【感想・ネタバレ】薬屋のひとりごと 12のレビュー

あらすじ

シリーズ累計1800万部突破! 彼女の「正体」を知ると9巻から読み返したくなる。(ドラマCDは付いていません)

玉鶯は、蝗害は異民族のせいで起きたと憤る民を鎮める名目で、
砂欧に戦争を仕掛けようとしていた。
壬氏は戦を避けようと頭を悩ませていたが、
玉鶯の暗殺という思わぬ形で戦を回避することになる。
しかし、領主代行を失った西都の舵を取る者がいない。
壬氏は、いやいやながら西都の政務を執ることになった。
猫猫は、心身ともに疲弊する壬氏を気遣いながら、
怪我人や病人を診る日々を送っていた。
そんなある日、壬氏は、領主代行だった玉鶯の息子たちを、
西都のために後継者として政治を教え、育成してほしいと頼まれる。
しかし、玉鶯の長男・鴟梟はどうしようもない無頼漢であった。
他の二人も後継者教育を受けたことなどないことがわかり、
猫猫は頭を抱えてしまう。
だが、猫猫たちは否応なしに西都のお家騒動に巻き込まれてしまう。
玉鶯の三人の息子たちを後継者として育成してほしいと頼まれたうえ、
鴟梟の息子・玉隼は中央から来た猫猫たちを目の敵として邪魔をしてくる。
誰が西都を継ぐのか……多くの思いが交錯する中、猫猫の元に事件が舞い込む。
玉鶯の孫たちの不仲。
醸造所で起きた食中毒。
謎の病を訴える異国の娘。
そしていつも以上に不可解な行動をする雀。
彼女の本当の目的とは一体何なのだろうか。
そして、雀の本当の顔も明かされることになるのだが---。
猫猫は無事、中央へと帰ることができるのだろうか。
そして、壬氏との関係をはっきりさせる時が来るのだろうか。

(本商品にドラマCDは付いていません)


日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『トネリコの王』『不死王の息子』(共にヒーロー文庫)、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。

しのとうこ(シノトウコ):『ダブルクロス The3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』(ヒーロー文庫)などで装画、挿絵を担当。

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舞台は中華圏を彷彿とさせるとある大国。
元・市井の薬師であり、現・後宮の下働きとして日々を送る少女・猫猫(マオマオ)が、その知識と観察眼を武器に後宮で巻き起こる事件を解決していく、ミステリーシリーズ。
Webサイト『小説家になろう』で掲載され、大人気を博した作品です。

後宮に売り飛ばされた薬師の猫猫。
年に似合わず沈着冷静で頭のいい彼女は、後宮ではひたすら目立たないよう、大人しく過ごし、年季が明けるのを待とうとしていました。
しかし、そんな後宮で、皇帝の子が相次いで三人身まかられ、さらに現在も二人の妃の生まれたばかりの宮がどちらも衰弱するという事件が発生。
呪いとして片付けようとする周囲に対し、元・薬師としての性分がうずいて仕方のない猫猫は、何気ない気持ちから事件解決のヒントを匿名で投げ文しますが、それが宦官・壬氏(ジンシ)の目に止まってしまい……。

頭がよく、常に一歩引いた視点で物事を考える猫猫が、その博識を生かして事件解決にひと役かっていく姿がなんとも痛快な本作。
そんな彼女に執着し、活躍を後押しする美貌の宦官・壬氏との関係からも目が離せません。
やがて宮中の小さな事件を解決するうち、二人は国家転覆計画へと巻き込まれていくことに――。

作りこまれたキャラクターや世界観に、一度ハマったら抜けるのは至難の業!
コミカライズ版もあるので、ぜひどちらも楽しんでください!

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感情タグBEST3

購入済み

満足のおもしろさです

毎回以前の話を読んでから新刊を読むのですが、今回は複線回収があまりにも深くて、新刊を読んでから確認で初めから読めばよかったと後悔するぐらいとにかく面白かったです。あまりにも興奮して読んだので読書の合間に家事をするぐらい集中して読みました。これからもう一度頭から読もうと思います。

#癒やされる #泣ける #ドキドキハラハラ

1
2022年08月06日

ネタバレ 購入済み

続きが楽しみです🥰

やっと…少しだけ自分の感情に素直になった猫猫ちゃん🤭たぶん🤔次からは壬氏くんの独占欲がパワーアップしてそうですね🤗次あたりでは、そろそろ李白くんも身請け出来るかな🤭

1
2022年07月30日

Posted by ブクログ

雀さん雀さん。あなたの正体がようやく明らかになりました!

ふざけているように見えて優秀だから、普通の人ではないなと思っていましたが、そういうことでしたか!
この小説、脇役でも創り込みがしっかりしてますね。
前巻の陸孫もそうですが、一冊まるごと語ってもらえるなら、脇役であっても満足ですね。

雀さんタイプ好きなので、次巻以降も出てきてくれますように。

0
2025年09月05日

Posted by ブクログ

西都編がやっと終わりましたが、人物がたくさん出てきて整理するのが大変だったところに、人物相関図を掲載があって助かりました。雀さんの壮絶な過去を知り、道化として振る舞う理由がわかった気がします。

0
2025年08月27日

ネタバレ 購入済み

泣けて来た

またもや攫われた猫猫。
一見怪しげな雀が実は猫猫の最大の味方だったこと、そしてその雀の身の上や献身的な行動に涙がでた。
更に一生言えることのない傷を負ってしまった雀と、政略結婚で冷めているのかも思っていた馬良の静かな愛情にも泣けた。
この作品を読んでいて泣けたのは初めてだった。
一方、猫猫と壬氏の仲がいい感じに進展しつつあって、ちょっとにやけたのは言うまでもない。

#切ない #じれったい

0
2025年07月27日

ネタバレ 購入済み

ややこしい

西都の話でさらに登場人物が増えてとにかくややこしい。相変わらず名前がすらっと読めず戻りつつ読みました。私にはかなり複雑な関係図で、理解するのに時間がかかる‼️もう何の一族がどうなったのやら…。ついでに地図もつけて欲しい‼️とにかく次に進みます…。

#ドキドキハラハラ #深い #シュール

0
2025年07月08日

Posted by ブクログ

今回はまたまた猫猫、連れ去られましたね。
雀さんの悲しい過去も判明して、ずっしり詰まった12巻でした。読む時間がなかなか取れなくて、毎日少しずつ読んだので人の名前が覚えられず、何回も巻頭の人物紹介をみてたんですが、最後まで読んでから巻末に家系図があることに気づく…。
それはさておき、ようやく西都から帰宅となりました。猫猫と壬氏の関係も一歩進みそうですね。そして羅半兄…。西都では密かにモテモテな羅半兄。彼が今後どうなるのかが実は1番気になるかも。

0
2025年07月05日

購入済み

これは泣く

ラノベを全巻大人買いして寝不足になりながら読み進めてます。面白くて読むのを止められずにこの12巻へきてもう涙腺崩壊しましたよ。そして色んな線が繋がっていく要の巻でした。また読み進めていくのですが‥噛み締めながら読みます!

#泣ける #切ない

0
2025年06月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

遂に、遂に遂に西都編も終幕。
鴟梟に玉隼に小紅。キーパーソンとなる新たな人物も加わりましたね…!!!
猫猫、趙迂との絡みもだけど、
子供嫌いと言いつつしっかり面倒見もよいところがとっても好きだわ〜
小紅の素晴らしい助手感ね!!どう育つか気になる。
そして登場したときから猫猫の超絶味方感を出しつつ…
なにかしら隠し事がありそうだった雀さん。
雀さん、雀さん、あぁ雀さん!!!!!
いつもふざけた調子な雀さんの、
壮絶な過去と正体が明かされましたね、、、
あぁぁもう心臓バックバクだったよ。
雀さんと馬良夫婦の関係も可愛らしい……。
もうね本当に皆幸せになってくれ!!!!

そして12巻、自ら踏みにいったネタバレで
めちゃくちゃ楽しみにしてましたが、
明確なことは書かれてはないけど間違いなく猫猫の気持ちが変化してきましたね。
あああ〜〜〜もう壬氏様と猫猫、最高の関係。
さぁ次巻は久しぶりに後宮の皆に会えますかね??!

0
2025年05月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いつもひょうきんな雀さんの壮絶な過去がついに明かされた。全巻の陸孫も壮絶な過去だったし、こんなに色々な人の内面を深く設定できる作者さんは本当にすごいと思う。
そして羅半兄の扱いがもうずっと酷い。ちゃんと帰ってきて…そして幸せになって…笑

猫猫は壬氏に思いを返せないと言うけれど、安らぎを感じる時点でもう相思相愛なのにな〜自分の愛情に対しても自己評価が低いな〜と思う。
これからどう関係が進展するのかとっても楽しみ!

0
2025年05月13日

Posted by ブクログ

シリーズ12巻。

玉鶯の死後、誰が西都を継ぐのか…
鴟梟を陥れようとしたのが虎狼だとは…まさかの展開になる。
それに巻き込まれたのが猫猫であり、驚くのが雀の過去であり、何⁈この雀の正体!と唖然となる。
雀は、何もかもわかっていたのだなと。
壬氏と猫猫は、やっと落ち着けるのか…。

0
2025年05月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ずっと雀さんの足音に関して描写があったので、どういうことかしらと思ったけど、まさかの正体!登場時から微妙に怪しく味方なのか敵なのかハラハラさせてくれました。最終的には味方でよかった。
羅半最後まで不憫で笑った(笑)
中央に戻ってからの展開も楽しみ。

0
2024年10月10日

ネタバレ 購入済み

あの人の正体

まさかの雀さんの正体にびっくりです。
生い立ちから描かれていて、一気読みです。
登場人物が色々登場し、その人たちが少し悲しい生い立ちなのが、この本に興味をそそられる原因かなと思いつつ、つづきが気になって来ます。
月の君と猫猫の今後も気になるところです。

#胸キュン #切ない #じれったい

0
2024年08月11日

Posted by ブクログ

雀さんの生い立ちに涙が止まりません( ; ; )
猫猫と壬氏様の関係性も少しずつだけど進みつつあってなにより壬氏様が猫猫の自分に対する感情に気づいた瞬間がとても熱い!

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2024年05月26日

Posted by ブクログ

雀の正体がバレるの巻

お調子者の雀さん。猫猫についた護衛だったのですが…。

家系図を整理して、人間関係も整理して、やっと理解できました。サラッと流せば良かったのでしょうが。。。

0
2024年05月24日

Posted by ブクログ

本編を読む前から「雀の真実」という言葉が気になる12巻でしたが、想像もしなかった雀さんの正体に驚きしかないです。
マイペースで飄々とした人物だからこそのギャップというか意外性というか。
いつも能天気な雰囲気を出してる雀さんとは思えない過去。

そしてもう一人。
これまた予想外の動きをしてくださるので、驚き過ぎて手が止まりました。
あまり印象に残っていない人物だったのですが、もしかしてそれすらも意図的だったのかなと。
誰を信じればいいのかわからなくなります。

ただ、そんな中でうれしくなったのが、猫猫と壬氏さまの進展。
巻頭のカラーページでドキッとしましたが、二人のちょっと甘い雰囲気が、なんだかほっこりさせてくれて、殺伐とした話の後の癒しになりました。

0
2024年05月09日

Posted by ブクログ

今回もすごく面白かった!他の作品を読んでから戻ってくるとこの安定の面白さに安堵を覚える。

李白の出番が多めなのが良き。この作品の中で1番バランス感覚のあり、頭も体力も性格もいい奴なので李白が多く出ると物語が健全に進む笑
雀の正体というか、過去がいよいよ明らかになる!薄ら漂ってはいたが、ちゃんと練り込まれてるわぁ。
雀さんと馬良は意外といい夫婦かもしれない。

壬氏様と猫猫の絡み、今回は多めでしたね。(*⁰▿⁰*)
我慢している壬氏様、本当愛いです。
猫猫もがばーっと行かないのが良いです。

いろんな人の過去がオープンになった西都編も終わり。いろんなキャラの背景がオープンになったと同時に新しいキャラも増えるから抜かりがないなぁ。

2024.4.29
65

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2024年04月29日

匿名

ネタバレ 購入済み

明かされる真実

だんだんと謎だったことが少しずつ判明してきて、読むのが楽しいです。今回スポットライトが当たった人物の過去と今の振る舞いが対照的で切ないです。

#切ない #ドキドキハラハラ

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2024年04月18日

Posted by ブクログ

後継者争いと外交問題のせいで面倒事に巻き込まれた猫猫と壬氏、そして色々と妙な行動をしてきた雀さんの正体が明らかになっていきます。中々スカッとする部分とモヤモヤと中央に帰ることになっても引きずる部分が面白い話です。帰りに置いてかれたあの人は次の巻で無事に帰ってくるのか気になります。

0
2024年04月17日

Posted by ブクログ

親の心、愛情を求めてやまないのが人間なのかな。少なくとも今回スポットライトが当てられたキャラはそう。認められたい大切にされたい役に立ちたいの根源はそこ。求めても得られなかったり代わりを得たり。
あの二人も代わりにお互いを得られたらいいのに。

0
2024年04月14日

ネタバレ 購入済み

今回もある登場人物の重い背景が明らかになった。本人がやたら明るいので余計に重い。
しかし、皆さん出生の秘密といいますか、生い立ちの秘密といいますか、ありまくりです。次は誰が明らかになるのでしょう?

#切ない #ドキドキハラハラ #ダーク

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2024年04月11日

ネタバレ 購入済み

壬猫の関係が大きく変わる

猫猫がまたまた誘拐されて、盗賊に襲われて、大変な目にあっ後、命からがら戻ってきて、壬氏様に自ら会いに行くシーンがなんとも言えません。
繰り返し読んでしまいます。

#胸キュン #ドキドキハラハラ

0
2024年03月03日

匿名

ネタバレ 購入済み

恋心

ついに!猫猫が認めて前進?!
色々あったけど、終幕って感じだ…
そして羅半兄笑笑
なんで最後の最後まで損なことばかりなんだろう笑笑

0
2024年02月20日

購入済み

ようやく雀の正体が判明し、すっきりした。
この作品は人物相関が複雑なので、相関図がほしい。
小紅が激変したなぁ

#笑える #ドキドキハラハラ #カッコいい

0
2023年11月27日

購入済み

一気に読んでしまった…

前11巻にも書いたけど、本当に面白い!
読み終わった瞬間、また最初から読みたくなります。
アチコチにばら撒かれたおちゃらけネタではクスッと笑い、表の進行とは別の張り巡らされた伏線に唸り(それもひとつふたつではない)、登場人物の意外な生い立ちな驚き、涙を誘い、そしてホッと暖かな気持ちになるやいなや、まだまだ続く波乱と笑いと謎と冒険?に大いに期待が膨らみました!
もう一回読み直すか、好奇心のままに次の巻に進むか、猛烈に悩んでるところです。

0
2023年05月20日

匿名

ネタバレ 購入済み

今回も面白かったです。
ようやく雀さんの正体も明らかになりました。

今回でようやく一段落し、次巻で中央に戻ります。

さようなら、羅半兄……

#笑える #ドキドキハラハラ #タメになる

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2023年05月17日

匿名

ネタバレ 購入済み

雀さんの話。おおっとなりますね。雀さん大好きだってのでちょっと心が痛む所もありましたけどね。でも生きていて、それだけでも良かったです。本当にハラハラしました。

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2023年02月24日

***

ネタバレ 購入済み

やっと!

やっと2人の仲が進展してきました!
いい雰囲気でこの先が楽しみです。
しかし、医療の面でも、流石としか言いようの無いものを見せてくれます。
大きな問題も片付き、次は何が起こるのか楽しみです。

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2022年11月25日

購入済み

ようやく読めた

最近、なかなか時間を作る事が出来ない状態が続いてたので、
時間がかかったけど何とか読了。
それにしても、内容は一度読んだ気がしたけど気のせいか?
相変わらず、作りも上手いし読んでて愉しい。

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2022年09月21日

購入済み

やっぱり面白い!

久しぶりの新刊嬉しいです。いろいろな所に伏線があって、こうつながっているのかぁ…と、いつも感心します。想像出来ず、良い意味で、やられた感いっぱいになります。
次巻はいつかな…中央に戻った猫猫を早く読みたいです!

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2022年09月17日

ネタバレ 購入済み

猫猫の心が動いた瞬間を捉えた!

今回も大変な事件に巻き込まれましたね…いくら生存能力の高い猫猫でもかなりのピンチで、持ち前の頭の回転の良さだけでは乗り切れなかった場面に冷や冷やしましたが、雀さんのお陰で… 雀さんなしでは語れない回でした。ほんとに只者ではなかった… また、今回のアドベンチャーを乗り越えたことにより、猫猫の気持ちもぐっと近づきました。思わず、この場面も何度か読み直してしまいました。素敵なシーン、次回さらに期待したいです! そして、羅半兄への思いも馳せてます… どちらの続きも気になります。次が待ち遠しい…

#切ない #ドキドキハラハラ

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2022年08月29日

ネタバレ 購入済み

編の完結!

長い旅も完結しました。次中央に戻ってなにかおふたりに大きな進展があるといいなあなんて。西都では大きな大きな進展はなかったなーという感じなので。今回は馬良が凄くいい味だしていてもっと作中に出てきてー!って言う感じです個人的には

#アツい #エモい #ドキドキハラハラ

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2022年08月07日

購入済み

思わぬ長旅に

西都での任務もこなす日々、またしても事件に巻き込まれた猫猫。行った先で重大な秘密を知り、まさかの長旅で西都になかなか戻れず。持ち前の頭の回転の速さで、ピンチも乗り越えて、一件落着?雀の意外な正体にも驚いたが、都に戻っても、平穏な日々が過ごせるのは、いつの日か。まだまだ目が離せません。

#エモい #ドキドキハラハラ #タメになる

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2022年08月06日

匿名

ネタバレ 購入済み

西都編やっと終わりましたね!巳の一族がまさかああいった形とは思わず、意外な人も巳の一族で驚きでした。

だれか羅半兄を中央に戻して、苦労に見合うだけの褒美をあげてほしいです…!!不憫すぎる…!!笑

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2022年08月06日

購入済み

いつもながら

いつもながら面白くあっという間に読んでしまいました。続きが楽しみです。

#笑える #ほのぼの #ドキドキハラハラ

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2022年08月05日

購入済み

待ってました

ずっーと楽しみにしてました、続きが出るのを。
遂に待ってた展開が来た事だしとっても満足です。
1度読んでからもう1回読み直すと違う捉え方ができて面白いです。
表紙の後ろの人って誰だろう?とだいぶ悩んで気がついた時は猫猫の気分が味わえたのでは。
もう1つ長い間分からなかったことが判明したけれどあつかいが相変わらずで見事なオチ要員でした。

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2022年08月03日

購入済み

なかなかの読み応え!

1年以上待ってやっと! という感じ。実に複雑な人間関係が織り込まれていて、読み応えがありました。雀さんの正体、生い立ちも胸が詰まる思いです。
月の君と猫猫のこれからが楽しみです。

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2022年08月02日

購入済み

待ちに待った続編です。

発売されて直ぐに購入し、読みました。まずはサッと読み進め。おおよそのストーリーがわかってから何度もじっくり読み返し。気になっていたところ(なぜ主人公が連れまわされなければならなかったのか等)を理解していきます。なので、出版されて直ぐに購入したのに、レビューは遅くなってしまいました。それだけ、この本はわかりづらいけどとっても面白い。今回も何回読んでも面白くて、読み返すたびに新たな発見もあって、楽しめました。早く次の号が出ないか、と首を長くして待っています。

#感動する #ドキドキハラハラ

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2022年08月01日

Posted by ブクログ

薬剤ネタどこいった? 今回は、悪酔いする植物(詳細不明)以外に、薬剤ネタほぼほぼ無かった気がする。他の巻より厚みあって読み応えはいいけど、登場人物多すぎて、末ページの自分物紹介助かる。なんで末ページ?

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2025年12月02日

ネタバレ 購入済み

やっと

西都編終わりましたね!
個人的には締めの羅半兄が素晴らしいオチで、読み終えたときに爽快感を与えてくれたと思います。
雀さんの正体が分かって、わ~ってなりました。

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2022年07月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やっと西都が終わった。
謎だらけだったのが、やっとすっきり。
玉鶯の暗殺。陸孫の関与。陸孫と玉袁との関係。まさか、いの一族だったとは。
雀の正体。巳の一族か。それも玉鶯の妻も。ルー侍郎も。そして、雀の使命は、月の君の幸せ。
羅漢の人を見る目もすごい。そのお陰で、色々話が進んだし。
羅半兄ももっと大事にしてあげて欲しい。功労者として、何かを。

そして、壬氏と猫猫。二人抱き合ったまま寝てしまったり、船で手を繋いだままで接吻して、猫猫はそれを受け入れてたり。いい感じ。壬氏の我慢強さもすごい。けれど、その性格だから猫猫も安堵を得られてるんだろうな。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

雀さんー!!!
何かあるだろうな…とは思ったけど、まさかの!
長男…本当にツメが甘い。。。

猫猫と壬氏様もじわじわと。
面白かった。
登場人物がどんどん増えてくし
それが複雑に色々関係してくるから
面白いけど難しい…

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2025年09月26日

Posted by ブクログ

だんだん本の厚みが増してる気がする。
玉鶯亡き後、西都の領主代行を担うことができる者がいない。その後継を育てつつ、西都の政務を渋々担う壬氏....本当に壬氏は実直でいい奴が故に押し付けられて抱え込むなぁ....。
そして猫猫もなんだかんだ巻き込まれやすく、今回は監禁されて連れ去られて災難だったなと思いつつ、西都へ行く少し前から猫猫の護衛を兼ねてる雀さんの正体が明らかになったり、雀の旦那である馬良さんの雀への感情が垣間見えたり、猫猫が壬氏への気持ちを考え始めたり、ヘビーな中にも前を向けるような場面があって読み応えもあった。
キャラクターたちの関係性などは、複雑さを増して、ちゃんと把握して追っていこう、という気持ちは手放してしまったが....。
壬氏の補充が今回もたいへんかわいらしかった。
この巻で、西都でのお話が一区切り。羅半兄が置いてかれてるのがどうなるかは謎(笑)

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2025年08月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

雀の過去が悲しかった。親は子を捨てないの考えが持つからであって、特殊な身分の人間にはない感情なのだろう。馬良は強いところはないけれど、いいやつじゃないか、と見直した。変人軍師が西都へ同行した意味があったのか、がちょっと疑問。船上で吐いてるとこしか記憶にない...

これまで自分の生い立ちから母親にならないことを選んだのがふたり。猫猫はどうするのだろう。

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2025年06月28日

Posted by ブクログ

西都の話が終わりました。
鴟梟のこと、虎狼のこと、雀さんのことなど色々分かって落ち着いて、壬氏と猫猫も牛歩の進展。
そして羅半兄はどうなるのかw

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2025年06月15日

Posted by ブクログ

西都編が終わりました。
最後はちょっときつい展開でしたが、楽しめました。
らはん兄はいいキャラしてますね

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2025年06月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

意外に重かった雀さんの過去。
自分では意識してないだろうけど、巻き込まれ体質の猫猫。
そして、変な人物にばかり懐かれる月の君(笑)
しかし、ようやく本国に帰れますねー。
続きも買ってしまう、んだろうな(ー ー;)
今、文フリで買ってきた本もあるのに予定通り、本を買ってるというか、もう仕入れてる感が満載な部屋に住んでます。

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2025年05月24日

Posted by ブクログ

色々ありすぎた西都(戌西州)編完結!
それぞれの家族の在り方やそれぞれが抱える想いを特に感じる12巻だった。

雀&馬良夫婦のやりとが素敵。

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2025年04月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

悪ガキとおしおきと家族の回
猫猫の悪癖が多めに出ていて大変愉快だった。壬氏の事情に踏み込むようになって以降さすがの猫猫もずいぶんお行儀がよくなったなぁとさみしさを感じることもあったので、手綱を引く人がいないと相変わらずの薬(毒)狂いっぷりなんだなとよくよくわかってうれしかった。同時に、猫猫がまだ人攫いに売られただけの下女だったころの、いつ見捨てられてもおかしくない立場のヒリヒリした緊張感を思い出せたのもよかった。

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2025年02月02日

Posted by ブクログ

今回も面白かった。こことここがこうなってあぁなるの?というような感じで、私には想像もつかない展開が待っていました。雀さんのこともっと好きになりました。

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2024年09月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

雀さんの正体・・・!!
そして、その生い立ちがなかなかキョーレツだった……。
馬良と結婚して、一応安住の地を得られた感じで良かった。
一時はどんな黒幕かと思ったが、猫猫たちの味方で何より。
右腕はまだ回復の見込みはあるのか?

1話完結型の中華後宮謎解き話かと思いきや、人間関係どんどん複雑になるし、政治の話もわりとガチ目だし、読み応え凄い。

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2024年08月29日

Posted by ブクログ

西都の話は、この12巻で幕が降りた。
シリーズ中、最も激しく危険な話が中心になるが、お調子者の雀の正体がわかり、この巻のメインキャストになる。已の一族なる暗部の存在も明確になり、誰と誰が実は血縁だったという複雑な関係があちこちに見えて来て、このままではカオス状態になりかねない。

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2024年05月22日

Posted by ブクログ

雀さんの生い立ちがよくわかる一冊。猫猫と壬氏の距離がちょっと近くなって結婚するのもあと少しってかんじ。

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2024年04月27日

匿名

ネタバレ 購入済み

波瀾万丈

たいへんな巻でしたね。
いろいろと巻き込まれ 危ない事もたくさんで 雀さんが回復してくれて良かった。
雀さんの過去もいろいろとわかって 最終的には旦那様とうまくいったのでよかったのかな。
雀さんの幸せを願わずにはいられません。

#ドキドキハラハラ

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2024年03月01日

購入済み

薬屋のひとりごと

漫画も読んでますがやっぱり小説の方が面白いです。楽しく読ませてもらってます。

#深い #カッコいい

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2022年09月21日

ネタバレ 購入済み

尊いお方を幸せにする役目

今回はいつも不思議な役割をする雀さんの想像を絶する越し方と、そんなに痛めつけなくても…と、一緒に身を斬られるような気持ちになりました。
日向夏先生!登場人物をあまり痛め付けないでください!と思いましたので、星4つです。

猫猫は薬だけではなく医療技術も高めていっているようです。

#切ない #感動する #ドキドキハラハラ

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2022年08月05日

ネタバレ 購入済み

雀さん生きていて良かった

今回は西都最終巻で、猫猫はやっと都に帰れることになりました。それにしても、なんか複雑に人間模様が重なって、どうなるのか予断を許さない感じでした。その間に雀さんの正体について明らかになっていき、最後に猫猫を助けるために雀さんは、、そして猫猫は、、、という感じです。とても面白かったです。事態があちこちに動いていく様を、巻き込まれる猫猫、助けるために動く壬氏。最後にボロボロになって再開し、床で寝てしまう二人。不器用な二人が可愛いですね。

#ドキドキハラハラ

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2023年05月01日

ネタバレ 購入済み

西都編完結!

雀さんがここまで関わってくるか!そしてこんな過去を持っていたなんて!
まさかあの人も巳の一族!?と驚きの多い幕引きだった。紆余曲折あったものの、西都も落ち着いた。いろんな人の意外な過去が明かされた西都編だったな。ここまでの物語だと都に戻ってからの話に期待感が増してしまうが、どうなることやら。次も読みたくなる。

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2022年07月30日

Posted by ブクログ

西都の後継者がどうなるか・・・

この巻はかなり危険でワクワクしながら読むことができて満足でした。
そして、雀さんの正体もわかり唖然としました。
本当に謎が多く、それが少しずつつながっていく感じがこの小説の良さかもしれません。

また、小紅の後半の成長もびっくりしました。
そして西都編も終わり、やっと中央に帰還します。

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2024年10月06日

Posted by ブクログ

2022.8月刊行
蝗害の後
西都に滞在し続けている猫猫達
暗殺された玉鶯の子供達
のお家騒動の話
 長男 シキョウ 25歳
 長女 インシン 24歳-娘シャオフォン
 次男 フェイロン23歳
三男 フーラン 18歳
名前が覚えにくかった
シキョウが悪者と思いきや
実はフーランが悪者
シキョウを助けたのが
キッカケで一緒に
港町へ連れて行かれる猫猫
理人国の皇子の
亡命等等の絡みで
命の危機にさらされる
一緒に行動していた
女鏢師が実は
変装していた雀さんだった
雀さんは実は
巳の一族
(雀さんの生い立ちは
 ..少し可哀想
シキョウ達と母が同じ兄弟姉妹
紆余曲折あり
巳の一族の後継者となり
馬良と結婚した)
猫猫を助ける為..負傷
右手を失う
それでも生きていて..良かった
西都から中央へ
帰れることになった猫猫達
船の中で羅半兄を
置いてきてしまった事に
気づいて終 次巻へ
(最後まで羅半兄の
 名前はわからなかった)

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2024年07月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

察しが良すぎても良くない。

雀さんの過去、猫猫と壬氏の接近(!)、ようやく中央に帰れる…
中央がどう変わっているのか、気になる。

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2024年07月10日

匿名

購入済み

玉の一族、子の一族

弟の為にと悪ぶる兄は、弟のためには裏目になることばかりで、事態を複雑にし、穏便に関わらない様にと動く者は、更に事態を難解にし、結局大怪我。
わざとでしょ。
そういうところが嫌い。

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2023年03月28日

Mm

購入済み

大団円

面白かった!長く続いた戌西州での活劇が終わり、めでたしめでたしと思ったら、ちゃんとおまけの突っ込みも用意されていて、最後まで堪能しました。

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2022年08月04日

ネタバレ 購入済み

まちわびていた12巻

やっと出ました12巻。散々撒き散らされた伏線の回収が始まる予感。雀さんの謎がとけて納得。しかし、壮絶。次はあの人か、それともあの人か。続巻がますます楽しみになりました。登場人物全てが生き生きと躍動していて、どの人物にも愛着がわきます。ずっと読ませてほしい気持ちと、早く進展してほしい気持ちが複雑です。欲を言えば、12巻は壬氏様と猫猫のからみが少なかったのが残念。思えば一緒に旅に出たのに別行動せねばならない事件ばかりでしたね。ようやく舞台は中央に帰りそうだから、2人のぬるくてシャイなシーンも楽しみにしています。

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2022年07月31日

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