totororoさんのレビュー一覧
レビュアー
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壬猫カップルのゆくへは?
西都から帰ってきた猫猫も月の君(壬氏)の再会を楽しみにして読み進めていくと、なかなかそのシーンはやってきません。
猫猫両想いとなるとそれぞれの身分や立場でややこしくなっていきます。
それでも帰京した猫猫とその他の登場人物たちの絡みもエピソードも面白可笑しく過去のエピソードの伏線回収をしたり、これからのストーリーに何か繋がる何かが起こります。
阿多様が猫猫をわざわざ呼び、月の君のことについて意思確認する場面は、過去の自分を猫猫に投影しているものですが、深く猫猫のことを思いやっているように思われます。
巻の最後にやっと猫猫と月の君が再会できたと思ったものの、色々考え抜いた猫猫がとった行動もラ...続きを読む -
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わかりやすい!
心理学の難しい問題をイラストを交えた事例で紹介しており、とても分かりやすかったです。
心理学の知識が多くなくても、傾聴することが必要な仕事や立場の人にとって役立つ本であると思います。 -
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読み書きLDの理解のための本
教育系の仕事をしているのですが、意外に読み書きが難しいお子さんのサポートを考える機会が多いです。
しかし、読み書きできて当たり前と思っている人が多いので、それが難しい人がいることが理解されないこともよくあります。
当事者の保護者の方にとっては、この障害があるとわかっても、そのお子さんの将来がどうなるか見通しがつかず不安にもなります。
この本の中では、どのように障害がみつかり、どのように育っていくのか、また、どのようになサポートをしたのかが具体的にわかります。
もちろん、読み書きのハンディキャップもみんなタイプが違うので、サポートの仕方は違ってくるのですが、ひとつのケースとして成...続きを読む -
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