小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
めっっっっっちゃ面白かったーーーー!
自分の読書体験が変わるような、すごい本だった。
走れメロスを教科書で読んだ時のふーん、みたいな読書が勿体なく感じる程の、丁寧で、激しい感情移入や景色の描写感!
こんなに楽しく本を読めるなんて!!
本の読み方に正解なんてない!!
私も娯楽として楽しんでいるけどみくのしんさんの読み方のエンタメ感たるや…!!
めちゃくちゃ面白かったし普段本を読まない人にも届いて欲しい良作。
会話形式だし頭の中で音声が流れるような本だから、本当に本が初めての人も読めると思う。
こんな読書体験したい!
もっと本が楽しくなる、本を読む人にも読まない人にもオススメできる本! -
Posted by ブクログ
ネタバレインタビュー形式で物語が進む。
それぞれの証言が食い違う(嘘も含まれる)ため、
物語の真相が分かりにくい。
「不等辺五角形」のタイトル通り
五人の恋愛感情が見事に噛み合わない。
「重成」を好きな「夏澄」と「雛乃」
「雛乃」を好きな「聡也」
「重成」は別に誰も好きにならず
容疑者となった「梨愛」が好きなのは「夏澄」
(コレはおそらく学生時代の友人ソフィーの影響)
「重成」を弄ぼうとする「雛乃」に苛立ち、口論になった「夏澄」は、「雛乃」を突き飛ばす。
「梨愛」は「夏澄」のため、「雛乃」の遺体に偽装し、
自ら罪を被る。
登場人物の本音を探して一気読み。 -
Posted by ブクログ
とにかく面白かったです。
大正15年(1926年)から昭和25年(1950年)までの千代さんと初衣さんの関係と人生が描かれています。
少しぼおっとしたところがある千代さん、背が高くキビキビと行動する初衣さん。
わたしは、お初さんのカッコよさのファンになりました♡
千代さんとお初さんがお風呂に入っている場面での、お初さんの「もそっと」には声を出して笑ってしまいました。
ていねいに書かれている名作だと思います。
みなさまもぜひ♡
〔作品紹介・あらすじ〕
第170回直木賞候補作として選考委員から激賞!
全編にわたるユーモアが、高く評価された女性たちの大河小説。
裕福な家に嫁いだ千 -
Posted by ブクログ
「心は自由だ」と言いながら、恋だけがなぜこんなにも不自由になるのかを、静かに描いた物語だと感じました。
試練や歪みを成長や美しさとして語る外側の視線と、その内側にいる人の苦しさとのずれが、淡々と示されていきます。誰かを思う気持ちは本来とても個人的なものなのに、恋になると途端に正しさや常識に照らされ、評価されてしまう。
誰かを傷つけたり、非難してしまうことが、作中では「相手を切る刃で、わたしはわたし自身を切っている」と表現されており、こうした表現がわたしはとても好きです。。。
「わたしは、わたし自身の愛を信じる」とあるように、自分の内側にある感情を信じようとする覚悟のある姿勢が、物語の最初から -
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Posted by ブクログ
読み終えた直後は、熊笹による切り傷やヘビや蜘蛛やマダニやその他ありとあらゆる不快なものの中へ好き好んで飛び込んでいく藪漕ぎという道楽のコンセプトに頭を焼かれたようになり、絶対に絶対に絶対に自分ではやらないが目も逸らせずにYouTubeで毎晩のように動画を漁った。国内の動画を見尽くして物足りなくなり、ふと思い立って海外のYouTuberにも手を伸ばし(bushwhackingと言うらしい)たが、熊笹から逃れられない日本の藪は世界最恐なのではという発見もあった。
あれから1年ぐらい経つが、全国至るところに熊の出没した去年の秋は、メガさんどうしているだろと折に触れて思っていた。どうぞご安全に。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ絵と愛の物語
◯あらすじ
約40年前に描かれたジャック・ジャクソンの「エスキース」という絵画。その絵画とともに、時や場所を超えたところで繰り広げられる「愛」の物語。1年間の交換留学でオーストラリアを訪れたレイ。そこで、ブーというオーストラリアに長く住む日本人の男性と出会い、一年だけの期間限定の恋愛をスタートさせる。そして、レイの帰国間近に、ジャック・ジャクソンにレイの肖像画のエスキース(下絵)を描いてもらう。その絵から、さらに物語が進んでいく。2人の愛の行方は、、、。
◯感想
青山美智子さんの作品が好きだ。やっぱり。読んでいて、人の温かさを感じられたり、温かい言葉に出会 -
Posted by ブクログ
臆病なのに大胆な
女心は切なくて
ロマンチストな男の
繊細な言葉が心を揺らす
恋する二人のあふれる思い
夏が過ぎ
翳りゆく恋は終わりを告げる
"恋"の相聞歌
どれをとっても愛おしい
♡くどうれいんさん♡
だきしめられてお湯だったって思いだすわたしお湯だった、どうしよう
焼きほっけしぶとく食べきるんですねわたしを攫うなら攫いきれ
スカートを買ってひろがるこのきもちこの何だって叶えるきもち
いよかんを終日持ち歩いていた 剝けばさみしくなる、わかってる
この恋は海に行きたくない恋だ もういい、深いのもとおいのも
晩夏、地下 あなたは指を絡ませずわたしの手首を摑んで
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