ponさんのレビュー一覧
レビュアー
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面白かったです!
皇帝になってしまったら、唯一の人を奥さんにできないし(政治もからんで?)、皇帝にはならないのかなー、と思いきや。
どうなるんでしょう、この先。
夫婦をごっこを演じている時のふたりの様子に、きゅんきゅんしてしまいました。 -
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いよいよ
壬氏さまの秘密のクライマックスですね!ふたりの仲にも早く進展があってほしいです。
原作は読んでいるので内容は知っていました。早く漫画で読みたいと思っていた場面だったので、わくわくが止まりませんでした(笑)。 -
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分かりやすい!
大河ドラマを見て興味を持ち、読んでみましたが、まぁ、すごく解りやすい!
苗字とか姓とか、その辺りからしてよく解っていなかったので、なるほどと理解が深まりました。
本の最後の方にもありましたが、つくづく、この時代に男に産まれなくて良かったなと思いました。
が、血生臭い壮大な陣取り合戦、権力抗争ばかりの時代に、必死にもがいて生き残ろうとした義時はじめ沢山の御家人たちの様子が、とても解りやすく書かれてあり、実際には生きたくないけど、過去のご先祖様たちの様子をもっと知りたいと思わせてくれました。 -
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2022大河ドラマを見るまでは全く興味の無かった時代でしたが、見だしたら興味が出てきて、読んでみることにしました。
要所要所で、登場人物の年齢が記載されているので、わかりやすかったです。
神がかり的な奇跡的な“命びろい”場面が何度かあったということも、運も天命だったんじゃないかと思ったりしました。
登場人物が多すぎてよく分からなくなりかけましたが、比較的わかりやすく最後まで読めました。 -
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全成、梶原景時、阿波局、北条義時、を主人公にした短編小説です。それぞれの主人公から見た頼朝や政子が、新たな視点で描写されていて、この時代の理解が深まった感じです。
それにしても、幸せって何なのかと、頼朝や政子は幸せだったのかと・・・、思ってしまいます。権力は得ても、疑心暗鬼ばかり、身内が身内を滅ぼしてばかり、で・・・。 -
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大河ドラマの予習で
歴史小説と言えば花形である、戦国時代の武将の作品は色々読みましたが、源平や鎌倉時代は実はこれまで、あまり興味が無かった時代。
今回、大河ドラマの影響で読んでみることにしましたが、武士社会のさきがけの葛藤、苦悩、それらに恐怖と切なさを改めて感じました。
血縁者が血縁者を葬り去ることが普通に行われるなぞ、考えただけでも恐ろしい。
組織の秩序を守る為にと、血縁者に限らず、信じていた者に裏切られるということが起こりえる…、という時代だったわけですね。
北条家の政子、その兄、弟である今回の大河の主人公が、仲良くやっていたのかな、という点は、安心して読めました…。
政子は、武士社会の地位確立 -
- カート
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試し読み
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天耀さまも魅力的ですが、他の皇子様たちがそれぞれ違った魅力満載で、大好きです。
藍月と天耀さまには相思相愛になってもらいたいけど、人と亜人は普通だったら結ばれないんだろうし、天耀さまは皇子様だからいずれお妃さまが嫁いでくる運命だろうし…、どういう結末になるのやら、本当にやきもきしちゃいます。
太博さまと藍月のやり取りも、最高です! -
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ここまでの巻で
この巻が一番好きでぐっと来ます。ドラマチックになってきたというか。
藍月の切ない乙女な表情といい、最後の太博様の包容力ある表情、セリフ、仕草といい。 -
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こちらのシリーズにはまり、以前は何度も読み返していましたが、久々に読んだら誰が誰だかわからなくなってしまっていて。
もう一度、コバルト文庫の時からのを読み返さねばと思っています。
内容は今回も、とても面白かったです。 -
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名前が呼べないというの、かわいらしいですね(笑)。
そろそろ猫猫も気付いてあげたら良いのに。
だんだんと、壬氏さまの正体に近づいてきているのでわくわくします。 -
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最新刊!
原作は読んでいるのですが、コミックもやっばり買ってしまいます!待ってました。
助けに来てくれた旦那様、素敵でした。新たな登場人物もふえて、これからがさらに楽しみです。みよが異能に覚醒していく様も。 -
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かなり細かく書かれているので、まだ隅々まで読めていませんが、一番好きなのはやっぱり、キメツ学園ですね!
字が小さいので、パソコンじゃないと読みにくいかも。
電子書籍じゃなくて本で買えば良かったかもと少し思っちゃったりしました。 -
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このまま平穏であればそれ以上望まない、と、自分の心が深みにはまるのを、無意識に拒んでいたかのような美世。
それが溶けるのを、温かくゆっくり辛抱強く待つ旦那様。
でも次々、試練が沸いてきますね・・・。
早く、幸せな結婚に漕ぎ着けて欲しいです。
新さんは、相手の隙をつくために相手側に一時的についているだけと・・・、信じたい! -
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選択の廟の話は、文庫で読んだ時に大好きな話でした!壬氏さまの立場がちらちら垣間見えるのと同時に、猫猫が将来、壬氏さまの横に立てる資格ある人物だとと主上が認めたかのような、そんな雰囲気が好きです。
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十津川警部シリーズ
誘拐なのか失踪なのかよくわからない事件が起きている中で、殺人事件が起き、
だんだんと事件の核心に迫ってくると、国を巻き込む大事件に発展していく、という、かなり結末が気になる内容でした。
クールな十津川警部が結婚する話とあったので、普段見られない警部を見たいような見たくないような…!と思いながら読み始めましたが、最後は政治的な社会的な話がメインで、新婚さんだというのをすっかり忘れてしまいました(笑)。 -
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この時代、戦国武将の娘が、自分が想った人のところへ嫁げるのは、まず、無かったことだったかもしれませんが、
もし、お市の方やその娘の茶々が、意中の人のもとに嫁げていたならば、納得した婚姻だったとしたならば…、こういうストーリーだったかもしれないな、とは思いました。 -
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つい気になって
一冊の値段が高めなので、もう買うのやめようかなと思いつつ・・・、どうしても続きが気になってしまって、買ってしまいます。
最初に結婚ありきの恋愛ストーリーですが、ただそれだけではないような。ふたりの過去について、これからさらにだんだんわかっていくのでは、と思うと、続きが気になってしまうんですよね。 -
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待ってました
羅漢は、最初はただのよくわからないおじさんかと思っていましたが、人間味のある、そして、顔が区別つかないからか本質を見抜く力を持った人なのだと、だんだん印象が変わりました。登場人物それぞれに魅力がありますよね。
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一気に読みました
陸遜が物語に初めて出てきた時は、こんなに重たい過去を持った人だとは思わなかったけれど、いい歳なのに妻帯もせず、というのは、何かあるんだろうなと思ってました。
楼蘭にしろ、陸遜にしろ、一族の長の子である自分が、背負うべき責任、運命、そんなのをずっと、抱えて生きてきたんだと思います。
壬氏様ももう、後宮にいた時とは違う立場。今後がさらに気になりますね。 -
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作者さんの後宮シリーズが好きで、全て読み尽くし、次にこちらを読んでみようと思い立ちましたが、
お試しの部分を読んだだけで、何やら言葉も難しいし、登場人物の誰が誰だか分からなくなってしまい…、
なかなかに頭を使うため、最初は買うのをやめました。
大学受験の現代文の問題文を読んでいるかのような…、いや(笑)、例えが適切ではないかもしれませんが、常に集中して言葉を理解しながら読み進めて行かないと、頭に内容が入っていかずたちどころに意味不明になってしまうというか、そんな感じで、読むのが疲れそうで購入を躊躇したのです。
けれども、読みやすい本ばかりを読むのではなく、頭の体操のためにもこういう本も -
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短編集なので、全巻のどこの部分の話だっけ?と、記憶があやふやになってしまうことはありますが、また全巻読み返してみよう!という気持ちにもなります。
既に本編の付録のようなかたちで収録されていたので、ここで初めて読んだわけではないですが「今宵、月華に君を想う」は、しみじみと泣けました。こんな背景があったのですね。
ただ自分が後追いするだけではく、復讐で一族もろとも道連れに…。
その一心で生きてきた彼女を想うと、悲しすぎます。第六皇子のことを想っても。もしかして、皇子自身以外を害して復讐を果たし、皇帝が母に死を与えていたとしたら、死を与えた父である皇帝を、皇子は少なからず憎んでしまっていたかも