ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    オモロオモロ天晴れSF小説。ここまで振り切ってるとSF小説の面白がり方ってこれでいいんだなるほどな?!と自信が持てる。何言ってるか訳分からん部分が半分くらいあるけどずっと脳汁ドバドバ出て「ははあ、なるほどね?!」としたり顔で相槌とか打てるし。これか、SFの楽しみってなるほどね〜と分かったような気持ちになれる最高知ったかぶり快楽本。
    構成が凄い。上巻だけで14章あり、そのひとつひとつが傑作ショートショート。こういう短編小説集だと思って読んでもアリ。あまりに上質。それでいて第11章読む時もまだ第1章の時の興奮を覚えていられる。こういう長い小説読んでる時にありがちな混乱が何も無い。なぜなら主人公の説

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    2026年07月25日
  • ボトルネック

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    この場が自分じゃなく他の誰かだったらもっとうまくいっていただろうに、、、よく自分も思います。
    登場人物がいきいきと描かれていて、どんどん読み進めた。
    エンディングは、衝撃だった。
    主人公が、このような最後の言葉を母親?から言われるほどのことは全くしてないですよね?伏線見落とししてるかな?
    背筋が凍る文章が素晴らしい。著者の他作品も読みだいとおもいました。

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    2026年07月25日
  • 火花

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    何も起こらない。ただふたりの日常を描いただけ。なのに最後は泣いてしまった。芸人として生きること、ひいては自分のためだけの自分の人生を生きること。そんな自分勝手で馬鹿馬鹿しい人生を謳歌している人間たちの日常を、描いただけ。

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    2026年07月25日
  • 赤と青とエスキース

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    各章で様子が違うのに醸し出す空気が同一人物なのがすごい 歳を重ねてる彼らがそこにいる 実在してる 創作ですよね
    何故こんなのが書けるのですか

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    2026年07月25日
  • 水滸伝 四 道蛇の章

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    まだまだ序盤…なのに!
    色々な人物が動きはじめ、またそれぞれの策略も蠢き始めて、まさにこれからどうなる?っと言う所で次巻へ続く!?
    読めば読む程、物語に引き込まれ、次の展開が気になりやめられない。
    これがまだ後14冊もあるなんて!
    早速、五巻を購入したので、読み進めようと思います。

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    2026年07月25日
  • 100万回生きたねこ

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    じわります。

    名前は知ってたけど読んだことありませんでした。
    人生ある程度の年月過ごしてきた今読んだので、いろいろと思いにふけりながら楽しめました。

    わたしは、このねこは“じぶんがだいすき”という部分がささり、無意識にそこを重心にして読んでいました。

    書評にもありますが、何がテーマなのか見方はいかようにもとれるお話です。心の中にずっと長持ちしそうです。

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    2026年07月25日
  • 過疎ビジネス

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    抜群に面白い。今年1番かも。河北新報という地方紙のプライドを感じる。所詮税金なんてこんな訳のわからないコンサルとグルになってる地方の権力者により無駄に使われ、権力者とそれに群がる連中の懐を増やすだけだ。

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    2026年07月25日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    めっちゃ面白くて一気読みした
    これは色んな意味で禁忌の子ですわな、自分も子どもも、、
    自分たちが一生懸命やってきた研究で肝心の子どもが不幸になってしまったのかもしれないと人生も終盤に差し掛かった頃に気づいた院長の気持ちを考えると切ない
    色々と考えさせられる小説でした

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    2026年07月25日
  • ナチュラルボーンチキン

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    途中まではちょっと突飛で何が面白いのかわからない本だな…と思っていたのだけど、主人公とまさかさんの出会いから一変。二人の掛け合いが実に面白く、テンポよく、思わずクスクス笑ってしまう。展開で魅せる本と、文章で魅せる本とあると思うのだけど、これは文章で魅せる本だなと思う。
    主人公のどろっと深い過去を、ようやく手放せる、かもしれないまさかさんとの出会い。これまたまさか。現実味のある小説ではないかもしれないが、文章の小気味の良さが心地よい痛快小説だった。

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    2026年07月25日
  • 耳に棲むもの

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    表紙のイラストに惹かれて、どうしても読みたくなった一冊。
    補聴器を販売して歩く男の連作短編集。
    男が亡くなって、耳鼻科医が骨壷の中から、四つの小さな骨を取り出した。
    カルテットが、耳の中で涙を音符にして、とても親密な演奏をしてくれていた。
    ひっそりと、静かに、ときには悩みながら生きてきた男の生涯。
    素敵な物語が、じんわりと響いてきました。
    やっぱり読んでよかった。
    この装丁もやっぱり素敵すぎる。
    抱えたまま眠りについて、耳の中の自分なりの演奏を聴きたい気持ちになる。
    どんな演奏なのか、今晩じっと耳を澄ませてみたい。

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    2026年07月25日
  • 普天を我が手に 第二部

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    ネタバレ

    少しばかりの覚悟を持ちながら読み始めたけど、戦争真っ只中、4人それぞれも生きるのに必死。
    軍人の息子は米国で1人抑留され帰国できず、なんとか帰国を果たしたあとは外国人捕虜収容施設の通訳となり、敗戦後にはGHQで働きながら東大に通う。育ちが良くても地獄は見る。東大で出会う左翼の集会にも顔を出す。ヤクザの息子は少年院を出たあと予科練に入り、人間魚雷回天の出撃…のとこで敗戦。仲間との別れが読んでいて苦しかった。戦後は日大法学部に通いGHQにも関わりながらヤクザの世界で暗躍、このシロウ一人だけでも東京ブラックホール!一番読んでて痺れるパート。
    女性活動家の娘ノラは孤児院を運営しつつ敗戦後はGHQの職員

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    2026年07月25日
  • 22歳の扉

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    浸れる世界観があった。自分の大学時代とは違うけど、でも、どこかそんな世界もあったんじゃないかと想像することができて浸ることができた。

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    2026年07月25日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    約50年前、ミステリーの名作中の名作「そして誰もいなくなった」を読んだ。ものすごく感動した。ただ、内容で覚えているのは、孤島で10人が次々とマザーグースの童謡の通りに殺され、最後には誰もいなくなることぐらいだ。その本はいま手元になく、おそらく実家の本棚のどこかに眠っている。
     アガサ・クリスティーの没後50年の2026年1月に、改訳新版がハヤカワ文庫から出された。そうと知っていたわけではないが、昨年から「オリエント急行の殺人」や「ABC殺人事件」「クリスマス・プディングの冒険」「火曜クラブ」と未読だった作品を気まぐれに読んできて、次はやはり「そして誰もいなくなった」を再読しなくてはと、何の必然

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    2026年07月25日
  • ブレイブ・ストーリー 下

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    確かに有名だけあってというか、良いよこれは。
    この人の本は、という言い方は違うかもだけど、出だしはふ~ん甘っちょろいこと言ってんのかなぁまぁ子ども向けって話もあるし、てな感じで読んでるといつの間にかシビアな展開になっててそこからグイグイ来るのよなぁ。という流れが好きなわけでして。
    3巻に分かれてるだけあってワタルの成長もじっくり描かれていてこれまた染み渡るもんだから泣きそうになるわ、最後の決闘シーンが己に打ち勝つというのはこんな風に表現もできるもんかとまぁ感心してみたり、何しろけっこう満足感でしたよ。
    てかお前さん小学生かよ。いやはや。

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    2026年07月25日
  • 運転者 未来を変える過去からの使者

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    後半から夢中になって読んだ。
    自己啓発本で似たようなことは言われてるけど、物語で伝えるからこそ心にスッと入ってくるものがあった。

    運は貯めて使うもの、プラス思考とは貯めた運を余らせて後世に引き継ぐような気持ちで生きること

    個人的には「最悪」なことが起きても、「むしろよかったかも」とその物事に意味を見出す という考えが好きだった。

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    2026年07月25日
  • わるい食べもの

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    千早茜先生の初エッセイ。
    『わるい食べもの』というタイトルから嫌いな食べものとかが色々出てくるのかなーと思っていたら、ちょっと違った。
    食べものの話というよりは、食を通して千早先生の人生観を垣間見ているような作品でした。
    ユーモアと毒気に溢れていて面白かった。
    読み終わったあと、千早先生のXを覗いてみたら、この本通りの食生活がアップされていて嬉しくなってしまった。これぞエッセイの醍醐味。

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    2026年07月25日
  • ろうそくを吹き消す瞬間

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    大好きすぎる。元々好きだったけど、このエッセイを読んで、松井玲奈さんへの好きが加速した。

    同じことを考えている人がいた!という喜びと、こんなに赤裸々に文章にしてくれていることへの驚きと。新鮮な考えにも親しみがわく。

    書くことは好きだけど、書くという行為について、ここまで深く考えたことがなかった。書くことで、「自分の居場所はどこなのか現在地を掴むことができる」という文章に、なるほどと思った。

    生きていたら後悔もあるし、恥ずかしいことや不安なこともある。あとから愛情に気づいたり、いまの幸せを実感したり、色々ある。
    そんな色々を書いてエッセイにしてくれたことで、それを読むことで、自分の中でもい

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    2026年07月25日
  • 君を守ろうとする猫の話

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    電車で読むんじゃなかった。何かわからんが、涙が出てきた。
    前作との繋がりも好き
    本好きこそ読んでほしい

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    2026年07月25日
  • おもちのえほん おもちのおやど

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    たくあんばあさんがお部屋を忘れすぎていて、2回目くらいならまだ許してあげれるけど、3回や4回くらいお部屋を間違えたら、さすがにちょっと怒っちゃうかもしれないと思った。

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    2026年07月25日
  • 金の角持つ子どもたち

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    中学受験に挑戦する少年の物語。必死に勉強する姿や周りの応援に感動しました。

    母親、少年、塾の講師の3つの視点から構成され、印象的な言葉がたくさん出てきます。特に母親が祖母に発した言葉と、塾の講師が受験生の少女に伝えた言葉が心に響きました。

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    2026年07月25日