【感想・ネタバレ】薬屋のひとりごと 14のレビュー

あらすじ

シリーズ累計2400万部突破! 2023年10月よりTVアニメ放送開始。最新巻では中央に戻ってきた猫猫たちに新展開が!

中央に戻り、外廷の医務室勤務になって医官たちの仕事を手伝う猫猫。
後輩もでき、新しい部署にも慣れていく。
しかし猫猫たちが不在の間に、宮廷では妙な派閥争いが起きつつあった。
正しき血統を維持しようとする皇太后派と、新しき流れを作ろうとする皇后派。
安氏と玉葉の意思とは裏腹に、周りは次第にきな臭くなっていき、
特に若い武官たちの間では、傷害沙汰が繰り返されていた。
そんな中、猫猫は姚に頼まれて「名持ち」の
一族の会合に参加することになるのだった。
皇帝によって一族を表す『名』を与えられた「名持ち」の者たち。
時は流れ、滅族滅となった一族もあれば、新たに起こる一族もある。
そして、元上級妃である里樹の実家、卯の一族は衰退しつつあった。
名持ちの会合で猫猫は卯の一族とかつて親交があった辰の一族と対面する。
辰の一族がかつて皇帝より賜りし家宝を探すために――。
また、花街でも女華が持つ玉牌が何者かに狙われる。
辰の家宝、翡翠牌、華佗の書。
皇族の末裔の謎に絡む陰謀!
馬閃、そして羅半兄の恋の行方は?
時代の移ろいに翻弄される猫猫たち。
錯綜する思惑の中、猫猫は真実を見抜けるだろうか。


日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『トネリコの王』『不死王の息子』(共にヒーロー文庫)、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。

しの とうこ(シノトウコ):『ダブルクロス The3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』(ヒーロー文庫)などで装画、挿絵を担当。

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舞台は中華圏を彷彿とさせるとある大国。
元・市井の薬師であり、現・後宮の下働きとして日々を送る少女・猫猫(マオマオ)が、その知識と観察眼を武器に後宮で巻き起こる事件を解決していく、ミステリーシリーズ。
Webサイト『小説家になろう』で掲載され、大人気を博した作品です。

後宮に売り飛ばされた薬師の猫猫。
年に似合わず沈着冷静で頭のいい彼女は、後宮ではひたすら目立たないよう、大人しく過ごし、年季が明けるのを待とうとしていました。
しかし、そんな後宮で、皇帝の子が相次いで三人身まかられ、さらに現在も二人の妃の生まれたばかりの宮がどちらも衰弱するという事件が発生。
呪いとして片付けようとする周囲に対し、元・薬師としての性分がうずいて仕方のない猫猫は、何気ない気持ちから事件解決のヒントを匿名で投げ文しますが、それが宦官・壬氏(ジンシ)の目に止まってしまい……。

頭がよく、常に一歩引いた視点で物事を考える猫猫が、その博識を生かして事件解決にひと役かっていく姿がなんとも痛快な本作。
そんな彼女に執着し、活躍を後押しする美貌の宦官・壬氏との関係からも目が離せません。
やがて宮中の小さな事件を解決するうち、二人は国家転覆計画へと巻き込まれていくことに――。

作りこまれたキャラクターや世界観に、一度ハマったら抜けるのは至難の業!
コミカライズ版もあるので、ぜひどちらも楽しんでください!

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感情タグBEST3

購入済み

とにかく面白い。

今回も、猫猫の謎解きと活躍が楽しめました。何より、猫猫を取り巻くキャラクターが最高!羅半兄と雀、羅漢、特に羅半兄がいいですね。ついつい笑ってしまいます。それぞれの人物の意外な繋がりが徐々に解明されていく様子もワクワクします。
ただ、壬氏と猫猫の関係がじれったい。次回は、猫猫はじめ、想い合う登場人物の進展があることを期待します。
早く続編が出ますように。

#笑える #胸キュン #ドキドキハラハラ

2
2024年03月15日

購入済み

続きが待ち遠しい

壬猫の恋の行方のロマンチック度は今回も少なめですが、二人の関係性も変わったのも新鮮です。

壬猫の二人の周りにいる人々が複雑に、そして、絡みながら、謎が解かれていきます。

里樹様と馬閃との恋の行く末も気になります。

#笑える #ドキドキハラハラ #スカッとする

2
2024年02月17日

購入済み

変人軍師推し

変な人が好きなので、主人公はもちろん羅族が好みです。
羅漢父さんは身近にいたら近寄りませんけど、遠くから見て観察日記をつけると楽しそうだと思ってます。
今回は出番は少ないですが、案の定やらかしてくれて満足です。

#笑える #ドキドキハラハラ

2
2023年10月02日

購入済み

うまい終わり方

猫猫の恋模様、相変わらず牛の歩みですね。でもジワジワと着実に進んでいます。
ラストのお話し、実に意味深でゾクゾクと来ました。雀さん、実にいいキャラです。素晴らしい。
この人を主人公にした外伝があったら、もうそれだけで立派なお話しになります。個人的に好きです、この人。

#笑える #ドキドキハラハラ #じれったい

1
2023年12月23日

購入済み

漫画から入り一気読みした。

漫画から入り、アニメを少し見た後続きが知りたい欲が爆発して一気読みしました。
猫猫と月の君の関係がもどかくしくも徐々に近づいてて萌え上がりました。
個人的には天祐(?)良いですね。実際にいそうな天才外科医な感じで推しキャラになりつつあります。
14巻は天祐のエピソードだったのでこれまた楽しめました。

#胸キュン #感動する #ドキドキハラハラ

1
2023年11月28日

購入済み

面白いです

話が込み入ってきて登場人物が増えているのにまとまりがあるので一気に読みました。サブキャラにも特性があるところが好きです。

#深い #タメになる #じれったい

1
2023年10月11日

匿名

購入済み

こめだわら 笑

この巻もみごたえがたくさん!
猫猫の活躍ももちろん、周りの人たちの絡みも絶妙すぎておもしろい!

こんなにも話が色々と広がっていく薬屋ワールドが凄すぎてやめられません!

#笑える #胸キュン #アツい

0
2025年09月19日

Posted by ブクログ

馬せんのバカ力と人間関係の複雑さがどんどん膨らんできています。名持ちの一族増えてきてしんどい。だけど、話は面白い。

0
2025年08月31日

購入済み

フラグがいっぱい!

女華姐ちゃんの正体や天祐との関係、その他の謎が解決したようなしないような。
そもそもあるはずのない皇太后と皇后の対立の裏に思わぬ人のちょっとした悪意。ちょっとしたことがきっかけだろうけれど、これがどう波紋を広げるのか、フラグがいっぱいすぎて、あっちもこっちも気になってたまらない。
何よりも、壬氏と猫猫の仲はまだ発展しないの?

#深い #じれったい

0
2025年08月01日

ネタバレ 購入済み

相変わらず面白い

さすがにずっと読んできたので思いがけない展開にも慣れてきました‼️とはいえ相変わらずどれが何の伏線なのか?ふむふむと思ってしまいます。この辺の話をアニメ化しても面白くなるのか?私は疑問ですけど…。二人のほかにいろんな人が係わって来るし政治絡みがメインだしさてさて⁉️

#ドキドキハラハラ #深い #シュール

0
2025年07月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今巻も面白かった!
やっと戻ってきた中央での本編。

推しの羅漢兄についに春が…?と思いきややっぱり兄は兄w

猫猫は初めの頃に比べて性格が丸くなったなぁ〜と思ったけど、初めの頃って完全に思春期の年頃で今は21歳だと思うとその人の人となりは変わらずに徐々に変化していく移り変わりを描写できる作者様の人物の書き方に感嘆せざるを得ない。本当にすごい。

あと水連さまは壬氏様のおばあちゃんだったなんて…!どんだけ伏線あるんだ…もう一回初めから読みたいけど早く次も読みたい

雀さんが元気そうで後継者もできそうでなんか安心。
次も早く読みたい!

0
2025年06月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

女華が、皇族の血を引く、具体的には処刑された華佗の子孫ではないか?というところから。
13巻の女華の視点の話で出たやつの続き。

そして、本当に華佗の子孫だった……天祐も。

誰かが、皇族の血を引くものを探してるみたいだけど、黒幕はまだわからず。

そして雀さん、最後になんか爆弾ぶっこんでませんか?

0
2025年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

女華と天佑の祖先がつながっていた!
しかも華蛇(伝説の医者)の血を受け継いでいた!
と、いうのがメインストーリー

だけど、みんな大好き羅半兄が燕燕に落ちるというのが最高のメイン
みんなだいすきだよね、ほんと

そして次を読むまでまた間が空きそうなんだけど、家系図が複雑になりすぎてやばい。。。むずい。。。

0
2025年03月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

宝探しと生存戦略の回
本格的に新章が始まったなぁとワクワクを楽しめた
猫猫が憶測を話したり私情を含めて相談したりするようになったのは、猫猫がみんなに守られてる実感を持つようになったからじゃないかなと思えてほっこりする また危ない橋を渡るんじゃないかという心配もあるけど

0
2025年02月04日

Posted by ブクログ

久しぶりの薬屋はやはり面白い(^^)♪驚きの事実がちょいちょい盛り込まれ、恋の花もチラホラと…(*^^*)そして羅半兄の事が更に好きになった(^o^;)雀さん、元気そうで良かった!後継者も決まりそうだし(゚∀゚)

0
2024年11月18日

匿名

購入済み

やっぱりおもしろいです。
今回は謎解きもあり、変体軍師のやらかしもあり、羅半兄にいい人が見つかりそうになったり?、いろいろ盛り沢山で楽しかったです。
またいいところで終わったので、これからどうなっていくのか楽しみです。

#笑える #ドキドキハラハラ

0
2024年07月28日

Posted by ブクログ

ますます拡がっていく中華の世界、権謀術策、権力抗争と思いきや、妬み嫉みに真っ黒に染められた弱い男に弄ばれて引き起こされる大事件。息つくひまもない。
漏れなく伏線を回収し、恋愛模様も取り混ぜながら、解決を導き出す相変わらずの猫猫、そしてつきとめて、取り込んじゃう雀さん。
普通の人が少ない中、人間の皮を被った熊や熊っぽい人間の、一途な想いが、人間らしくて癒される。
続きが読みたい!

0
2024年06月01日

Posted by ブクログ

「名持ちの会合」って言葉から面倒な空気を感じてしまいますが、腹の探り合いみたいな場は疲れそうですね。
羅半は得意そうですが、本音と建前が違う言葉のやりとりは、読んでいるだけでもしんどくなります。

女華さんとか里樹さまとか、猫猫の周りの優しい人たちには、幸せになってほしいな。
それを願う人は少なくないはずですし。

馬閃や李白だけじゃなくて、羅半兄にも恋の予感が出てきたのには驚きました。
何かと貧乏くじを引いているイメージなだけに、この人にも幸せになってほしいけど、相手が難しそう。

で、やはり気になる壬氏さまと猫猫。
周りがにやにやしながら手引きしてるのが目に浮かびます。
感情だけで動けないのが、地位のある人の難しいところですが。
触りたいのに触れないってつらいですね。

0
2024年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回で花街緑青館三姫の行く末がほゞ決まったのが時代の変化を思い知らされる(引退・そのうち身請け・やりて婆後任)必然、猫猫を中心とした過去の謎もひと段落、新しいせう力に合わせた事件が起きていくのだろう
華佗に関わる謎も意外と軽かった
名持ち会合、馬・卯・子など、この小説の世界観をいかした小ネタも皇族落胤問題と上手にからめて面白い
雀という化物が新たにスカウトする卯純、謎を生み出す側を増やさんでくれ

0
2024年05月19日

Posted by ブクログ

名持ちの会合に出るところから始まる。
少しずつ今までの人間関係にそれぞれの変化が訪れる日々に少し戸惑いながらも過ごしていく猫猫や壬氏たちが新鮮な話が多くて面白かった。
謎の医学書や派閥、引退や後継者など色々な問題が山積みになりながらも話は進んでいきます。

0
2024年05月19日

ネタバレ 購入済み

名持ちの会合、花街の事件、医官の日常。後宮の時のように一つ一つの事件は独立している。でも微妙に繋がっていて他の謎をとく鍵となっている。偶然も重なると必然、すべてに首を突っ込む猫猫には繋がりが見えてしまう。これも必然だよなー。

#笑える #ドキドキハラハラ #じれったい

0
2024年04月13日

匿名

ネタバレ 購入済み

師弟

雀さんがついに後継者を見つけた!
他にも羅半兄の恋の始まりだったり馬閃の恋路もなかなかに魅力的だったけど、最後の1文『ここにろくでもない師弟関係が誕生した』が好きすぎる笑
雀さんも私のかけがえのない推しキャラです!

#笑える

0
2024年02月21日

Posted by ブクログ

前回からすぐ?! 暫く出ないだろう思って油断してた。前回の首吊りは首吊りだけで終わらなさそうな展開。相変わらず読みやすくって、息子も一気に読み出した。

0
2025年12月02日

***

ネタバレ 購入済み

またまた面白い

落ち着いた生活に戻るのかと思いきや、また新たな裏の方たちの誕生&活躍が期待出来そうです。
主人公二人の仲はなかなか進展しないが、小さな蟻のような進みで近づいているのが伺える。こちらも楽しみ。
そして今巻で得た教訓は、おバカはやっぱりおバカ。面白い巻だった。

#笑える #胸キュン #じれったい

0
2023年12月30日

ネタバレ 購入済み

卯順

新章開幕? しこれまであった伏線が一部回収されると同時に新たな事件が発生。
暗躍している卯順だけど、この手の人間が1番嫌い。

#笑える #ドキドキハラハラ #カッコいい

0
2023年11月27日

購入済み

今回も

やっぱり面白い!そして続きが気になる終わり方で早く次が読みたいです。
猫猫と壬氏の二人も気になって仕方ない!

0
2023年11月11日

匿名

ネタバレ 購入済み

一気に読みました

相変わらず面白いです。
また最初から読み返したくなります。
ふたりの仲はまだ大きく変化なし。じれったくなってきましたねぇ…。

#深い #じれったい

0
2023年11月03日

匿名

ネタバレ 購入済み

嬉しい。天佑いいキャラしてる。

女華は好きなキャラクターなので、彼女にそのような繋がりがあった事はとても面白かった。天佑と克用の動じない飄々な雰囲気も大好きです。雀の弟子はてっきりフーランなのかと勘違いしてたので最後もびっくりした。もう一度前巻読み直そう。んで早く続き読みたい。

#笑える #シュール #アガる

0
2023年10月07日

eao

購入済み

面白さに目が離せない

羅半兄いい! さすが。
羅半兄の恋路も相手が相手だけに前途多難そうですが、面白くなりそう。
卯と辰の一族のしこりも羅の異才たちの手に掛かればあっさりと。
割れた翡翠の牌の片割れも出てくるし、華佗の書まで。
馬閃と里樹、不器用なこの2人は応援したくなります。
本人たちの知らないところでの周りからの後押しが感じられてなんだかいい流れ。
初登場の卯の捻くれ者に雀さんが目をつけたところで次巻へ。
飄々とした天佑、抜け目のない羅半、善人代表農民羅半兄、変人羅漢、相変わらずの雀さん、熊男馬閃、新たに登場した卯純など、個性の濃過ぎるキャラクターたちが生き生きと描かれて今回も楽しませてもらいました。

#笑える #カッコいい

0
2023年10月02日

匿名

ネタバレ 購入済み

偶然も、重なれば

うわぁ、ここで終わるんだ!
続きが読みたくてたまらない‼️
まさかの華陀の子孫、出たし
そんで壬氏はひたすらガマン(自制)してるし

#ドキドキハラハラ #深い

0
2023年10月01日

ネタバレ 購入済み

新たな日常

やっと都に帰ってきた猫猫。以前と同じようでちょっと異なる日常に戻ってきたという感じでした。もう終わったと思っていた事件が、実は終わっていなかったとか、なんか作者様すごいです。今回の話の中でも、実はこれが伏線だったのだということがあるのでしょうか、それもまた次への楽しみです。頑張ってほしいです。

#深い

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2023年09月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中央に戻ってからも、早速いろいろと。
猫猫もだんだん羅漢に優しく?なった?
女華は、本当に皇族の……それも天祐のいとことは。
猫猫と壬氏は、水蓮じゃないけれど、2人とも仕事好きすぎて、なかなか進まないな。今は猫猫の方が推してる感じ。

0
2025年12月04日

Posted by ブクログ

都にいても忙しい猫猫である。義理の兄である羅半に、上流階級の宴会に連れ出されて過去の盗難事件を解決させられたり、若い武官たちのいざこざの治療をし、原因を探ったりさせられる。最初の頃は壬氏からの依頼で動くことが多かった猫猫だが、微妙な関係から依頼されることが減り、その代わり増えてきた登場人物の思惑で動くことが増えたようだ。まだまだ、展開がありそうで楽しみ。

0
2025年10月24日

Posted by ブクログ

名持ちの会合。
おぉなんだか色々…

馬閃と里樹も動きがあるかなー?
羅半兄も…
女華と天祐は…???

なかなか盛りだくさんな巻

0
2025年10月15日

Posted by ブクログ

今回の巻もおもしろかったです。名持ちの会での辰の家宝、消えた盗人、残された秘宝、そして猫猫と周りの人達との掛け合いがクスクス笑ってしまう。壬氏との間柄は相変わらずがまた楽しい。
とはいえ、話の本流は、それぞれの一族がらみから華佗も絡むキナ臭い方向に。登場人物が増えてきたので、間が開くとおさらいが必要ですが、楽しいです!

0
2025年10月05日

Posted by ブクログ

かまいまくってた猫猫が壬氏の気持ちに向き合うようになってから、今度は壬氏が距離感を掴みかねているようで、二人の微笑ましい距離感はびっくりするくらい変わらない。にやにやする(笑) ただ二人とも仕事人間で、仕事は分けて考えるのは好ましいよね。あとそれとは別に、羅の一族の面々の仲も側から見ると微笑ましいのよな(笑)
今回は、新たな登場人物が増えたり、これまでの人が意外なところで繋がっていたのが分かったりな話が多かった印象。最初の頃より、随分人と、人の関係性に関する話が増えた気がするな。猫猫が対人についての部分でだいぶ丸くなったこともあるのかな。私はそういうのは読んでて微笑ましくて好きなので楽しさも増えた。

0
2025年08月30日

Posted by ブクログ

名持ちの一族が加わり、また話がややこしくなってきました。何やら不穏な動きがあるので、次巻も楽しみです。

0
2025年06月15日

Posted by ブクログ

シリーズ14巻。

冒頭から「名持ち」の者たちの会合に出た猫猫だが、羅漢や羅半、羅半兄など癖強めの連中と辰の一族と対面する。
花街で女華が持つ玉牌が何者かに狙われるという…
それが辰の家宝、翡翠牌であり、また皇太后派と皇后派の派閥争いが…と若い武官の傷害沙汰が繰り返されていた。
猫猫が天祐の故郷に来たと同時に天祐の実家の火災が起こり、翡翠牌の割れた半分が…華佗の秘宝が…。
気になるところが満載すぎる。

今回は、それぞれの個性が全開で、相変わらず雀の鋭い観察力に合わない語尾を伸ばすことば使いに面白さが増す。
猫猫と壬氏の距離も縮まったのかと思いきや、どちらかが積極的だと片一方は引いてるという焦ったさで一向に進んでいない、どうなる?


0
2025年05月19日

Posted by ブクログ

1巻から一気読みしてきて、1巻読んでる時は15巻まであるのか、めっちゃ話進むんやろなと思っていたけど、壬氏と猫猫の関係が14巻の割に全然でそこが逆に面白い。内容も好きやけど、壬氏と猫猫の関係もすごく気になるところ。西都が長くて色んな旅をしてきたんだなと思う。15巻も早く読みたい。

0
2025年04月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

都で活躍する猫猫が今でもなお、花街の古巣・
緑青館を大切にしているのが見れて嬉しい。
女華の気怠げだが品のある姿がかっこいい。

あと李白と馬閃が仲良しなのが個人的には
すごく好きな組み合わせで、
猫猫と一緒に修練場にいたくなった。

0
2025年04月16日

匿名

ネタバレ 購入済み

アニメ第二期が待ち遠しい…

アニメ第二期が待ち遠しい…

今回は色々な事が有ったけど、壬氏との関係はイマイチ進展しなかった、というか壬氏の出番が少なかった。

#ドキドキハラハラ

0
2025年01月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

薬屋のひとりごと第14弾。中央に戻り医官たちの仕事を手伝う猫猫。宮廷では妙な派閥争い、皇太后派と皇后派にわかれ、若い武官たちの間では傷害沙汰が多くなり猫猫は忙しい日々を送っていた。名持ちの一族の会合に出て、桃桃への身勝手な恋文男に一矢報い、卯の一族とのつながりができた。一方、妓楼は三姫のうちのの1人女華の持っていた欠けた水晶の謎が解け新しい時代になりそうだ。派閥争いは弱い武官卯純の噂話が原因だった。雀が目をつけ飼い慣らすことになるようだ。登場人物が多くなりますますおもしろくなりそうだ。

0
2024年11月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんやらかんやら、ややこしい血縁問題。
羅の一族の浮きっぷり好き。羅半兄のブレない普通っぷりが今回はとても活躍していた。
猫猫と壬氏、二人して仕事人間で好き。

0
2024年11月02日

Posted by ブクログ

短編風にいくつかの小さい謎解きしながら、最終大きな流れが判明する構成です。最後に本当にちょっとだけ、壬氏とのラブ場面あります…。うむむ、壬氏、遠慮にもほどがないかい?読み手、楽しくないぞ。
貴族の名持ち会合でどんな家があるのかわかり、そこから、十二支の名持ちが有力だと判明、昔のいざこざなどを解いたりしてお話進みます。骨格が解り、新たなチームも生まれ、続きが楽しみな巻でした。

0
2024年10月06日

Posted by ブクログ

物語がすすんでいるようなあまりすすんでないような不思議な感じ。猫猫たちには幸せになって欲しいけど、主要人物全員が幸せってこの物語にもあるよね。落としどころがあるはずとおもっているのだけど。

0
2024年09月08日

Posted by ブクログ

薬屋久々のどくりょーう!
やや私の記憶があやふやでした…

今作は名持ちの会合から始まる物語
里樹様のご実家の事情とかが伺える
ちょこちょこ馬閃君が初々しくてふふって思ってしまう笑
里樹様には幸せになってもらいたいから、馬閃君頑張れとしか思わない!
会合において、まさかの羅半兄の名前が……!!
更には何やらドラが鳴り響き恋の予感!?!?
名前が分かったとしても羅半兄は羅半兄だと私も思う
そして会合が終わると、きな臭い思惑が蔓延っているなぁと
三姫の1人である女華の元に盗人が!
盗まれそうになったものが物語に大きく関わっていく
その中で宮廷内に怒る小さな争い事も増えてきており、不穏な様子が新たな章の開幕を告げるようだ

あの師弟関係の今後が楽しみだな…
色々と凄そうな師弟関係……
そして猫猫ちゃんと壬氏様の恋模様も一歩進んで一歩下がる感じがまたもどかしい!

0
2024年08月22日

Posted by ブクログ

登場人物が増えてきて、誰なんだかわからない時がある。それは名持ちの一族の争いにステージが移ってきたから仕方がない。そんな中、猫猫と壬氏も立場の優劣に変化がでてきている。花街で育った猫猫がおぼこなのに、うぶな恥じらいをもたないのは環境の成せる技で、よくある恋愛小説とは一味違うと感じた。

0
2024年07月13日

Posted by ブクログ

こういう、何かの前兆回、結構好きです。大きな何かの手前の積み重ねがあとから収束するワクワクさ。
名持ちの集まりとか、いかにも!って感じで良き。

李白多めも嬉しい!
2人の関係が進展しないけど、猫猫が押すターンになったのにニヤリとする

2024.6.22
91

0
2024年06月22日

購入済み

進展なし

じんまおは進展なしだけど、雀さんと卯純さんとの密約は結構面白かったかな。ばせんとリーシュ様も進展して欲しい!

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2024年04月29日

匿名

購入済み

いろいろなことが煮詰まってきましたね。
もうすぐ このお話も終わるのかな?
みんなみんな 幸せになってくれると良いですよね。
次の巻に期待です。

#じれったい

0
2024年03月04日

ネタバレ 購入済み

深いですね!

翡翠杯がこうつながっていくんだ~とか、人と人の繋がり方とか、深いですね!だいぶ登場人物が増えたので、相関図が欲しいです。

0
2023年10月13日

ネタバレ 購入済み

華陀を巡る話

こんなふうに伏線回収するなんて!という華陀の子孫のはなし。前々から張られていた伏線がいくつかスルッと回収される。最後の終わり方もまだゾクッとする感じ。どうやって続いて、どうやって終わるのか、先が気になる。

0
2023年09月30日

Posted by ブクログ

話がまとまるかと思えば、また広がっていくこの感覚。登場人物が増え、主人公である猫猫のいないところでいろいろはじまりだすからいたしかたないとはいえ、ちょっと疲れる。
とはいえ、続きは読みます。

0
2025年08月23日

Posted by ブクログ

名持ち一族の会合など色々なイベントの盛りだくさんの感でした。

羅半兄がやはりいいキャラをしてていてどんどん面白くなってきます。
銅鑼の鳴るシーンなど特に良かったですね。

謎の多い部分が少しずつ分かりどんどん面白くなってきました。

任氏と猫猫の関係もいい感じになって今後が楽しみです。
米袋のシーンも笑えていい。

今回の巻はユーモアがあって大変満足です。

0
2024年11月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

皇帝から
名を与えられた一族の
集まりで
丑喜のお屋敷へ
〜羅半 羅漢 猫猫 燕々 姚 で訪れる
辰の一族と 卯の一族の
仲違いを解決..羅半兄が燕々に恋心

李白によって妓楼に
連れて行かれた猫猫
泥棒が入り
犯人を見つけ出す
妓女の女華(皇族が父かもしれない)
の翡翠を預かる...保身の仲介を頼まれる
→壬氏に頼みに行く

宮廷内では
皇后派と皇太后派が対立

猫猫の同僚の天祐と女華は
華陀という伝説の医官で
元皇族の末裔..

丑 申 辰 等の名もちの家の
若い者同士の小競り合い

天祐の地元で
天祐父と会う
家に伝わる翡翠(半分)と
女華の翡翠を合わせると..地図
宝の場所がわかる
幻の医学書 華陀の書 を見つける

色々な噂話を流していた
人物 卯純 (雀さんと同じ性質)
雀さんが 卯純を弟子とする

0
2024年11月02日

購入済み

性格が歪んでる

みんな癖が強くて性格が歪んでる。
それで織りなされるストーリーが面白いのだけど。
今回は華佗に関する2つの謎解きが良かった。

0
2023年10月28日

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