【感想・ネタバレ】薬屋のひとりごと 13のレビュー

あらすじ

TVアニメ2023年放送決定! 猫猫役は悠木碧さん。シリーズ累計2100万部の最新巻は猫猫が壬氏の思いに対する選択に…?

西都に残る人たちと別れ、一年ぶりに中央に帰ってきた猫猫たちは、
また以前の仕事に戻る。
蝗害、西都のお家騒動からようやく離れることができて、
平穏な日々が戻ってくるかに思えたが――。
猫猫が帰って来てもまだその友人たちに居候されて困る羅半。
上司のげんこつを食らいながら、毎日面白そうなものを探す天祐。
面倒くさい客の相手をしながら、どのように技女を引退するか考える女華。
弟の恋についてあれこれ画策する麻美。
お嬢さまの心境に不安しかない燕燕。
言動と心境にずれが生じ、ちぐはぐな行動ばかりしてしまう姚。
蝗害の災禍にたった一人立ち向かい、生きて西都に戻った羅半兄。
西都でも中央でもそれぞれ違う人生があり、
皆が皆、自分なりの悩みを抱えて生きていた。
猫猫といえば、壬氏の思いに対して素直になる道を選ぶ。
ただ、そこに大きな問題が存在することも理解していた。
官僚の中には玉葉后の息子が東宮にふさわしくないからと、
他の皇族を立てようと考える者たちがいた。
壬氏はもとより、梨花妃の皇子や、
数代前の皇族の血筋までたどろうとしている様子。
国の頂きに近い者には平穏な日々など望むべくもない。
今巻は猫猫のゆかりの人々の視点からも、人生を見ていく。
彼ら、彼女らはどう考え、どう生きていくのか。
また、猫猫は壬氏をどう受け止めていくのか。
都の人々のそれぞれの思いが大きく動いていく。


日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『トネリコの王』『不死王の息子』(共にヒーロー文庫)、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。

しの とうこ(シノトウコ):『ダブルクロス The3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』(ヒーロー文庫)などで装画、挿絵を担当。

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舞台は中華圏を彷彿とさせるとある大国。
元・市井の薬師であり、現・後宮の下働きとして日々を送る少女・猫猫(マオマオ)が、その知識と観察眼を武器に後宮で巻き起こる事件を解決していく、ミステリーシリーズ。
Webサイト『小説家になろう』で掲載され、大人気を博した作品です。

後宮に売り飛ばされた薬師の猫猫。
年に似合わず沈着冷静で頭のいい彼女は、後宮ではひたすら目立たないよう、大人しく過ごし、年季が明けるのを待とうとしていました。
しかし、そんな後宮で、皇帝の子が相次いで三人身まかられ、さらに現在も二人の妃の生まれたばかりの宮がどちらも衰弱するという事件が発生。
呪いとして片付けようとする周囲に対し、元・薬師としての性分がうずいて仕方のない猫猫は、何気ない気持ちから事件解決のヒントを匿名で投げ文しますが、それが宦官・壬氏(ジンシ)の目に止まってしまい……。

頭がよく、常に一歩引いた視点で物事を考える猫猫が、その博識を生かして事件解決にひと役かっていく姿がなんとも痛快な本作。
そんな彼女に執着し、活躍を後押しする美貌の宦官・壬氏との関係からも目が離せません。
やがて宮中の小さな事件を解決するうち、二人は国家転覆計画へと巻き込まれていくことに――。

作りこまれたキャラクターや世界観に、一度ハマったら抜けるのは至難の業!
コミカライズ版もあるので、ぜひどちらも楽しんでください!

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感情タグBEST3

購入済み

お待ちしていました

新作が読めて嬉しいです。舞台はお馴染みの都に戻って来ました。出かける前と大きく違っているところは猫猫と周りの関係でしょうか。今回は羅半の人間関係もいろいろ出て来ますね。桃と燕燕もこれからの身の振り方を考える時が来ているようです。今回はそれぞれの旅の終わりと始まりの巻というところかな。ついに壬氏の本当の立場も明らかになりました。でも、本人や皇帝は知っているのか。それも気になるところです。作者さんは大変でしょうが、作品を読み返しつつお待ちしています。

#深い

3
2023年03月01日

購入済み

インターバル回

都に戻ってきてからのそれぞれを描いた短編集という感じ。
珍しく薄めでさくさく読める。
次から新章かな? 楽しみ。

#笑える #ドキドキハラハラ #カッコいい

1
2023年11月27日

Posted by ブクログ

ようやく西方への旅から帰って、幕間という感じの一冊。増えていく登場人物にも、ちゃんとストーリーが用意されて行って、広がっていくのに違和感がない。しばらく間を置いてしまったけど、ちゃんと続きも読もうと思う。

0
2025年10月15日

Posted by ブクログ

閑話休題になるかと思いきや、結構重要なお話、今後の展開を紐解く描写があって、休んでいられなかった。女華姐ちゃん。。。。

0
2025年08月29日

ネタバレ 購入済み

色々な人間模様

都に帰って来た猫猫たち。
とはいえ平穏な生活が戻るわけでもなく。
猫猫の同僚の姚はどうして羅半に惹かれたのだろう?決してイケメンではないのに。そして漸く帰って来た羅半兄、未だに本名を名乗れず哀れ…。こちらにもなんだか春の予感?
一方、猫猫も壬氏もいよいよ…と期待させておきながら、あらら?な状況に、結局ヤキモキさせられてしまう。猫猫もはっきりと壬氏の立場を知ってしまったが故のことだろうけれど、どうにも残念。
阿多妃が昔皇帝に言った「我を国母に」という言葉が、今後効いてくるようで目が離せない。

#深い #じれったい

0
2025年07月27日

ネタバレ 購入済み

そうなのね

毎回想像できない展開ですよね‼️最初の出来事が最後に係わってくるなんて…‼️二人の関係もどうなるのか?これってちゃんと収束するんでしょうか?最終地点が読めないから面白いんでしょうね~。でも、はっきりさせて欲しい‼️

#胸キュン #ドキドキハラハラ #深い

0
2025年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

13巻を見て薄っと思わず言ってしまった。12巻までが厚かったからな〜

長かった西都編が終わって久々の王都。13巻は懐かしの面々の短編のような感じで、それはそれでとても面白かった。

羅半兄がちゃんと帰って来られて良かった〜そしてこれはフラグが立ったのか折れたのか…苦労人の兄には可愛い嫁さんもらって幸せになって欲しい…多分無理だろうけど笑

二人の関係はまた一歩前進。
浮かれる壬氏と、超が付くほど現実的な猫猫のやりとりに目が離せなくて読む手が止まりません。
あと最後の方の二人それぞれの挿絵、覚悟を決めた猫猫と浮かれる壬氏の表情最高です。

今巻は伏線がいっぱい蒔かれた感じ。
次巻は話が進むかな〜楽しみです!

0
2025年05月30日

購入済み

止まらない

アニメから入りました。先が気になって発刊漫画を全部読み、止まらなくなってそのままライトノベル。順番に読んでいます。謎解きの面白さは勿論ですが、やはり猫猫と壬氏様の少しずつ縮まる関係性にも読み進める手が止まりません。他のキャラクターも個性的で面白いです。

#笑える #切ない #感動する

0
2025年05月24日

購入済み

世界観が好き

早く次が読みたくなる、
ニヤっと笑えて、引き込まれてしまうところが、良いですね!

#笑える #癒やされる

0
2025年01月31日

購入済み

閨!!!

最後の章がご褒美すぎて、もうすこしいちゃラブが見たかったけどこのふたりならしょうがないのかな。羅半はドウスルンダロウ、

0
2025年01月07日

Posted by ブクログ

とうとう中央での日常が戻ってきた猫猫。
だけどそこから始まるのはじんしとの両思い生活のスタートでもあり…という。とても平和な話。
だけどやっぱり人は死ぬ。

個人的には羅半兄が幸せになりそうなので良かった。おかえり。

0
2025年01月06日

購入済み

心が忙しい

やっと元の場所に戻ってきてほっと一息。いつものように(ふつうはあまりないけど)事件が起こり、解決して…という流れかと思いきや、いろいろな事実が出てきたり、事件には何かまだまだ真実が隠れていそうだったり。きっと回収される日が来るのでしょうが、待っている間にも大きな展開が!読むのが止まりませんが重大な見落としもありそう。とりあえず最新巻まで読んでしまったら、読み直しかな?何が隠されているかわからないので、第一巻から(^^;)

#笑える #ドキドキハラハラ #深い

0
2024年12月09日

Posted by ブクログ

壬氏様と猫猫の関係性の進展具合にウズウズする気持ちがありながらも壬氏様が猫猫を思う気持ちはとても尊いと思ってしまいます。これまでの2人を見ていてこれが2人らしい気もしてます。

0
2024年05月27日

Posted by ブクログ

私は猫猫の腹の括り方も、壬氏様の真面目さ、誠実さ、不器用さもとても好ましいと思うので、2人の距離が勢いでがぁぁっと行かないところがいいな、と思うんですが、思うのですが不憫です、壬氏様。もう少しだめんずになってもいいと思います笑

今回は西都編の間に都にいた人たちが中心の話。
李白が一年越しに白鈴姐ちゃんと会えたようで良かったw

2024.5.18
78

0
2024年05月18日

Posted by ブクログ

西都での出来事が1年にもなっていたことに驚きつつ、やっと都へおかえりなさい。
1年もあれば、猫猫以外の人たちにもいろいろあったようで、それぞれのストーリーが語られます。

個人的に、いちばん気になるのは猫猫と壬氏さまの恋愛模様なのですが、ここにきて現実に引き戻された感じ。
前回の12巻で結構進展したんじゃない?と浮かれていたので、ぐさっと釘を刺された気分です。

あとは馬閃と里樹さまの初々しい関係も、なんだかほっこりして好きですね。
家鴨が絡んでくるから余計に和むのかもしれません。
この二人にも進展があってほしいなぁ。

12巻はシリアス多めの長編だった分、13巻は短編集のようにたくさんの人たちの現状が見られて、わりと気楽に読めました。
とはいえ、まだまだ潜んでる問題も多々ありそうですし、いつになったら平和になるのでしょうね。

0
2024年05月14日

Posted by ブクログ

西都から戻ってきたその後日談が中心。
それぞれの成長や悩みなどが描かれていて面白かった。羅半兄が無事に戻ってきたり、緑青館の姉たちの近況、猫猫と壬氏の関係に少し進展と大きな問題など濃い一冊でした。

0
2024年04月30日

ネタバレ 購入済み

燕燕の言う理想の旦那さま、かなりのむちゃぶりだが当てはまる人はいる。当人は気づいていないがとっても優秀、かついい人過ぎる普通人、羅半兄さんである。
クセの強すぎる「羅の一族」において普通な人はある意味才能ではないだろうか?姚さん、絶対こっちの方がいいですよ。

#笑える #胸キュン #じれったい

0
2024年04月12日

匿名

ネタバレ 購入済み

覚悟

猫猫が覚悟を決めたね!
そのための準備もしてたのに、不実行で終わっちゃった( ߹ㅁ߹)
だけど、壬氏らしくもあるし、そっちの方がいいよな〜

0
2024年02月20日

ネタバレ 購入済み

壬猫カップルのゆくへは?

西都から帰ってきた猫猫も月の君(壬氏)の再会を楽しみにして読み進めていくと、なかなかそのシーンはやってきません。
猫猫両想いとなるとそれぞれの身分や立場でややこしくなっていきます。

それでも帰京した猫猫とその他の登場人物たちの絡みもエピソードも面白可笑しく過去のエピソードの伏線回収をしたり、これからのストーリーに何か繋がる何かが起こります。

阿多様が猫猫をわざわざ呼び、月の君のことについて意思確認する場面は、過去の自分を猫猫に投影しているものですが、深く猫猫のことを思いやっているように思われます。

巻の最後にやっと猫猫と月の君が再会できたと思ったものの、色々考え抜いた猫猫がとった行動もラブストーリーらしからぬものでした。
普通の男性だったらそんな行動をとる女性に興ざめして興味もなくなるものだと思いますが、月の君はより猫猫を大事に思ってしまうものでした。
月の君はやっぱり変態?いや変わった方なのかもしれないとつくづく思った展開でした。

#笑える #ドキドキハラハラ

0
2024年02月17日

ネタバレ 購入済み

4巻に次いで一番好きな巻です!

今回は謎解きよりも人間関係の話や急展開の多い巻でした。短編ばかりなのにここまで興奮したのは久しぶりです。個人的には女華についてやっと色々知れた事が嬉しかった。女華の他人を羨ましく思いつつも決して知的さとプライドを捨てない、そんな性格が本当にかっこよく大好きです。壬猫の決断もアツかった。玉葉も久しぶりに出てきて嬉しい。どの登場人物も素敵でほっこりしつつ展開に興奮に満ちた巻でした。早く子翠出てこないかなあ~。

#笑える #アツい #アガる

0
2023年03月19日

ネタバレ 購入済み

王子さまと両思いになってもそのままハッピーエンドにはならないのが現実的ですね。政争に巻き込まれたくない、玉葉とは仲良しでいたい、薬作りは続けたい猫猫は、どんな道を選ぶのでしょうか。そして壬氏がまた新たに行動を起こしそう!?ハラハラします。今度は何をやらかすのか。帰ってきた羅半兄はいつになったら名前を名乗れるのか。姚と出会った羅半兄も、アヒルを返しにいく馬閃も見逃せません。次巻が待ち遠しいです。

#笑える #ドキドキハラハラ

0
2023年03月18日

購入済み

面白いです

今作は猫猫の周りにいるキャラクター目線でしたね。それでも前作からの続きがいろいろな角度から確認できて面白く読めました。それにしても猫猫の周りと先を読みすぎて頓珍漢な思考回路とても好きです。

#笑える #カッコいい #シュール

0
2023年03月06日

ネタバレ 購入済み

今回色んな方の視点で物語があり新鮮でした。猫猫と壬氏の絡みをもっと見たい私的には少し消化不良感も無くもないですが、しっかりと進展はあったのでこれはこれで良いかなと

#胸キュン #切ない #エモい

0
2023年02月27日

購入済み

閑話休題

いつもとは違う視点で書かれたものもある短編集、といったところでしょうか。
なろう掲載時よりもかなり加筆してあり、描き下ろしも入ってました。これからの展開に関わる伏線感が強く、どのように回収されるか、楽しみです。

#笑える #深い

0
2023年02月25日

Posted by ブクログ

あー猫猫がせっかく覚悟を決めたのにっ

ちょっと一息…の巻かと思ったのに
これから何やら起こりそうな…

0
2025年10月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

羅半兄の名前がやっと明かされましたー!
でもやっぱり人は「羅半兄」と言う。
私も羅半兄は燕燕の言う「理想の旦那さま」に近いと思います。

猫猫と壬氏さまの関係も、今巻でちょっと進みましたね。
覚悟を決めた猫猫によって行くところまで行くのかと思いきや、壬氏さまの動揺と冷静な判断でストーーーップ!!
連が残念そうにする姿が目に浮かびました。

そうはうまくコトが運んだら面白くないですもんね。

0
2025年09月28日

Posted by ブクログ

本の厚みが少なくなった....!短編集的な感じで、色々な人物それぞれについての話が展開される。西都での話が続いていたので、一年ぶりに中央に戻ってきたんだなという実感と、戻ってきて平穏な日々が....とならないのがさすがだなという思いがある(笑)
個人的には、猫猫がお世話になっていた緑青館の三姫の一人である女華の話と、元妃・阿多の話が響いた。猫猫も壬氏に対してちゃんと向き合うようになったこともあるし、壬氏のこれまではとても大変だったけど、それでも壬氏のことを大切に思う人たちがこれだけいるんだなというのは救いだなと思った。それを知らないで過ごさざるを得ないのがもどかしい、、、

0
2025年08月30日

Posted by ブクログ

薬屋番外編。猫猫の関係者からみる猫猫は、よく言えば憧れ、悪く言えばねたみを持たれていた。それもこれも元を辿れば変人軍師と鳳仙が出会い、軍師の家族にたまたま医官がいたから。そこを生き抜く猫猫はたくましい。これも羅の血のせいか?

0
2025年06月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

西都編が終わり王都に戻ってきた一向。
前巻までの怒涛の展開とは打って変わって、
13巻は王都や花街の皆の近況報告(?)のような箸休めの回でした〜。
一服、という感じで薬屋のひとりごとの"日常"が戻ってきた〜とホクホク読んでました!
(皆さまざまなことで頭抱えてたけど)
嬉しかったのは李白が白鈴小姐に会えてたこと
馬閃の恋もどうにかなんとかなりそうなこと
羅半兄がちゃんと戻って来れてたこと
なんか落ち着くな〜と思いながら読み進めてたら
十四話、十五話でガツンと来ちゃいましたね。
猫猫も、読者も、知ってはいつつも………
御本人から明らかにされていなかった隠された真実…。
遂に御本人の口から猫猫に告げられてしまったなぁぁ
阿多妃と現帝のこと。月(ユエ)のこと。
そして、壬氏さまと猫猫が…………本当に……。
壬氏さま既に相当な覚悟を持ってるとは思ってたけど
これはさらにさらに決意と覚悟が必要そうですね。
4〜5巻の時のドキドキがもはや懐かしいよ!!!!

0
2025年05月29日

Posted by ブクログ

シリーズ13巻。

西都のごたごたも一段落し、1年ぶりに都へかえってきた猫猫たちは、また以前の仕事に戻る。
今回は、それぞれの視点から今までの振り返りといった落ち着いた感じのなか、猫猫の壬氏への思いも真剣さが増したような…。

八話・阿兄正伝の羅半兄の日記がとてもわかりやすくて良かった…これは農業書として編集され、作者不明のままとなる。というのがまた羅半兄らしいではないかと。


0
2025年05月16日

Posted by ブクログ

久しぶりの日常譚。
さまざまな登場人物たちの目線で描かれるお話は
ふと肩の力が抜ける気がして
長かった西都から帰ってきた猫猫と同じような
気持ちにさせてくれた。

個人的にはとにかく阿多さまが男前すぎて
こんな人になりたいという憧れが大きい。

0
2025年04月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

正月に全巻揃えたんだけど、全然手をつけられず現在に至る……。
今回は、猫猫の周りの人視点。

ついに月の君(壬氏)が、皇帝の弟ではなく長男であるとはっきりと!
これ、皇帝は気づいてるんじゃないかと思うんだけどな。
発表すると色んな人が罪に問われそうなので隠してるだけで。

そして、人間関係ややこしいなと前から思ってたけど、ついに巻末に家系図が!
12巻の終わりってどんなだったか。
玉葉の兄が殺されたことは覚えてるけど、他の記憶があまりない。
そして、12巻だけはまだ入手できてないので読めない。。。

しかしこの話、月の君が皇族の地位を捨ててまで純愛に生きる話なの!?

0
2025年04月02日

Posted by ブクログ

どういう訳だが姚が苦手。
良いとこのお嬢様なのに、努力家で偉いと思いつつ、ウザい気持ちが勝ってしまう。
頼むから推しの羅半兄、もしくは羅半と結ばれるとか、そんなことになりませんように...

0
2025年03月10日

Posted by ブクログ

本編ではなく、初?の短編集。

猫猫のまわりにいるキャラたちの視線や出来事が描かれてます。
といっても一番ドキドキしたのはやはり壬氏と猫猫の関係。
今後の進展に期待したいですね!

0
2025年03月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

猫猫たちが中央から離れていた間の1年間をいろんな視点から振り返りつつ今後関わるであろう不穏なタネがばら撒かれている回 インタールードっぽい

羅半兄の功績がちゃんと評価(認知)されつつあって嬉しい気持ちとあまり存在感を増すなという寂しい気持ちがある(後方腕組古参面)
姚ちゃんはほんまにええ子に育って…いい子すぎておいちゃんは心配やで 壬氏さまみたいに拗らせないでね
花街のみんなや阿多さまの様子を知れたのも嬉しい 巻頭の登場人物紹介なんてなんぼ長くなってもいいですからね

0
2025年02月03日

Posted by ブクログ

変人がどんどん超人になってくなあ。
嘘が分かるって人事にはもってこいの能力では?
覚悟をきめた猫猫はさすが花街の流儀で強い!

0
2024年10月28日

Posted by ブクログ

今回は短編集でした。あのときあぁなっていたのかとか、羅半兄がやっぱり不憫なところとか読んでいて楽しい一冊でした。

0
2024年09月06日

Posted by ブクログ

雀の活躍と負傷。西都から戻り羅漢の部屋での他殺事件。一件一件が完結したようで、裏で繋がり話は終わらない。壬氏と猫猫の関係も単純にはいかない時代背景。二人の恋路は悩みと決断が、これから待っている。

0
2024年06月02日

Posted by ブクログ

個性的、魅力的、破天荒、色々な登場人物が増え、それぞれの物語や、背景がとても魅力的。
主人公は猫猫?ヒーローは壬氏?というわけではなく、国家絡みの陰謀がありそうだったり、思いがけない恋模様も始まりそうな…
以前の内容(いっぱいあるので)を時々復習しながら、相変わらずの面白さを堪能。
早く続きを読まなくては!

0
2024年05月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

長期出張(西都)から都に戻った後の風景をのんびり
羅半兄日記が西都に忘れさられ農業書として後世にw
次回から女華の境遇がらみの事件が起きるのだろう
今回は壬氏の呼び出しに猫猫が「万全の準備」で応え
る・・・身を捧げる決心がついた(避妊も万全)

0
2024年04月22日

Posted by ブクログ

西都編(って勝手に命名)の各キャラの後日談。もしくは舞台裏。個人の事情や思いを集めた一冊。ここまでたどり着いたファンなら楽しい嬉しい興味深い話ばかり。
もちろん、この後の話へのプロローグでもあるのだろう。猫猫の覚悟に揺さぶられた彼の今後に注目。

0
2024年04月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第13弾は物語の幕間のような短編集。

西都から約一年ぶりに都へと戻ってきた猫猫一行。
猫猫や壬氏といった主役級の周りを彩る脇役たちにもまた、それぞれの物語が当然あって人知れず悩みを抱えている。大変なのは猫猫だけではないのだ。

しかし羅半がモテモテなのは解せない。何故?
梅梅小姐がいい所へ身請けされて本当に良かった。
西都からようやく戻れた羅半兄。都でも台風の目になりそうでますます目が離せない。

そして猫猫と壬氏の関係も、ここへ来て変化が。
前回西都を発つ時、ようやく2人の気持ちが1つになれたと思ったのに。
猫猫の職人魂ともとれる用意周到さが仇となってしまったかな。後腐れのないようにする、という猫猫の覚悟は、薬師として全くブレない完璧なもの。
けれどここまで準備されると、壬氏じゃなくてもちょっとひくかな…。それは結果的に壬氏のためにもなるし、猫猫の気持ちも分かるけれど、もう少しひっそりできなかったのか。ここまであからさまにプレゼンされるとねー。まぁ猫猫らしいと言えばそうなのだけれど。
この後の2人の関係がどうなるのかとても心配になってきた。次会う時、気まずいよね。やっぱり無理なのだろうか。

0
2024年04月06日

匿名

ネタバレ 購入済み

前半と後半

前半は外伝のようでしたが 後半になるにつれ 新しい展開。
二人はこの後どうなるのか。
新しい登場人物が出てくるのか。
次巻が楽しみ。

#ドキドキハラハラ

0
2024年03月02日

購入済み

また新たな始まり

大波乱大冒険の活劇のような西都編を経て、また違うフェーズに突入した感の中央都編。
みんな少しずつ変化を迎え、それぞれに思い悩んでいる……中でも一筋縄にはいかない猫猫と月の君との恋愛は一体どうなるんだろう。思慮深い二人の結末が二人にとっても周りにとってもハッピーであることを祈るばかり。
私の読み違えでなければ、主上も自分と月の君との関係に気付いているように思えた。
名前も残せず覚えてももらえずw、偉業をさらりと西の地に置いてきた羅半兄に清涼感すら感じてる。人生の大半を生き残るための戦いに投じてきた雀さんが、猫猫と姉妹のような絆を築き始めてきたことにほっこりした。
(前巻にあった超繊細な旦那様とのやりとりも素敵)
たくさん張り巡らされた伏線、どんな回収になるのか次巻が楽しみ!

#深い

0
2023年05月21日

匿名

ネタバレ 購入済み

アニメも楽しみ。

今回は猫猫以外の視点の話が多いです。
嵐の前の静けさという感じ、不穏なフラグが……

次巻からはどうなるのか……

アニメも楽しみです。

#ドキドキハラハラ

0
2023年05月17日

購入済み

ますます面白くなりそう

13巻はあまり大きな事件がなく、読み始めはちょっと物足りない気がしたけれど...。
今後の布石になりそうなことがたくさん出て来て、次巻以降にそれらが解明されるのが楽しみ。
早く続きを読みたい!

0
2023年04月11日

匿名

ネタバレ 購入済み

長かった西都編も終わり猫猫と壬氏さまの関係もだいぶ変わったなと思うのに、最後はやっぱり不憫な壬氏さま。
今巻は色んな人の視点で物語を色々な角度から見ることができて楽しかったです。

0
2023年02月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

西国から帰国したら、首吊り死体がありましたからはじまるのが、らしいですね(笑)
あちらもこちらも恋模様でたーいへん(*^^*)
主人公カップルが本懐を遂げるのはいつになるのやら?

0
2025年06月15日

Posted by ブクログ

遂に中央に帰ってきて、各々の視点で物語が進んでいきました。

最初見た時にはビックリしました。
これまでにぐらい薄かった(笑)いつもの半分ぐらいのボリューム。
だけど、中身はかなり広範囲に登場人物の振り返りな感じで、結構楽しめました。

各々の悩みや思考などわかって新しい発見もあり面白かったです。
時代背景の中の悩みなどあると今って自由でいいと改めて思わされます。

次がどのような展開になっていくのか。

0
2024年11月14日

Posted by ブクログ

西都に戻ってきた猫猫達
一緒に戻ってきた
羅漢(父)のところで
首吊り死体
野次馬の中に犯人らしき人が..(羅漢が指摘)
猫猫達が推理して
すぐに犯人(官女3人)がわかる

羅半兄の西都滞在時の
日記のような話(羅半兄の目線の西都滞在記)

その他 阿多や女華 等からみた
短編ぽい話
最後に壬氏の話..
久しぶりに猫猫に会う
猫猫がその気になって
やってくる話

0
2024年09月19日

Posted by ブクログ

やっと中央に帰還。
小姐や同僚など周囲の人たちの事柄メインで、大きな事件はない。ページ数もいつもより少なめ。

0
2024年04月11日

匿名

購入済み

帰郷

相関図が複雑過ぎてついて行けない
やっと関係に進展が!
と思ったのに、身分の問題でがっつり避妊準備を見せられたら、それはヤル気も失せるよ。。。

0
2023年03月29日

購入済み

途中の日記部分で諦めてはダメ

羅半兄の日記の部分でちょいと萎えたのですが
そこを過ぎるといつも通りのテンポで読めました
桃さんと羅半の関係とか
花街の妓女達の一年間の変化とか
なかなか興味深いお話でした
まだまだめでたしめでたしとはならなそーですね

#笑える

0
2023年03月15日

匿名

購入済み

待ってました!!

マンガからはまり、小説も読むようになりました。新な事件の始まりが予想されるような出来事がり、次回が楽しみな展開で終わってしまいます。猫猫と月の君とのからみが少なく、少し残念でした。早く、次巻が読みたいです。

#笑える #胸キュン #ドキドキハラハラ

0
2023年03月04日

ネタバレ 購入済み

久しぶりの都

最後のところが超気になる!!
次巻は波乱の展開間違いなし。

猫猫と壬氏の関係が少しずつ変わってきたことが理解できた。そして雀さんの主人がわかってびっくり。先が気になる終わり方だった

0
2023年02月25日

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