【感想・ネタバレ】薬屋のひとりごと 7のレビュー

あらすじ

コミックス2作品(小学館版1巻、スクウェア・エニックス版2巻)が2月下旬に発売。女官となった猫猫が大活躍の第7弾!

里樹妃との一件が片付いたのもつかの間、
猫猫の元に高順が厄介ごとを持ってやってくる。
どんな用事かと言えば、猫猫に女官試験を受けないかというものだった。
猫猫は、半ば強制的に試験を受ける羽目になる。
新しく医官専属の女官となった猫猫の前に現れるのは、
面倒くさい変人軍師に厳しい上司の医官たち、それと同僚たる同じ女官たちだが――。
猫猫は同僚たちにお約束の通り嫌がらせを受ける。
特に、女官の首領である姚(ヤオ)は猫猫に対して突っかかってくるのだった。


日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。

しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。
『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。

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舞台は中華圏を彷彿とさせるとある大国。
元・市井の薬師であり、現・後宮の下働きとして日々を送る少女・猫猫(マオマオ)が、その知識と観察眼を武器に後宮で巻き起こる事件を解決していく、ミステリーシリーズ。
Webサイト『小説家になろう』で掲載され、大人気を博した作品です。

後宮に売り飛ばされた薬師の猫猫。
年に似合わず沈着冷静で頭のいい彼女は、後宮ではひたすら目立たないよう、大人しく過ごし、年季が明けるのを待とうとしていました。
しかし、そんな後宮で、皇帝の子が相次いで三人身まかられ、さらに現在も二人の妃の生まれたばかりの宮がどちらも衰弱するという事件が発生。
呪いとして片付けようとする周囲に対し、元・薬師としての性分がうずいて仕方のない猫猫は、何気ない気持ちから事件解決のヒントを匿名で投げ文しますが、それが宦官・壬氏(ジンシ)の目に止まってしまい……。

頭がよく、常に一歩引いた視点で物事を考える猫猫が、その博識を生かして事件解決にひと役かっていく姿がなんとも痛快な本作。
そんな彼女に執着し、活躍を後押しする美貌の宦官・壬氏との関係からも目が離せません。
やがて宮中の小さな事件を解決するうち、二人は国家転覆計画へと巻き込まれていくことに――。

作りこまれたキャラクターや世界観に、一度ハマったら抜けるのは至難の業!
コミカライズ版もあるので、ぜひどちらも楽しんでください!

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感情タグBEST3

購入済み

はいプロポーズ

また壬氏さまと猫猫のシーン少ないじゃないと思ったらあった!めっちゃ大事なの!ちゃんと直接言ってくれた、はい進展!

1
2024年04月13日

匿名

購入済み

奥が深い

色々絡まりすぎてて誰か相関図を作ってほしい
特に最後の巫女のところがよくわかんなかったけど、ただ綺麗にピリオドが打たれたことだけ理解した

1
2024年02月15日

ネタバレ 購入済み

プロポーズ...その言葉が聞けただけで私はもう幸せでございます...
怒涛の展開な上にプロポーズときたもんだから、内容ほとんど覚えてない^^;
...というのは冗談ですが、プロポーズのシーンは何回も読み直してニヤニヤしようと思います

変人軍師にバレて痛い目みなければいいけど...

1
2021年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

試験を受け、医官付き官女となった猫猫。同じく試験に合格し、猫猫の同僚となった姚と燕燕は、最初こそ印象が良くなかったものの、実は努力家ないい子たちでよかった。

今回、女特使・愛凛と砂欧の巫女の話が中心だったが、ミスリードで完全に騙された。巫女も苦しい立場に置かれての決断だったんだろうけど、姚がかわいそうすぎる。燕燕はもちろんだけど、猫猫が怒るのも当然だと思う。それにしても愛凛は巫女側だからこそ加担したということだったが本当なのかな。巫女側と思わせて実は王側の刺客なのではと勘繰ってしまう。

そして壬氏と猫猫の関係も一歩前進。玉葉后との関係や壬氏の出自がしがらみになってるけど、あんな事を言うってことは、素直になれないだけで猫猫もあながち満更ではないのではと思う。駆け引きとかは別によいので、素直になって早くくっついてほしい。そしたらばあやも私も安心です。

0
2025年09月15日

Posted by ブクログ

前回落ちた官女試験。今回は無事に合格して、医官専属の官女になった猫猫。同僚の桃と燕燕が最初好きになれなかったけど、なんとなく打ち解けた感じで良かった。
終話にて、巫女を死んだように見せかける件。ここで思い出された『虫が好きだった天真爛漫な娘を思い出す』が。子翠(=楼蘭)が親友だったんだなーと思わずにいられない一文だった。
そしてなんといっても任氏様、遂に言った!今後猫猫とどういう関係になっていくのか楽しみだ。

0
2025年08月22日

Posted by ブクログ

新しいキャラクターが出てきて面白くなってきた。是非アニメにしてほしい内容です。おのおっさんの騒がしさは健在で、猫猫の嫌がるところがツボですね。

0
2025年07月15日

購入済み

最後の最後にもだきゅん

今回は異国の人々に焦点が当てられ、壬氏と猫猫の進展はないかと思いきや…最後の最後にこう来たか!というパターン。
亀の歩みだけれど進展している。

猫猫本来のやりたかったことに近い形で仕事ができているのは、彼女の本領発揮といったところだ。
今回はちょっとスピード感はなかったけれど、まったりじっくり読め

0
2025年07月02日

購入済み

あら~

こんな風な展開になるとは思っていませんでした。なのでなかなか名前を覚えるだけでも大変です!次々と謎?事件?が起きて戻りつつ読むと言う感じですね。それだけ面白かったです。

#笑える #ドキドキハラハラ #深い

0
2025年06月29日

ネタバレ 購入済み

言っちゃた

壬氏様の想いに気づかないふりをすることで絶妙な距離をとっていたのに、猫猫の気持ちもそこだったかと思わせましたね。でも多分本人は気づいていないところがもどかしい。
せっかく花街に帰ってきたのに、また今度は官女として出仕することになるけど今度は医官補助だから好きなことできて良かったと思う一方、実父の溺愛炸裂は想定内としても迷惑かなぁ。そもそも何でそんなに嫌うのかなぁ。確かに変人だけどその身分の高さを考えたら使い用なのに、などと思わないところが猫猫の良い所。さて、次の巻読みましょう。

#ドキドキハラハラ #じれったい

0
2025年06月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

猫猫言った!言っちゃったね!
思わず溢れるのが本音なら、猫猫は壬氏に言って欲しかったことになりますが、猫猫の性格上はっきりしない状況がもやもやしてただけという可能性もある…

恋愛感覚ゼロの猫猫はこの先変わるのか…?壬氏頑張れ

0
2025年03月19日

Posted by ブクログ

前巻で花街に戻ったのに、今回は試験を受けさせられ、医官付の官女になった猫猫。
新たな仕事仲間の姚や燕燕との出会い。
あと何といっても今まではっきりと口にはしなかった壬氏の告白!面白かった〜。

0
2024年11月28日

Posted by ブクログ

異国の妃と巫女の謎の真相を知った後、正直気分はそう良くはなかったが、だからこそ、日向先生の別の作品も読んでみたいと思うくらいキャラクターの描写や物語を上手く進めさせる“技術”が本当に素晴らしかったと思うのだ。

異国の巫女の正体について序話から薄々気づいてはいるんだけれど、猫猫によって真相が暴かれた瞬間、やはり驚いてしまった。巫女の過去にも異国の妃の思惑にも。
全話を読んだあとも、もう一度「序話」を読んでみたらいい意味でまた衝撃を受けてしまった。まさかそんな意味もあるとは思いもしなかったからね。

第7巻も思わず拍手したくなるほど素晴らしく奥が深い作品だった。

また、猫猫に姚と燕燕という新しい仲間ができたことにとても嬉しく思う。ふたりともとても良い子だからね〜今後の出番を楽しみにしている!

0
2024年11月05日

Posted by ブクログ

猫猫、女官試験を受けるの巻。

猫猫って女官試験に一度、落ちているんだよね?
猫猫、試験に受かるのかな?毒とか薬の効き目しか興味が無いのに…。まさかのコネ合格⁉︎


0
2024年05月15日

ネタバレ 購入済み

燕燕の辞退申請を一蹴した壬氏さま、その理由が「女色の気がある」なのだから笑ってしまう。自分に色目を使ってこない人物は貴重なのでしょうね。宦官に成り立ての頃のエピソードには同情してしまいます。

#笑える #胸キュン #深い

0
2024年04月07日

Posted by ブクログ

この作品、読みたくない(読む本なくなっちゃう)と早く読みたい、が毎度せめぎ合う。
今回もその葛藤虚しく、めっちゃすぐに読み終えてしまいました。

壬氏様!やりおった!
水蓮じゃなくてもサムズアップするわ。
この巻まで引っ張って、2人の距離感も関係も前より確実に近づいていたから、この売り言葉に買い言葉やりとりも違和感なかった。

久しぶりの高順も相変わらずで良かったし、新しいキャラも好きになれたし、羅門との関係、猫猫の新しい仕事など、新しい展開も多かったし、いろんな伏線回収もあって見事だなぁ、と思うのだけど、壬氏様の行動で全部持っていかれたました笑

2024.3.11
43

0
2024年03月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第7弾。

医官付の官女に合格した猫猫。同年代の女性同僚・姚と燕燕とも打ち解けて、尊敬する羅門指導の元、薬師として切磋琢磨する猫猫。
薬師に、今で言う看護師の仕事を足したような業務は猫猫にとても合っている仕事。始めは嫌がらせのようなこともされたけれど、徐々に協力していく様がとても良かった。3人の特性を活かしてこれからも仕事に励んでほしい。表紙の3人がとてもいい。

仕事はともかく、壬氏との関係は…。
せっかくの壬氏からのストレートな求婚、というか結婚宣言に"死刑通告"って、猫猫それはさすがにヒドい。売り言葉に買い言葉のようでも壬氏は真剣なんだから。
猫猫の方も少しやきもちみたいな言動もあったし(本人は気づいていないかもだけど)少しずつ壬氏の気持ちに寄り添っていけるのかなと思っていたのに。
今回の壬氏の結婚宣言が今後の二人の関係にどのように影響していくのか見守りたい。

0
2024年02月24日

Posted by ブクログ

とある理由から新しい仕事に就くことになる主人公と3巻の伏線回収のような人間関係など中々面白い流れの内容です。そしてついにハッキリ言われてしまう例の件や色々な新しい人物など飽きの来ない1冊です。
次が楽しみです。

0
2024年02月08日

Posted by ブクログ

後宮下女→上級妃付侍女兼毒見役→宦官侍女→医官付き女官(new)
猫猫もそれなりに波瀾万丈。
政治が絡むと、ところどころ曖昧なやりとりになったり、遠回しな会話になっている。
そういうのも現実感があっていいなと私は思う。

0
2024年02月02日

ネタバレ 購入済み

巫女

今回は巫女の事件で神秘的な終わり方だった。よくもまぁ解決したものだと思う。ジャグズルが正統な巫女であること、最後の絵はどんな意味があるんだろう。気になって仕方がない。

#共感する

0
2024年01月06日

ネタバレ 購入済み

プロポーズ、新キャラ

猫猫が新しい役職についたり、新キャラが登場したり、プロポーズされたりと動きのあった印象が強い。
プロポーズの行く末は果たして

#ドキドキハラハラ #カッコいい

0
2023年11月23日

購入済み

面白かった

物語が発展しましたね。薬師だけではなく医師ですもんね。なんだかんだで同僚ともうまくやっていますね。発展しないのは壬氏との関係だけで物足りなかったです。

#深い #カッコいい #アガる

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2023年04月25日

匿名

ネタバレ 購入済み

壬氏さまがついに言った!!キレながらだけど!笑
どうか2人の関係がうまいこといってほしいですが…

今回から新登場のヤオとエンエンがなかなか猫猫と相性が良くて面白いです

0
2022年08月06日

購入済み

新しい生活スタートです

猫猫の新しい生活が始まりました。
謎解きより医療で活躍する猫猫が見たい私は、うれしい限りです。
そして今回壬氏様、ちょっと頑張りました~
この巻では、いろんな伏線が回収となります。

#切ない #ドキドキハラハラ #タメになる

0
2021年09月27日

ネタバレ 購入済み

新たなステージへ!

猫猫が医官つき官女になり新しい環境でまた謎を解いていく姿が頼もしい。壬氏と猫猫の掛け合いもっと見たい!二人の関係がこれからどうなっていくのかも楽しみです。

#胸キュン #ドキドキハラハラ #タメになる

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2021年07月24日

ネタバレ 購入済み

新キャラ

桃と燕燕。
この2人のコンビがツボ。

段々と2人が可愛く思えてくる、不思議。

0
2020年10月22日

購入済み

ハッキリ言ったぁー!!

この所二人の絡みが無いのが残念でしたが…
思わぬ所で、ついに、o(,,≧∀≦,,)ノ
キタワァ━━━━━━(n'∀')η━━━━━━ !!!!
わたしも一緒に「グッジョブ( ¯−¯ )b✧」したわ

0
2020年09月29日

pon

購入済み

何度も読み返してます

キャラクターがみなさん、個性豊かでよいです。最初のうちは何とも思わなくても、だんだんじわじわ、ファンになっていきます。

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2020年08月30日

購入済み

三枚目の絵が

めっちゃ気になる。
何だろう?ネットを漁ってみましたが、推測は立っていない。9巻までにわかれば、スッキリするのですが。
まぁ、ブチギレ猫猫に逆ギレ壬氏は新鮮でした。何回も読み直してしまいました。

猫猫連呼の変人軍師と兄と言い張る眼鏡もいい味です。今後も楽しみ。

0
2020年05月24日

購入済み

やった!

はぁ〜〜!
やっとです、やっとプロポーズ。この言葉が聞けて私は幸せですよっ!他人事ですがね。色々難関がありそうですが、言葉にすると実感こもりますね。壬氏と猫猫これからの2人と向こうからやってくる?事件楽しみにしています

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2020年05月05日

購入済み

医官付き官女三人娘

今巻から猫猫は医官付き官女として宮中で働きはじめます。
なので、ほぼ花街の話はありません。
じゃあ、壬氏との絡みは沢山あるのかと思って読むと、残念ながらほぼありません。
代わりに同僚となる二人の女性との絡みが多いです。
二人ともかわいいんだ!
そして、Web版を読んだ人はこの巻ですよ!
大きく変更点があります!
猫猫と壬氏の関係が変化(?)しますのでお楽しみに(笑)

0
2020年01月18日

購入済み

非常に面白い。

非常に良い面白い。コナンと彩雲国物語と流血女神が好きな方は楽しめます。
久し振りに大人買いしました。ただ原作?小説家になろうの話の方が、より特殊趣味がにじみ出ていて興味深いので、これを面白いと思う人は是非比べてみてほしいと思います。

0
2018年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

猫猫が官女に。
医官つきの官女なので、養父もいるので猫猫にとってはよかったのかも。
羅漢が近くにいるのは、イヤそうなのがまた猫猫らしかった。
異国との問題が大きくて、謎が謎をよんで最後まで分からず、どんどん読み進められた。
壬氏との絡みがないのが残念だなと思っていたら、最後に!!
これからどういう風に動くのか、楽しみ。水蓮だけが全て聞いていて、それを望んでたようで。
同僚の官女がいい子らでよかった。

0
2025年11月09日

Posted by ブクログ

大きな事件はひとまず落ち着いて
猫猫に新たな仲間ができて次の章に入った感じ

漫画じゃない事にも慣れてきた!

0
2025年08月13日

Posted by ブクログ

新たなスタートという感じ。猫猫の元に高順がやってきて、猫猫が一度落ちたはずの官女試験をもう一度受けさせる。今度はやり手婆を買収し、国のTOP3からの推薦状も持ってきての強硬体制で(笑) そして猫猫は医官付きの官女になる。同僚となる新たなキャラクターたちも登場。異国の巫女の話がとりあえず決着する。
んな中、はぐらかす猫猫についに壬氏が明言するという一大事が....!これまでの曖昧さが嘘のように、売り言葉に買い言葉だったとしても言及してる....!だいぶキラキラしさの剥がれた壬氏の割合が高くなってる気がしなくもないが、今後も楽しみ。それにしても、猫猫のスルースキルやべえ。

0
2025年07月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

壬氏さま、ついに言ったー!!

第十八話 男女の駆け引き
どの男女の駆け引き?と思ったら、壬氏さまと猫猫ー!猫猫も駆け引きできるし、女だったわー!

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2025年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

色々と詰んだ猫猫が(笑)
ここから、蝗害へ話は移っていくのか。
web版と違うので混乱もあり。
時間がある時に続きが読みたい。

0
2025年04月05日

Posted by ブクログ

シリーズ⑦

いつも何処かで誰かと再会…というのが面白い。
前回に会った顔半分に疱瘡の痕が残る克用が、薬師の手伝いをすることに。
そして、今回は猫猫が官女試験を受けて、医官付の官女となる。
燕燕と姚も最初の冷たい態度からはコロリと変わって一緒に励むのも面白い。
巫女の病は何か?より正体が…
不可解だがますます盛り上がってくる。

0
2025年04月02日

Posted by ブクログ

予想だにしなかった展開が最後に待ち受けていて
謎解き(?)の快感を感じるとともに
滲む政を取り仕切る難しさが痛かった…。

新しい登場人物も多く“THE 新章”。
個人的には冒頭の猫猫と高順のやりとりが好き。

0
2025年03月23日

Posted by ブクログ

前回は散々だったのに、猫猫、やれば出来るのね。
まぁ…あの三人からの推薦状と聞けば、どうしてでも
受からなくてはいけないでしょうが。
壬氏にもとうとう言わせてしまうし…あの場面は冷静
さを欠いてて猫猫らしくなかった。
でもこんなことでもなければ前進ないしね。

ジャズグルがそういう事だったとは…面白い。
最後の絵が気になるけど、楽しめた。

0
2024年12月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おお!ついに壬氏が正式に?プロポーズ?というか、なんというか。

新しく医官付きの官女になった猫猫。
羅門の養女ってことで入ったけど、変人軍師との関係はバレているのね……。
壬氏が猫猫を娶ろうと思ったら、玉葉后と変人軍師とどっちがハードル高いのだろうか。

「玉葉后の敵になりたくない」の意味が分からなかったけど、そうか、壬氏が皇弟ではなく皇帝の第一子ということになると、東宮は壬氏になって正室は阿多になるのか……。
皇帝が本当に好きなのは、やっぱり阿多なのか?

0
2024年07月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

政治って、ややこしいしなんだか知らないうちに巻き込まれてるもの。

久々に続きを!
以前落ちた官女の試験に合格し、また猫猫の働く場所が変わる。
政治のいざこざにまた巻き込まれていく。

結末や思惑がどうであれ、自国や自分の周辺の人たちに有利なように解釈して、動かして、解決したことにする。
こういう、白でもなく黒でもない、グレーなことって世の中にたくさんある。
国も時代も違う物語だけど、そういう意味で身に覚えがあるような思いで読んだ。

7巻は異国からやってきた巫女の話が始まって解決編もあり、スッキリと読み切れた!

そして焦らしに焦らされた壬氏様と猫猫のシーンは読んでいてとても楽しかった。
周りのいろいろの整理、頑張れ…!

0
2024年05月19日

Posted by ブクログ

学がないという事が、どれだけ悲しい事か。逆にいうなら学があって知っていることが多くて考える力がある事が、どれだけ自分を守り助けるか。

その事を残酷なまでに物語で表現している。

ただ、その事がわかるのって、ある程度年齢重ねてからなのよね。

0
2024年04月07日

Posted by ブクログ

最初は嫌な感じだったふたりと仲良くなってくのが思ったより早くてよかった。等身大の猫猫がたくさん見られた巻だった気がする。

0
2024年03月01日

購入済み

今回も面白かったのであっとゆー間に読み終えました。
月の君と猫猫の絡み少ないって思っていたら…

月の君もいーけど、猫猫と兄の絡みも結構好きです。

#ドキドキハラハラ

0
2021年05月16日

ネタバレ 購入済み

遂に!★1·5

7巻にして遂に!(笑)
逆キレプロポーズって!壬氏さま~。
まぁ猫猫相手じゃしょうがないかな。

そちらの展開はさておいて 白娘娘から今度は巫女様?どんどん複雑になっていってる。
しかも 短編ではないんだと。
微妙に過去の話しが噛んでくるんだなぁ~。

0
2021年03月06日

匿名

ネタバレ 購入済み

不思議

最後の最後に 巫女の力を見た なお話。
いままでの話を うまくまとめて 伏線回収できた感じです。
外伝でこの巫女様の子供の頃からのお話 出て来ないかなと期待。

#ドキドキハラハラ

0
2024年02月20日

Posted by ブクログ

羅門の謎かけ(妃の鼻炎の原因は?)に答えた過ぎる猫猫がかわいかった。
他の人には甘えたところを見せないから。

感情に任せて捲し立てたとこも良かった。
茸粥を食べちゃう勢いは猫猫らしいと思った。

0
2025年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

医官見習いとして働き始めた猫猫。新しい登場人物燕燕が楽しい。
漢門と一緒にいられてすごい嬉しそうなのが伝わる。可愛い。
ジンシが猫猫に挑発されて啖呵を切って寝たところがおもしろかった。

0
2025年06月18日

Posted by ブクログ

医官付き官女の日々と砂欧の要人の事件。今までの短編集っぽさはなくなってきた。壬氏とのやり取りはかなり少ない。ラブコメは休憩?かと思ったら終盤にぶっこんできた。次の巻へと導くのが上手いなぁ…

0
2024年09月10日

Posted by ブクログ

今回も相変わらず面白い。

今回は新たに個性的な二人が登場して、
新しい展開の世界観に飲み込まれました。

また、学がないことの不幸の引き金になる思うとゾッとしました。
いかに自分たちが学を学べる環境にいることが如何に幸せか思い知りました。

いい気分転換になるので、次巻も楽しみです。

0
2024年06月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

猫猫が羅半からの依頼で
試験を受け医官付の官女になる
(中級妃となった愛凛を探る為)
官女の同僚 燕々と姚とのやり取り
燕々が壬氏付になってからの
妃達出席の食事会で
姚が毒味をし中毒に..
砂欧から外遊で来ていた巫女
巫女の毒味役
姚が中毒になり姚のみ重症
調べた結果 
愛凛が犯人とされる
猫猫達は 
巫女の自作自演と疑う
巫女と愛凛は師弟関係
政治的理由と
性別の秘密で
死のうとしていた巫女達の企み
猫猫達の気づきで
巫女は表向き死んだことにし
茘の国への情報提供者として
(見返りとして関係者の安全の保証等)
隠れて暮らすことに..
事件は表向き
解決したことで終わる
(壬氏からの直接的
プロポーズの言葉もあった)

0
2024年03月16日

Posted by ブクログ

何となく今回は薄味。新キャラの同僚たちが割と普通だからだろうか。猫猫に着々と知り合いが増えている。顔が広い。

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2024年02月24日

Posted by ブクログ

面白かった。この巻、かなりのピリオドになってくる。
とうとう、壬氏ばっちり言及。
猫猫、女官試験受けて合格。同期の2人(姚と燕燕)と仲良くなっていくのが面白い。手品師の白娘娘ではない白い巫女が登場。本物の巫女が出てくる。奇人変人異能力大集合の漢軍団がたくさん出てきて面白い。
巻き込まれ毒被害事件の結末とか、なかなかに面白かった。
でまあ、ラストがアレがソレでナニなのだが、ゆうても当人たちが当人たちのキャラなので、どないにオトすのか非常に気になるところだ。続き早よ読まなあかん(笑)

「ここに仙人がいて、時を戻してくれないものか」

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2024年02月14日

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