【感想・ネタバレ】薬屋のひとりごと 8のレビュー

舞台は中華圏を彷彿とさせるとある大国。
元・市井の薬師であり、現・後宮の下働きとして日々を送る少女・猫猫(マオマオ)が、その知識と観察眼を武器に後宮で巻き起こる事件を解決していく、ミステリーシリーズ。
Webサイト『小説家になろう』で掲載され、大人気を博した作品です。

後宮に売り飛ばされた薬師の猫猫。
年に似合わず沈着冷静で頭のいい彼女は、後宮ではひたすら目立たないよう、大人しく過ごし、年季が明けるのを待とうとしていました。
しかし、そんな後宮で、皇帝の子が相次いで三人身まかられ、さらに現在も二人の妃の生まれたばかりの宮がどちらも衰弱するという事件が発生。
呪いとして片付けようとする周囲に対し、元・薬師としての性分がうずいて仕方のない猫猫は、何気ない気持ちから事件解決のヒントを匿名で投げ文しますが、それが宦官・壬氏(ジンシ)の目に止まってしまい……。

頭がよく、常に一歩引いた視点で物事を考える猫猫が、その博識を生かして事件解決にひと役かっていく姿がなんとも痛快な本作。
そんな彼女に執着し、活躍を後押しする美貌の宦官・壬氏との関係からも目が離せません。
やがて宮中の小さな事件を解決するうち、二人は国家転覆計画へと巻き込まれていくことに――。

作りこまれたキャラクターや世界観に、一度ハマったら抜けるのは至難の業!
コミカライズ版もあるので、ぜひどちらも楽しんでください!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ購入済み

そこそこ笑

2020年02月02日

スクエアとサンデーと配信漫画から気に入り、なろうを読み、大好きすぎて繰り返し読みたくなり、紙と悩みましたが初めて電子ブックを購入しました。
電子ブックはお風呂で読むのにもいいですね。

内容ですが、なろうより当たり前ですが、話が膨らんでますし、ドキドキシーンも倍増してますね。
壬氏のしつこい猫猫への...続きを読む策略が、逃げられないくらいに追い詰めているのも、買う価値ありでした。
あとは変人攻略のみです。
壬氏は羅を中立な味方につけるのか、現代でさえ難しい蝗害をどう切り抜けるのか、という政治的にも興味深いです。
そこそこは無事に逃げられたのでしょうか?笑

1
購入済み

焼印

2024年04月15日

猫猫と壬氏の関係が進んだけど、二人の仲は進展しなかったかな。環境は進んだ、あと羅半はいいキャラしてるなぁ。

0

Posted by ブクログ 2024年04月07日

ここまでは実は再読。

結構すごいラストだったのに、私ここで一度読み続けるのをやめたのね。
表紙の二人の関係もここまで来たかと思う。彼はこうするしかなかったんだろう。
主要登場人物に王族や皇族が出てくる物語はその立場が幸せばかりでない事を教えてくれる。

0

Posted by ブクログ 2024年03月16日

今回は久しぶりの玉葉姫多めターンでワクワクしました。

あんな壮大な仕掛けをかけて1人の女の子を捕まえに行く壬氏の一途さはすごいなぁ、と思うのです
これ、普通の人がやったらかなりヤバいやつなんだろけど。

2024.3.18
45

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年02月25日

シリーズ第8弾。

医局での仕事にも慣れ同僚たちとも仲良くなって、順風満帆な猫猫。燕燕の手料理が食べたい。
小蘭から時々手紙が来るものの、連絡先が書いてないので返事が出せないなんて。小蘭は自分の居場所の住所を知らないのでは。小蘭のことがちょっと心配になった。

いつも朗らかで優しい玉葉后の過去が明ら...続きを読むかに。玉葉后の異母兄が今後、壬氏の命を狙ってきそうで心配。玉葉后の実家の面々はみな侮れない。玉葉后自身はいい人だけに残念。
その一方で玉葉后も命を狙われている。つくづく後宮とは厄介な場所である。
猫猫が壬氏との結婚に踏み出せないのも分かる。

猫猫の父・羅漢VS壬氏の囲碁対決には笑った。壬氏も相当あくどい。羅漢もなんだかんだで壬氏のことを認めているのでは。

一番の衝撃はラストの壬氏の行動でしょう。
切羽詰まっていたとはいえ、これからのことを考えると猫猫にも更なる試練が…。
「俺はどうせそこそこだし」壬氏、まだ根に持っていたのね。猫猫も色々な意味で苦労が耐えない。

0

Posted by ブクログ 2024年02月18日

今回は、思い切った行動に出た壬氏と羅漢の囲碁の勝負、西方での飛蝗の襲来の予兆とも言える状況など不穏な話が多いかなと思う1冊。推理と駆け引きが盛り込まれているのでサクサク読めました。

0
購入済み

玉葉様

匿名 2024年02月16日

最後の衝撃が強かった…
玉葉様も家族関連だったり猫猫を恋しく思うことはあったけど、最後のあれは…壬氏様すげぇな…

0
購入済み

2024年01月11日

いろいろな話が盛り込まれ、充実した一冊だった。玉葉姫の家族、不可解な事件、囲碁対決、そしてじんしの覚悟。中でも私が1番ほっこりするのは羅の父親。伴侶を思う気持ちって当人はどうであろうといいな、と思う。

#ドキドキハラハラ

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年12月13日


玉葉后の周囲も何だか不穏な空気になりつつあるので、玉葉后には今まで通り笑っていて欲しいなと感じてしまいます

3つ子の話は、3つ子には同情の余地は無いけど中々推理するのが面白かったです

壬氏様も本格的に外堀を埋めてくスタイルになってきましたね

0
ネタバレ購入済み

猫猫と壬氏

2023年11月23日

この二人は今後どうなるのか?
読んでいて色々感じたりしていたが、最後に全部持っていかれた。
玉葉も動きそうだし続きが気になる。

#ドキドキハラハラ #カッコいい

0

Posted by ブクログ 2023年01月15日

桃と燕燕ともうまくやっていけてる。
むしろいい友達関係。

最後のところなかなかのメンバーが集まったと思ったら・・・。

0

Posted by ブクログ 2022年08月18日

碁の対決は壬士があくどいなぁって思った。
その途中にあった指切りはちょっと想像したくない。
本の終盤のストーリーは衝撃的すぎた。

0
購入済み

匿名 2022年08月06日

壬氏さま…めちゃくちゃするやん…笑
確かにこのくらいしないと、先へは進めなかったのかもしれないですね…
猫猫…がんばれ…!!

0

Posted by ブクログ 2022年02月28日

壬氏、そうきたか…。
猫猫じゃなくても引くよ。
退路を絶った勇気には拍手。
同時にいろんな事件が起こって、それらが繋がり片付いていくのは楽しかった。

0
ネタバレ購入済み

うおおお

2021年12月27日

なんかもう悲鳴ものの巻でした。いやもうほんとに、9割碁の話でそれはそれで面白かったけど、最後にどえらい爆弾落としたなって.....やばいでふ

#エモい #ドキドキハラハラ #カッコいい

0
購入済み

最後、びっくりです。

2021年10月04日

壬氏様、頑張ってる巻です。
頑張ってるけど・・・え~!最後・・・・
華やかで豪華で、食べるにも困らないけど、自由は無い。特に時代やこういった国では。
誰にでも何かしら抱えるものがあるんですね。

#切ない #ドキドキハラハラ #深い

0
購入済み

話題が尽きない❗️

2021年09月16日

新しい登場人物とその背景がだんだんわかるという仕組みはずっと続くスタイルだが、よくこれだけの内容を組み立てられると毎度感心してしまう。
自分の知らない世界や情報が盛り込まれていて色々勉強になる。
もちろん猫猫と壬氏の関係も目が離せない。

#深い #ドキドキハラハラ

0
購入済み

壬氏の覚悟が凄まじい!!

2021年08月28日

前巻、壬氏が猫猫に「必ず納得するだけの状況にしてやる」が、まさかこんな形で実現されるとは!!一筋縄ではいかない猫猫には、先に周囲を巻き込むぐらいの進め方でないと前進しなさそうだったし…確かにやるな、壬氏!!何度も読み返したくなるシーンです。

0

Posted by ブクログ 2021年05月09日

猫猫と壬氏の関係が最後の最後で大きく進んだ一冊だった。読み終わった直後からもう次巻が気になる。一巻の初めの毒白粉事件で壬氏と関わったことでこんな事になるなんて、あの時の猫猫は想像していなかっただろうなぁ、としみじみ思う。巻を重ねるごとに面白くなっていく作品。

0

Posted by ブクログ 2021年04月10日

前巻からずっと面白くて、読み進めるのをやめられない。
どのエピソードも良かった。こんなにワクワクした巻は久しぶり。
そして、ラストでとうとう待ちに待った展開が!
壬氏が勝負に出たー!
次巻も楽しみ。

0
ネタバレ購入済み

2021年02月26日

まさか最後にこんな展開が待っているとは...
猫猫が玉葉后のもとで侍女として働く姿をもう一度見たいなと思っていましたが、こうなるともう手出しは出来ないのかなぁと少し寂しくもあります。
皆が幸せになれる未来があるとは思えませんが、焼き印をした事で少しでも良い未来が訪れると信じたいです。

0

Posted by ブクログ 2021年02月01日

 どんどん外堀から埋めていく壬氏と、本来ならキュンキュン来そうなシチェーションなのに、青くなる猫猫。もういい加減観念して欲しいですね(笑)

 義父VS婿?も顔認識して貰えたみたいですし、今後も楽しみです。

 帝の前であそこまでやってしまったから、後戻りも出来ないですしね…

 そして、不穏な終わ...続きを読むり方で締められ、先が早く読みたいです。

0
購入済み

見事な王手でした

2020年05月25日

碁の試合の後に、王手とタイトルが出て来て、疑問符と共に、わくわくしながら読み進めましたが・・・
9巻予告に確かに軽く触れてあったけど・・・
予想以上の展開に目を見開いて、何度も読み返しました。
思わず、猫猫が叫び、壬氏が認めた名台詞もありました。今から9巻が楽しみです。

0
ネタバレ購入済み

続きをどんどん読みたいです

pon
2020年05月22日

まさかの命がけのプロポーズ、作品を作る段階から構想があったのか、あるいはだんだん構築されていったのか。
第一話から何年もかかっているというのに、作者の方の全く色あせない執筆が素晴らしいと思います。
自分がもしかして不義の子ではないかと悩み、コンプレックスを持っているからこそ、帝位につきたくないと...続きを読む思っているという息子の気持ちに、いつか皇帝が気づくことがあるのでしょうか。
父子でちゃんと話し合ってほしい!良好な関係に戻ってほしいと祈るばかりです。
阿多さまの活躍ももしかしたらあるのかもしれません。大好きなキャラなので、応援しています。
そして、猫猫も、覚悟を決めて女医を目指して行く姿、本当にかっこいい。

0
ネタバレ購入済み

不退転の覚悟

2020年05月05日

政の難しさや人の欲と善悪。あらゆるものが入り乱れ人間模様が繰り広げられて行く。その中にあっても、自分の本当に望むところを見失わないのは、すごいと言うべきなのでしょう。それにしても、焼印って、どんだけ〜〜!!!!
壬氏の覚悟の凄さに震える。猫猫、もう良い加減落ちて。って言いたいけどこっちも頑固だよね苦...続きを読む
もう、どんな展開になるのか、国のいく末も面白いし2人の今後も見逃せない。

0
購入済み

2020年05月05日

何度も何度も読み返しています。二人のこれからってどうなるのかを想像しながら。特に猫猫の心境がどう変化していくのかを楽しみに、そして見守っていきたいなぁと思います。

0
購入済み

第17話のタイトル笑

2020年05月04日

ページをめくるめくるも変人、変人、変人の単語が出てくるのがシュールすぎて……笑笑、変人としか呼ばれないお父上の心情を察するのとそれを貫く猫猫の姿勢が冷めすぎてて可笑しくて愉快に読み進めれました。そしてそのまま17話の変人対変態のタイトルを見たときは爆笑してしまいました。
事件の数が少し少なかった分...続きを読む、宮廷内の描写が多くていつもより特に気楽に楽しく読めた巻でした。4巻まで後宮宮廷の話でたっぷりだった分最近寂しかったですが、徐々に元の舞台に戻ってきて懐かしさと安心感が戻ってきた気分です。また5巻ラストのような2人のサービスシーンがまた来ないかな来てほしいなぁとそわそわして今後も期待しています。
そして、いつか死ぬまでに一度は、お父さんと呼ばれたらいいね…変人…

0
購入済み

予測不能

2020年04月26日

今までも予測できないことの方が多かったですが、今回はさらに斜め上をいっており、とても驚きました。(笑)
ただただ次巻が待ち遠しいです。

0
購入済み

待ってました

2020年04月13日

変人達の囲碁大会面白かったです。猫猫の周りはどうして変人ばかり集まってくるのでしょう、って親ゆずりなんですかねここまで癖の強い脇役が多いとは(笑)
二人の関係はもう決まりなのかなぁ気になります。

0
ネタバレ購入済み

壬氏の本気度

2020年01月24日

コミックから読み始めて、続きが気になってライトノベル最新刊まで一気読みでした。
特に8巻は、ストーリー展開のテンポも良く、スピード感があります。
猫猫と壬氏と、場面が入れ替わりでストーリーが進みます。

『玉葉妃と敵になりたくない』という猫猫の言葉に応えた、壬氏の本気度に驚きの最後でした。
...続きを読む
続きが凄く気になります!

0
ネタバレ購入済み

囲碁大会

2020年01月21日

前巻で猫猫と壬氏の絡みが少なかった方はお楽しみの囲碁大会です。
終始、壬氏のターンとばかり話が進んで行きます。
全体として結構愉快に展開していく巻となっています。
愉快な愉快な囲碁大会の後は壬氏による爆弾行動でこの後どうなるんだ~となります。
この爆弾行動はWeb版には無いので本当に今後の二人の関係...続きを読むがどうなるんだ?と思っています。

0
購入済み

ついに!

sk
2020年01月05日

猫猫と壬氏の関係が一つ進みました。
次巻が来月ということでかなり楽しみです。

0
購入済み

次が気になります

2020年01月03日

今回も次から次へと問題が起き、解決したり、まだまだ解決まで時間がかかりそうな中、任氏の努力が少しずつ実になってきて、猫猫の行く手をふさいでいく様は、将棋とか囲碁の手のようです。
毎回読書を優先してしまって、困っています。

0
購入済み

囲碁勝負編

2019年12月18日

任氏、仕事に恋愛に頑張りの巻です。
蝗害対策と猫猫の日常、市井での囲碁勝負イベントで変人に少しだけ貸しを作る事に成功し、最後は猫猫との婚姻が皇帝夫妻に認められる為にそこそこの任氏が動く!

web版ではあまりなかった恋愛部分への行動が結構加筆されていて新鮮です。
表紙の猫猫をガッチリ捕まえて...続きを読む離さない任氏、イイですね!

猫猫の恋愛に関する心理描写は、猫猫の表に出さない気持ちを行動から読み解く雰囲気で書かれているので、思うところはあっても自ら動けない猫猫に任氏がグイグイ行くくらいでちょうどいい感じです。

わかりにくい猫猫の気持ちを任氏と一緒に推量するのもひとつの楽しみかもしれない。

0

Posted by ブクログ 2024年03月29日

壬氏の思惑に巻き込まれていく猫猫が若干かわいそうになってくるが、回を重ねるごとにどんどん距離が縮まってくる、

0

Posted by ブクログ 2024年03月26日

今まで出てこなかった馬の一族ご兄弟がお披露目になったり、あちこちで起きる事件がその後の伏線になったりいつも通り見どころ満載でした!
でも最後の章はさすがに衝撃……そこまでするんですか貴方……

0

Posted by ブクログ 2024年01月28日

医局に勤めてからの猫猫の日常。ただし、毎回事件か舞い込んできて、猫猫の推理が冴え渡る。ちょっと神がかっていてホームズかいと叫んでしまいそう。ワトソン役は壬氏だったり、姚だったりと毎回変わるが。
最後の章で、壬氏は勝負に打ってでた。早計でなければ良いが。後の巻で確かめよう。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年08月27日

 囲碁の話が中心かなと思いきや、鉛だったりいろんな人の「きょうだい」の話が絡んで、いろんな事柄が伏線となる巻だった。初登場の麻美さん強いし、高順さんのことそういう扱いしないで・・・カワイソウ・・・。玉葉后にそんな気持ちがあったとは・・・そう考えるとずっといる侍女勢は家族のような存在なのかも(猫猫も含...続きを読むめて)。最後それぞれが大きく出たなあ!!どう立ち向かっていくのか。蝗害のほうも動き出したし(女の子に送り付けるものじゃないよねツッコミは笑ったけど)。

ここからは恒例の戯言。
壬氏が外堀を固めたぞー!!!逃げられないって決意が感じられるし、それでも玉葉后の味方だって示しにもなってるし。一番はねー。。。「奪ってんじゃん!!猫猫を!!」完全に最後のあたりのあのシーンで私は声を担当される大塚剛央さんの声で脳内再生されましたよ。アニメでどこまでえがかれるのか楽しみですね~。

0

Posted by ブクログ 2023年02月12日

今まで抱えてた仕事量が減るのは良いことだ!
しっかり休んでほしい
が、そこまでして勝ちたかったのか〜
願い事はやっぱり猫猫のことだったのかなぁ〜
でも前から帝にはならないと決めてたとはいえ自分で奴隷の証を付け、絶対服従するとは
そしてそこで他の誰でもない、肌を見せれるのが猫猫で猫猫を嫁にとは大胆過ぎ...続きを読む
猫猫頑張れ!

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年08月09日

薬屋のひとりごと8巻。

猫猫の実父、変人軍師が碁の教本を大量につくる。
猫猫にも送り付けてくるが、
都に碁が流行り、大会が開かれることに。
金を稼ごうとする実父の養子や、
変人軍師に願いを聞いてもらおうとする壬氏がからみ、
山場を迎えるかと思いきや、
邪魔がはいりうやむやな結果に。

女官仲間と化...続きを読む粧品を買いに行ったり、
三つ子の悪事を暴いたり、
玉葉妃の実家が新たな后を送り込もうとしたり、
壬氏にあらたな部下と女官がついたり、
玉葉妃のかんざしの飾りが消えたり、
といろいろ起こるけど、どうも盛り上がりにかける。

帝位を避けるため、猫猫を妻とするため、
壬氏が自らに焼き印をつけた場面も、
重要なところだと思うのに、盛り上がらない。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年07月22日

何やら玉葉后の親類関係で怪しい雰囲気が漂ってきた…
玉葉后凄い好きだから悲しい展開にはならず幸せでいて欲しいな。
任氏と猫猫の関係もちょっと進展しそうだし…
猫猫が実際の所任氏の事をどれくらい本気なのかが全く読めないのが気になる。
次の巻が楽しみ!

0

Posted by ブクログ 2021年11月23日

今回はあまり暗くならない展開で、さくっと読ませる感じに。
彼、というか、彼らのヘンテコさが際立つ。
猫猫、もう逃げられない。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年09月19日

薬屋のひとりごと第八弾。益々冴え渡る猫猫の推理。雷の光った時間と聞こえた時間、鐘の鳴った時間で犯人を炙り出した三つ子の話はすっきりした。新キャラ、馬閃の兄馬良、姉の麻美がいい味出ててこれから彩りが出てきそうだ。それにしても今回はじんしのまともにやっても囲碁で勝てない羅漢相手になりふり構わずに仕掛けた...続きを読む手に笑ってしまった。その上。最後は主上の目の前での暴挙。猫猫はもう逃れられなそうだが、猫猫相手にすんなり行くとは思えないのだが。。どうなるやら。

0

Posted by ブクログ 2021年06月27日

シリーズ第八弾。
復帰した姚とお嬢様命の燕燕、更に燕燕ねらいの
医官:天祐(てぃんゆう)が登場。
更に変人軍師の碁の本が元でブーム到来?
酷い言われようの羅漢だけれど、太尉である。 
とんでもなく影響力のあるお方。周りもそれはわかってる。
娘である猫猫は、必然的に羅の一族とみなされる。
玉葉后は、異...続きを読む母兄:玉鶯(ぎょくおう)の遠隔圧力に苦しむ。

巷で人気の甘い毒ワインは、第一弾の白粉の一件と繋がり
多忙の壬氏の助っ人に来たのが馬閃の兄・馬良(ばりょう)と、
姉の麻美(まーめい)。馬家の面々はキャラが濃すぎます。
静かだと思っていた壬氏は、「玉葉后の敵になりたくない」
という猫猫の気持ちを尊重した結果とはいえ、やらかしました!
蝗害に、玉葉后の異母兄:玉鶯・・・
後宮だけでなく、西が騒めいております。

0
購入済み

2021年05月18日

今回も面白かったです‼️
猫猫と壬氏の関係が最後の最後で大きく進んだ一冊だった🎵
壬氏、意外とせめてるねー

#ドキドキハラハラ

0

Posted by ブクログ 2021年05月03日

猫猫と姚・燕燕のおともだちグループがいい感じでほんわか読んでました。
箸休めみたいな三兄弟の話とか、これ絶対本筋とは関係ないだろうと思いながら…。
碁の対戦で、こいつ勝ったら「お嬢さんを下さい」とか言うつもりかなぁ、と想像しながら…。
この一冊、玉葉后周辺に多少波乱の予兆があるだけで終わりそうかなー...続きを読む、と思ってました。

が、最後の被虐趣味野郎に思いっきりゲンナリです。こーゆーの、引くわぁ…。

0

Posted by ブクログ 2021年02月16日

今回はこの物語の本来の持ち味の謎解きもあり,盛り上がった碁の大会もあって,最後には壬氏の暴挙でとどめを刺された.久々に大変面白かった.

0
ネタバレ購入済み

可愛い!★1·5

2021年03月05日

活字で読む方が月の君は 子どもぽくてじたばたして可愛い!気がする。そして、それが人間味を感じられて好きかも~。
周りのキャラ達も個性がむちゃくちゃ強いけど味があって好き!

0
ネタバレ購入済み

匿名 2024年02月22日

最初のお話に⁇ 誰のことだろと思いながら読みました。
なんとなんと…でした。
最後も えーと言うところで終わり すぐに次を読まないと でした。

#切ない #ドキドキハラハラ

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年03月26日

羅漢(猫猫の父)が碁の本を出版
碁が流行り大会が開かれることに

馬閃の兄弟 馬良と麻美が出てくる

国のはずれの村で蝗害発生
壬氏が調査へ行く
仕事がたまるので
他の役人に
仕事を振り分ける為
の取引で
碁の大会の場所を提供

玉葉后から呼び出し
何者からか脅されて..
犯人探し
玉葉后と兄の対立...続きを読むが露呈

碁の大会で
壬氏と羅漢が対戦
壬氏が策を巡らせるが..辛敗
(羅漢が壬氏を気に入った..?)

壬氏が玉葉后と主上
猫猫を突然呼び出し..
臣下になりたい宣言
(玉葉后の息子を皇太子にと..)
玉葉后と対立しない証として
自分の腹に焼き印をする
この秘密保持の為
猫猫を妻にしたいと宣言

面白くなってきた

0

Posted by ブクログ 2024年03月02日

仕事も順調、同僚とも仲良く、わりかし平穏。時々サスペンス。壬氏と猫猫の温度差が痛々しい。一歩間違えればストーカーじゃ…

0

Posted by ブクログ 2024年02月14日

面白かった。ロマンティックなのかなんなのかわからんが、やっぱりこれは、猫猫の謎解き無双ラノベであるからして、程よくおもろい謎やら難問が出てくるのが面白い。そして、漢だけでなく、馬もいいキャラが増えて、話に厚みがでてきたように思う。やはり、有能な人物がたくさんでてくると楽しい(個人的好み)。
囲碁大会...続きを読む、クソな三つ子の話など。あんまり謎はない。蝗害が本格化してきて、猫猫も飛蝗のデータを集める手伝いをするんだが、そこらへん読んでると、前野先生の『バッタを倒しにアフリカへ』を再読したくなってくる。
そして、本巻もラストに大爆弾投下。

「俺はどうせそこそこだし・・・」

0

Posted by ブクログ 2023年07月03日

あの存在から、碁の本が届いた。

そして始まる碁大会。
噂に踊らされてるな、という、釣りあがっては
いけない人がぱっくりと。
しかも何というか…答え合わせをしたらえげつない。
手段を選ばないという、すばらしい実例でした。
こちらは結局、惨敗してますがw

そして最後の手段を選んでないのもすごかったで...続きを読むす。
これは勇気がいるとかいう以前の問題です。
覚悟が、すごい。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年08月09日

愛が重いー!でも、玉葉后の気持ちもわかる…。途中、色々なエピソードが出てきて、つながってくるんだろうなぁと思いながら読んでいたら、こう来るか。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年08月30日

序 章
一話 碁教本 
二話 街歩き 
三話 流行  
四話 馬姉弟  
五話 札 
六話 雷鳴 
七話 遠征
八話 嫌がらせ 
九話 壬氏の思惑
十話 白湯(パイタン)  
十一話 戯れと恐れ  
十二話 不味い料理  
十三話 簪泥棒 
十四話 囲碁勝負 前編 
十五話 囲碁勝負 幕間 
十六話...続きを読む 囲碁勝負 後編
十七話 変人対変態  
十八話 指の持ち主
一九話 棋聖 
二十話 王手 
終 話

0

Posted by ブクログ 2021年07月09日

やばい…私も燕燕なみにお嬢萌えしそう。
なんかいろいろ可愛い…。

またまた園遊会が巡ってきたけど
今回は部外者の猫猫。
かわりに囲碁大会なるものが催され
それはそれで一悶着。

たぶんメインは猫猫と壬氏の恋バナだろうけど
私自身は、間にはさまる小さな事件を
持てる知識を使って解決するところが好きで...続きを読むす。

0

「男性向けライトノベル」ランキング