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縦穴とか凄すぎます
挿し絵もあったりして、非常にわかりやすく、洞窟探検の世界に魅了されます、が、自分には行けないな、と。
自分には無理な世界だからこそ、知りたい世界でもあり、大変興味深く読めました。
Posted by ブクログ
洞窟探検家「吉田勝次」、遅れながらクレイジージャーニーで知りまして、唯々凄い人だと思ってましたが、本書、めちゃくちゃ面白い!
本書に記された諸々の探検内容や活動技術の説明はシンプルかつ明晰、吉田さんのプロフェッショナルスキルを随所で感じることができた。自分自身のことだけでなく、探検隊員や、洞窟に関係する周りの人達、そして洞窟の先々を常に真剣に考えて活動しており、本当に真のリーダーだなって思った。
本書の中では「絶体絶命」、「危機一髪」といったワードが連発するが、それも吉田さんらしいなって思った次第(笑)。
「霧穴」の紙上探検だけで十分興奮したし、本当に面白い一冊でした!
Posted by ブクログ
ケイビング趣味が高じて専門家の域に到達した方の、洞窟語りの本。その2。
前作「洞窟ばか」が、ご本人の『人柄』の本だったのに対し、こちらは『洞窟』にフォーカス。
どんな洞窟に入っているかがよくわかる。
ホームグラウンドの霧穴のほか、ハワイの溶岩洞窟とか、塩の結晶を見ることができる洞窟とか。霧穴の紙上探検はイラストでの説明も多くて、イメージしやすく、楽しかったです。
実際の洞窟探検は、想像以上に怖かった。
岩に足を挟むリスクとか、縦穴から岩が落ちてくるリスクとか、大岩が崩れてきそうな細~い道とか。ケイブダイビングの危険性はゲーマー基本知識としてはありましたが、話の臨場感はまた格別。
洞窟内に泊まることもあるとのことで、洞窟内での食事や、寝る環境についてなど、こまごま~としたことも書いてあります。軽く冒険気分を味わえました。
行ったはいいが戻ってこれないかも、戻りに手間取っているうちにボンベの酸素がなくなってしまうかも、みたいなシチュエーションはすごく怖い。読んでて息苦しくなるくらい。
危険な場所に行くだけあって、入念な準備とか、縦穴下りの技術とか、現地での心構えとか、その辺りの重要さも語られていて、深く納得。ここまで準備をして、ようやく、入ることができる場所。洞窟。
内容は一部、というかかなり「洞窟ばか」とかぶっている(写真も同じものがある)のですが、こちらの方が文体が落ち着いていて、情報量も多いので、洞窟についてじっくり知りたかった私としては満足です。
最後の、ラスコー壁画の対談も楽しかった。ご自分がクロマニヨン人であるかのように、真っ暗闇のラスコー洞窟の縦穴を下る様子を語るの、おもしろすぎる。
Posted by ブクログ
<目次>
プロローグ 洞窟探検への招待
第1章 大洞窟「霧穴」を紙上探検する
第2章 石灰洞窟と火山洞窟
第3章 世界のすごい洞窟
第4章 未踏の地を探して
特別付録 洞窟壁画の謎に迫る~吉田勝次vs五十嵐ジェンヌ
<内容>
洞窟の探検家による、洞窟の魅力を余すことなく紹介した本。高いところ、狭いところが苦手な著者が、なぜそれを兼ね備えた洞窟探検に目覚めたか?幼いころ、近くのドブ川でいろいろな生物を夢中で捜していて、つい道路を潜る長い側溝に潜り込み、500mほどの対岸(?)に辿り着いたことから。
この本には日本の有名どころは全く出てこない。石灰岩地層から自ら洞窟(鍾乳洞)を探すところから始まる。あとは読んでのお楽しみ。私は1日で読み終えてしまった。
Posted by ブクログ
洞窟探検がどのように行われているか、面白く、時に死と隣り合わせのエピソード、綺麗な写真などを紹介することで、一般向けに洞窟「探検」の魅力を紹介する書籍。
非常に具体的に描写をしてくれていて、類書は見たことないので興味深くはある。ただどうしても自分が全くイメージできないような場面が多くあるため、書籍の文章を読んだり簡略図を見ても今ひとつどういう状況なのかわからない場面も多くあったのは事実。綺麗な写真やエピソードが魅力的だが、探検の過程を説明するメディアとしては文章よりも映像の方がいいんじゃないかと感じてしまった。
また秘境探検で辛い場面だけでなく、外国とのコミュニケーションで苦労したが多くあったのは意外だった。洞窟探検とは趣旨が違うが、洞窟探検に踏み切るまで絵に必要なコミュニケーションの中で、楽しかったエピソードも紹介してくれると秘境探検記的な楽しみ方がよりできたかも。
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小説・文芸
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