ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • DANGER

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    今までバレエに興味が無かったがこれを読んでちゃんと動画を観てバレエの理解を深めたいと思った。
    日本のバレエの歴史も知らなかったが、勿論どんな分野のものも、歴史を語るには戦争という存在は否が応でも存在する。
    過去を語る振付師の語りと、同時に描かれる戦時中の描写。とても痛ましく苦しい現実である。どんな人にも戦争の傷が生々しく残っている。
    90年代の設定の作品だが、それが戦争体験を聞ける最後の年代だったのだと思う。
    聞き手(狂言回し)の主人公がやけに軽い(チャラい)のは戦争を体験した人との乖離を描くためか(読者の代弁者という役割もあるかもしれない)
    体験した人々は語りたくないかもしれない人も多かろう

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    2026年08月16日
  • 四つ子ぐらしファンブック

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    「四つ子ぐらし」ファンの『知りたい』『読みたい』を
    ぎゅっとつめこんだファンブックが登場!
    内容は…

    ★超キュートなカラーイラストギャラリー
    ★新情報いっぱい、キャラクタープロフィール
    ★ひのさん&佐倉さんインタビュー
    ★読者アンケート結果発表! …などなど!

    さらに、ここでしか読めない、スペシャルな短編
    「四つ子が同じ小学校に通っていたら?」のもしも小説、
    「四つ子がアイドルになっちゃう!?」お話も読める!
    読めば読むほど、四つ子ぐらしが好きになる1冊だよ!

    こんな人にオススメ( ◠‿◠ )/

    ☆四つ子ぐらしが好きな人
    ☆プロフィール帳などが好きな人

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    2026年08月16日
  • 霧に消えた影 池波正太郎傑作歴史短編集

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    短編集だが、池波正太郎さんの歴史に関する考え方が伝わる作品集。表に出てこない人たちの思いや歴史の光と影。やっぱり池波さん好きだなぁ。

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    2026年08月16日
  • 四つ子ぐらし(19) 四姉妹のナゾ解きチャレンジ!

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    三風です! 蘭子おばあさんや麗さんと、四ツ橋家の別荘に行くことになったの!
    別荘には、私たちのお母さん・雅さんも、子どものころよく来ていたんだって。
    雅さんのいた部屋に残されていたのは、お気に入りの本やドールハウスと…「宝さがしゲーム」のヒントの手紙!?
    暗号を解いたら、雅さんのひみつのメッセージが読めるんだって。ぜったい見つけて、読みたいよ!
    さっそく、私たち姉妹と、蘭子さん&麗さんで別荘の探検を始めたんだけど、意外な展開になってしまって…。
    お母さんとのナゾ解き勝負のゆくえ、どうなるの!?

    こんな人にオススメ( ◠‿◠ )/

    ☆宝探しが好きな人
    ☆暗号が好きな人

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    2026年08月16日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    中学受験をしたこともない、女子でもなかった私だが、十和の心が理解でき、成長する感覚があった。
    最後は強引なハッピーエンドではあるが、全ては自らで手繰り寄せる感覚と、周囲の呼応があって居場所や環境を手に入れるということ。
    その周囲の最たるものが家族である。よかった。

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    2026年08月16日
  • ジェノサイド 下 新装版

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    上巻に引き続き、期待通り非常に良かった。
    少年兵たちの出自回想シーン、そしてイエーガーたちとの戦闘シーンが壮絶すぎて強烈で、ずっと後味の悪さが残る。
    ヌースは複雑系を瞬時に理解するという特性を持つ。
    が、一応現実としては、変数が多いカオスは、時間の経過とともに指数的に可能性の空間が広がるため、この世では情報を保持しきれなくなる制約がある。
    そのため、直前までは予測できても、遠い未来になるとどんなに高性能な計算機であろうとお手上げだ。ここの部分は創作作品ならではの疑似科学だろう。
    本作だと海流の計算が当てはまる。タンパク質合成の部分も変数が多すぎる。
    その点、政治的駆け引きはまだ変数が少ないため

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    2026年08月16日
  • 臨床の砦

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    コロナの時期の病院の現状が本当にリアルに語られている。あの大変な時期に、書くことで心を整理しこれだけの作品ができたことには驚きしかない。
    私自身もコロナにまあまあ初期にかかり、ホテル療養しつつも苦しくて、薬を処方してもらってとても助かった経験を思い出す。どれだけ医療現場は大変だっただろう。

    この先コロナを経験したことがない人に向けても伝えていきたいことだなあと思った。

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    2026年08月16日
  • アトムの心臓 「ディア・ファミリー」23年間の記録

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    ネタバレ

    「自分の目標を持っているが故に、鈍感であり、無知であっても、ただひたすら目標に向かって挑戦し続ける」
    無知でも、鈍感でもいい。自分が本当に成し遂げたいものがあるなら、学びながら、失敗しながら、ただ挑戦し続ける。その執念が、時に“不可能”とされていたものを動かす。
    目標以外のノイズに、あえて鈍感でいられる強さ

    医療従事者の自分だからこそ分かる、異常な覚悟と異常な努力。人間としての力強さと親としての底力に感銘を受けたし、勇気を貰えた。

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    2026年08月16日
  • みつばの泉ちゃん

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    ネタバレ

    泉のような友達が欲しいと思った。
    ちょっと抜けてる感じも、
    いとこの修くんを溺愛してるとこも、
    懐っこい感じも、
    おばあちゃんが大好きなとこも、
    焼肉屋が好きになった経緯も(笑)
    泉がおばあちゃんと住んだ時の年齢が、
    今の自分と同じ事に少しショックを受けた。
    自分には可愛い孫は居ないから(涙)

    ・陣痛で死んじゃわない?
    ・思い出せませんよ
    ・泉子(笑) 最高。

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    2026年08月16日
  • 慟哭

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    2026/51
    宗教に勧誘されてるのちょっと面白い
    人間の弱みに漬け込んでいる感じがして、そこも人間らしくてとても良い、が、信仰者はここまで狂気に満ちてしまうのが怖い
    警察側の動きと交互に書かれていて、ようやくわかった時、ひょえ〜と背筋がゾワっとしたと思ったら更に驚かされてひっくり返りました!
    イヤミスはあまり得意ではないはずなのに、めちゃくちゃ衝撃的で喰らったし、これがデビュー作って底知れない

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    2026年08月16日
  • 戦争と五人の女

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    呉を舞台とした戦争と女性の物語。
    内容は重く、苦しいものばかりだけど、人の強さや、愛情に、一筋の光もある。
    文章と表現がとても好きだった。

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    2026年08月16日
  • お探し物は図書室まで

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    大好きな作品!
    62ページのセリフが全部好きで、私の中で大切な言葉です。本当に素敵。
    私も、自分は今のままでいいのか、?と未来が不安になる事があるけど、目の前のことを地道に頑張っていこう!と前向きな気持ちになれました。

    青山美智子さんの作品は言葉選びが優しくて本当に大好きです。

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    2026年08月16日
  • 光と糸

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    小説かと思ったら散文集だった、エッセイ、寄稿文、講演録、詩、庭日記etc. 内省的だけどひとりよがりではない淡泊なトーンがとても良い。わたしやっぱりハンガン好きかも

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    2026年08月16日
  • バウムガートナー

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    オースター遺作。巻末の作品リストを見たら、日本語で読めるものは全部読んでた。未訳が2冊あるみたい (柴田元幸さん待ってます翻訳よろしく頼みます)
    大好きなコーマックマッカーシーもオースターも鬼籍に入ってしまい彼らの本をもう読めない今、あと存命の好きな米作家はジョンアーヴィングくらいだけどアーヴィングは恐ろしく遅筆だから新作まであと何年待てばいいのかもわからないんだよなあああ

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    2026年08月16日
  • ここはこどものいない国

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    ある意味、理想の少子化対策
    優秀な労働者(納税者)の素質がある工場生まれの子どもたちと、
    生活と心を満たすために造られた、乳児から幼児までしか生きないペットとしての赤ちゃんが当たり前の近未来
    こんなに合理的でグロテスクな世界で、もし自然分娩で我が子を望んだとしたら?

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    2026年08月16日
  • 国境の南、太陽の西

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    ネタバレ

    村上春樹の作品の中で一番好きだったかもしれない。現実に落とし込める話。島本さんはそもそも存在していたのか?川に流したものの正体は?色々と考える余地のある作品だった。

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    2026年08月16日
  • 大都会の愛し方

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    P148“彼を抱きしめている間は、この世のすべてを手に入れたような気がしたのに。”

    幸せな瞬間があったとしても誰かのことを100%手に入れることなんてできないし、
    相手が大事にしている信念や心情を自分が理解できないこともある。無意識に踏みにじってしまうこともある、それは自分がされて辛かったことなのに…
    現代の都市での恋愛ってこんな感じかもしれない。誰とでも繋がれるけど、誰とも繋がれない感じ

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    2026年08月16日
  • 硝子の塔の殺人

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    本格派ミステリとは言えないのかもしれないけれど、エンタメとしてとても面白い。ラノベっぽさはあるかも。

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    2026年08月16日
  • 天使がくれた時間

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    変わらない自分に葛藤し、気分転換に部屋を掃除した時に見つけた本です。この本を読む前のモチベーションは、あまり高くありませんでした。なぜなら、自分がこの本を読みたいと思った理由が、自分の過去への贖罪だったからです。自分は買って満足、計画を立てて満足することが多い人間です。この本は、8年前自分がまだ高校生だった頃に出会い、絵が綺麗というたったそれだけの理由で購入しました。この本を買った当時、自分は「ようこそ実力至上主義の教室へ」というアニメに出会い、その原作のラノベを読み漁っていました。本に苦手意識を持っていた自分が、ラノベを読むようになって少し変わった自分に喜び、他の本にも手を出して、本への苦手

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    2026年08月16日
  • パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら

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    小説と思って読み終わったらエッセイで驚いた。
    毎日に疲れたら読みたくなるような一冊。
    程よく気取っており、程よく気取っていなくて、読みやすかった。
    この手の本には珍しく日常に取り入れてみたいなと思った。
    イラストも素朴で良い。

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    2026年08月16日