totororoさんのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み油断大敵
奥方が文句を言わないから問題ないだろうと思い油断をしていたら逃げられた旦那さんはこの世の中にもよくあるのでは。
宋礼卿も情があるから離縁をするのも心が痛むのだろう。
切ないところです。 -
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これで終わらなくてよかった
仕事帰りの電車の中で、結婚式や還暦祝いのシーンを読んでいると、自然と自分の顔がニマニマしてきました。
なんだか、幸せな気持ちになる巻でした。
連載が長くなると登場人物が年齢を重ねる姿も拝めるものなのだなぁと、シロさんの還暦にしみじみ感じました。
また、社会の変化もありLGBTQの意識も浸透していき、二人の関係も自然なものとして捉える風潮になってきたのではと思います。
そして、二人の結婚式は、まるで最終回のような感動のシーンだったのでこれで終わり?と思ってしまいそうでしたが、まだまだ連載続いていてよかったよかった。
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八雲と助六篇に繋がる
自分の失態で与太郎が八雲師匠から破門を言い渡されるが、
八雲師匠は本気でそうしようとは思っていなかったんだろなぁ。
彼の存在は、ずっと悲しみと罪悪感を背負ってきた八雲師匠の生活に光をさしてくれたものだから。
でも、彼の失態をただ許してしまうのも、甘やかしになるだろう。
彼が詫びて、食い下がることも期待していただろう。
破門しない代わりの3つの条件は、弟子である与太郎への愛情が溢れていた。
そして、この巻末の短編はデフォルメした与太郎たちが描かれてかわいい。
最後のには二つのカラーイラストも拝めます。
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購入済み誰が誰に罪を問う?
今回のタイトルから、誰が誰に罪を問うのか?と思っていたら、予想を反していました。
そして、こうきたかぁっていうシメ。
宋礼卿と君麒玉の2人のこれからが不穏な雰囲気にやっぱりなった。
この物語は1部も波乱からハッピーエンドとなったから、この2部もハッピーエンドになるだろうと思うけど、それまでのプロセスが痛々しい。 -
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第20話で描かれなかった話
君玄梟の横暴さはまだ相変わらず。
沈玉ちゃんへの独占欲は尽きない。
優しくなったと思っても、やっぱり嫉妬心からまた沈玉ちゃんにまだひどい仕打ちをするだろうなぁ。
っていうお話。 -
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大梵山の再会
小説、アニメ、マンガでそれぞれ「大梵山の再会」の描写が微妙に異なるので、比較して楽しんでいます。
小説とマンガの方が、魏無羨が江澄と藍忘機の二人を煽って不快にさせようとする描写が詳しく分かりやすい。
(アニメは映像から推測して楽しむものかもしれませんが。)
このマンガの絵柄は魏無羨と藍忘機の二人が美しくまた時に可愛らしく描かれているのがいい。
また、元が中国語で描かれているので、マンガのコマ割りも文字も左から右に進んでいく構成になっている。
普段から日本語のマンガを読んでいると、右から左に進むので、ちょっと戸惑うかもしれない。
でも、昨今の縦読みの機能を使ってスマホで閲覧する場合は、この -
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楚翎兄さんいい役回りしてる
楚翎兄さんと君玄梟が恋のライバルとなり、バチバチする場面です。
楚翎兄さんからの真剣な対決(暴力ではない)の申し出から、君玄梟もさらにこれまでの自分の行いを悔い改めるきっかけになるのでしょう。 -
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宋青さんと紅蓮さんの悲恋
宋青さんが思い探す人への恋しさと、それを見る紅蓮さんの悲しみ。
紅蓮さんは言いたくても言えないことがあるようなのが、なんとも切ない。