしい…ここに書ききれないこといろいろ、誰かと語りたい…
健康であることが、どれだけ幸せなことか 心にぶっ刺さった一冊✨ -
Posted by ブクログ
うんちくとか雑学知識が多用されてそうに思えたのでしばらく食指が伸びなかった笑 すんごく!面白かった!笑笑
クイズって、知らない人には「へーそうなんだぁ!」でしかなくない?笑 だけど、知識がなくても、知識の有無とは「全く」違った楽しみ方ができたのだ!
もはや、答えを当てるのではなく…というと語弊があるけど…いかに少ない手がかりで「問題文を」予想するか?の戦い。問題文の最初のたった数文字が読まれた時点でスイッチを押す!その数文字を分解してみたら、確かに知ってる人なら数文字で答えが推測できる!「が」か「と」か?それだけで答えは絞られる。
確か競技かるたの中でも出てきた話だよね。句を読む人の最初の -
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Posted by ブクログ
アラスカの雄大な自然に魅せられた写真家、星野道夫さんによるエッセイ。
高校の国語の先生におすすめされて読んだ。
アラスカに行きたくなる!
自然の描写が細かくて、行ったことのないアラスカの情景が頭の中に浮かぶ。
星野道夫さんが見た風景が文章を通してリアルに伝わってくる!
私は、「もうひとつの時間」と「旅をする木」が好き!
特に「もうひとつの時間」の「ぼくたちが毎日を生きている同じ瞬間、もうひとつの時間が、確実に、ゆったりと流れている」という言葉は、この先もふとした瞬間に思い出したいと思った。
巻末の池澤夏樹さんの解説にある「大事なことは長く生きることではなく、よく生きることだ」が心 -
Posted by ブクログ
一昨年か、原田ひ香の帯文「こんな小説を書くのが私の夢です」がバズりブーム再燃とのうわさを聞きつけ。
壮年・老年期に入った市井の人々が織りなす群像劇。
決して爽やかではなく、ねちっこい嫌味や妬みが言葉の端々ににじみ出る。でもこれが人間らしさだよな、としみじみ思うのである。
劇的な展開はなくなんてことない日常の一部を切り取っているだけのはずなのに、ここまで人間心情の細部を浮き彫りにする描写は、嫌悪感と快楽を同時に与えてくれる。
時代性もあり戦争前後の体験が随所に語られる。
戦争による凄惨な生活と、それ以前の豪奢な生活のコントラスト。その延長線上になんとか留まれた人々が本作品では多く焦点を当て -
Posted by ブクログ
民俗学の勉強する中で、「日本霊異記」で語られる話はよく引用されるので一度原典を読んでみたかった。しかし量的にも読解力的にも口語訳でとにかく何が書かれているのか知りたく(古文は読めないし頭に入ってこない)ので、まさに探していた本と出会ったという感じだった。
実際読んでみてとてもわかりやすく、読めてさえしまえば、現代の自分と1300年前の人の感覚というか、その世界に用意にいくことができる、人って(当時の文化や文明はともかく)大きく変わらないんだと思った。
本書は仏教を広め教化していくために書かれたという認識だが、古代神道のような日本の神様の話で語られる世界やモチーフがかなり出てくる。とても融合して -
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ネタバレ月の裏側で見つかった5万年前のものとされる宇宙服を着た死体。現存する人類の前に築かれた文明があったのか、はたまた他惑星からの宇宙人なのか。調査が進むにつれて出てくる新たなデータを組み合わせ、仮説を立案してそれを証明していく過程はパズルのようで、かつ科学ロジック的な面白さもあり、また、2020年代後半をイメージして書かれているが、技術的な記述も違和感なく受け入れられるものも多く、70年代の小説とはとても思えないものだった。「SFの金字塔」とかなりハードルを上げて読んだが、その期待にしっかりと応え、また翻訳小説という点でもスッと受け入れられたので、かなり洗練されていることが伺えた。シリーズになって
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Posted by ブクログ
久しぶりの町田そのこさんの作品。町田さんの作品にはなぜこうもクズ男、毒親がこれでもか!と登場するのだろうか。今回ももれなくクズ男が出てきて、胸が苦しくなる。
男に騙されて全財産を失ったはずの紅実子が、また同じように男にいいように騙されて、隆之を裏切ってしまいそうになって、読みながら、ダメだって~、って言っていた。自分の居場所を探し続け、幸せになりたい、とそれだけを求めているだけのに。
子どもは親を選べない。
負の連鎖を断ち切ろうと、いやそこまで重いものを自分でどうにかしようとしているわけではないのかもしれないが、自分の人生を必死に生きようとする姿に人間の強さを感じる作品でした。
絶望の中に、し -
Posted by ブクログ
普遍的なテーマを、想像できないストーリー展開、細部まで作り込まれた設定、丁寧かつ端正な美しい文章のお陰で、最後まで期待を裏切らなかった。
近未来という設定で、格差社会、仮想現実、AIなど、今もある舞台装置を拡張しているのが絶妙すぎる。
主題が、格差、死、分人、性、愛、外国人、など色々入り組んでいるが、やはりメインはタイトルの本心なのかな、という気がする。
「もう十分」と言って自由死を望んだ母の本心は?
「平気なの?」と三好に問われて抑制的な返答をした朔也の本心は?
その回答を聞いて“「そう‥」とだけ頷くと、自分の勘ぐりを、そっと僕の目には触れぬ場所に片付けた”三好の本心は?
何が本心なのか
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