【感想・ネタバレ】後宮染華伝 黒の罪妃と紫の寵妃のレビュー

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Posted by ブクログ 2023年02月02日

難しい言葉とか読み方とか多くて読むのちょっと大変だったけど、楽しく読ませていただきました! 主人公もそうだけど、昔の女性はいろいろありすぎて…いや今もそうなんだけど。後宮という場所は誰も信用することができないところだなぁ。尹皇后の昔話はとても好きでした。当時はとても辛かっただろうけどね…。

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購入済み

2021年01月20日

後宮シリーズ第二部の開幕編。コバルトからオレンジに移り表紙装画も変わり、大人な雰囲気になりましたね(内容も装画も)。コバルトの時の様にべったべった甘々な溺愛話ではなく後宮の悲哀は割増されてましたが、やっぱり面白かったです。第一部の主役達が沢山出てきたし、その頃の事件の影響も多大にありましたね~。そし...続きを読むて、第一部で仄めかされて気になっていた『義昌帝』の正体は…貴方でしたか。1・2頁目位に書いてあるかと思いきや結構引っ張られて、それが出て来るまで必死で読んじゃいました☆。良い意味で予想外で嬉しかったです。因みに…『義昌帝』の正体を楽しみにされている方は、あとがきは最後に読む事をおススメします。私は、好きな作家さんのあとがきは先に読んじゃう事があるのですが…今回ソレをしなくて本当に良かったです^^♪

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年07月18日

シリーズもの中の一冊だということですが、分冊でも読めるということでした。
全くの新作だと思っていたので(;^_^A

縁があって施井の身分から後宮の皐貴妃になった李紫蓮。才がある彼女は後宮でうまくやっていたように見えたのだが。
廃妃になった丁黛玉の暗躍や別れた夫の悪だくみの中で、足掻き、もがくことに...続きを読むなる。

最近、こういう後宮もの好きです。きちんと中華の身分制度を学んでいないところもあるので、わからないことも多いのですが、こちらは面白かったですね。

後宮ってハーレムでもなんでもなく、役所の一部で、そこを割り切れない女性は生きてはいけない場所だなぁとしみじみ。

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Posted by ブクログ 2020年09月28日

コバルト文庫でものすごいたくさん本を出されていたんですね。コバルト文庫はだいぶ前に卒業したので、オレンジ文庫で読めてすごい嬉しいです。
コバルト文庫の血を受け継いでいるのか、ほぼ確実にハッピーエンドルートでした。賢い主人公はとても大好きです。

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Posted by ブクログ 2023年04月09日

後宮好きにはたまらない一冊
こういう夫婦関係も悪くないと思うけど、好きな人には1番に想ってもらいたいよなぁ
本の中だから一夫多妻制も面白いんだよね

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年02月08日

おもしろーい!ストーリーも背景もキャラクターも、細かく作り混まれてて、読み応えあるし、事件やミステリーもありつつ、ちょこちょこと色んな恋愛模様も描かれてて、色んな角度から楽しめました。なんだかんだありつつ、皇后も皇貴妃も愛じゃないんだ!ってところが斬新。
先帝の話がやたら細々書いてあるなと思ったら、...続きを読むコバルトからシリーズがあるみたいなので、さっそく買いました。暫く楽しめそうです♪

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Posted by ブクログ 2021年09月15日

コバルトでいろんな時代の凱帝国の後宮を舞台に恋愛模様を描かれていましたが、コバルトの廃刊に伴い、オレンジ文庫に移行。
恋愛面がけっこうすっぱり抜けて、甘さも抜けて、シリアス具合がほんっとうに好みになりました。
コバルトの時から主人公たち以外はわりと酷い目にあっており、その容赦のなさ具合がすごいと思っ...続きを読むていました。
なんちゃって中華後宮ではなく、苛烈で残忍なところもある中華後宮で、それだけに今作のビジネスライク夫婦は雰囲気に合っていました。
後宮のごちゃごちゃを敏腕でまとめていく紫蓮に読みごたえ抜群でした。恋愛に落ちないからこそリアリティがあり、シビアな後宮模様にしびれました。是非ともこの路線で貫いてほしい!
難しい話はお手上げの私ですが、政治と後宮のドロドロ具合の比率がよく、苦なく読み進められました。
10月にシリーズ続刊が出るようで小躍りして喜びました。このテイストで続きが出たらうれしいなあ。

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ネタバレ購入済み

pon
2021年01月09日

コバルト文庫の時は恋愛部分も多く、主人公たちの恋模様が中心だった感じですが、
こちらは、凱帝国という国の後宮で起こった波乱万丈な物語、といった感じでした。
とても聡明な主人公でさえも、騙されはめられ、大ピンチに陥りうる、自分しか信じられる人がいない、過酷な場所だと思います、後宮という場所は。
...続きを読む「五爪の龍の父」の予言は、何かしらの一大イベント、大反乱があっての世代交代かと期待してしまっていたので、少し期待外れでした(笑)。

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Posted by ブクログ 2020年09月27日

婚家で冷遇され出戻った紫蓮が次に嫁いだのは皇帝で、後宮を束ねる妃としてだった。
女たちの愛憎、渦巻く陰謀、起こる事件。
ピンチに陥った紫蓮がどのように切り抜けるのかも面白かった。
後宮の階級やしきたり、主人公の特技でもある染物の様子あって興味深い。
どうやら読み切りシリーズらしいので、前の作品も読ん...続きを読むでみたい。
それにしても、2度も床入りを邪魔された徐令姫はその後どうなったのだろう。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年07月19日

後宮シリーズ好きなので楽しませていただきました!
今までの登場人物がでてきたり、あのとき言っていたのはこういうことか〜というのがわかったり。
ただ、コバルトじゃないからか甘み成分少なめでした…。思いが通じる前と後の変わりようがわりと好きだったのでちょっと残念…

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Posted by ブクログ 2023年12月24日

後宮での事件解決や政治を求めていたので、後半かなり早足になってしょんぼり。そういうこともあるかもしれないけれど、それが読みたいわけじゃないんだよね。一巻ごとにヒロインが変わるから、そういうのをじっくり書いてもらえないんだろうし、次作は読まないかな。

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