【感想・ネタバレ】昭和元禄落語心中 電子特装版【小冊子・カラーイラスト収録】(10)のレビュー

あらすじ

都内でただ一軒残っていた寄席が焼失。燃え盛る炎から間一髪救い出された八雲は、自分の落語に絶望しながらも、なんとか生き延びた。それから幾日、春の東京に訪れたある日。与太郎こと三代目助六は、小夏との念願を叶えた事を知る。小冊子には描き下ろし番外篇マンガ20P&アニメ用描きおろしキャラ設定画を収録!!【 ※紙の10巻特装版付録小冊子と同内容です】。さらにカラーイラストを収録した電子オリジナル特装版です!

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この物語で一番大好きなシーン

高座で倒れ復帰したのもつかのま、火事でのやけどのケガで、自宅療養中の八雲師匠と小夏さんとの縁側でのやりとりが涙なしでは読めません。

自分を憎ませることで、小夏さんを守った八雲師匠は、冷たく否定的な言葉ばかり彼女に言っていたのですが、このシーンはこれまでなかった二人のやりとりがみられます。

本当は二人は、互いを大切にそして愛おしく思う間柄だったのだと。

#泣ける #切ない #感動する

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2024年09月11日

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