あらすじ
シリーズ累計1200万部突破!妖怪!蝗害!災害!西都に呼ばれた謎!最新10巻はドキドキとワクワクの波状攻撃が止まらない!
無事に西都に到着した猫猫。
環境は変化しても仕事は相変わらずで、薬屋として、また医官手伝いとして働いていた。
どこに行っても呑気なやぶ医者に、何を考えているかわからない新人医官・天祐。
猫猫は、壬氏の火傷が二人にばれないようにとひやひやしながら西都での日々を過ごしていた。
壬氏もまた皇弟として政務をこなす毎日だが、西都側は壬氏を名前だけの権力者として扱っていた。
そんな中、猫猫は農村部を視察するために連れて来られた羅半兄とともに農村へ行くことに。
視察するにあたって、かつての羅漢の部下・陸孫が動いていることに気付く。
彼は、中央とは異なる農村部のやり方に疑問を持っていた。
一方、かつて起こった大蝗害の生き残りの老人と出会うのだが-----。
日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。
しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。
『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
舞台は中華圏を彷彿とさせるとある大国。
元・市井の薬師であり、現・後宮の下働きとして日々を送る少女・猫猫(マオマオ)が、その知識と観察眼を武器に後宮で巻き起こる事件を解決していく、ミステリーシリーズ。
Webサイト『小説家になろう』で掲載され、大人気を博した作品です。
後宮に売り飛ばされた薬師の猫猫。
年に似合わず沈着冷静で頭のいい彼女は、後宮ではひたすら目立たないよう、大人しく過ごし、年季が明けるのを待とうとしていました。
しかし、そんな後宮で、皇帝の子が相次いで三人身まかられ、さらに現在も二人の妃の生まれたばかりの宮がどちらも衰弱するという事件が発生。
呪いとして片付けようとする周囲に対し、元・薬師としての性分がうずいて仕方のない猫猫は、何気ない気持ちから事件解決のヒントを匿名で投げ文しますが、それが宦官・壬氏(ジンシ)の目に止まってしまい……。
頭がよく、常に一歩引いた視点で物事を考える猫猫が、その博識を生かして事件解決にひと役かっていく姿がなんとも痛快な本作。
そんな彼女に執着し、活躍を後押しする美貌の宦官・壬氏との関係からも目が離せません。
やがて宮中の小さな事件を解決するうち、二人は国家転覆計画へと巻き込まれていくことに――。
作りこまれたキャラクターや世界観に、一度ハマったら抜けるのは至難の業!
コミカライズ版もあるので、ぜひどちらも楽しんでください!
感情タグBEST3
濃かった…
あらすじを読んでだいたいの内容はわかっていたけれど、濃かった…。猫猫と壬氏の関係も進展したようなしてないような…。
そして腹黒い玉葉后の兄の存在。そこが一番腹立たしい。今後玉葉がどんな行動に出るのかも楽しみで待ち遠しい。
そんな中の癒しは、馬閃の家鴨の存在かな
ほうほう
毎回次から次へと思いもよらない展開に感心してます‼️全部が伏線でどれがどこに繋がるのか? とにかく読み返してもほう~と言うしかないですね。これがまだまだ続くのかと思うとほんと凄いとしか言えません❗
Posted by ブクログ
衝撃の10巻。
遂に蝗害が起こりました。
蝗害の描写がとにかく惨い………。
これか、これが恐れていた災害か、、、
10巻色々起こるんですがどれも飛んでっちゃうほど、蝗害の衝撃が印象深すぎる。
この巻で出てきた老人の昔話もひどく辛かった。
そんな中で、猫猫、雀さん、馬閃の会話は和むな〜
あともしかして天祐のお顔って初めて登場した??
うわぁぁぁ君が天祐かぁぁぁー!!となりました。
なんとも食えない。なにか裏がありそう。
あとお久しぶりの陸孫だったけど、
ちょっと!陸孫と猫猫って良いかもしれない…ってなってしまったよね………?!!!
そして何といっても『馬閃青春記』でしょう。
青かったね爽やかだったね輝いてたね………
この二人のその後がすごく気になってた!!!
あとやっぱり里樹の幸せを願ってたんだなと。
良い関係だよ〜〜〜絶対二人で幸せになってくれ
壬氏さまと猫猫は……………なかなかつかず離れず。
というかもう壬氏さまのなんとも貧乏くじ感が…
猫猫は気になって仕方ないんだろうなぁぁぁ
本当に壬氏さま、自分を犠牲にしないで、本当にゆっくり休んでくれ、、、
西都編も面白い!!もうしばらく続くかな?
Posted by ブクログ
最後に蝗害が起きて大変でしたが、それまでは馬閃に懐いた家鴨が可愛くて癒されたり、羅半の兄が最高に面白かった。みんなに羅半兄と呼ばれ、結局名前を言えず(笑)人物紹介にも、つっこみが光る普通の人と書いてある。次巻でみんなに名前で呼んでもらえるのかなぁ…。
Posted by ブクログ
飛頭蛮、蝗害の巻かなぁ
西都に行った猫猫たち。色々と問題が起こります。
面白いですよ!読んでくださいね!
余談ですが、自分はイナゴの佃煮を食べる。子供の頃からだと思う。猫猫と同じで虫が嫌いだが…お土産として貰うと、どうゆう訳か手を出してしまう。
昔は、秋になるとイナゴを捕まえて小遣い稼ぎしたとか…
母はイナゴをナイロン袋に入れて、熱湯を掛けると中身が出てくる…羽や手足をむしって入りつけて佃煮を作ったと、言っていた様な…昆虫食の走りだろうか?
Posted by ブクログ
全体としては災害(そして政治)の話だったと思う。それぞれがそれぞれの役割を果たそうとしたり、無力を感じたり。猫猫もその一人。彼女だけでなく色んな形の心の強さを見せてもらった。
それにしても「馬閃青春記」!もーありがとうございます!ファンよりって感じ。そこ!気になってた!
肝心の猫猫と彼の方は何だかサッパリ(笑)
ほのぼの?と続く雀さんとのやり取り、普通人羅半兄との突っ込みありながらのやり取り、のほほんとしていたら大災害がやってきた。これはダメだ。こんな事態に遭遇したらどうしたらいいのだろう?パニックしかない。
Posted by ブクログ
舞台が西都に移り、皇弟としての壬氏が客人として迎えられます。色々な思惑と以前の巫女の予言、近隣で起き始めた蝗害の拡大の西部での懸念と対策の為に猫猫達は動き始めます。
濃いメンバーと中々一緒に居られない壬氏と猫猫、そして何となく陸孫の動きが気になる等盛り沢山のこれからを予想させる話です。
玉葉の兄
めちゃめちゃ嫌な人だ
人の手柄を自分のもののように振る舞うとか、どう転んでも自分が不利にならないよう、皇弟さえ脇役のように扱うとかとんだ人だ
蝗害
長く備えていた蝗害が発生し、そこに至る過程や結末は手に汗握った。
リーシュがようやく報われてよかった。
Posted by ブクログ
【購入本】「羅半兄、お疲れ様。」の本巻。勝手に主人公たちから亡き者にされていた羅半兄だが、その功績は凄い。念真に目をつけたのが1番の''アタリ''だったのではないか。ネットより《蝗》は食用、佃煮向き。《飛蝗》は言うまでもなく✕らしい。本作で出てきた《飛蝗》とは、その内の「サバクトビバッタ」なのではとされる。また、〈馬×里〉はもうそろそろというところか。玉鶯の企みとはいかに。これもまた一筋縄では行かない気がするが....。
Posted by ブクログ
西都に着いた猫猫。
農村地帯に行き、蝗害対策をする。
色々と真実に近づいてきたところで蝗害が発生。
猫猫も必死に殺虫剤作りをするが、その後降ってきた雹が頭に当たったことにより意識を失う。
里樹妃のその後が知れて良かったです〜馬閃とうまくいってほしいですね〜
雀さんがキャラの濃いだけの人ではないようで、彼女が何者なのか気になります…
羅半兄がまさかの大活躍!?こんなに出てくるとは思いませんでしたし、こんだけ出てきても名前は分からないままで不憫ですね笑
ぜひスピンオフを!
いままで こんなに普通で魅力的な脇役はいただろうか。羅半兄!初めて登場した時は将来の敵方(お父さんがあまりにもるおめんさん風だったので)か???と思ったのですが いまではすっかり不安です。短編でもよいので 彼のスピンオフ話が読みたくなりました
登場人物がたくさん
たくさん出てきますが、不思議とこの作品は誰だっけというのがありません。伝聞だけなのにお父さんが娘を探して大暴れして周りに迷惑かけてる様が思い浮かびます。個性豊かな面々がきちんと描かれてるからでしょうか。月の君と猫猫の仲もなかなかいい感じです。
とうとう
とうとう危惧していた公害が起きてしまいドキドキハラハラでした。そしておふたりの関係性の進展に今後も注目ですね
続きが気になります!!
西都で繰り広げられる様々な出来事、思わぬ再会、そして恐れていた災いが猫猫たちを襲う展開にハラハラしながらあっという間に読んでしまいました。個人的には陸孫の存在がとっても気になります!今後の展開も目が離せません!
引き込まれる
マンガから入りましたが、物語がおもしろく続きが知りたくて待てない!となり小説まで手を出してしまいました。謎解きとほんのり、ゆっくりな恋愛模様にヤキモキしながら続話が気になり、出ている全部を購入しました。まだ読破してないのですが、読んだら終わってしまうと思うともったいなくて、遡って読み進めています!
ずっと続いて欲しいです。
今までバッタの起こす蝗害に備えるために、月の君や猫猫の取り組みがどう実を結ぶか気になっていましたが、今回は羅半兄が大活躍。かなり不憫な扱いを受けているのですが、そこが美味しいキャラクターで楽しかったです。
ようやくやって来た蝗害
長いこと準備していた蝗害対策。ようやく形となって襲ってきましたね。
やっぱり何だかんだ言っても、猫猫の真っ直ぐな正義感には脱帽です。今回は頼りになる周りの人達の活躍も光りました!
こんなに頑張っているのに、お手柄は取られるし、モヤッとします。
猫猫と月の君の絡みも少ないので、次号に期待したい。
まだまだ続きそうな蝗害。次が気になる。
今回は蝗害が主軸となって話が進んでいましたが、まだまだなにかありそうな陸孫や玉葉后たち
宮廷の内でも外でも振れずに毒や薬のことを考えている猫猫が好きです笑
この先どんな展開が待っていても、そこだけは変わらずにいて欲しい
凄く面白い!
面白かったです!!
久しぶりにハマりました!!
まずはコミカライズから読んだのですが、先が知りたくて我慢できず、ラノベ大人買いですw
オススメです!
蝗害って怖いなぁ…というのが一番の感想。
最後、壬氏たちの頑張りを横取りされた感じで終わったのはちょっとモヤモヤした。
なにか企んでるっぽい敵との決着は簡単にはつかなそうな感じ…
早く続きを…
無料のマンガから入り、続きが待ちきれず10巻発売と同時に1巻から小説購入へ至りました。
軽快な物語の運びにクセのある登場人物達、続きが気になり一気に読みました。
あぁ、早く続きを…
巻が進むごとに舞台がかわり、今までと繋がっていくことがあったり…
猫猫の推理にふむふむとなったり…
主人公2人にモヤモヤしたり笑…
次巻を待つ間に相関図を作りながら読み返そうと思います
待ってました
文庫一巻の最初の頃、玉葉妃が登場していた頃に、このあたりの物語って作者の中でイメージされていたのだろうか、それとも、後になって膨らませたのか。
もし後者なら矛盾無く物語を膨らませるって、大変なことだと思います、凄いなぁ、と。
前者でも、ここまで長く壮大な物語にできるとは凄いなぁ、と。
個人的に好きな陸孫の、過去に少し触れられていたり、今後がますます楽しみになってきました。主役のふたりの進展も気になるところですが、ふたりの間にはいつの間にか、夫婦のような空気が流れてきて喜ばしい限りです(笑)
満足のおもしろさです
全巻からの続きになりましたが、展開も安定のやり取りも満足でした。今回も次の巻への続きになってしまって、ちょっとモヤモヤしたところもありますが、ちょっと解決してるところもあってまた次巻も買いたいと思いました。
やっぱり面白い
相変わらず面白いんだけど2人の関係が進まずそこは残念。羅半兄っていい人だなぁ。そして雀さんって万能過ぎる気がする。天祐も気になるまま。。。また一年お預け?早く続巻読みたいよ〜
楽しみにしていました
ジンシとマオマオの関係が全く進まなかったので残念だった。馬閃と里樹のエピソードが見られたことは良かった。あとは基本的にはなろうと同じでした。
Posted by ブクログ
馬閃と里樹のやりとりが、可愛い。約束までしたので、あとは時間が経てば。
陸孫、本当に猫猫の事を気に入ってそう。だけど、羅漢がいるから冗談にしているのかな?
羅半兄、真面目に頑張っているのに、普通扱いがかわいそうすぎる。そういう運なんだろうな。
蝗害も、読んでいるだけでも気持ちが悪い。
壬氏もあれだけで猫猫から回復って、猫猫のことも思っての行動かな。
家鴨、和むな。
Posted by ブクログ
猫猫たちは無事に西都に到着。かなり前から話に上がっている蝗害が近づいているのだろうけれど束の間の平穏(?)という感じが大部分を占める。馬閃と里樹の意外な再会があったり、羅半の兄が登場したり、懐かしい人物たちが出てきたのも個人的にはよかった。
ただ最後にその蝗害が、えげつない感じにやってくる。重たい話がしんどい中で、人物たち(と新しく登場するアヒル)のささやかなおふざけや冗談、いつものやりとりが救い。
壬氏を西都に呼びつけてきた玉鶯は、壬氏を自分の引き立て役にしたいそうで、壬氏の存在感は主張弱め。猫猫が冗談で求婚されてるんだけど知ったらめんどくさく(読み手としては楽しく)なりそうで、いつバレるのか楽しみ(笑)
Posted by ブクログ
ついに来た蝗害!
バッタがこんなに恐ろしいとは。
プロ農民の羅半兄がなかなか面白い男です。
本名を名のる日が来るのか気になりますね。
気になると言いながらも、名乗れない展開が続くと楽しいのでよし!
猫猫がんばれ
ここまで任氏との関係が近くなってきたら早く折れてしまえばいいのにとも思うけど、それができないのが猫猫だし。徐々に近づくのがじれったい気もする。新しいキャラも出てきて、どうなるのかドキドキです。早く続きを読まなくては。
Posted by ブクログ
シリーズ⑩
西都で医官の手伝いとして働く猫猫は、呑気なやぶ医者に何を考えているのかわからない新人医官の天祐とともに過ごしていたが、妖怪である「飛頭蛮」が出るという噂を探るため動き出す。
かつて西都を治めていた戌の一族が滅びたのは…。
風読みの民、50年前の蝗害…。
農村部を視察した際にかつて起こった大蝗害の生き残りの老人の昔話は、あまりにも酷く辛い話だったが、羅半兄や雀などとの会話で少なからずほっとする場面があるので楽になれる。
壬氏と猫猫の関係はう〜んなんともの状態が続く。
Posted by ブクログ
陸孫の掴めない感じ好きやなぁ
ああいう普段は飄々としている人ほど
大きなものを抱えているの法則好き
大きな災禍が起きたがこの後どうなるのやら…
Posted by ブクログ
ついに蝗害が起こってしまった!
しかし、蝗害ってこんな恐ろしいんだな。
作物食われるだけでなく、家とか人とか。
そして、玉葉と玉鶯野関係は一体どうなるのか。
Posted by ブクログ
二度目の西都訪問
途中で馬閃と里樹元妃の
心が通じ合う話 前後編(馬閃青春記)
2人の心が通じ合って良かった
猫猫達 農村の視察で
遊牧民(盗賊)の老人と会う
そこでの昔話
遊牧民の祭祀を行っていた
「風読みの民」を虐殺
数年後 大地に飛蝗の大群が襲来
自分の部族は食い尽くされ全滅
(祭祀で鳥が蝗の卵を食べて駆除していた)
意味がない
迷信とか思っていたことでも..
実は色々な禍い防いでいたり
抑止になっている..
今現在にも通じそうな話
その後 風読みの民の末裔の男の子
と出会う
鳩や梟を育てて
使っていたことがわかる
猫猫達が農村を訪れていた時
飛蝗の襲来
村ごと襲われるが
鳩で情報伝達していたので
事前に対策し
全滅せずにすむ
最後の方は蝗害の後始末等の話
(鳩を使って離れた街どうし
連絡し合えるのは大きい)
壬氏と猫猫はそれほど進展なし
Posted by ブクログ
今回は甘さ控えめで蝗害などの真面目モードが多かった。
蝗害の時の猫猫、陸孫、良かったな。
あと、李白が多く出る飛頭蛮、好きでした。彼みたいなシンプルで適度に気が利く善人ってそばにいると良いなよなぁ。
それにしても壬氏様の猫猫呼び、ニヤリとしてしまった。
2023.3.29
54
Posted by ブクログ
今回のクライマックスは蝗害。これまでの主要人物が入り乱れて飛蝗に対峙する。最近登場した馬一族の雀が、良い味をだしていて、話の中弛みを防いでいる。猫猫とはなかなか良いコンビだ。
匿名
飛蝗
数年前 アジアの西の方で飛蝗の害が出たのを覚えています。
あの羽音 今でも覚えているので 背筋が冷えました。
猫猫達は飛蝗害を食い止める事ができるのか ハラハラです。
Posted by ブクログ
内政編、予想される蝗害の被害を防ぐため、王弟=月の君=壬氏は想い人=ヒロイン=猫猫を引き連れて西都になんらかの手を講じようとするが、もどかしい恋と同様に決めてに欠ける思案の迷路である
二人のラブロマンス(全体の0.00001%)を強烈な脇役が盛り上げる、謎めく雀さん、名前を明かすことさえ許されない羅半兄(バカボンのパパ的な扱い)、敵・味方が不明の陸遜、邪魔しかしない天祐、思惑があり名前を呼ばない扱いの医官様、羅一族も濃いが馬一族も濃い
里樹(元妃)と馬閃カップルを引き裂くストーカー家鴨「舒鳧」を交えたドタバタ愛憎劇も楽しみ
Posted by ブクログ
西都での話がいよいよ。。。そして蝗害の影も。。。羅半兄も壬氏も貧乏くじを引いている感があるけど、いなければどうなってたか……ってくらい大事な役割を持ってるんだよなー。そいう点では猫猫も陸孫もかな。陸孫、初登場で匂わせあったけど、「へえーふうーん」って今回なった。陸孫、闇堕ちしないでね。。。例のあの絵が繋がって、「ああああそういうことかあ」となったし、それを見たジャズグルは相当怖かったんじゃないかな。。
玉鶯がなんかなー。。。私もあまり好きじゃないかな。
ここからはいつもの戯言タイム
そういえば猫猫呼びしてんじゃんー!!壬氏ー!!!なでなでして癒されたり、横に一緒に座ってとかぐいぐい行くじゃないですかー前回同様。でも猫猫いっぱい頑張ったからなでなでいっぱいしちゃいな壬氏って真面目に思った。
そして、馬閃と里樹さまの関係がてえてえすぎる。。。ありがとう。。。
Posted by ブクログ
船旅も終え、さっそく農村へ行く
猫猫らしいね〜
兄はツッコミ体質!!(笑
飛蝗と鉢合わせ、殺虫剤と言うなの毒作って大変
でも雹が降ったお陰で飛蝗も弱り、殺虫剤にやられ猫猫がいたところはまだ被害が少なくて良かったよ
頭に打つかって気を失ったのは心配だったけど
でも無事壬氏の所に帰ってこれて良かったよ
遂に危惧していた蝗害が…
遂に危惧していた蝗害が起きてしまいました…
準備に準備を重ねていても、やはり自然災害は容赦なく甚大な被害をもたらしました…
客人扱い故に動くに動けない状況でどうするのか…
蝗害ついにきましたね。
それにしても相変わらず面白かったです!
登場人物のキャラがスゴイです。
恋愛はあまり進んでないのがちょっと寂しい…
ライトノベルらしさ全開
必ず良いとこで終わりますよね
馬閃と里樹元妃カップルも
皇弟と猫猫のカップルもなかなか
上手くいかないのはお約束です
でも飛蝗の害からのお話はなかなか
面白いです次巻が楽しみ
そうでなくちゃ!★2
猫猫はどこまでいっても猫猫
それがいい!
ある意味仕える事は知っていても 人付き合いが出来ない猫猫に少しづつ仲間が出来てる。自覚はないけど…その気持ちの変化に戸惑うのもいいなぁ~。
友情で戸惑うんだから 愛情には気がつかない振りしたいんだろうね(笑)まだまだ!
なんだか じたばたしてるのが楽しい!
もう 活字で読む方が面白いかも!
今回も面白かった
既に読んでたので新鮮味に欠けたけど、相変わらず面白かった。
1小節だけ覚えてなかったけど、自分が読み逃してたのか?
それともオリジナルでの追加か?
10巻刊行時点で、最低でもまだ2巻分のストーリーが残ってる筈。
早く次巻が読みたい。
Posted by ブクログ
蝗害の恐ろしさを間近に感じた気がします。
飛蝗(バッタ)が、群れをなして襲ってくる感じがゾッとしました。
時代を考えると生きるための生命の負貪欲さって怖いですね。
「馬閃青春記」もよかったです。
また、新しい愛玩用(ペット)の舒鳬がマスコットキャラ感があり面白かった。
今回は、謎が少しずつ解明いしてきて次々に面白くなってきました。
次巻も楽しみです。
Posted by ブクログ
ずっと恐れて対策してきた蝗害がやってきた。
巫女の弟子が描いた予知の絵は、水平線に飛蝗がやってくる様子だったのか。
時間経って回収してくる感じ、好き。
陸孫→猫猫の関係が気になる…!
Posted by ブクログ
面白かった。家鴨の件でとうとう馬閃と里樹元妃が邂逅。
舒鳧(じょふ)推せる!めちゃめちゃ可愛い!!そして賢い。
そして、メンフクロウが出てくる、こちらも舒鳧ぐらい活躍してほしいが、、。
なんちゅうても”鳥”の一族の設定が良いねぇ。
舞台は西都、蝗害対策とそれ以外の思惑が絡みつつ、ややこしい人間関係なので、私個人的には変人軍師的が一番シンパサイズしやすい。まだ、陸孫、天佑、雀のスタッツがなんなのか分からず、ほかにも怪しげな登場人物が増加傾向、こんだけフラグを立てて一気に全部回収するんだろうか?もしくは次のイベント用か?。羅半兄がとても良い。
Posted by ブクログ
無事に戻ってこれた、と思ったら
また次の仕事へ。
虫対策、という事で出かけたわけですが
あの渡された塗りつぶされた紙の意味が
ようやくわかった1冊です。
最初の方がのんびりしているので、後半のシリアスが
ものすごく、くっきりはっきり。
老人の昔語りから、まさかの滅びた種族へ。
言われてみれば確かに、一塊の危険は特大、です。
不思議だと言われる種族は、それ相応の価値がある。
次は、何が起こるのか。
何が起きるのか。
蝗害あと一歩足りず
忘れられた因習から蝗害対策を突き止めるも、一歩足らず、バッタの大群襲来。
バッタは過ぎ去っても、後処理はこれから、玉鶯の思惑が絡んで問題山積みか?
玉鶯の思惑を匂わす文が有りつつ、何ともモヤモヤしてて、やたらと読みづらかった
変わった気がするのは何故?
評価が高かったので9話まで大人買い。まぁ面白かったですが、10話は???キャラの濃い登場人物が入り乱れて主人公がかすみ、要らぬと思う様な雑文が多く、同じ人が書いているのか?編集の担当者が変わったのか?と思う程。月の君も全く魅力的な感じじゃ無くなってるし、11話は買わないかな!?
謎解きではなくなっている…
このお話を読み始めた時に感じた魅力溢れる物語の魔力が、最近の巻で消えつつあるなぁとは思っていたのですが、この巻でもはや決定的になってしまいました。
どこに物語を落とすつもりなんでしょう?
蝗害が手に余った?独りよがりになった?謎解きのネタが尽きた?登場人物が固定化して人物描写が上っ面になり物語の奥行きが薄くなった?何とも残念な結果で大人買いしなきゃ良かったと思うばかりです。
Web版読んで二回目の西都無ければいいなと思っていたのですが、もう、出版してしまったら後戻りできませんよね。さっさと宮廷に戻って、変人や奇妙なキャラクターに頼らず、普通の人間模様を掘り下げた華やかでもコミカルな実直な世界観に戻ってほしい…
漫画の方はどうするんでしょうね。大幅に改訂してほしい…(;_;)