【感想・ネタバレ】薬屋のひとりごと 5のレビュー

あらすじ

読後満足度絶好調の大人気シリーズは新章突入。難事件の謎解きは勿論、猫猫と壬氏の関係から目が離せない!

子の一族の反乱がおさまり、宮廷では皇子が生まれたことで玉葉妃が正室になった。
壬氏もまた、宦官ではなく皇弟として政を行うこととなる。
一見、何事もなく平和におさまったかに見えたが、都にはすでに不穏な空気が漂っていた。
猫猫はといえば、謎の毒菓子事件、蝗害への不安、紙の村の所有権問題……いつものごとく巻き込まれ、首を突っ込むことになる。
また、壬氏からの命令で、玉葉后の故郷、西都へと向かうことになった。
色とりどりの花たちが咲く舞踏会で何者かの陰謀が渦巻いていく。
猫猫はその思惑を暴くことができるだろうか! ?


日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。

しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。
『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。

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舞台は中華圏を彷彿とさせるとある大国。
元・市井の薬師であり、現・後宮の下働きとして日々を送る少女・猫猫(マオマオ)が、その知識と観察眼を武器に後宮で巻き起こる事件を解決していく、ミステリーシリーズ。
Webサイト『小説家になろう』で掲載され、大人気を博した作品です。

後宮に売り飛ばされた薬師の猫猫。
年に似合わず沈着冷静で頭のいい彼女は、後宮ではひたすら目立たないよう、大人しく過ごし、年季が明けるのを待とうとしていました。
しかし、そんな後宮で、皇帝の子が相次いで三人身まかられ、さらに現在も二人の妃の生まれたばかりの宮がどちらも衰弱するという事件が発生。
呪いとして片付けようとする周囲に対し、元・薬師としての性分がうずいて仕方のない猫猫は、何気ない気持ちから事件解決のヒントを匿名で投げ文しますが、それが宦官・壬氏(ジンシ)の目に止まってしまい……。

頭がよく、常に一歩引いた視点で物事を考える猫猫が、その博識を生かして事件解決にひと役かっていく姿がなんとも痛快な本作。
そんな彼女に執着し、活躍を後押しする美貌の宦官・壬氏との関係からも目が離せません。
やがて宮中の小さな事件を解決するうち、二人は国家転覆計画へと巻き込まれていくことに――。

作りこまれたキャラクターや世界観に、一度ハマったら抜けるのは至難の業!
コミカライズ版もあるので、ぜひどちらも楽しんでください!

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感情タグBEST3

購入済み

はじめてノベルで

2人の作家の漫画を読みました。アニメも堪能しています。が、ストーリーの先はノベルで。何巻から購入すべきか迷いましたが、5巻にしたところ、やはり漫画では描かれていないところが多く、2023年現在では4巻から読めば良かったです。5巻は里樹姫の出生が書かれていました。あの幼いお姫様にこんな気の毒な生い立ちがあったのか。最後に来る壬氏の熱い想い。6巻読まないと、です。

#カッコいい

1
2023年12月16日

購入済み

やっぱ原作最高

漫画から入り、原話である投稿サイトの作品を読破し、最新話を求めて月刊誌も購入し、最後は正規の小説までに至りました。原話をだいぶ改訂したのですね。新鮮です。当然ながら漫画よりも一冊の内容量が多いので、読み応えがありました。今月かなり課金したので、直ぐに次を買うか、迷ってます。

#ドキドキハラハラ #じれったい

1
2023年11月23日

購入済み

遂に本気出した〜?

内容盛りだくさん😆
しかも秘密の約束が明らかに!
そして二人は…………どうなる!?
次巻へGO(。>▽<。)ノ

1
2020年09月12日

pon

ネタバレ 購入済み

待ってました

壬氏さま単独表紙。それも、正装のようないでたちで、嬉しいですね。脇役なのか主役級になっていくのかまだわからない陸孫が出てきたり、他にも個性豊かなキャラクターが出てきて、わくわくします。

1
2020年08月30日

Posted by ブクログ

猫猫が花街に戻り、皇弟という身分を明かしたので壬氏との絡みは減るのかな、と思ったけど西都への旅に同行することになり、猫猫に何かありそうな時に動揺する壬氏がたびたびみれて面白かった。なかなか先に進まなかった2人ですが、やっと壬氏が動きましたね。
新しい人物が登場して賑やかになったし。次巻も続けて読もう

0
2024年11月24日

Posted by ブクログ

後宮を出て花街に戻ってきた猫猫。今までより任氏様との関わりが少なくて物足りなかった。(まぁ、皇弟とそうそう会えるものでもないか)
ただ、後半、任氏様の嫁探しで猫猫も候補だと言われるなんて(//∇//)猫猫は任氏様の気持ちに気づいているの?気になる。
里樹妃は毎回なんて不幸な方なんだと思う。バセン(漢字が出てこない)といい感じだったんだが、幸せになってほしいと思う。

0
2024年11月16日

Posted by ブクログ

安定の面白さ。
壬氏も婚約者を選ばなくてはいけない時が来たんですね。
選ぶも何も… 
壬氏をよく知る人なら誰もがそう思っていることでしょう。
それでも猫猫はいつもの猫猫(白鈴に仕込まれた成果を出せた事以外)で。
少しだけでいいから、自分の気持ちを素直に見つめてもいいと思うけど…壬氏に対して頑なであればあるほど、他の男性とは違うと意識してる証拠なのかもしれない。
壬氏は状況が状況なだけに、猫猫相手でも積極的にならなくてはいけなくなりました。
でも阿多の口から直接語られた真実を考えると、猫猫は益々嫌がりそうだわ。
あと、とうとう里樹妃にも春が!? 初々しい二人も幸せになれるといいな。

ジャスミンですか…なるほど。

0
2024年06月09日

匿名

ネタバレ 購入済み

後宮から外邸勤務になった時も寂しかったのですが、宮廷から出てどのように話が発展していくのだろう、寂しいなと思っていました。猫猫はどこにいてもストーリーを展開してくれるのですね!

#笑える #胸キュン

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2024年05月15日

Posted by ブクログ

面白いのひと言です。

猫猫と壬氏、西都へと行くのですがそこでもまた事件が…
芥子の様に癖になる小説です。

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2024年05月15日

購入済み

えろっ

キスシーンがどえろかったです。しかし猫猫も、妓楼仕込みの技を使うとか反則なんですけど。これアニメで見たいなぁ。

0
2024年04月10日

購入済み

以前、猫猫はざるだ、という一文があった。酒好きな描写もちょいちょいある。
でも強すぎだろう!
ざるとはそんなものだと言われればそうかもしれないが…飲まない人間には分からない。

#笑える #じれったい

0
2024年04月02日

Posted by ブクログ

アニメを何気なく見て続きが無性に気になり文庫版が結構内容進んでいるようなので読んでみると
猫猫と壬氏の関係も少しずつ変化するのもとても読んでて気になるし、それだけでなく後宮の内外で起きる出来事や事件を猫猫の薬等の知識などで解決していくのもとても読んでて面白いし薬は良薬にもなるが毒にもなることをよく知れる作品。
とにかく続きが気になって夜更かししてでも、読みたくなる作品。(目の疲れが最近そのせいでひどい)

0
2024年02月24日

購入済み

段々と2人の関係も変わってきた

壬氏も飄々と後宮を歩くことは出来ず、猫猫も薬師として後宮に居ることも出来ず…今までの関係が変わることに寂しさを覚えつつも、ロマンというよりは泥臭いような、ギリギリのところを歩んでいってる気がします。
2人を取り巻く環境も面白く、今回も個性的な人が多いです。2人もどう変わるのかなぁ。

#ドキドキハラハラ #深い #タメになる

0
2024年02月22日

匿名

ネタバレ 購入済み

関係

色んな矢印や想いがはっきりとしてきた話だった
先帝の妻も幼すぎる出産とでぼろぼろだっただろうし、アードゥン妃も長引く出産でぼろぼろだったんだろうな…

#切ない

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2024年02月07日

Posted by ブクログ

前回の騒動が落ち着き平穏を取り戻した主人公たち。
しかし、外交とお見合いの様な旅にまた巻き込まれた猫猫と壬氏の微妙な関係が進展しそうな話です。
お忍びの旅の部分は中々面白かったです。
前編みたいな流れなので後編にあたるであろう次の巻が楽しみです。

0
2024年01月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ


少しずつ壬氏と猫猫の関係性に変化が……

ただ、毎度後半にちょっぴりどきどきするシーンがあるのに次の巻になると何事も無かったかのように話が進むから、今回もいきなり蝗の心配になるとは

玉葉后の故郷に向かう途中でも様々な事件に巻き込まれる猫猫達ですが、新しい登場人物も次々に出てきて物語は更に面白くなってきたなと楽しみです

0
2023年11月25日

購入済み

西の都編?

後宮をあとにしても相変わらず厄介事に巻き込まれ、首を突っ込む猫猫は場所を移しその渦中にいて、らしいなぁと感じた。

#笑える #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2023年11月22日

Posted by ブクログ

 5巻故基本構造は割愛。
 コミカライズの片方の原作4巻部分が終わりに近づいたので、予習。
 好きなシリーズなので、ちゃんと古本じゃない本屋さんで探して買ったんだよ。
 主人公が花街へ戻り、新章開幕な感じ。
 いつものように掌編には長く短編には短めのエピソードが積み重なって一つの物語をなしていて、大きく纏まりはしているが、色々収束していない部分が次巻以降に持ち越している感じ。
 水戸黄門が如く身分を隠して旅をしたり(最後に明かしたりはしないが)、色恋模様も色々濃い目に展開したり。
 次巻も漫画合わせ予定。

0
2023年11月17日

購入済み

面白いです

都ではない遠く離れた場所に移動して環境が変わり二人の関係の少しだけではあるけれど変わったようですね。本当にいつになったらはっきりスッキリするんでしょう?他の方たちもそれぞれの関係に盛り上がりを感じられて良かったです。

#ドキドキハラハラ #タメになる #アガる

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2023年04月25日

匿名

ネタバレ 購入済み

いや〜おもしろい!!
遂に壬氏と猫猫の関係に進展?があってよかったです。でもそう簡単に進んでいかないのが2人の立場なので、、、どうなるか楽しみです。

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2022年08月06日

Posted by ブクログ

2人(猫猫とじんじ)の関係性が一気に交わるところがとても良いです♪
さらにじんじの正体がどんどんわかってくるところがとっても気になります!

0
2022年03月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2022/2/16
壬氏のお顔についた傷は思ったより全然二人の傷にならず、私も安堵した。
壬氏がグイグイ来だしてよいな。ドキドキするな。
それに伴い高順があんま出ないの寂しいな。
エピローグの指示語が誰を指してるのかピンとこず情けなし…

0
2022年02月20日

Posted by ブクログ

壬氏の猫猫への態度が分かり易すぎる。それがまたおもしろいんだよね。頑張れ、壬氏!
いろんな事が起こってきて、先がどうなるのかワクワクする。

0
2022年02月11日

購入済み

どきどき

旅するお話大好きなので全話好き、最後の回想やっぱりなーと。そしてあのおふたりはどうなるのでしょうかねードキドキです

#胸キュン #ドキドキハラハラ #萌え

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2021年12月25日

購入済み

わくわくが止まらない

猫猫と壬氏のからみを見たい人必見です。
今までは事件やらがメインでしたが、今回はちょいちょい恋模様が出てきます。
里樹妃の事も詳しく出てきます。
これからどうなるのか楽しみです

#ドキドキハラハラ #深い

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2021年08月22日

購入済み

やきもきやきもき、、

マンガから、こちらに興味をもって読みました!
色々な伏線があっての、最後の阿多様の回顧、、やっぱりね!なに!?っていう今後への期待が膨らむばかりです。
小説もよいですね!

#ドキドキハラハラ #深い #萌え

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2021年06月23日

購入済み

最高

マオマオのサッパリさが、じんしの人くささが、痛快で温かくて、可愛くて楽しい!!
二人の不器用さが、キュンとする。
謎解きにワクワク。
二人の恋の行く末にドキドキ。
最高です😆

#笑える #ほのぼの #癒やされる

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2021年05月22日

ネタバレ 購入済み

白娘娘をそのメンバーで観に行くのか!!とか、紙の村、西の都に壬氏さまたちも着いて行くのか!!とか、その話をここに絡めてくるのか!!とか、web版との違いにいちいち騒いでいました。
壬氏さまと猫猫、馬閃と里樹妃、阿多さまの事など、この先が気になるものばかりです!

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2021年02月25日

ネタバレ 購入済み

面白かった

ジン氏の表紙がカッコイイ!なろうには全くなかった、ジン氏とマオマオのあのシーンにびっくり&ドキドキしました!

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2021年01月30日

ネタバレ 購入済み

描写が

エロくて、いつもの壬氏さまじゃない⁈激しく、荒々しい一面はちょっと興奮しました。
ヤダーついに2人は結ばれる⁈2人の展開が見れる⁈と思ってましたが、そう簡単にいかないか〜と、楽しませて頂きました。
続きが気になります。

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2020年09月25日

購入済み

楽しかった!!

web版既読。
メンバーが違うと思ったらそっちでそう来たの!?
配役入れ替わりの一幕も楽しいが、web版であの方不足だったあのシーンたちがしっかり彩られており思わず頬が緩んでしまう。ラストに至るまでとにかく過去最高に糖度高!!
色々楽しめました♪

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2020年08月08日

購入済み

笑いました

“眠り”の壬氏の反応は実に楽しかったです。
羅半もいいキャラしてますね。
求婚したと書いてますが、それって求婚になるのかなぁ?と、読み返してみましたが、
描写が抽象的過ぎるので、イマイチわからなかったです。

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2020年05月24日

購入済み

2人の行く末が。。

歴史物に多く描かれる血縁の泥沼化。実は〇〇だったって言う展開がもっと複雑で!
主人公猫猫とジン氏。これからの2人の行く末がどんな展開になって行くのか!!もう楽しみで、ワクワクとハラハラがタマリマセン!!

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2020年05月04日

購入済み

ようやく・・・

前巻から立場や拠点に変化のあった猫猫や壬氏の、第二幕、といった内容になっています。
新たな登場人物も多く、政治も絡んだ複雑なストーリー展開に感じます。

それにしても。
壬氏がグイグイきてますね。
あぁ、もうちょっと…惜しいところだったのに!
って思ってましたが、ようやく一歩踏み込んだ猫猫との関係がこれからまた楽しみです。

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2020年01月19日

ネタバレ 購入済み

西都の旅前編

花街での猫猫の日常から始まります。
任氏は今巻から宦官ではなく皇弟として登場です。
花街でいつも通り薬屋を営みながら持ち込まれたり巻き込まれたりした謎解きをしている猫猫をある日、任氏達の旅のお供に連れて行きます。
その旅の道中から目的地に着いてから数日の話です。
それにしても、皇弟になってからの任氏ときたら猫猫にグイグイくるな~
そして猫猫よ最後のは童貞には酷では…

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2019年12月26日

購入済み

語り口が癖になる

ミステリ要素はありますが、その点ではそれほど傑出したものではありません。
やはり優れたライトノベルとして、個々のキャラクター、破天荒なストーリー、独特の語り口を楽しむ読み物だと思います。
特に秀でているのは、三人称記述の中、随所に挿入される主人公の独白。醒めた語り口に惹き込まれ、癖になってしまいます。

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2019年11月14日

Posted by ブクログ

いつもの猫猫ではなかったような…
だからか、物足りなさを感じてしまった。6巻に期待します!
そろそろ、相関図がほしいです。

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2024年10月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

話の区切りとなる4巻までで収めておけばよかった。5巻から話は変わり、スケールが大きくなるような?かっこいい阿多推しなので、再登場はうれしい。が、最後まで読んだら、過去に処刑されたあの女官の隠してきた苦しみは一体なんだったのだろう...

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2024年08月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

毎度のごとく、巻き込まれるように壬氏の西への旅に同行することになった猫猫。

そして、最後にすごいこと出たぞ。
阿多妃って、壬氏の母か……そうか。
年齢がよく分からないんだけど、今何歳なの?
ずっと、壬氏が皇弟と判明しても、もう一人下に弟がいるとばかり……。

皇帝の弟、と見せかけて、実は皇帝の実子か……。

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2024年07月13日

Posted by ブクログ

物語は着々と進んでいる。かなり話が広がってきていて、物語が長くなるなと期待させる巻。
ミステリー自体は理数系脳の人やミステリー好きなら早い段階で仕掛けがわかる感じだと思うけど、でもそれを見事にこの世界観に馴染ませているところが良い。

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2024年03月31日

Posted by ブクログ

壬氏様には毎度同情を覚える(苦笑

不穏で企み事を目論むやつがとにかくたくさん出てきます。多分複数名はこれから先に繋がって伏線回収になるんでしょうね。

阿多姫(元)が一番業も企み事の深さもありそうなので味方でよかったよ

2024.3.2
36

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2024年03月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第五弾。
壬氏が皇弟として政を行うことに。どんなに忙しくても暇を見つけては猫猫のいる花街に立ち寄ることは忘れない。
壬氏の猫猫に対する行動や想いが前よりストレートになってきた。なんと言うか、これは愛情というより執着?
ラストの壬氏は怖かった。まぁ猫猫も負けてないけど。

白鈴の「そろそろ観念したらどーなの?」と猫猫を煽るセリフよりも、女華の「男なんてもの、いつ気が変わるかわかりゃしない。それが力も持つ男ならなおさらだ」の方に共感。
仮に壬氏と結ばれて妻をとして後宮に入ったとして、いつか壬氏の心が猫猫から離れてしまっても猫猫は後宮から出ることは出来ないし、前のように薬師として働くことは出来ない。そう思うと猫猫も二の足を踏むよね。ズルいようだけどこのままのハッキリしない関係がいいような気がする。

蝗害については上橋菜穂子さんの『香君』で読んだのでその怖さは知っている。呑気に構えないで早く手を打たないと大変なことになるよ、と猫猫たちに伝えたい。

猫猫の従兄弟・羅半。クセがあって面白い。さすが猫猫の血筋。

そして阿多の秘密。これは墓場まで持っていってほしい。阿多の性格なら大丈夫だとは思うけれど。

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2024年02月21日

Posted by ブクログ

今巻から人物紹介が追記された。
猫猫は羅門と入れ替わるように実家の薬屋に舞い戻る。
西へと旅が始まり、壬氏、阿多、里樹たちとの関係に変化が。なかなか面白いシリーズだが、歯の数のくだりはいささか強引だったが…

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2024年01月03日

Posted by ブクログ

人気の「薬屋のひとりごと」シリーズ5作目。
中華風ファンタジーです。

もともと花街で養父・羅門に育てられた薬師だった猫猫(マオマオ)。
後宮の壬氏のもとで薬師をしていたが、いったん花街に戻る。
壬氏が宦官という仮の姿を捨て、皇弟の身分で動くことになったためだった。

宮廷では、玉葉妃が皇子を生んで正室となった。
猫猫は、玉葉后の故郷である西都へ、壬氏の率いる一行についていくこととなります。
猫猫の実父・羅漢は身分ある将軍で才能はあるのだが、すごい変人。ずっと離れたままで猫猫の方は拒否しているが、じつは娘を盲愛し、それが裏目に出ている(笑)
壬氏は皇弟という貴い身分なので、自分は薬師として学び生活するまでと考えたい若い猫猫だが、色々な意味で~そうは問屋が卸さない?

子一族の謀反の余波、蝗害の心配、身近なもめ事など、次々に巻き込まれながら、西都では慣れない土地での不穏な事件に巻き込まれ、解決に一役買うことに。
スケール感のある事件の動きは、この巻だけでは全貌が見えませんが‥
先も楽しく読めます☆

0
2023年10月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 新たな生活と旅のお話と新展開と。いや空気読めよ〜〜???って人多くてにっこり見守るしかないですね(現実逃避)。蝗害とか外交関係とか前巻に引き続きの陰とかあって今後どうなるんだろうってちょっと不安になりつつ、安直に猫猫を巻き込む皆さん、羅漢が黙ってないですよきっと。
 羅漢が黙ってないといえば陸孫?????脈ありなんですか素なんですか????あと馬閃が頑張りまくってて今までなんかごめん。。。だった。

 で、壬氏の声が決まりましたね〜ってタイミングで読んでいた今回。すごい顔して食べてるとこがほんと映像化した時どうなるんだろ、してくれ。そして最後さー!!!やっぱそうなんだあーへえ!!!!!!いや賭けのとこで銀出してきた時点でやっぱりそうなんかー?思ってましたよ。いやーどうなるんだろーていうかもうこれは楽しみですねー色んな意味で。

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2023年07月13日

Posted by ブクログ

一族の話が終わったと思ったらこうがいや色んな問題が次々と出てくるし、壬氏は遂に猫猫に求婚?をするしもう問題ばかりだね
これからもこんな問題ばかりあるんどろうけど展開が楽しみだわ

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2023年02月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 猫猫は壬氏の気持ちを分かっていながらのらりくらりと躱し続けていたけれど、遂に壬氏が耐えきれなくなってきてドキドキしました。政治的なあれこれに巻き込まれたくないうえ、恋愛感情がピンときていない猫猫が壬氏を遠ざけたい気持ちは分かるけれど、そろそろ壬氏が可哀想になってきました。次の巻では進展があると良いと思います。

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2022年11月12日

Posted by ブクログ

王宮の仕事から解放されたはずの猫猫であったが、子の一族の反乱の余波は治まっていなかった
壬氏は西方に舞踏会参加のため猫猫を連れて旅立つ
羅一族の従兄弟、羅半という強烈なキャラが物語をかき回す予感しかしない

0
2022年09月03日

購入済み

猫猫と壬氏の関係がなんだか進みそう🎵
壬氏頑張って欲しい❗
それにしても読み出したら止まりません。

#ドキドキハラハラ

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2021年05月13日

ネタバレ 購入済み

また新たな?★1·5

また新たな展開なのかな?
どんどんどんどんハマってしまって…。
ただ 二人の恋話の進展にはカタツムリより遅いので期待してるとがっかりかも。
代わりに謎は面白い程さくさくと解決。ドキドキしてついつい次が気になって。恋話が進まないのなんてあれって?って感じですけど!

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2021年03月05日

匿名

購入済み

ワクワク

こう来たか、と言う感じです。
途中のゴタゴタは楽しく 最後で おっとそう来たのねと思いました。
まだまだ 楽しませてくれそうです。
次巻が楽しみ

#笑える

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2024年02月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

そうだよね、この時代背景だと恋なんて普通じゃないんだろうね。それ故、チラホラ散りばめられた恋がしんどい。
政略結婚だの血縁だの、実の子供でも道具になったりする中で、それぞれに思惑がありつつも相手を慮る。どんどん話が複雑になってきたな〜という印象。猫猫どうするんだろうか……

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2024年05月12日

Posted by ブクログ

次の問題をどのように乗り越えるのか楽しみ。

第一章が終わり続編が始まりました。
新たな人物、そして、新たな謎が出てきて今後どのようになっていくのか楽しみです。

時代背景などがわかりやすくとても読みやすいので、手が止まりませんでした。
この世界観はクセになりますね。
次巻読むのが楽しみです。

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2024年05月06日

Posted by ブクログ

面白かった。なんや、子の一族(楼蘭妃のところ)のゴタゴタの間に、さくっと皇子が生まれていて、玉葉妃が正室におさまっていた。しかも、そのゴタゴタで壬氏も皇弟で全面的に政治に参加していくことに。しかも、かなり猫猫に執着(どうも恋愛というよりも執着)している。ラストで微妙に色っぽいとも言えないようなシチュエーションになるが、結局なんもなし。猫猫wayに大変リスペクトできる。
子の反乱砦の残党を2人猫猫のところで厄介になる。貧民街の毒菓子の話、アルビノの手品師、蝗害対策、やぶの実家の問題などをこなして、つぎ、壬氏のお供で西方への旅、阿多と里樹妃も参加。なんか、まだよくわからんことが多いので、ちょいモヤるが、馬閃も壬氏もおもしろい。
あと、羅半もおもしろい。いったいどういうふうに収束するのか楽しみである。

0
2024年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2016年
前半は..
仙女がいるという人気の劇場
白娘娘という女性の
練丹術を猫猫が解明する話等
後半は..
壬氏のお供で西の国へ旅をする
翠玲 阿多元妃 果樹妃 の別便も
西へ旅をしていて
盗賊に襲われ
それを助けに行って合流
壬氏 阿多は帝の命での旅
果樹妃は自分は
現帝の子ではと思っていて
猫猫に父が誰か特定して
ほしがっている
(歯の数で親子か推理)
西都では
壬氏のお見合いの意味の交流
そこで蝗害の情報を得る
(イナゴではなくバッタ)
最後の数ページ
壬氏が帝の長男だと思われる話

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2024年01月26日

Posted by ブクログ

平和な日常、と思いきや…。

蝗と飛蝗事件もすごいですが、差し出されたら
食べてしまっている彼もすごい。
周囲の反応に非常に共感します。

藪医者の妹の家族…というより、息子。
その年で反抗期かと思いきや、でしたが
うまくいってもいかなくても
大変な状態になるのが分からないのでしょうか?
愚かというか、盲目というか。
いや、迷惑かからなければ大丈夫ですが。

そしてついに、アレルギー妃の背後が。
勘違いの果て、どう責任とったりするのでしょうか。
まぁ多分、何にもしないでしょうけど。

0
2023年05月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

薬屋のひとりごと5巻。

美しすぎる宦官壬氏の正体は皇弟とわかり、
いよいよ恋愛モードになるかと思いきや、
猫猫が心配しているのはイナゴの害。
また旅に連れていかれるが、
舞踏会の場面は意味がよくわからない。

顔なじみの宦官の医官の実家を助けるため、
酒での勝負をする場面は面白かったが、
どうも猫猫と壬氏の気持ちがうまく描かれていなくて
盛り上がらない。

皇后となった玉葉妃の父が登場したのに、
描写が少なすぎ。

見世物をしていた髪が白く目の赤い仙女は、
次に倒すべき敵なのか?

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2022年08月02日

Posted by ブクログ

薬屋という身分だけではできない遠出。
羅ファミリーがキャラたってて面白い。
新たな章に移ったかんじ。

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2021年10月31日

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